定番からお手頃まで。ショルダーバッグのブランド20選

定番からお手頃まで。ショルダーバッグのブランド20選

さまざまなシーンでお役立ちのショルダーバッグ。どんなモノを選べばいいかわからないという人のために、選び方のポイント、定番ブランドからお手頃なモノまで一挙ご紹介。

植木 麻利子

2017.06.28

バッグ
ショルダーバッグ

まず押さえておきたい。ショルダーバッグを選ぶ際に重要視するポイントとは

購入の決め手は人それぞれですが、デザインだけで選ぶと後悔することも。では、選ぶとしたらどんなポイントを押さえるべき? それは見えないところに答えがあります。使用感、軽さなど、重視してほしいポイントを教えます。

ポイント1体にしっくり馴染む“フィット感”で疲れ知らず

最近のバッグは人間工学に基づいた理論から疲れにくい仕様になっているものが多いですが、体の形はそれぞれ。体格に合う、合わないは当然あります。だから選ぶときは実際にいくつか持ってみることが大事です。持ってみて、ショルダーベルトが肩からずれやすいとか、必要以上に浮くものは合っていない証拠。自分の体にフィットするモノを選びましょう。

ポイント2“重さ1kg以下”か“太ベルト”で肩への負担を軽減

バッグは軽いモノで250g程度、重いモノで1.5kg越えするモノなどさまざま。本革や機能が充実したバッグはその重さを超えるモノが多いのですが、通常1kg以下は軽いバッグとして分類されます。もし1kg以上になる場合は、バッグの持ち手やベルトを太く厚手にすると負荷が軽くなりますよ。

ポイント3“使い勝手の良さ”で使用頻度が大幅アップ

デザインがいくらすてきでも、使い勝手が悪ければ台無し。ポケットや仕切り、開閉チャックはバッグのサイズが大きくなればなるほど重要です。特にあると便利と声が上がるのは、外ポケット。よく出し入れする携帯電話やICカードなどを入れるのに最適なんです。これはバッグの大小に関係なく付いていてほしい機能ですね。

ポイント4長くも短くも調整できる“ストラップ”

意外と見落としがちなのがストラップの長さ調整機能。必要な理由は季節で服の厚さが違うから。夏はTシャツなど薄手の服の上から、冬はコートの上から持ちますよね? そうすると必要なストラップの長さが違ってきます。それに最近、カジュアルなショルダーは短く持つのが流行りですから、おしゃれに持つためにも調整機能はマストです。

ポイント5機能性の高さはお墨付き! いろいろ使うなら“3WAY”

ショルダーとしても、手持ちとしても、リュックとしても使える3WAYバッグ。持ち方を変えられるだけでも便利なのに、機能も満載なモノが豊富です。ポケットや仕切りは定番。ペン差し、クッション付きのPC収納ポケット、新聞差しなどプラスαの機能に注目したいですね。これでスマートなビジネスマンを目指しましょう。

種類豊富に揃うショルダーバッグ。目的に合わせて選びましょう

ショルダーバッグとは肩掛けるバッグのことをいいますが、大きさやタイプはさまざま。使用するシーンに合わせて、最適なモノを選ぶのがポイントです。ここでは種類をチェックしましょう。

種類1ミニショルダー

荷物をあまり持ち運ばず、携帯や財布だけ入れば問題ないという人向きの休日バッグです。ナイロン製が多く、とても軽いので、斜めがけにしても服のシルエットに影響を与えないのがポイント。ベルトを短めにして持つのがトレンドになっています。

種類2サコッシュ系ショルダー

ロードレースの補給食を入れるための簡易的な軽量バッグとして誕生したサコッシュ。各ブランドからも多数リリースされ、新たなトレンドとして最近注目を集めています。サコッシュもミニサイズですので荷物は少なめが基本です。フェスやアウトドアで使うのも◎。

合わせて読みたい:
サコッシュって何? 選び方とおすすめブランドを徹底レクチャー

種類3ボディーバッグ

ボディーバッグとショルダーバッグは違うといわれることも多いですが、“肩に掛ける”という観点からいうとショルダーバッグの1種です。上の2種よりも少し大きいサイズ感と、体にフィットするデザインが特徴。バッグ部分を前にもってきておしゃれ持ちする人も増えています。

種類4メッセンジャーバッグ

メッセンジャーバッグとは、肩に斜めにかけて背負うバッグで、自転車に乗っていても肩からずれ落ちないようにベルトでしっかり固定できるのが特徴です。物をバンバン入れられる収納力の高さがウリで、防水加工を施したものも多く出ています。

