
ホワイトハウスコックスのキーケースはどれが買い? 大人にふさわしい10品を厳選
品質や使い勝手など、あらゆる面において圧倒的な支持を得ている『ホワイトハウスコックス』。今回はキーケースにフィーチャーし、選び方からおすすめまでをお届けします。
実は愛用者多数。長く愛せる『ホワイトハウスコックス』のキーケース
毎日使うキーケースこそ、上質な素材の使い勝手の良いモノを愛用したいと思っている人は多いでしょう。『ホワイトハウスコックス』のキーケースが、まさにそれ。1875年に創業した英国の老舗であり、圧倒的な品質の高さと信頼感の強いブランドとして知られています。その質の高さから業界人をはじめ愛用者が多く、ブライドルレザーをはじめとする耐久性の高いレザーを採用したキーケースは使うほどに味わいが増していくと大好評! 自分で使うのはもちろん、認知度の高いブランドでもあるので、ギフトとして喜ばれること請け合いです。
『ホワイトハウスコックス』のキーケースの優れている点と、選ぶポイント
『ホワイトハウスコックス』のキーケースは愛用者が多いだけに、バリエーションも豊富。ここではレザーからデザインまで、選びのポイントを紹介するので購入時の参考にしてください。
▼ポイント1:風合いや手触りの違いでレザーを選ぶ
『ホワイトハウスコックス』はレザーの質に定評があるだけに、どんなレザーを選ぶかが最重要といっても過言ではありません。そこでブライドルレザーからシャドーカーフまで、おすすめのレザーを4つピックアップ。それぞれの特徴に加え、どういう人に合うレザーなのかを詳しく解説します。
レザー1
何より耐久性を重視するならブライドルレザーを
ブランドの代名詞にもなっているブライドルレザーは、染料や仕上げなどブランドとして独自にオーダーしたものを英国内で生産しています。元々は馬具用のレザーゆえに、強靭で耐久性に優れているのが特徴。使い込むほどに色が濃くツヤが深まるといった独特な経年変化も楽しめます。
レザー2
キズの目立ちにくさを重視するならリージェントブライドルレザーを
強靭なカウハイドで作られているブライドルレザーは、なめしと仕上げの方法の違いで5種類に分かれています。リージェントブライドルレザーはその1つ。小さな格子状に型押しして仕上げられているので、経年変化が楽しめるのはもちろん、キズが目立ちにくいのも大きな魅力です。
レザー3
手に馴染むソフトさを重視するならホースハイドレザーを
「ダービーコレクション」に採用されているブランド唯一のホースハイドは、厳選されたフランス産を用い、英国で仕上げられています。オイルドフィニッシュされているので肉厚ながらもしなやかで、独特の渋い光沢が重厚感ある雰囲気を演出。経年変化も表れやすく、使うほどに色ツヤもアップします。
レザー4
長年使い込んだような味を重視するならシャドーカーフを
シャドーカーフに使われているのは、ベジタブルタンニングされた生後16か月ほどのイタリアン・ヴェールカーフ。最大の特徴は、レザーの表面に表れる絶妙な濃淡と深い陰影です。これが使い始めから、他とは一線を画す味わい深い表情を生み出してくれるのです。
▼ポイント2:鍵の数や形に合わせて選べる2タイプ
『ホワイトハウスコックス』で展開されているのは、ケースとキーフォブの2タイプです。前者は鍵をすっきり収めることができ、さらには領収書などを入れるのに便利なポケット付き。後者はミニマムなデザインが特徴で、かつコスパにも優れているのでちょっとしたギフトとしても人気が高いアイテムです。
タイプ1
複数の鍵をすっきり持ち歩くならケースタイプを
6つのキーフックに加え、スナップボタンで取り外し可能なリングも付属。自動車で最近主流のスマートキーの収納にも便利なデザインです。さらにライニングに採用されたピッグスエードにより、大切な鍵をキズなどから守ってくれる贅沢な作りに仕上がっているのも魅力。
タイプ2
鍵をシンプルに持ち歩くならキーフォブタイプを
『ホワイトハウスコックス』のキーフォブは、大きめのリングに上質なレザーを組み合わせたデザイン。鍵の大きさや数を気にせず使うことができ、ケースタイプに比べるとカジュアルな印象です。また、レザー部分に芯が仕込まれ、靴べらになった+αの機能を備えたモデルも実用的でおすすめ。
どれがお好み? 『ホワイトハウスコックス』のキーケースおすすめ10選
最後に大人におすすめのキーケースを厳選。同じデザインでもレザーによって表情や使い勝手も異なるので、自分の好みに合ったキーケースを見極めましょう。
アイテム1
ブライドルレザー キーケース
表面にブランドの代名詞であるブライドルレザー、ライニングにピッグスエードを使用。キーフックやスナップボタンはゴールドカラーで揃えられ、ブラウンのブライドルレザーと相まってラグジュアリーな雰囲気を放ちます。カラバリが豊富なところも特筆すべき特徴。
