
モンベルのサンダルは開放的で快適だ。見た目良し・機能良しの人気モノを深掘り!
機能、デザイン、コスパの三拍子揃った『モンベル』のサンダルは、知る人ぞ知る優れモノ。その魅力を掘り下げつつ、最新ラインアップ、コーディネート例までご紹介します!
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スポーツサンダル界のダークホース!? 密かに人気を集める実力派『モンベル』
アウトドア系のスポーツサンダルといえば、『テバ』『キーン』『スイコック』『シャカ』『チャコ』辺りを真っ先に思い浮かべる人も多いでしょう。ですが、このカテゴリの人気が定番化していることもあり、今ではさまざまなブランドから多様なラインアップが展開されています。その中でも、特に注目したいのが『モンベル』。アウトドアブランドとして知名度もある名門で、実力は折り紙付き。サンダルに関しても、注目されて当然の魅力を宿しています。
『モンベル』のサンダルを狙うべき3つの理由
これまでにさまざまなサンダルをリリースしてきた『モンベル』ですが、その中でも特に人気のモデルには共通項があります。そのポイントこそ、『モンベル』のサンダルが支持されている理由であり、『モンベル』のサンダルをおすすめする理由です。早速それぞれを解説していきましょう!
理由1
開放的なストラップ
もっとも特徴的な共通点は、開放的なストラップです。スポーツサンダルにはいろいろなタイプがありますが、ここまで足の肌が見えるタイプはそう多くありません。履き心地も見た目も爽快で、まさに夏向き。ただし、ソックスが合わせられるモデルなら印象や保温性をアレンジできるので夏以外でも活躍します。また、ストラップは細いものの丸ひもタイプで足当たりはソフト。独特なデザインによって高いホールド性を実現しています。運動性も高く、さまざまなシーンに対応可能です。
理由2
アウトドアブランド由来の高機能
『モンベル』は1975年に創業した日本のアウトドアブランドです。長年蓄積してきた知見が注ぎ込まれているため、シンプルに見えるサンダルも機能性に優れています。足を包み込むようなやさしいホールド性能と、開放的な通気性を両立したストラップの実力はすでに説明した通り。ミッドソールのクッション性能も高く、履き心地は快適です。波状の独特な凹凸を採用したソールは意外なほどグリップ性能が高く、キャンプやフェスを始めとするアウトドアのアクティビティに適任。ワンマイル用としてもタウン用としても幅広く使えます。
理由3
価格がリーズナブル
『モンベル』というブランド全体にいえることですが、機能性やデザイン性が高いわりに価格は抑えめ。比較的シンプルな構造のサンダルは、その中でも特にコストパフォーマンスに優れています。具体的に、定番モデルは4,000~6,000円程度。ショップによってはさらに安い価格で購入できるところもあります。クオリティが高いのにリーズナブルな価格で手に入るとなれば、試してみない手はないでしょう!
今すぐに手に入る『モンベル』のサンダルはこの3モデル
『モンベル』のサンダルは、アウトドアファンたちには認識されているものの、まだ周囲とカブる可能性が低いのが大きな利点です。なかでもすぐに買えるアイテムは3タイプ。選択肢が少ないからこそ、すぐにでも欲しいサンダルを絞り込み、早めに確保して夏に活用しましょう!
アイテム1
スリップオンサンダル
いわゆるトングタイプの逸品が「スリップオンサンダル」。独自に開発した鼻緒を採用し、しっかりしたホールド性能を実現しています。ちなみにこの鼻緒の構造は、アメリカで意匠特許に登録済み。歩行時でもかかとが浮き上がりにくく、快適な履き心地を提供してくれます。軽量性やクッション性も優れているので、歩くのが苦になりません。
アイテム2
ソックオンサンダル
『モンベル』を象徴する大人気モデルが「ソックオンサンダル」。かかとが浮き上がりにくい「スリッポンサンダル」の機能はそのままキープしつつ、フロントの鼻緒部分を独自のS字形状ストラップにすることで、ソックスを履いたままでも使えるように進化させています。素足のままでもソックスありでも使えるため、コーディネートや季節に合わせていろいろアレンジできます!