種類53WAYビジネスバッグ

肩に掛けられる、手で持ち運べる、背負える3WAYバッグは、品質、機能、デザイン、それぞれにおいて優れていて、ビジネスマンから高い支持を得ています。色は黒かブラウンに人気が集中。最低でもA4サイズが入る大きさで、PCを格納できる箇所があるものを選びたいですね。

選ぶ際に知っておきたい、素材別メリット&デメリット

バッグにはいろいろな素材が使われていますが、どの素材にもメリット・デメリットがあります。素材の性質を知って、ショルダーバッグのみならず、バッグ選びの参考にしてください。

ナイロン

【メリット】
ナイロンの最大のメリットは軽いこと。また汚れが落としやすく、洗濯も可能(一部不可)なので、使用頻度の高いバッグに適しています。また、合成繊維ですので、カビや虫の被害も少なめ。海水にも強いのが特徴です。

【デメリット】
ナイロンバッグを持つうえで注意したいのが日光。ナイロンは太陽光で黄ばんだり劣化したりするので保存は日陰が鉄則。また革と比べて味わいや風合いが出にくいので経年変化は味わえません。熱に弱いので、BBQではご注意を。

合皮(フェイクレザー)

【メリット】
合皮はナイロン同様、手入れの必要がほぼありません。表面は耐水性があって汚れにも強いですし、本革と比べて軽くて比較的安価で手に入ります。なので、汚れや傷を気にすることなく使い倒したいバッグに適しています。

【デメリット】
長持ちしないのが最大のデメリットです。摩擦に弱く、次第に表面がひび割れたり、はがれ落ちたりすることも。また、使い込んでも経年変化はしませんし、革と比べると見劣りします。高温にも弱いので、夏は涼しいところで保管を。

レザー

【メリット】
ケアを怠らなければ、長く使うことができます。使えば使うほどに味わいを増し、革が伸びてきますので自分になじんでくるのも魅力。愛着も湧いてきますね。また小さい傷なら自ら回復してくれるのも自然の力ならではです。

【デメリット】
定期的なケアが必要です。水には弱いので、雨の日はすぐに水滴をふき取らなくてはいけません。ケアをせずに放っておくと水ジミができてしまうことも。また、合皮と比較すると価格は高め。質が上がれば上がるほど高額になります。

休日のこんなシーンでショルダーバッグが大活躍

続いて、機能性にすぐれ、ルックスも抜群のショルダーバッグが、いかに休日に使えるかを検証します。あなたに合う休日シーンから、相棒となるショルダーバッグを探してみてください。

荷物が増える“買い物”は、軽量でハイセンスに見せるサコッシュ系!

街での買い物は、@両手が塞がらない A財布などの出し入れが簡単 Bじゃまにならず軽量 Cとにかく旬でおしゃれ が大切です。そして買い物の日は試着することも踏まえて、どんな服にも合うシンプルなデザインであることが必須。と考えると、最低限の持ち物でハイセンスなイメージへ導くサコッシュ系が最適です。

アウトドアはボディーバッグ系で周りと差をつけて

アウトドア=リュックという方程式がありましたが、今は「荷物少なめ」の傾向が強まり、小さめバッグが主流になっています。また水濡れや泥汚れが考えられるアウトドアだからこそ、汚れに強いナイロンのバッグがおすすめです。またBBQなどで火を使うことも考えると、体にぴったりフィットしているボディーバッグ系がベター。

さまざまなシーンに対応するレザーショルダーが旅行では正解

ただの観光だけならカジュアルスタイルでもかまいませんが、30歳オーバーの大人の旅行になるときちんとしたレストランや旅館に行くことも多いはずです。ともなると、カジュアルなナイロン素材のバッグはNG。やはりレザー(合皮も可)で品格あるスタイルを心掛けねば! 移動だけなら小ぶりを、旅行荷物を詰めるなら大ぶりをセレクトしましょう。

人気ブランドから選ぶなら、おすすめモデルはこちら

きれいめ派、カジュアル派がどれを選べばいいか悩むほど多種多様なショルダーバッグ。次は人気ブランドの定番モデルをスタイル別に厳選してご紹介します。サイズも色も形も豊富なので、この中からぜひお気に入りを見つけてください。

