1枚でも“サマ”になる。大人のためのカットソー

1枚でも“サマ”になる。大人のためのカットソー

これからの時期は1枚でサラっと着たいカットソーですが、1歩間違えたらラフに見え過ぎる可能性も。大人っぽく着こなす方法と、アイテム選びのポイントをご紹介します!。

平 格彦

2018.05.16

トップス
カットソー
夏の着こなし・コーデ

カットソー1枚では心もとない……、なんて方も多いのでは

春から夏にかけての暖かい休日は、カットソー1枚でトップスを完成させたいものです。その一方、カットソー単体でサマになるコーディネートを築くのは難しいと考えている人も少なくないでしょう。ところが、ポイントさえ押さえればカットソーが主役の着こなしでもおしゃれに見せることができるのです。ここでカットソーの選び方と着こなし方をしっかりインプットしたら、オフのスタイリングでしっかりアウトプットしてみましょう!

単品使いでサマになるカットソー、選ぶときのポイントとは

まずは、大人が選ぶべきカットソーのポイントを解説します。以下に上げる3つの要素さえ押さえておけば、1枚でもサマになるコーディネートを築けるはずです。

ポイント1シンプルで落ち着きのあるデザイン

1枚で着こなすことを考えると個性のあるデザインを求めたくもなりますが、大人っぽさは絶対条件。原則としては、シンプルでスタンダードなデザインを選ぶべきです。具体的には、プレーンな無地かオーセンティックなボーダー柄の2択。シンプルなカットソーを着こなしてこそ、スタイリッシュな印象が生まれます。

ポイント2上質な印象を振りまく素材&生地感

大人として避けなければならないのは、チープな印象。シンプルなデザインのカットソーだからこそ、上品なムードの素材感や表情で差をつけるべきです。高品質な天然素材を選ぶことができればそれに越したことはありませんが、大切なのは実際のプライスよりも上質なニュアンス。機能性や快適性にも配慮しつつ、品の良い質感にこだわってカットソーを選びましょう。

ポイント3さりげなくトレンドを取り入れる

シンプルで上質なカットソーを選ぶだけでは、マンネリ化して新鮮味に欠けしまうこともあります。そこで、ときにはトレンドを取り入れて鮮度をアップしましょう。たとえば今なら、ビッグシルエットやペールトーン、モックネックなどが新鮮で狙い目。サイズ感や色み、ディテールなどでさり気なく旬を感じさせれば、大人っぽさを損なうことなく今の気分を演出できます。

選び方に加えて着こなしも重要。その3つのポイントとは

カットソーを選ぶだけで終わりではありません。大切なのはスタイリング。カットソー1枚でもサマになる着こなしです。主なポイントを3つ挙げて解説しますでの、1つからでも挑戦してみましょう。

ポイント1アイウェアやかぶり物などの小物で個性を上乗せ

大人っぽいカットソーをシンプルに着こなしたコーディネートだけでも問題はありませんが、個性を加味できてこそおしゃれなイメージが演出できます。その際に活用すべきなのが小物類。メガネ、キャップやハット、アクセサリー、巻き物などを用い、大人な落ち着きをじゃましないように個性をプラスしましょう。

明るいブルーの七分袖カットソーに、ブラックのパンツ&シューズを合わせたシンプルなコーディネートですが、アイウェアをプラスして知的な個性をプラスしています。カットソー以外をブラックでそろえ、クールにまとめたテクニックも見事!

グレーの長袖カットソーがメインの着こなし。『ニューバランス』のスニーカーもグレーで連携しつつ、ブラックのパンツで引き締めています。さらに、黒いキャップとネックレスでアクセントを付加。グレーとブラックのバランスが絶妙で、スタイリッシュにまとまっています。

オーバーサイズのシンプルな白カットソーを使用。スラックス&ソックスにグリーンをもってきているのでカットソー1枚でもじゅうぶんサマになりますが、ここではスカーフをプラスすることでエレガントな印象を上乗せ。黒いローファーも品格アップに貢献しています。

ポイント2肩掛けや腰巻きといった小技でアクセントを加味

カットソー1枚のスタイリングに個性をプラスするなら、ニットやシャツを使ったテクニックもおすすめ。重ねて着用するのではなく、カットソーを生かしながら肩掛けor腰巻きするのがポイントです。コーディネートのアクセントというイメージで活用しましょう。もちろん、天候の変化や時間の経過などで肌寒くなったり、冷房が効いた室内に入ったりする際には重ね着して温度調整することも可能。一石二鳥の小技なので、実践しない手はありません。

マリンテイストのボーダー柄もカットソーの王道。下半身をホワイトにまとめることで、クリーンで爽やかなイメージを拡張しています。さらに、ブルーのニットを肩掛け。爽快感が一層高まり、カットソースタイルのおしゃれ度もアップしています。

シンプルなクルーネックのカットソーを起点にしつつ、パンツとスニーカーもネイビーで統一したワントーンコーデ。素材感の変化でさり気なくメリハリをつければ無造作な表情が生まれますが、ここではさらにデニムシャツを腰巻きしてポイントを作っています。その結果、ワントーンの落ち着きにスパイスが加味。こなれたイメージの演出に成功しています。

腰に巻いたシャツとパンツを同じカラーで一体化し、大人なニュアンスを尊重させたコーディネートの好例。さりげなくアクセントを加える際に適したテクニックです。ちなみにカットソーは、裾部分のエスニック柄プリントがさり気なくスタイリッシュ。1枚でもサマになる大人なデザインです。

ポイント3レザーサンダルで品格と抜け感の共存を強調!!

