
サーフパンツはこの人気20ブランドから。海でも街でもはける1本を狙おう
海ではもちろん、街ばきとしても活躍するサーフパンツは夏スタイルの強い味方。大人が選ぶべきサーフパンツのポイントからおすすめ品までをご紹介します。買うなら今です!
サーフパンツをお探しなら、こんな視点で選ぶのがポイント
そもそもサーフィン用に作られているサーフパンツは、スイムパンツとは違って水陸両用ではけるのが特徴。ちなみにボードショーツも同様といえます。以下では街ばきも視野に入れた、大人のサーフパンツ選びのポイントをご紹介します。
ポイント1
そのまま街歩きもできる水着っぽくないデザイン
夏気分が盛り上がると、ついハイビスカスのような南国ムード満点の柄を選んでしまいますよね。もちろんそれも間違いではないのですが、街では浮いてしまう可能性もあります。街ばきも視野に入れてサーフパンツをセレクトするなら、シンプルな無地やモダンな柄、落ち着いた配色がおすすめです。Tシャツとの合わせでもおしゃれですし、着回し力も抜群ですよ。
ポイント2
トレンドを意識するなら今季は少し短めの丈をチョイス
サーフパンツは膝上丈が一般的ですが、今季はさらに短めがトレンドになっています。さすがに太もも半ばくらいの丈は短すぎですが、それより長めの設定なら街コーデにも対応。ただ、短めの丈には抵抗がある方も多いはず。その場合は膝上丈でも全く問題ありませんので、無理して短めをチョイスしなくてもOKですよ。自分らしく着こなせる丈感を選んでください。
ポイント3
普段使いにも適した実用的な機能を搭載していること
サーフパンツをおすすめするのは、街ばきでスタイリッシュに着こなせるという理由だけではありません。ジップポケットやフラップポケットを取り入れていたり、ウエストにドローコードやゴムを配していたりと、普段使いも視野に入れた実用的な機能を備えているからです。また、ポケット内にキーを結びつけるゴムひもが付属しているディテールが多いのもサーフパンツの特徴です。
ポイント4
速乾性&ストレッチ性に富んだ素材使い
サーフパンツに使用されている素材は、スイムパンツに比べると乾くのが早いというのもポイント。特に夏はすぐ乾くため、海に入った後にTシャツさえ着れば、そのままレストランやショップに立ち寄るなんてことも可能です。また伸縮性に優れているものがほとんどなので、ストレスフリーのはき心地が楽しめるのもGOOD。ちなみに、基本的にサーフパンツは内側にアンダーショーツ付きで、そのまま海に入ることができるのも特徴です。
人気ブランドから選ぶ。サーフパンツのおすすめ20本
サーフブランドやアウトドアブランドからこぞってリリースされていますが、その中でも特に人気のブランドからおすすめを厳選。海はもちろん、街ばきとしても適したモデルばかりなので、この夏の相棒にいかが?
ブランド1
『バンクスジャーナル』
2014年に日本・オーストラリア・アメリカの3カ国の共同プロジェクトとして誕生したサーフブランド。サステナビリティ(持続可能性)、クラフツトマンシップ(職人技)、クリエイティビティ(創造性)を揺るぎないコンセプトに据えて、高感度なプロダクトを展開しています。こちらの1着は、ゼブラ柄で彩られた大胆なデザインで魅了。ドローコードやフラップポケット、メッシュ仕様の裏地など機能面への配慮も抜かりありません。
ブランド2
『フランクリンクライミング』
世界中のクライマーから支持を集めながらも2005年に消滅した『フランクリンクライミング』が、2021年に本格的なアウトドアブランドとして日本にて新たにスタート。こちらのマウンテンショートパンツは水陸両用であるのはもちろん、UVカットや撥水、接触冷感なども備えた優れモノ。ハードナイロン仕上げでどこかヴィンテージライクな雰囲気もおしゃれです。キッズの展開もあり、親子でリンクコーデを楽しむのもおすすめ。
ブランド3
『ビラボン』
1973年にオーストラリア・ゴールドコーストで創設された老舗で、現在も数多くのプロサーファーをサポート。また、サーフアイテムに加えてデイリーに使えるウェアも多数ラインアップし、カジュアルシーンで確固たる地位を獲得しています。黒単色のシンプル顔なサーフショーツは、シチュエーション不問な万能選手として活躍すること確実。やや短めの17インチレングスで軽快にはけるのも魅力です。
ブランド4
『ラスティ』
サーファー&シェイパーのラスティ・プレゼンドファー氏が1985年にカリフォルニアで発足。ボードショーツから始まり、現在はトータル的にワードローブを展開しています。ネイビーワントーンでまとめられたミニマルな1本は、シャツなどの品の良いトップスとも親和性の高いアイテム。伸縮性&速乾性に長けた、実用本位な素材使いもGOODです。さらに、両サイドには安全性に優れるファスナー式ポケットを装備。
ブランド5
『オーシャンパシフィック』
1960年代にジョン・スミス氏によってサーフギアブランドとして立ち上げられ、その後1970年代にジム・ジェンクス氏がサーファーのニーズを満たすアパレルブランドとして再興。サーフカルチャーをストリートシーンへと持ち込んだ先駆け的なブランドでもあります。そんな同ブランドの1枚は、太陽を思わせる鮮やかなイエローカラーが特徴。おまけに、高耐久なポリエステル生地を使ったタフな作りでヘビロテを苦にしません。