きれいめ派におすすめ『コーチ』

上質で使い心地が抜群なことから不動の人気を誇るブランド。マンハッタンモデルはレザーの洗練された雰囲気はそのままに、リラックス感が漂うスポーツカーフレザーを採用しています。なので、きちんとしたシーンからカジュアルシーンまで対応可能。そして、サイドに内側へ直接アクセスできるファスナーがあり、荷物が取り出しやすいのも◎。

きれいめ派におすすめ『アニアリ』

誕生して10年足らずのブランドですが、デザイン性と機能性に優れていることから人気を集めている『アニアリ』。防水性や軽量性なども配慮したレザーを使い、日本製を貫いているので、安心して長く使えることでも信頼はばっちり! クロームなめしをしてオイル入れをしたボディーバッグは非常に柔らかく着け心地も抜群です。

きれいめ派におすすめ『ファーロ』

堅ろうな財布で知られている『ファーロ』がバッグコレクションを始動したのは2年前。もちろんイタリア仕込みのレザーでしなやかで味わい深い高品質なものを使用しています。本作は柔らかく表情豊かな牛シボレザー。体に寄り添うようにラウンドさせたフォルムが特徴です。オンだけでなくオフにも持ちたい美しさです。

合わせて読みたい:
日本の職人芸が宿るファーロの財布&革小物

きれいめ派におすすめ『ダニエル&ボブ』

違いのわかる男性がこよなく愛する本格派ブランド。ベルト造りから派生し、財布などの小物からバッグまで上質なレザーグッズを製作しています。そんな『ダニエル&ボブ』の定番といえばジャスミン。手持ち、肩掛け、ベルトを使用した肩掛けの3通りの持ち方ができる使い勝手の良いモデルです。しっかりとした金具が大人イメージを格上げしてくれます。

『イル ビゾンテ』

偉大な職人ワニー・ディ・フィリッポにより誕生した『イル ビゾンテ』。バッファローのマークがポイントです。そして、このミニマムな本作。ベルトの位置が特徴的なんです。実は持ったときに体にフィットする仕様になっていて、とにかく持ちやすい! 使えば使うほど色が深くなり、持つ人に馴染む、また1つひとつ風合いが違うのもまた魅力的ですね。

カジュアル派におすすめ『ポーター』

1983年にMA-1をモチーフに作られた『ポーター』のタンカーシリーズは、発売から20年以上たった今もファンを魅了し、不変の人気を誇っています。軽くて丈夫でありながら柔らかい。その質感は長年の使用でも変わらず、15年以上持ち続けている人も多数。また汚れたら洗濯をして使えるというところも長く使える所以です。

カジュアル派におすすめ『マスターピース』

日常で使うことを目的にファッション性とデザイン、機能性を高い次元でかなえた『マスターピース』は、メンズバッグをおしゃれ小物として確立した先駆けです。そんなブランドの定番が本作。デンシティシリーズです。ベースはナイロンですが、部分的にレザーを使用。そのコンビ使いが品のある大人のカジュアルを完成させてくれます。

カジュアル派におすすめ『アークテリクス』

始祖鳥のロゴが印象的なカナダ発の『アーテリクス』は、冬山登頂を想定して製品を製作しているので、どのシリーズも撥水性や防水力が非常に高いのが特長です。さらにこの2.5リットルパックのマカ2は内部にセキュリティーポケットやキークリップ、スマートフォン用ポケットなどのあらゆる機能を兼備。クールな顔とは裏腹に多機能で大ヒット!

カジュアル派におすすめ『フェリージ』

親から子へ受け継がれる飽きのこないデザインで魅了する『フェリージ』。レザーも質が高く人気ですが、高級感のあるこの光沢ナイロン素材は軽くて持ちやすいと評判。この定番ももちろん軽量。そして、普遍的な存在感が◎。一見、小さめですが、実は収納力は抜群。A4サイズも余裕なので、タウンユースはもちろん旅行にもぴったり。

カジュアル派におすすめ『オロビアンコ』ジャコミオ 13?H

『オロビアンコ』のショルダー定番といえば思い浮かばない人はいないでしょう。この縦長でスタイリッシュなデザインは、イタリアの職人技と洗練されたデザインワークによって生み出された高感度のボディーバッグ。メイン、前面、背面すべてにポケットを搭載した高い収納力がこのスリムなボディーに詰まっています。

2万円以下のお手頃価格から選ぶなら、おすすめモデルはこちら

大人の持つショルダーバッグは少々お高め!? いえいえ、そんなことはありません。予算2万円以内で使えるショルダーバッグはたくさんあります。その中でもおすすめをご紹介。こちらもきれいめ派とカジュアル派に分けてラインアップします。

