定番が使える。ラルフローレンのキャップに熱視線

定番が使える。ラルフローレンのキャップに熱視線

『ラルフローレン』なくしてアメリカントラディショナルを語ることはできない。多くの大人が憧れ、袖を通してきた名ブランド。そのキャップに今熱い視線が注がれている。

菊地 亮

2018.10.24

ポロ ラルフローレン(Polo Ralph Lauren)
帽子
キャップ

改めて紹介。『ラルフローレン』とは?

NY出身のデザイナー、ラルフ・ローレン氏によって設立された『ラルフローレン』。英国の伝統的なファッションをアメリカのフィルターを通して提案したコレクションは多くの共感を呼び、アメトラやアイビー文化の醸造において大きな役割を果たした。トム・ブラウン氏やマイケル・タピア氏など、そこから巣立っていった今をときめくデザイナーの多さからもその影響力がわかる。

今注目のアイテム。『ラルフローレン』のキャップのなかでも注目すべきアイテムは?

『ラルフローレン』といえば、ポロシャツはあまりにも有名。さらに、ジーンズ、シャツ、ニットといったウェアから香水といった雑貨まで、その豊富なラインアップも魅力に挙げられる。そんななか、注目されているのがキャップ。さりげなく入ったポロプレーヤーの刺しゅうがアイコンで、クラシックな佇まいのBBキャップやバケットハットなど、種類もさまざま。

検証。『ラルフローレン』のキャップは今の着こなしにハマる?

子供っぽい印象、と敬遠しがちなキャップ。ただ、『ラルフローレン』のそれは、さりげないロゴ使いやクラシカルなフォルムにより大人カジュアルにもしっかりハマる。数多くのファッショニスタたちの着こなしを見ればよくわかるだろう。

定番のボーダー柄のバスクシャツに羽織ったのは、粗野感がのったハンターコート。海と山を巧みに織り交ぜた技ありな着こなしに、こなれ感を添えているのがストリートの要素だ。『ラルフローレン』のキャップや『バンズ』のスニーカーによるアシストが、今っぽさを醸している。

90年代後半のストリートムーブメントを思い起こさせるシンプルな着こなし。ビッグロゴのパーカ、短丈のジーンズ、スポーツソックスに懐かしさを覚える。ただ、それが古めかしく見えないのはシルエットバランスや、キャップ、シューズといった小物のアシストによるもの。

カラフルな色が旬とはいえ、いきなり取り入れるとなると少々難解。となれば、まずは周囲を“いつもの”カラーでまとめながら、差し色として小物から手を出すのが慣れるには格好だ。こちらでは、さらに8分丈ほどに設定したチノパンや裾から垂らしたGIベルトでストリート仕様に仕上げている。

淡白になりがちなショートパンツスタイルは、スパイシーな色や柄で味付けを。こちらは、カモ柄でミリタリー色を強めつつ、鮮烈な赤のパーカーでリラックス感とトレンド感をスタイルに持ち込んだ計算ずくめなコーディネート。インナーやキャップのネイビーで落ち着かせれば、大人でも挑戦しやすい。

今の着こなしに活用できる『ラルフローレン』のキャップ

小ぶりなポニーのロゴが特徴の『ラルフローレン』のキャップ。しかし、同ブランドのキャップがこれだけ好まれるワケは、何もそれだけではない。その多彩なデザイン性も魅力の1つに挙げられるだろう。定番から特徴的なモノまで、代表的なアイテムを厳選して紹介。

アイテム1ストラップバックキャップ

定番かつ一番人気のストラップバックキャップ。浅めの作りで今シーズンらしい雰囲気にまとめ上げるには格好のアイテムと言える。豊富なカラーリングも魅力なので、色違いで購入するのもおすすめしたい。

アイテム2シャンブレー ベースボール キャップ

深みのある色みが特徴的なシャンブレー素材の逸品。あえて洗いをかけ、こなれた雰囲気に仕上げてみてはいかがだろう? 秋に重宝するナイロンジャケットはもちろん、ジージャンとも好相性なスタイリングにまとまるはずだ。

アイテム3ベア チノ キャップ

『ラルフローレン』のもう1つの“顔”として知られるのが、こちらのポロベアー。ブランドアイテムをラフに着こなしたキャラクターがなんとも愛くるしい。それをセンターで主張させたのがこちらのアイテム。コットン生地が被りやすく、サイズ調整が可能なのもうれしい。

アイテム4キャップ

まるでアメリカンスポーツのチーム名を施したようなビッグロゴをフロントへ。ポニーロゴとは一線を画す、アメカジを前面に押し出したデザインは、大人も与しやすいはず。全体へウォッシュ加工を施しくすんだ風合いに仕上げられている点も、こなれ感を演じるにはいい。

アイテム5キャップ

アメリカを代表するブランドだけに、星条旗のワッペンを施したデザインもしっくりくる。何年も使い込んだかのような色褪せた表情や、シーム部分に見られるアタリなど、アーシーなデザインはブランドの真骨頂。背後にさりげなくポニーロゴを入れている点もグッとくる。

大人顔を厳選。メンズキャップの人気ブランド10選

大人顔を厳選。メンズキャップの人気ブランド10選

キャップはカジュアルコーデに好相性な小物として、きれいめな着こなしのハズし役として重宝するマストハブ。より大人に馴染むブランドと各アイテムを厳選しました。

編集フカザワ

    KEYWORD関連キーワード
    RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事
    2019年夏コーデの参考集。7つのキーワードと夏服サンプル14選

    2019年夏コーデの参考集。7つのキーワードと夏服サンプル14選

    着用アイテム数が少ない夏ファッションは単調になりがち。だからこそ旬なポイントを押さえて差別化を図ることが大切です。キーワードを押さえ、夏コーデを攻略しましょう。

    平 格彦

    大人らしいキャップのおしゃれなかぶり方と選び方

    大人らしいキャップのおしゃれなかぶり方と選び方

    キャップはシーズンを問わずおしゃれに活用できる優れモノ。そこで、大人ならではのかぶり方や選び方、そしてコーデへの取り入れ方を徹底的に紹介します。

    TASCLAP編集部

    大人のTシャツコーデ25選。シンプルなのにこなれた着こなし見本

    大人のTシャツコーデ25選。シンプルなのにこなれた着こなし見本

    春夏のワードローブに必須のTシャツ。つい定番を選ぶゆえに、コーデがマンネリになってしまう人も多いはず。おしゃれな人のコーデから着こなしのヒントを探りましょう。

    CANADA

    温故知新の1足。ナイキのインターナショナリストとは?

    温故知新の1足。ナイキのインターナショナリストとは?

    1980年代に誕生した『ナイキ』のインターナショナリスト。その人気ぶりと背景にある魅力を中心に、同モデルについて掘り下げて紹介します。

    TASCLAP編集部

    サマースタイルを精かんに。ネイビーTシャツの着こなしとおすすめ9選

    サマースタイルを精かんに。ネイビーTシャツの着こなしとおすすめ9選

    ホワイトTに続き汎用性の高いネイビーTシャツ。爽やかな1枚はどうやって着こなすべきか、そして大人が選ぶべき良質な逸品とは。

    TASCLAP編集部

    黒キャップは大人コーデと好相性。何を、どう被るのがおしゃれ?

    黒キャップは大人コーデと好相性。何を、どう被るのがおしゃれ?

    キャップは春夏の定番小物。特に、大人コーデと好相性のいいブラックのキャップは重宝します。コーデ実例やおすすめ品を参考に、黒キャップをおしゃれに取り入れましょう。

    ai sato

    BACK