
大人はこれを指名買い。メンズキャップの人気13ブランドから25品を厳選
キャップはときにカジュアルコーデと好相性な小物として、ときにきれいめな着こなしのハズし役として重宝。大人メンズによく馴染むブランドとアイテムを選りすぐりました!
本コンテンツはTASCLAPが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
あると便利な大人の即戦力小物、メンズキャップ。その魅力とは?
ストリート系カジュアルでは古くから定番となっているキャップですが、近年ではシックなデザインが増え、大人のコーデに変化を与えてくれるアイテムとして人気です。簡単に取り入れることができ、コーデのアクセントにもなるので、薄着になる季節にはぴったりですよね。また、髪型を気にしなくていいという点も、キャップの魅力。他のアイテムに比べて、比較的安価で印象を変えられる点も魅力です。
メンズキャップの人気13ブランドとおすすめアイテム
人気のキャップブランドと、各ブランドのおすすめモデルを一挙公開。「キャップを新調したい」という方をはじめ、多くの大人に推薦したいアイテムを厳選しました。
▼ブランド1:『ニューエラ』
1920年創業の『ニューエラ』は、高い機能性と品質でメジャーリーグベースボール選手用キャップの独占供給を行うヘッドウェアのトップブランド。昨今では、スポーツやストリートだけでなく、アパレルブランドやセレクトショップとコラボした商品も数多く展開しています。
アイテム1
9TWENTY
同ブランドを代表する、深めのクラウンでお馴染みの「59FIFTY」と同様に、定番として知られる「9TWENTY」。やや浅めのクラウンや素材感が、クラシカルなムードを醸成しています。大人の着こなしにハマるモデルとしては、「59FIFTY」よりもこちらが適役でしょう。
アイテム2
ジェットキャップ
すでに名前を挙げた2モデルに加えて「9FORTY」や「9THIRTY」といったベースボールキャップのイメージが強い『ニューエラ』ですが、ジェットキャップもラインアップ。コンパクトな形状により、一層スポーティなイメージが演出できます。しかもこのモデルは、高い防水透湿性を備えつつ軽量化した高機能素材「ゴアテックス パックライト」を使用。トップ部分には“GORE-TEX”の文字が描かれています。
▼ブランド2:『'47』
アメリカ・ボストン発祥の『'47(フォーティーセブン)』。『'47』は、メジャーリーグベースボールの公認ライセンスブランド。そんな同ブランドが手掛ける上質な帽子やアパレルアイテムは品質的にも高い評価を得ており、スポーツ観戦時だけでなくカジュアルアイテムとしても高い人気を誇っています。
アイテム3
クリーンナップ
『'47』を代表する定番モデルのひとつが「クリーンナップ」。浅めのクラウンとカーブを描くツバが特徴的で、クラシックなムードを放ちます。ウォッシュ加工を施しているため、風合いもヴィンテージライク。背面にはアジャスターストラップを備え、簡単にサイズ調整ができて便利です。定番だからこそ、カラーや種類が豊富なのも大きな魅力。
アイテム4
キャプテン
「キャプテン」も『'47』が誇る定番モデルのひとつで、浅めのクラウンとスクエア型のフラットなツバが特徴的。パチッと留めるスナックバックによりサイズ調整も可能です。ちなみに、このキャップの“B”が表しているのは「ボストン レッドソックス」。その本拠地であるフェンウェイパーク周辺のワゴン販売から『'47』はスタートしています。
▼ブランド3:『ニューハッタン』
ニューヨークで2005年にスタート。ブランド名を見聞きしても「?」という方がいらっしゃるかもしれませんが、実は各ショップやブランドで販売されているキャップのベースとなっているのが同ブランドのもの、ということも珍しくありません。というのもベーシックなデザインと汎用性の高い形のため、コラボや別注アイテムとして同ブランドとタッグを組んでいるケースが多々あるのです。なお、アジャスターのアクセントとして金具に“N”マークが付いているので、ぜひチェックしてみましょう。
アイテム5
ブランク ベースボール ロウプロファイルキャップ
最もベーシックな6パネルキャップが、2,000円以下で買えてしまうのが『ニューハッタン』というブランドの強みです。カラーバリエーションやデザインの種類も豊富なので、落ち着いた一品はもちろん、シーズナルカラーをあえて狙ってゲットするのもアリですね。
アイテム6
ジェットキャップ
6パネル同様に押さえておきたいのが、ジェットキャップです。シンプルなルックスと実用に十分なクオリティ、コストパフォーマンスの高さは“凄い!”の一言。着こなしに合わせてキャップのデザインや色を変えたいという方は、ぜひ『ニューハッタン』をチェックしてみてください。