■革:ブライドルレザー
■サイズ:W6.5×H11.3cm
アイテム2
リージェントブライドルレザー キーケース
表面はネイビー、裏面はイエローという開閉時にギャップが楽しめるのが魅力。格子状に型押しされたリージェントブライドルレザーも美しく、それでいてキズやシワなどが目立ちにくいというのもうれしいポイントです。ちなみに裏面のブライドルレザーは型押しが施されていないものを使用。
■革:リージェントブライドルレザー
■サイズ:W6×H11.2cm
アイテム3
ダービーコレクション キーケース
ナチュラルな特製オイルをふんだんに染み込ませたホースハイドレザーを使った「ダービーコレクション」のキーケース。内部のホースハイドレザーはブラウンというツートーンカラーが、シンプルなデザインに引き立ちます。キーフックなどの金具はシルバーカラーを採用。
■革:ホースハイドレザー
■サイズ:W6.5×H11.5cm
アイテム4
シャドーカーフ キーケース
シャドーカーフならではの濃淡ある色合いが、オーソドックスなキーケースを味わい深く演出。ライニングには毛足の長いピッグスエードが用いられています。こちらもキーフックなどの金具はシルバーカラーで、洗練された雰囲気をプラス。
■革:シャドーカーフ
■サイズ:W6.5×H11.5cm
アイテム5
アンティークブライドルレザー キーケース
こちらは上記では紹介していないアンティークブライドルレザー製。『ホワイトハウスコックス』特注のブライドルレザーをベースに、エイジングで深みが増したようなアンティークブラウンを表現しています。シワや血管跡などはあえて生かして加工されており、一点一点表情が異なるのも特徴。
■革:アンティークブライドルレザー
■サイズ:W6.5×H11.5cm
アイテム6
『グリーンレーベル リラクシング』別注アニリンカウハイド キーケース
セレクトショップとの別注も積極的な『ホワイトハウスコックス』から、『グリーンレーベル リラクシング』とのコラボをピック。厳選した成牛の1枚革を植物タンニンなめしとアニリン染色後、コッドオイルを染み込ませてフィニッシュしたイタリア製のアニリンカウハイドを使用。マットな風合いが独特な存在感を放ちます。
■革:アニリンカウハイド
■サイズ:W6.4×H11.5cm
アイテム7
『グリーンレーベルリラクシング』別注 2カラー キーケース
こちらも、『グリーンレーベルリラクシング』との別注モデル。キーリングを取り付けているレザーパーツにカラーを挿すことで、アイキャッチとしています。そのカラーも、パステルカラーなのでどこかフェミニンでもありやさしい空気。ちなみにこちら、この別注のみのオリジナルレザーを使用しています。ややぬめりのあるもちっとした質感が特徴です。
■革:型押しクロコ
■サイズ:W6.6×H11.2cm
アイテム8
ブライドルレザー キーフォブ
シンプルなデザインのキーフォブは、『ホワイトハウスコックス』のアイコン素材でもあるブライドルレザーを採用。コントラストの効いたステッチとブランドロゴの刻印が、さりげないアクセントになってくれます。リーズナブルに手に入るものの高級感もばっちりなので、ちょっとしたギフトにも最適!
■革:ブライドルレザー
■サイズ:W4×H8cm
アイテム9
キーフォブ
「イントレチャートシリーズ」のキーフォブ。短冊切りした細革を熟練職人の手仕事による編み込みにより、一つひとつ丁寧に作られています。使い込むほどに馴染み、味わい深い表情へと変化するエイジングも楽しめますよ。
■革:カウハイド
■サイズ:リング径2.5cm、ストラップ部分12cm
アイテム10
シューリフト
こちらはキーホルダーとしてだけでなく、靴べらとしても使える優れモノ。しかも折りたたみ式なので持ち運びにも便利で、かつレストランなどでシューズを履く姿もスマートにキマります。レザーシューズを大切にしている人へのギフトにもぜひ。
■革:ブライドルレザー
■サイズ:W4.5×H8.5cm(縮めた状態)
この記事の掲載アイテム一覧(全5商品)
画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます
-
『ホワイトハウスコックス』 ダービーコレクション キーケース
-
『ホワイトハウスコックス』 シャドーカーフ キーケース
-
『ホワイトハウスコックス』 アンティークブライドルレザー キーケース
-
『ホワイトハウスコックス』 キーフォブ
-
『ホワイトハウスコックス』 シューリフト
掲載アイテムをもっと見る(-7商品)
KEYWORD関連キーワード