アイテム3
ロックオンサンダル
「ソックオンサンダル」をベースにしつつ、バックストラップを追加したのが「ロックオンサンダル」です。かかとが完全に固定されているため、まるでスニーカーのようなフィット感。バックストラップは長さが調整できるため、サイズが合わずかかとを痛めることもありません。もちろん、ソックスを組み合わせたアレンジも可能。ホールド性や運動性を重視するなら一番手に挙げられるサンダルです。
素足でも靴下ありでもOK。『モンベル』のサンダルを使った大人なコーデ見本12
『モンベル』のサンダルならではの魅力は把握できたでしょうか? 開放感たっぷりなのに機能もハイレベルなのが特徴です。個性的なデザインだからこそ、コーディネートに組み込むのが難しそうに感じるかもしれませんが、実際は履きこなしやすいデザインになっています。12体のお手本コーディネートをピックアップして解説しましょう!
▼きれいめコーデのハズしとして『モンベル』のサンダルを使うのが基本
コーデ1
クリーンなTシャツスタイルに抜け感を加味
『モンベル』のサンダルは足の肌が多く露出し、開放的なイメージ。だからこそ、他のアイテムはシンプルかつ上品なタイプを選ぶと、大人っぽいバランスに整いやすくなります。このコーディネートはまさに典型的。無地の白Tにシンプルなイージーパンツを合わせて大人なムードに仕上げています。もちろん、足元のサンダルで抜け感を演出しているのもポイント。『モンベル』のサンダルはカラバリが豊富ですが、こんなライトカラーを選ぶと一層軽快な印象です。
コーデ2
ポロシャツスタイルのハズしとしても最適
夏の王道トップスはTシャツですが、より上品なトップスといえばポロシャツでしょう。もちろん、『モンベル』のサンダルはポロシャツとの相性が抜群。品があるのに爽快感もある大人なコーディネートがすぐに築けます。このお手本で選んでいるのはブラックのポロシャツ。シアサッカー地が夏っぽいとはいえ、ブラックなのでヘビーに映りがち。それなのに爽やかな印象なのは、サンダルで素足を覗かせて軽快感を演出しているからです。サンダル自体がシンプルなデザインなので、きれいめなコーディネートに合わせても悪目立ちしません。
コーデ3
カーディガンスタイルにはソックスとのセットで
春や秋などに大活躍するカーディガンは、きれいめなコーディネート作りに重宝するアイテム。アウターであるカーディガンと開放的なサンダルは一見ミスマッチにも思えますが、サンダルにソックスを合わせて保温性を高めれば、見た目の親和性もアップします。また、ソックス+サンダルの足元は、コーディネートのさりげないアクセントとしても機能。このお手本コーデも全体はシンプルですが、足元がポイントになっています。無難すぎる印象はなく、こなれた雰囲気があっておしゃれですね。
コーデ4
アーシーなカラーでまとめたワントーンスタイル
『モンベル』のサンダルはカラバリが充実しているので、サンダルを含めたワントーンスタイルを築くのにもってこい。足先まで定番カラーの同系色でまとめれば、おのずと大人なムードになります。このお手本は、上品かつ軽やかなカーキ系カラーで全身を統一。サンダルもベージュに近いタンカラーを選んでいます。肌の色味にも近いワントーンスタイルなので、素足が覗く足元も自然に馴染んで品の良いコーディネートに仕上がっています。
コーデ5
ブラックのワントーンスタイルはクールで◎
ワントーンスタイルといえば、全身ブラックのコーディネートがポピュラー。そんな着こなしを築く際にも『モンベル』のサンダルが重宝することでしょう。ポイントは、さりげなく抜け感がプラスできること。黒ばかりだとヘビーな印象になりがちですが、足元に素肌が見えると途端に軽快感や量感が漂います。このお手本も、そんな着こなしがおしゃれです。トップスもパンツもシンプルな黒の無地ですが、無個性に見えないのは露出の多いサンダルを選んでいるから。黒が好きな人こそ、夏は『モンベル』のサンダルでさりげなく肌を覗かせましょう!