▼ブランド4:『ポロ ラルフローレン』
メンズファッションにおいては言わずもがなの鉄板ブランド。ポロシャツやジーンズなどのウェアから香水などの雑貨まで、幅広いラインアップを誇ります。いずれも品質の高さはお墨付きですが、なかでもクラシックなムードのベースボールキャップが今新鮮です。時代観にも沿っていて、取り入れやすさも抜群なだけに、“買い”の候補から外してしまうのは損ですよ。
アイテム7
ボーイズ チノ キャップ
フロントにポニーを、バックに“POLO”の刺繍を施した定番のベースボールキャップ。シンプルなデザインながらしっかりと『ポロ ラルフローレン』であることがアピールできる、多くのファッショニスタに愛用されてきた逸品です。カットソーをメインとしたアメカジテイストの服装はもちろん、ブレザーなどを使ったアメトラを感じさせるジャケットコーデとも相性抜群。
アイテム8
フットボール キャップ
『ポロ ラルフローレン』のアイテムは、アメカジやアメトラを感じさせるデザインが強み。ブランドネームの“Polo”をポップにあしらったこのキャップも、いかにもなアメカジ顔に仕上がっています。アイコニックなポニー刺繍はバックベルト脇にセットされており、バリエーションとしてフロントに星条旗(アメリカ国旗)などをあしらったデザインも人気です。
▼ブランド5:『エベッツフィールドフランネルズ』
1988年にワシントン州のシアトルで創業した『エベッツフィールドフランネルズ』。実在した独立系のニグロリーグや、マイナーなパシフィックコーストリーグを中心にコレクションを展開し、注目度を高めていきました。現在では、素材感を生かしたヴィンテージのウールキャップをはじめとしたベースボールコレクションや、さまざまなヴィンテージスポーツウェアも展開しています。
アイテム9
ヴィンテージフェルトベースボールキャップ ネイビーコレクションズ
コレクションの名前通り、ネイビーのみで構成されたベースボールキャップのコレクションです。ネイビーといっても、素材感により上品な印象も漂わせます。作りも浅過ぎず、深過ぎず、デザインにおいてもいたってベーシックなロゴのため、大人の着こなしにはうってつけなんです。
アイテム10
BCI 8パネル ロゴキャップ
ウール素材のイメージが強い『エベッツフィールドフランネルズ』ですが、こちらは日本のみで展開されているコットンツイル素材の8パネルキャップ。バックアジャスターベルトはレザーで、刺繍ロゴも1930年代から40年代のベースボールチームをモチーフソースとするなど、古き良きニューヨークを彷彿させるヴィンテージライクな作りが光ります。
▼ブランド6:『エンダースキーマ』
2010年に東京でスタートした『エンダースキーマ』。デビューから2シーズン目に登場した「オマージュライン」のスニーカーを目にしたことがある方は多いでしょう。浅草に構えた拠点にて、同地の職人が製作するレザーコレクションの数々はぜひ手に取ってみてほしい温かみに満ちています。
アイテム11
ピッグ ジェットキャップ
レザーの中でもソフトな質感を描き出す、ピッグスエードをメインに起用。カジュアルなコーディネートだけではなく、上品な装いの抜けとしても馴染みます。バックのアジャスターベルトはカウレザー製で、細部まで上質感たっぷりの出来栄え! ベースの形状はシンプルなジェットキャップなので、幅広い着こなしにマッチしてくれることでしょう。
アイテム12
ツイード イヤーキャップ
レザーに限らず、上品な素材使いに長けている『エンダースキーマ』。このキャップに採用したのは、イギリスの名門生地メーカー「ムーン」社の高品質なツイードです。ウール100%の生地はハウンドトゥース柄で、トラッドな風格は大人に好適。耳当て付きのイヤーキャップですが、折り返せば耳を出して着用できます。さらに、ツバを立たせて被ることも可能。
▼ブランド7:『カブー』
アメリカのシアトルでスタートした、ヘッドウェアに定評のあるアウトドアブランド『カブー』。アラスカで漁師をしていた創業者が、その過酷な自然環境に耐えられるような、頑丈で水に浮き、日差しや強風をガードするサンバイザーを作りたいと思ったことから誕生した『カブー』。最大の魅力は、どのアイテムも実用性とモダンでユニークなデザインを併せ持っていること。創業者の過酷な漁業経験に基づいて生まれたアイテムは、どれも長年にわたって愛用できるものばかりです。
アイテム13
ストラップキャップ
創業当時からのロングセラーとして知られ、USカヌー&カヤックチームにも採用されている「ストラップキャップ」。被る程に風合いの出るコットンキャンバス素材を使った、ブランドを代表する定番キャップです。サイズ調節可能なアジャスタブルウェビングテープ付きなので、フィット感も上々!