シンプルなカットソーの魅力は、今どきなリラックス感と大人な落ち着きの共存。そんなムードを拡大するなら、足元はレザーサンダルがイチ押しです。サンダルならではの開放感と、レザー独自の上質感がカットソーのテイストとシンクロ。夏に向けて活用したいアイテムの筆頭です。

シンプルな白Tにスラックスを合わせた着こなしですが、トップスはビッグシルエット、ボトムスはワイドシルエットで今っぽいバランスに仕上がっています。足元をボーダーソックス×レザーサンダルのコンビにすることで、品の良さとリラックス感を上乗せ。

『チャンピオン』×『フリークスストア』のバスクシャツは、ガーメントウォッシュ加工による無造作感が特徴的。その魅力を生かすためにスウェットパンツを合わせ、こなれたニュアンスを上乗せしています。足元がスニーカーだとスポーティ過ぎるため、ワイドストラップのレザーサンダルで品格と抜け感をミックス。

大人のレザーサンダルというとブラックとブラウンが本命ですが、爽やかさを演出するならホワイトが最適。それでも十分に品の良さが漂います。今シーズンなら、トップスやパンツも明るいトーンを選ぶのが気分。軽やかで新鮮なコーディネートを築きましょう!!

今選ぶならこれ! 1枚でも着こなしに映える優秀カットソー

コーディネートの勘どころも押さえたところで、実際に入手すべきカットソーを10点ピックアップ!! 1枚でサマになることに加えて着こなしやすさも備えた逸品ばかりなので、完売前に確保しましょう。

ドロップショルダーのルーズなサイジングが今季らしい1枚。パッと見はシンプルな白Tですが、タオルなどにも使われるコットンパイルを採用した独特の風合いがポイント。ランダムな凹凸は着こなしのアクセントとしても有効です。肌に触れる面積が少ない素材なので、暑い季節も爽快な着心地を楽しめるでしょう。

ワイドシルエット&ドロップショルダーが今っぽいルーズ感を生み出してくれる1枚。産地が異なる超長綿をミックスした高品位なコットンを使用し、まるでシルクのようにしっとり仕上げた生地が美しいドレープを描きます。さらに、適度な光沢感もエレガント。短めの袖丈と着丈が軽快感も演出。

編み地の組み合わせで表現したボーダー柄がさりげなく個性的なカットソー。程良い肉厚感がありながら、ソフトな風合いも兼備するコットン100%の生地を使用しています。シルケット加工による上品な光沢とジャストフィットのシルエットが美しく、きれいめコーデに活躍すること間違いなし。

アメリカコットンを使用したヘビーウェイトTシャツは、肉厚な生地感とタフな風合いが魅力。ゆったりとしたサイズ感に加え、スモーキーかつペールトーンのミントグリーンが今季らしいムードを放っています。全7色をラインアップしているので、ほかのカラーも要チェックです。

コットン100%のスウェット地を採用したカットソー。着古したようなヴィンテージライクな表情はピグメント加工とバイオウォッシュ加工によって引き出されたもの。淡いトーンやドロップショルダーのオーバーシルエットが今季らしさを振りまいてくれます。注目のピンクに加え、ホワイトとレッドも展開。

マイルドに編み上げたコットン100%のワッフル生地が大きな特徴。凹凸のある質感が、こなれたムードを放っています。デザインはいたってシンプルなので、着回しやすさも抜群。合わせるパンツを選びません。ワイドなフォルムによりリラックス感が漂います。

根強い人気を誇るモックネックを取り入れたカットソーです。着こなしに取り入れやすいベーシックデザインながら、ややオーバーなサイズ感と厚手の天竺素材が今っぽさをアピール。手書き風ロゴをネック部分に刺しゅうで入れ、ストリートモードなイメージで仕上げています。

ブランドを象徴するラッセル編みの生地を使用したカットソー。複雑な構造で糸を多く使用しているため、丈夫に仕上がっています。無地の次にそろえたいボーダー柄は、1枚でサマになるのはもちろん、コーディネートもしやすいのが魅力。着こなしの爽快なアクセントとして重宝します。

こちらはネイビーを基調にしたボーダー柄のバスクシャツ。使い込むほど体になじむ肉厚な生地が特徴的で、単体で着用した際のシルエットも追求しています。腰周りがダボつかないサイドスリット、左胸のポケット、左袖のロゴワッペンもポイント。

夏に欠かせない王道のバスクシャツを、メリハリの効いたカラーリングでモダナイズした1枚。コーディネートのスパイスになるレッドがビビッドですが、シルエットはあくまでもベーシック。オープンエンド糸で編まれた軽く丈夫な質感も特徴的で、2千円台という圧巻の値打ち感にも注目です。

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