コーデ6
セットアップスタイルを軽やかにまとめた好例
きれいめなカジュアルスタイルを築くのに便利なのがセットアップ。上下のメインアイテムがキマっているので、すぐに大人っぽいカジュアルコーデが築けるからです。インナーと足元で印象が大きく変わりますが、もっとも爽快感や抜け感を演出できるのはサンダル。その中でも、開放的な『モンベル』のサンダルがうってつけです。このコーディネート例では、セットアップとサンダルの色を揃えて統一感を拡大。大人なムードを高めています。だからこそ、インナーを挿し色にしても上品な雰囲気。インナーとセットアップを同系色一体化し、サンダルだけ色を変えてスパイスにしてもおしゃれです。
▼ラフな装いをより軽快にアレンジできるのも『モンベル』のサンダルだからこそ
アイテム7
リゾート調のエスニックな柄とも相性抜群
開放感溢れる『モンベル』のサンダルは、ラフなコーディネートとも好相性。例えば、リゾート感たっぷりなアイテムと組み合わせてもすんなり馴染みます。このお手本は、リゾートライクなペイズリー柄のバティックを使ったオープンカラーシャツがメイン。その足元に合わせたサンダルの開放感が、トップスとシンクロしています。シンプルなデザインのパンツを合わせることで、大人っぽいニュアンスへの誘導にも成功。
アイテム8
ビーチスタイルでビーサン代わりとして活用
素足の大部分が見える『モンベル』のサンダルは、ビーチサンダルに近い感覚で履きこなせるのもポイント。ということで、リゾートテイストを感じさせるビーチスタイルとも相性が良好です。足元をさりげなく引き締めるなら、このお手本のようなブラックのサンダルを選ぶのがおすすめ。ハットやサングラスのレンズも同じブラック系でリンクさせ、小物によって落ち着いたムードを加味しています。だからこそ、Tシャツにパープルのショートパンツを合わせたラフな装いでも、どことなく大人な雰囲気になるわけです。
アイテム9
ルーズなコーデを黒ソックスで引き締めて
『モンベル』のサンダルにソックスを合わせると、素足ではなくソックスの大部分が見えることになります。つまり、合わせるソックスによって印象のコントロールが可能ということ。足元を落ち着かせたい場合は、ブラックのソックスを合わせるのが効果的です。このコーディネートはバスクシャツもパンツもシルエットがワイドで少しルーズな雰囲気ですが、足元が黒なので落ち着いたムード。ただし、ライトグレーのサンダルから軽快な印象も感じられます。
アイテム10
ソックスを利かせたプレッピースタイル
プレッピーなムードやスポーティな雰囲気を足元で演出したいなら、ライン入りのソックスを合わせるのがおすすめ。このお手本では、 グリーンのラインが映えているショートソックスを選び、足元のアクセントとして利かせています。ショートパンツを合わせることで、ソックス全体をきっちり見せているのもポイント。カレッジロゴがプリントされたスウェットシャツとともにプレッピーなテイストを打ち出し、アクティブなカジュアルスタイルにまとめています。
アイテム11
ネオンカラーのソックスをスパイスに
ソックスの大部分が見え、足元の印象がアレンジできるからこそスパイスカラーで思い切り個性をアピールするという手も。ビビッドな原色やネオンカラーなどのソックスを合わせれば、個性的なコーディネートに仕上がります。こちらのお手本コーデでは、ネオンイエローのソックスをセレクト。黄色の補色である黒のサンダルを合わせ、ソックスもサンダルも際立たせた色使いが巧妙です。定番的なアイテムがメインの大人なスタイリングがベースですが、足元によってかなり個性的な印象に。
アイテム12
アウトドア調に映える真っ赤なソックス
ソックスの色選びだけでなく、全体的なカラーコーディネートによって足元の存在感は強調可能。ソックス以外を同系色でまとめ、ソックスだけをアクセントカラーにすれば、足元が目を引くのは当然です。このお手本コーディネートも、カーキ系のカラーをベースにすることで赤いソックスを引き立てることに成功。その一方、全体的にアウトドアテイストで統一しているため、足元が変に浮いている印象もありません。赤はもともとアウトドアスタイルの定番カラーなので、主張しつつもどこか馴染んだ絶妙なバランスに仕上がっています。
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