アイテム14
コードベースボールキャップ
短いツバとブランドの頭文字を取ったKのワッペンが、まるで往年のメジャーリーグのそれを思わせるクラシカルなキャップ。人気の定番モデルゆえにコットンやウールなど素材違いでさまざまな種類を展開していますが、質感でアクセントを作るならコーデュロイもアリでしょう。
▼ブランド8:『ザ・ノース・フェイス』
1968年創業のアメリカのアウトドアブランド『ザ・ノース・フェイス』。アウトドアで培った高い機能性と耐久性を持ちながら洗練されたデザインのアイテムは、スポーツやアウトドアシーンだけでなくタウンユースでも非常に魅力的なものばかりです。
アイテム15
レイジキャップ
『ザ・ノース・フェイス』がスノーボードウェアとして発表したアイテムを、現代的なスタイルにアレンジした「レイジシリーズ」の一品。大胆なカラーブロッキングによる高いデザイン性と、ゴアテックスの採用による防水透湿性を兼備。アクティブな休日や雨天時に備えてチェックしたいアイテムです。
アイテム16
ウォーターサイド キャップ
高機能な素材を使ったタイプなど、さまざまなキャップを展開している『ザ・ノース・フェイス』。その中でも意外と便利でオールマイティに使えるのが、「ウォーターサイドキャップ」です。水辺で遊んでいるときにもキャップが落ちないよう、ストラップが付属しているのが特徴。ドローコードでキャップ自体のサイズ調整も可能です。また、本体とツバには防水透湿素材ハイベントを使用。側面から後頭部をメッシュ生地で切り替え、通気性を高めています。さらに、汗によるにおいの発生を抑えるポリジン加工もプラス。
▼ブランド9:『キジマタカユキ』
帽子デザインの第一人者に師事し、『イッセイミヤケ』『ヨウジヤマモト』『コム デ ギャルソン』などの帽子製作を経て独立した木島隆幸氏によるブランド。奇をてらわず、スタイリングで生きるデザインの帽子を提案しています。基本的には、素材やフォルムの良さを引き出す無地がメイン。少々値は張りますが、大人のコーディネートに馴染む一品ばかりなのでぜひチェックを。
アイテム17
コットンブロード 6パネル キャップ
『キジマタカユキ』のキャップは、6パネルのスタンダードなフォルムが主流です。このキャップも定番的なフォルムですが、ナチュラルな質感が特徴的。細番手の糸を度詰めの平織で仕上げたコットンブロード生地を採用し、美しい畝感があります。また、縫い目のパッカリングも味感たっぷり! 背面にはゴムが入っていて、フィット感も抜群です。
アイテム18
ペーパーキャップ
6パネルの定番キャップをベースにしつつ、生地やカラーに独特なニュアンスをプラスしたアイテムもブランドの得意分野。コラボ品も多く、このキャップは『ユナイテッドアローズ』が軽さと清涼感のあるペーパー素材で別注した逸品です。カジュアルなアイテムながら、パナマハットを思わせる上品な雰囲気で、春夏のシャツやジャケットスタイルに取り入れるのもおすすめ。
▼ブランド10:『マニエラ』
ハンチング1型のみの硬派なヘッドウェアブランドとしてスタートした『マニエラ』ですが、今ではさまざまなキャップやハットも展開。一見シンプルながら、素材やディテールに個性があるデザインを得意としています。キャップのフォルムも豊富なので、自分にぴったりのデザインを探してみてください!