ブランド6
『ノーティカ』
1983年にニューヨークで誕生して日本でも高い人気を博した『ノーティカ』が再上陸。速乾性に優れた生地を使った水陸両用のサーフパンツは、膝上丈なので今っぽくすっきりとした印象ではきこなすことができます。サポート用のメッシュライナーや水抜き付きバックポケットなど、スイムウェアとしての機能もしっかり装備。左裾に施されたブランドロゴの刺繍がスポーティなアクセントに。
ブランド7
『クイックシルバー』
世界トップクラスのプロサーファーなどに、最高のウェアやギアを提供している『クイックシルバー』。その歴史はオーストラリアの2人のサファーが、パフォーマンス性とファッション性を兼ね備えたボードショーツを製作したことから始まりました。着回し力の高いシンプルなサーフショーツは、環境にやさしいリサイクルポリエステルを採用。膝上丈なので普段使いもしやすく、かつ大人でも取り入れやすいはずです。
ブランド8
『ザ・ノース・フェイス』
アウトドアはもちろん、ストリートシーンでも圧倒的な人気を誇るご存じ『ザ・ノース・フェイス』。夏の定番である「バーサタイルショーツ」は、軽量で速乾性にも優れたナイロン製の水陸両用。また、シワ感のある風合いのおかげでこなれたムードも漂います。ドローコードが内側にセットされているため、ウエスト周りをすっきり見せることができるのも特筆すべき魅力。
ブランド9
『マリブ シャツ』×『ビーミング by ビームス』
カリフォルニアのマリブで生まれた『マリブ シャツ』と『ビーミング by ビームス』との共同開発アイテム。ペットボトルを主とした海洋廃棄物を原料にしており、形態回復性やUVカット、速乾性などの高機能を備えています。しかも凹凸ある表面感ゆえ、ベタつきのないサラッとした肌触りなのも優秀。左裾にあしらわれたロゴプリントは、リフレクター仕様になっているのもポイントです。
ブランド10
『ルーカ』
カリフォルニア発祥の『ルーカ』は“相反するものが共存する様”をコンセプトに、さまざまなカルチャーとの融合を図っているのが特徴。今回はブランドロゴが引き立つサーフパンツをピックアップ。やや短めの丈感が今っぽく、脚をすっきり見せる効果も期待できます。フラップ付きのバックポケットの内側にはファスナーを施すなど、快適性や使い勝手を向上させる工夫にも注目を。
ブランド11
『グラミチ』
1982年にカリフォルニアで生まれた『グラミチ』といえば、クライミングパンツの代名詞的存在。ブランドの象徴である片手で簡単に調整できるウェビングベルトや180度自然に開脚できるガゼットクロッチも、このモデルにもきちんと搭載されています。さらにパッカブル仕様になっているので、アウトドアや旅などでコンパクトに持ち運べるのもうれしいポイント。おしゃれなアクセントになる落ち着いたグリーンも◎。
ブランド12
『リーフ』
1984年にサンダルの開発から歴史をスタートさせた『リーフ』。90年代には拠点をブラジルからサンディエゴに移し、フットウェアだけでなく、機能的でデザイン性に優れたアパレルやアクセサリーなどを展開しています。ドローコードまでブラックで統一されたサーフパンツは、シンプルなデザインで海から普段使いまで幅広く活躍。フラップ付きのヒップポケットやインナーパンツを備えるなど、サーフパンツに必須の機能ももちろん搭載しています。
ブランド13
『コロニー クロージング』×『エストネーション』
ラグジュアリーリゾートスタイルを提案するシンガポールのセレクトショップと、ご存じ『エストネーション』によるコラボサーフショーツ。なんといっても印象的なのが、その素材使いです。まるでウールのような見栄えのポリエステル×レーヨン素材を使用し、リッチな雰囲気を演出。身頃に入ったセンタークリースもこなれたムードを後押しします。タウンユースを考慮し、背面には2つのフラップポケットをセット。
ブランド14
『サンディニスタ』
カナダ出身のグラフィックデザイナーであるヴィンセント・クック氏と、菊地威史氏によって2000年に設立された『サンディニスタ』。ファッショナブルなデザインに機能的要素を落とし込む手腕に定評があります。写真のモデルでもその持ち味を存分に発揮。スエード調の高級感ある割繊糸を縦糸に、伸縮&撥水性のあるソロテックスを横糸に使うことで、あか抜けた風貌とコンフォート性を両立しています。製品後にワンウォッシュ+タンブラーを施し、味のある風合いを出したのもカギ。
ブランド15
『リップカール』
オーストラリア生まれの『リップカール』は、世界のサーフシーンをけん引するグローバルサーフブランドです。リサイクルRIPSUEDEを使用した本作は、疎水性に優れるほか、伸縮性のあるウエストバンドや、メッシュサイドポケットなどディテールにもこだわりが光ります。レトロなフラワープリントが印象的で、ブラックベースなので街使いにもすんなり馴染みます。
ブランド16
『オフショア』×『バード』×『パトリシオ』
