真似してみたい。北欧インテリアの作り方と実例集2017

インテリア界隈で大流行し、今や定番スタイルに落ち着いた“北欧インテリア”。そもそもどんなスタイル? どうやれば実現できる? 今さら聞けないアレコレをお教えします。

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真似してみたい。北欧インテリアの作り方と実例集2017

今さら聞けない。“北欧系”ってどんなテイスト?

北欧スタイルとは読んで字のごとく、フィンランドやスウェーデン、ノルウェーそしてデンマークに代表される“北欧”で生まれたインテリアです。なぜ北欧がそんなに人気なのかというと、北欧の人々は寒さや日の短さのために家の中で過ごす時間がとても長く、家の中を快適に、おしゃれにするためのノウハウがほかの国に比べて発達しているからなのです。

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北欧インテリア基本の“き”。北欧テイストの部屋をつくるポイントは?

ポイント1

お気に入りの「木」を見つけよう

北欧の家具を探していると、「木製の家具」の多さに気付くかと思います。ナチュラルで温かみのある木の家具は北欧スタイルのキモ。木の種類はさまざまなものがありますので、同じ木で少しずつそろえることをおすすめします。シックで重厚なウォルナット、白く爽やかなナラ、赤みがおしゃれなチークなど、お気に入りの木を探すところから始めましょう。

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ポイント2

「テキスタイル」を楽しもう

「テキスタイル」は「ファブリック」とほぼ同義。そんな特別な名称が生まれるほど、北欧の布製品は世界的に有名なんです。カラフルで個性的なパターンを持つ北欧テキスタイルは、一枚取り入れるだけでシンプルなインテリアスタイルを一気に北欧顔に変えるほどのパワーを持ちます。クッションカバーなど小さな面積からでも大丈夫。ぜひ挑戦してみてください。

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ポイント3

「明かり」を灯そう、団らんしよう

北欧は一年を通して日が短く、季節によっては一日の半分以上が夜のこともあります。だからこそ、家の中を照らす「照明」が発達してきました。有名なデザイナーがつくった高価なライトから、ハンドメイドの小さなキャンドルホルダーまで、大小さまざまな作品が肩を並べる「北欧照明」。日本の蛍光灯に比べると光度は控えめなので、間接照明感覚で楽しむといいでしょう。

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ポイント4

暮らしの「道具」を見つけよう

「家の中で快適に過ごす」ことが大得意な北欧の人々。そのノウハウは家具だけでなく、日々の道具にも生きています。特にキッチン用品は名作ぞろい。「イッタラ」や「ロイヤルコペンハーゲン」などの食器ブランドは誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか。家具に比べ手が出しやすいので、スタイルの変更に自信がない人はここから始めてみてもいいかもしれません。

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ポイント5

「名作家具」に触れてみよう

北欧には歴史に残る名インテリアデザイナーが数多く存在します。「アルネ・ヤコブセン」や「ポール・クリスチャンセン」「ハンス・J・ウェグナー」などのつくる、未来的でありながらどこか懐かしさも感じさせる家具は、比較的高価ですが北欧スタイルづくりのキモになってくれるでしょう。積極的に取り入れれば「北欧モダン」になりますし、「北欧ナチュラル」のアクセントに取り入れても◎。

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これぞ“北欧系”。おしゃれな北欧系のお部屋実例集10選

ここからは、北欧スタイルをうまく取り入れた部屋を紹介します。ひとくちに「北欧系」とくくれど、その中身は「北欧ナチュラル」「北欧ヴィンテージ」「北欧モダン」などさまざまです。なるべく多くのテイストをまんべんなく紹介したので、お気に入りを探してみてください。

近年インテリア界隈ではモダンな印象を醸す「モノトーン」が流行中ですが、北欧スタイルにもその波は及んでいます。赤みのある木でそろえた家具を、無彩色のファブリックで飾ったシンプルスタイルには、新鮮さと懐かしさが同居しています。

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観葉植物をふんだんに飾った、明るく爽やかな印象のリビング。インテリアの統一感を図るには木の種類をそろえるのが鉄則ですが、こちらは違う木を使っていてもそれぞれのエリアを分けることで、ゴチャゴチャせずにうまくまとまっています。

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白い壁とウォルナットカラーの床の対比が美しいリビングは、並べてある家具こそシンプルなものが多いですが、ファブリックの色に遊びを入れることで北欧らしさを出したグッドサンプル。さりげなく飾られたリサ・ラーソンの置物がかわいい。

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「レ・クリント」の天井照明や「アルテック」のスツール、「リサ・ラーソン」の置物に「フリッツ・ハンセン」のスタンドライトなど、北欧の名デザイナーが手掛けるアイテムがたくさん。色をそろえているので不思議とゴチャゴチャしません。

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北欧アイテムの中でも、近未来的なフォルムを持つアイテムを中心に集めた「モダンより」な北欧スタイル。丸い形をそろえた天井照明とモビールが見た目に楽しいですね。木の家具には暗めの色を選ぶことで落ち着いた渋みを感じさせています。