アイテム19
パイル メッシュ ワイドキャップ
パイルブランド『THING FABRICS』のパイル生地を使用した、クリーンな印象に仕上がったキャップ。『マニエラ』のキャップの特徴でもある、ワイドツバは幅が通常のツバよりも広く、なだらかなカーブを持たせています。かぶると顔の一部をすっぽりと覆うので、目深にかぶらずとも小顔効果がありフェイスラインもシャープに見せます。サイドのパネルはメッシュになっているので、汗をかいても快適な着用感です。
アイテム20
リネン メッシュ セレブキャップ
ツバの幅を広げることでフェイスラインのシャープさを際立たせ、小顔効果が望める人気モデルです。ベースボールキャップならではのスポーティな印象を緩和した、落ち着いた空気も武器としています。光沢のあるリネン素材にグログランテープのバックベルトを組み合わせ、どこか高級感あるムードを演出しているのもポイント。
▼ブランド11:『カシラ』
「すべての人に、最高の帽子を」というコンセプトで、オリジナリティ溢れる帽子を生み出し続けている『カシラ』。ファッションに発展した日本独自の帽子カルチャーをMADE IN JAPANのクオリティで具現化し、世界に向けて発信しています。特にキャップ類はシンプルなデザインが多く、大人カジュアルにも最適です。
アイテム21
ペール キャップ 2
かなりシンプルなベースボールキャップに見えますが、ツバの先端をサテン生地で切り替えてさりげなく個性をプラス。本体に採用したポリエステル×レーヨンの生地感も、エレガントな雰囲気を生み出します。カジュアルなコーディネートに加えれば、引き締めてくれること請け合い! カラバリはブラック、ライトグレー、ベージュと、メンズファッションの基本カラーを踏襲しています。
アイテム22
ビーン
ヴィンテージテイストを感じさせる風合いは、コットン100%の生地にボールバイオ加工を施すことで実現。シワやアタリの出方も絶妙で、ユーズドライクなニュアンスがコーディネートにこなれ感を付与します。 デザインはいたってシンプルですが、サイドにレイアウトしたメタルタグがさりげないワンポイントに。背面にはアジャスターストラップを備え、サイズの調整が可能です。
▼ブランド12:『クレプスキュール』
『クレプスキュール』は、2012年春夏より、数々の東京ブランドのニットを手掛けてきた酒井正人によるニットアイテムが中心のブランドです。ウェアはもちろん、キャップなどの小物にも上質な素材使いが見て取れます。
アイテム23
ベースボールキャップ
セレクトショップ『アークネッツ』が別注をかけたスタンダードに使いまわせるベースボールキャップ。コットンとナイロンによる伸縮性のある編地が最大の特徴で、オールシーズン着用できます。特に、春夏はシンプルなシャツやTシャツに合わせて大人のカジュアルスタイルが楽しめそうです。
▼ブランド13:『グリーンボウル』
サーフ、アウトドア、ライフをコンセプトに、流行にとらわれないアクティブな大人の男性へのライフスタイルを提案する『グリーンボウル』が手掛けるカジュアルアイテムは、明るくて洗練された上品なデザインが魅力。ラフなだけではない大人の雰囲気を楽しめます。
アイテム24
ベースボールキャップ
日本人の頭の形にフィットするデザインのベースボールキャップは、小顔効果を期待できる深めのツバを採用。ダメージ加工を施して、こなれ感のある大人のカジュアルコーデのアクセントになるだけでなく、色落ちやアタリが出てエイジングも楽しめるキャップとなっています。
アイテム25
バディワークキャップ
ベースボールキャップと同様に、日本人の頭の形にフィットするようにデザインされたワークキャップ。ダメージ加工がもたらすユーズド感のあるワークキャップはリラックス系カジュアルに好相性。こなれた大人の雰囲気をプラスしてくれます。
この記事の掲載アイテム一覧(全25商品)
画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます
-
『ニューエラ』 9TWENTY
-
『ニューエラ』 ジェットキャップ
-
『'47』 クリーンナップ
-
『'47』 キャプテン
-
『ニューハッタン』 ブランク ベースボール ロウプロファイルキャップ
-
『ニューハッタン』 ジェットキャップ
-
『ポロ ラルフローレン』 ボーイズ チノ キャップ
-
『ポロ ラルフローレン』 フットボール キャップ
-
『エベッツフィールドフランネルズ』 ヴィンテージフェルトベースボールキャップ
-
『エベッツフィールドフランネルズ』 BCI 8パネル ロゴキャップ
-
『エンダースキーマ』 ピッグ ジェットキャップ
-
『エンダースキーマ』 ツイード イヤーキャップ
-
『カブー』 ストラップキャップ
-
『カブー』 コードベースボールキャップ
-
『ザ・ノース・フェイス』 レイジキャップ
-
『ザ・ノース・フェイス』 ウォーターサイド キャップ
-
『キジマタカユキ』 コットンブロード 6パネル キャップ
-
『キジマタカユキ』×『ユナイテッドアローズ』 ペーパーキャップ
-
『マニエラ』 パイル メッシュ ワイドキャップ
-
『マニエラ』 リネン メッシュ セレブキャップ
-
『カシラ』 ペール キャップ 2
-
『カシラ』 ビーン
-
『クレプスキュール』×『アークネッツ』 ベースボールキャップ
-
『グリーンボウル』 ベースボールキャップ
-
『グリーンボウル』 バディワークキャップ
掲載アイテムをもっと見る(13商品)