きれいめ派におすすめ『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』/15,660円(税込)

トップが両開きジップになったシンプルなショルダーです。こちらはエディターが使っていたことが由来のエディターズバッグ。なので、荷物もポンポン入れられる大容量です。それでいてショルダーとワンショルダーの2WAY持ち替えができるので、コーディネートに合わせられるのがうれしいところ。肉厚なのに柔らかい風合いが高級感も漂わせています。

きれいめ派におすすめ『シップス』/17,928円(税込)

過度なデザインはなく、むだをそぎ落として、レザー特有の高級感だけを全面に押し出した2WAYショルダーです。大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ感なので、ビジネスからプライベートまでの活躍を期待できます。また間口は中のものをしっかり隠すジップタイプで、さらに長さを調整できるショルダーベルトが付いているので自転車通勤の人にもおすすめ。

きれいめ派におすすめ『アメリカンラグ シー』/12,960円(税込)

肉厚の牛革レザーを使ったシンプルなショルダー。切りっぱなしの処理をしたフラップが特徴で武骨さも感じられるデザインです。財布やスマホ、鍵に加えて、本などプラスα収納できるぐらいの容量があります。このお手頃な価格で、長く使えるだけでなく、経年変化も楽しめる牛革なので、これ以上ない最高のコストパフォーマンスですね。

きれいめ派におすすめ『ビームス ライツ』/9,180円(税込)

差がつくショルダーを探している方必見! こちらは合成皮革で編まれたイントレチャートかつカモフラ柄というなんともしゃれた逸品です。そして機能も◎。背面をメッシュにすることで汗でのベタつきを防止したり、コンパクトなのに中にはクッション性のある小分けポケットを付けたり。華があるので、服をシンプルにして目立たせて持ちたいですね。

きれいめ派におすすめ『オティアス』/11,880円(税込)

サコッシュの荷物の取り出しやすさとコンパクトなサイズ感はそのままに、シュリンクレザーになってきれい顔に一新。牛革はオイル仕上げで柔らかくしっとりとした風合い。馴染みやすく着け心地も優秀です。レザーの上品さがあるので、きれいめスタイルにもしっかりと溶け込んでくれます。

カジュアル派におすすめ『ブリーフィング』/19,440円(税込)

まずはナイロンながらもワンランク上のおしゃれが楽しめる『ブリーフィング』からご紹介。本作はベストセラー デイトリッパーのコンパクトモデルが欲しいという声から生まれたモデル。適度なサイズ感でサングラスなども余裕で入れられる大きさです。また長く愛用してもまったく型崩れしないので買った人を必ず満足させています。

カジュアル派におすすめ『グレゴリー』/3,780円(税込)

アウトドアブランドさながらのデザイン性の高さで人気の『グレゴリー』だから、肩掛けしているだけであか抜けたスタイルになります。Mサイズの卵よりも軽い40gという超軽量なので、動き回りたい、飛びはねたいフェスなどに最適です。鮮やかなカラーで夏のテンションをヒートアップさせてください。

カジュアル派におすすめ『マンハッタン ポーテージ』×『ビームス』/13,824円(税込)

「メッセンジャーバッグだと普段使いには少し大きい」と感じている方のために作られた別注モデルです。フロント部分にリフレクター機能を持ち合わせたイエロータグを復刻させ、懐かしさ漂うバッグに仕上がっています。素材はコーデュラナイロンの1000デニールを使っており、非常に軽く、耐久性は抜群。長く使えること必至です。

カジュアル派におすすめ『パタゴニア』/4,104円(税込)

夏のカジュアルスタイルで必ずや活躍するカラフルなバッグは『パタゴニア』の得意分野。最低必要なアイテムを収納できる大きさで、使わないときはパンツのポケットに畳んで入れておけます。こちらは肩から斜めがけで着用しても、ウエストに回して使ってもOKなので、シーンに合わせて使い回してください。

カジュアル派におすすめ『ノーマディック』/17,280円(税込)

PC、携帯、ICカード入れ機能なんて、もはや当たり前! ペットボトルや折りたたみ傘を入れるサイドポケットがあったり、止水ファスナーを使っていたり、もう語り尽くすことのできないほどの機能を搭載しています。また電車通勤を踏まえて隣の人のじゃまにならない幅29cmを採用。見た目の良さだけでない優秀さは男心をくすぐります。

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