サーフブランド『オフショア』と同じカリフォルニアのニューポートビーチで創立したグルーミンググッズブランド『バード』。さらにはサーファーでもあるモデルのパトリシオ氏とのトリプルコラボの水陸両用ボードショーツがこちら。前後にブランドのロゴが刺繍で表現され、ウエストの内側にはパトリシオ氏の似顔絵ネームもあしらわれています。フェード感ある発色でこなれた印象に仕上がるのもGOOD。
ブランド17
『オーシャンパシフィック』
サーフカルチャーをビーチからストリートへ伝える、カリフォルニア発の老舗サーフアパレルブランド。『オーシャンパシフィック』定番のドライで軽量なコーデュロイを使ったユーティリティショーツは、『ムラサキスポーツ』でしか手に入らない限定デザイン。UV機能や耐塩素加工が施されているので、もちろん海やプールでも着用できます。日常使いしやすく、大人でも取り入れやすい丈感なのも見逃せません。
ブランド18
『ハーレー』
1999年に設立した『ハーレー』は、リアルな西海岸ライフスタイルにエッジを効かせたアイテムを発信しています。ベルトループ付きのかっちりとしたデザインながら、もちろんこちらも水陸両用。水の中でも自由に動けるファントムというストレッチ素材を採用し、速乾性や軽量性といった優れた機能も装備しています。日常使いしやすいので、サーフパンツ初心者でもチャレンジしやすいはず。
ブランド19
『ビーチドデイズ』
フィンブランド『キャプテンフィン』の創設者でもあるレジェンドサファー、ミッチ・アブシャー氏が2020年に立ち上げた『ビーチドデイズ』。サーフとアウトドアを融合させたライフスタイルを発信しています。速乾性のある水陸両用パンツで、ニコちゃんマークの目をブランドロゴであしらったモチーフもお茶目なアクセントに。
ブランド20
『カリフォルニア ジェネラルストア』
西海岸のサーフカルチャーをルーツに持つ『カリフォルニア ジェネラルストア』から、海でも街でも活躍するナイロンバギーショーツをセレクト。どこかレトロなムードが漂っているのは、ヴィンテージのショーツをベースにしているから。表地にはリサイクルコットンをメイン素材に、裏面は肌離れの良いメッシュ生地が採用されています。ポケットの内側に施されたコードは、キーフック代わりにも使用可能。
この記事の掲載アイテム一覧(全16商品)
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『バンクスジャーナル』 ストレンジャー ボードショーツ
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『フランクリンクライミング』 水陸両用マウンテンバギーズショートパンツ
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『ラスティ』 ボードショーツ
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『オーシャンパシフィック』 サーフショーツ
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『ノーティカ』 スイムパンツ ショートパンツ
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『クイックシルバー』 EVERYDAY VOLLEY 20
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『ザ・ノース・フェイス』 バーサタイル ショーツ
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『マリブ シャツ』×『ビーミング by ビームス』 別注 LAND AND WATER ショートパンツ
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『ルーカ』 サーフパンツ
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『グラミチ』 シェルパッカブルショートパンツ
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『リーフ』 スイム ショートパンツ
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『サンディニスタ』 ボードストレッチショーツ
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『リップカール』 サーフトランクス
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『ハーレー』 ウォークショーツ ファントム ストレッチ
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『ビーチドデイズ』 ハイブリッド ストレッチ ショーツ
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『カリフォルニア ジェネラルストア』 ECO NY BAGGY SRT
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