オールデンの革靴で、コードバン以外に買い増ししたい10足

オールデンの革靴で、コードバン以外に買い増ししたい10足

『オールデン』は、1887年にアメリカで誕生した名門レザーシューズブランド。男ならば誰もが憧れるであろう極上の“逸足”、その魅力からおすすめまでを紹介します。

コマツ ショウゴ

2017.11.07

オールデン(ALDEN)
通勤用革靴
定番・名作

懐古的なフォルムが気分だから、『オールデン』のルックスがちょうどイイ

『オールデン』のシューズはモデルごとに13種類の木型を使い分けています。これは、ラストと呼ばれるシルエットを決定づける革靴の要。さまざまなフォルムがあるものの、すべてに共通するのは“シャープすぎず、ワイドすぎない絶妙なボリューム感”ということ。流行り廃りのない不変的な形だからこそ、多様なスタイルにマッチして100年以上最前線に立ち続けているシューズなんです。

『オールデン』の屋台骨を支えるのは、“革のダイヤモンド”コードバンモデル

上質な素材のみを使い、“革靴の王様”と称されるだけあって、世界中に熱狂的なファンを抱えている『オールデン』。多くの人に支持されているのは、農耕用馬のお尻にある希少な皮革であるコードバンを使ったモデルで、“革のダイヤモンド”とも呼ばれるくらい味わい深い輝きを放ちます。履くほどに美しいツヤが出て、自分の足になじんでいくコードバンの経年変化が、世界中の人たちを魅了しているんです。高額ではありますが、この傑作の評価こそが『オールデン』全体の評価につながっているんです。

『オールデン』のコードバンはこういう靴

プレーントゥ990は人気が高いスタンダードなモデル。合わせやすいシンプルなデザインでカジュアルからドレスまでに対応し、自分が育てたコードバンのシワやツヤを実感しやすいのがポイントです。バリーラストという定番の木型を使用しているので、『オールデン』のコードバン入門モデルとしても。

『オールデン』コードバンのチャッカブーツといえば渋いバーガンディカラーの1339が人気ですが、着こなしの幅を広げてくれるブラックの1340もおすすめ。先ほどと同じくバリーラストを採用したフォルムなので、程よいボリューム感を足元にプラスし、チャッカブーツならではのスタイリッシュさを醸し出します。

豊富な『オールデン』のラストの中でも特に細身なアバディーンラストを使ったドレスシューズ。ステッチワークが特徴のUチップで、ビジネスにもカジュアルにも使えるルックスです。以上のコードバンを履く際は、特に水にぬれないよう注意しましょう。ぬらしたまま放置してしまうとシミになり、せっかくの光沢が台無しになってしまいます。

本題はココから。コードバン以外で買い増ししたいリストTOP10

魅力ありまくりなコードバンに縛ってレコメンドしたいのですが、『オールデン』はそれ以外もおすすめなんです。ココにきてようやく本題に入った感は拭えませんが、コーディネートでの使いやすさなど踏まえた10足をランキング形式でご紹介します。筆者の独断によるものなので悪しからず。

コードバンの光沢とはひと味違った輝きを放つパテントレザーのモデルもナイス。ドレッシーなシチュエーションで活躍することでしょう。ライナーには赤が配されているので脱いでも上品。

カジュアルなケープコッドコレクションから、上品さを醸し出すビットローファータイプ。スエード素材がほかとは違った表情を見せてくれます。ラストはローファーで使われているバンラストを使用。

クラシック感の強いウィングチップは着こなしの幅が広がるので1足だけでも持っておきたいところ。ブラウンなら、その特徴的なデザインをより主張することができます。

定番ローファーのひとつであるタッセルローファーは、『オールデン』が生みの親。シンプルな甲に飾られたタッセルがワンランク上に導きます。ほかの人より1歩リードしたいなら深みのあるバーガンディを選んでみましょう。

スエード仕様のチャッカブーツは、今の季節にぴったり。複雑な工程のグッドイヤー製法による仕上がりで、先述のコードバンと同じくバリーラストを採用しています。

メダリオンの装飾でエレガントな印象を与えるセミブローグ。クラシックさを感じるシルエットのハンプトンラストが独自のスタイルを確立させました。そして、上質なカーフスキンが足になじみやすいのもポイント。

スエードタイプのUチップ。スナッフスエードの絶妙な色合いが足元から季節を演出し、柔らかなイメージを紡ぎます。合わせるテイストを問わないのでスタメンとして活躍してくれそうです。

大定番のペニーローファーは、バンラストの採用によってほかのブランドよりも洗練されたシルエットで完成しています。むだがないデザインなので汎用性が高く、長年愛用できること間違いなしの1足です。

映画『インディー・ジョーンズ』で主役を演じたハリソン・フォード氏が着用していたことからインディーブーツと名付けられたもの。ブーツながらにスタイリッシュでシンプルなアッパーがどんな着こなしにもマッチしてくれます。

先にご紹介しているコードバンのUチップと素材違いの同じシルエット。こちらはカーフスキンを使っていて、また違った味を堪能できます。シンプルだけどデザイン性が効いたUチップは、カジュアルにもスーツにも使えるので1位に設定しました。

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