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明るい色の木でまとめたクリーンな印象の北欧リビング。ダイニングテーブルの前に据えられているのはアメリカ人の「イームズ夫妻」がデザインした椅子ですが、夫婦が影響を受けたのが北欧デザイナーのためよく北欧スタイルに使われます。

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ダイニングには明るめの色を持つ木、キッチンには重厚な色を持つ木を使い、空間的にはつながっていてもさりげなくエリアを分けてありますね。テーブルランナーや家電などで全体的に黒を散りばめ、統一感もしっかりと持たせた技ありルーム。

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最低限のものたちを、たっぷりと余白をとって飾った、ゆとりのあるリビングダイニングです。シンプルなデザインの家具が大部分を占める中で、飾られた植物の有機的なフォルムがよい対比を生み出しています。白樺のカゴも雰囲気が出て◎。

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こちらもものを減らしてすっきりまとめたダイニング。北欧ファブリックのテーブルクロスは、季節や気分ごとに気軽に変えられる便利なインテリア。切り落としの生地ならリーズナブルに購入できるので、何枚か持っておいてもいいでしょう。

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照明、ファブリック、木の家具などなど…。北欧インテリアの基本をていねいに押さえたお手本スタイル。家具と色を合わせたウッドブラインドがモダンな印象ですてきです。左手前に写っているのは北欧のアイドル「ムーミン」のハウスでしょうか。

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今すぐにでも取り入れたい。 “北欧系”をかなえるアイテム

自分のつくりたい「北欧スタイル」のイメージはわいたでしょうか。ここからは、北欧の風を簡単に家へ取り入れられるアイテムを紹介していきます。家具から雑貨、ファブリックから道具まで幅広く集めました。手の届くものから少しずつそろえても楽しいですよ。

『ルイス・ポールセン』ペンダントライトPH50

反射光すら計算されたルイス・ポールセンのペンダントライトは、1958年に登場して人気を博した「PH5」の、生誕50周年記念モデル。紹介しているのはライターおすすめの「ワサビ・グリーン」ですが、ほかにもカラーの選択肢は豊富。

『レ・クリント』172 ペンダントライト

複雑で美しい形は、1枚のプラスチックシートを職人が1つずつ手で折り上げています。天井照明であり、また秀逸なオブジェでもあるこの作品は、高価ではありますが部屋の主役に適任。「いつか欲しい」目標として覚えておくといいかも。

『デザインハウス・ストックホルム』ブロックランプ

まるで氷の中に電球を閉じ込めたかのような、美しくも個性的な間接照明は、1970年生まれの比較的若いフィンランド出身デザイナー「ハッリ・コスキネン」の作品で、MOMAニューヨーク近代美術館の半永久展示品という由緒ある逸品。

『リサ・ラーソン』ライオンのオブジェ

上で紹介したルームサンプルにも幾度となく登場した、ぽってりとかわいらしいライオンのオブジェは、スウェーデン出身の陶器オブジェデザイナー「リサ・ラーソン」の作品です。ほかにもさまざまな動物を展開しているので、集めても楽しそう。

『イッタラ』オリゴ スナックボウル

数年前に大流行した、北欧の小さなカフェを舞台にした映画「かもめ食堂」。これに登場して注目を集めたのがこのスナックボウルです。カラフルなデザインは一見食材とケンカしそうにも見えますが、これが不思議とよく引き立てあうんです。

『カール・ハンセン&サン』Yチェア

名前の由来は、背もたれ中央に浮かび上がるスマートな「Y」の字。デザイナーであるハンス・J・ウェグナーの代表作です。海外製のチェアにも関わらず、座面の高さが日本製チェアとほぼ同じであるため、日本の家屋にもよくマッチします。

『フリッツ・ハンセン』セブンチェア

1955年に発表されて以来世界中でベストセラーとなっている、デザイナー「アルネ・ヤコブセン」の傑作。薄い座面からは考えられないほど座り心地がよく、カラーの展開も豊富に用意されているので、ついついそろえたくなってしまいそう。

『天童木工』M-0571

デザイナーであるブルーノ・マットソン氏はスウェーデン人。官公庁御用達の由緒ある家具メーカー「天童木工」が初めて契約した外国人デザイナーとして知られています。引きずっても床に傷をつけない足など、細かな気遣いがうれしい一脚。

『マリメッコ』ウニッコ クッションカバー

あまりに有名過ぎてもはや紹介不要なほどですが、やはり「北欧テキスタイル」を語るうえでこの作品は外せません。フィンランド屈指のテキスタイルメーカー「マリメッコ」を代表する「ウニッコ(ケシの花)」柄は毎年新作で市場がにぎわいます。

『ボラスコットン』マラガ ファブリックボード

スウェーデンのテキスタイルメーカー「ボラス・コットン」は鳥や植物など有機的なモチーフを得意としていますが、こちらの幾何学模様「マラガ」もまた店舗デザインなどで引っ張りだことなっている名作です。色選びによって印象もガラリ。

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