モデル別! A.P.C.のデニム、人気シルエットまとめ
旬や季節に関わらず活躍するデニム。多くのブランドが展開していますが、特に支持を集めるのが、A.P.C.のデニム。ここでは、タイプ別に特徴と種類を紹介します。
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150文字で綴る、『A.P.C.』とは
デザイナーのジャン・トゥイトゥが1987年にスタートした『A.P.C.』。流行に流されないミニマルなデザインが特徴で、モダンなフレンチスタイルを提案します。特に定番的に展開されているジーンズはファンが多く、ファッションブランドの美しいシルエットとヴィンテージラバーも納得のディテール使いはここならではでしょう。
『A.P.C.』デニムの魅力
90年代にはジーンズを求めてショップに長蛇の列が出来たという伝説を残す『A.P.C.』の1本。14.8オンスの生地を採用し、生産にはオールドリーバイスで使われていた織機を使用。製品後の美しいシルエットを保つため、生地の段階で加工を施し、洗濯でねじれないようにしているこだわりが凝縮された、現代のド定番デニム。
『A.P.C.』デニムの特徴1 こだわり抜かれた素材
『A.P.C.』のデニム生地は、ブランド創生期にデザイナーが日本の生地生産地を足しげく回った末にたどり着いた素材。「フランスパンのような風合い」と表現されるこの生地は、表面はゴワゴワと固く、中はフワッと柔らかいのが特徴。
『A.P.C.』デニムの特徴2 深いインディゴの風合い
生地を構成するタテ糸にはマザーコットンと呼ばれる高級綿糸を採用。何度も繰り返してインディゴ染めを行うことで、独特の深い風合いに仕上がっています。また、着用し、擦れることでインディゴ染料は次第に落ちていき、マザーコットンのベージュの色合いが表面に現れ、美しい色落ちとなるのです。
現在展開されているのはこの3モデル
Item1
ニュースタンダード :ストレートシルエット
『A.P.C.』を代表するクラシックデニム。ストレートレッグのスタイルを実現させるため、裾には軽いテーパードを施しています。セレクトするサイズによってタイトにもルーズにも着用できる、1本は持っておきたい傑作品。
Item2
プチスタンダード :股上浅めのスリムストレートシルエット
前述のニュースタンダードモデルをベースに、股上を浅く、ヒップとレッグをよりスリムにして、ストレートなラインが出せるように裾が軽いテーパード仕様になったモデル。日本人の体型に合ったモデルとして人気が高く、セレクトするサイズによってノーマル/タイト/バギーでの着用が可能。
Item3
プチニュースタンダード :股上深めのスリムストレートシルエット
新型のテーパードスリムストレートがプチニュースタンダード。他モデルと比べて股上がやや深く、ウエストやももまわりがゆったりとしていて、裾にかけて細くなるテーパードシルエットが特徴。もっともトレンドのスタイルにハマりやすく、長く愛用出来るクセのない1本です。
洗濯・縮みについて
水洗いの条件によって縮率は変動。15分程度の短時間であれば3%程度、時間をかけてしっかり洗うと5%程度の縮率となります。また、独特のタテ落ち感を出すには水洗いせず、長期間着用することが必要。とはいえあまりに洗わないと生地が劣化してしまうので、注意してください。写真は私物のプチスタンダード3年着用モノ。
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