
簡単です。スポーツMIXコーデを攻略する3つのステップ
旬度満点で軽快感もたっぷりなスポーツMIXは、オフスタイルの定番としてぜひ取り入れたい着こなし。大人ならではの攻略法を、3つのステップとコーデ実例で解説します。
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定番化した今だからこそ知りたい、スポーツMIXの“旬”コーデ
トレンドとしてファッションシーンを長らく席巻中のスポーツMIXコーデ。若々しいイメージがあり、敬遠している方も少なくないかもしれませんが、上手にスポーツアイテムを取り入れれば大人でも着こなし可能です。
やりすぎ厳禁。大人ならスポーティさと街っぽさのバランスを
いくらスポーツアイテムが旬とはいえ、それで全身を固めてしまっては単なる“運動着”に見えるおそれも……。大切なのは取り入れるバランス。スポーツアイテムを投入するならば、ワンポイントから多くても全体の5割程度を目安として考えましょう。以下では、具体的なテクニックを段階を踏んで紹介。「スポーツMIXコーデが気になる」という方も「もっと今っぽいスポーツMIXコーデを」という方も、ぜひ参考に!
▼ステップ1:まずはさりげなく。スポーツMIXの要素を“ロゴ”で取り入れる
スポーツMIXスタイルとして取り入れやすいのが、ロゴ。着こなしのどこかにスポーツブランドのロゴを落とし込むだけで、着こなしがグッと旬な雰囲気に。いつもの着こなしにも馴染みやすいので、ビギナーにおすすめです。
着こなし1
クラシックアメカジにアクティブムードをひとさじ
チェックシャツにベイカーパンツ、デニムハットといった定番アメカジアイテムを主軸にしたスタイリング。クラシックな印象を振りまくこの着こなしに『アディダス オリジナルス』のトラックジャケットをオンして、今っぽいスポーツテイストを注入しました。さりげなくスニーカーも同ブランドで揃えているのも小粋で、計算力の高さを感じさせますね。
着こなし2
ブラック基調でも抜け感たっぷり!
シャツ・パンツともブラックで統一したモノトーンスタイル。それなのにリラックスムードを醸し出しているのは、ゆるっとしたサイズ感やワンポイントで投入した『ナイキ』のロゴキャップのおかげです。シャツのフロントをハーフオープンしたり、タックインテクニックを取り入れたりと、ニュアンス付けも実に巧み。
着こなし3
きれいめ×スポーツの正統派MIX
グレンチェック柄のタックパンツにレザーシューズというきれいめな下半身コーデに対して、トップスにはスポーティなニュアンスを振りまく『フィラ』のビッグロゴスウェットをチョイス。シンプルながらも洒落感のあるテイストMIXを実現しています。全体的に落ち着いた色味なので、ロゴのイエローが良いアクセントに!
▼ステップ2:グッとアクティブに。“素材”でスポーティさを加味
ナイロンにスウェット、あるいはジャージなど、素材感でスポーティさにアプローチするのも有効な手段。スタイリングに軽快なムードも加わります。ロゴアイテムとは異なり、チラ見せだと少々存在感が弱いので、ボトムスやアウターといった主役級アイテムで取り入れるのが正解。
着こなし4
ワントーンコーデを素材感で遊ぶ!
ミニマルな印象のワントーンスタイルは、素材感でリズムを出すのがカギ! こちらの着こなしは上品なスラックスにスウェット生地の軽快スタジャンを合わせてギャップ感を生み出し、単調に見えないグレーコーデを叶えています。トップスの素材がスポーティなので、全体のシルエットは気取らずゆるめにまとめるのが◎。
着こなし5
軽やかなナイロンショーツはカーデで大人っぽく料理
フットワーク良く動けるのが美点のナイロンショーツですが、大人がはくと子供っぽく見える懸念も。こなれ顔にスタイルを帰結させるなら、品の良いカーディガンをさらりと羽織ってあげるのが良策です。インナーはクリーンな印象と快適性を両立できる白Tがおすすめですが、もちろんシャツを持ってくるのもアリ。
着こなし6
モノトーンの装いをジャージパンツで気負いなく
無彩色をベースとしているので、スタイルの印象はシック。ただし、サイドライン入りのジャージパンツが程良くラフなムードを演出するので、堅苦しさとは無縁です。ボトムス以外のカラーを同色でリンクさせ、ジャージパンツの存在感を際立たせているのもポイント。また、一歩間違えると“キザ”に見える白パンですが、ジャージ素材ならその恐れもありません。
▼ステップ3:スポーティなレトロカラーで、スポーツMIXコーデをアレンジ
よりトレンド感を色濃く出すのであれば、90年代のスポーツムード満点なレトロカラーのアイテムを活用しましょう。存在感があるので、前述の2ステップよりも難度は高めですが、モノにすればワンランク上のスタイルを構築可能。シューズでもウェアでも投入できますが、色のインパクトが強いのでレトロカラーはコーディネートのアイテム1点のみにとどめましょう。
着こなし7
スマートセットアップに足元で茶目っ気をプラス
キリッと凛々しいジャケットセットアップ。その足元は革靴を持ってくるのが王道ですが、レトロカラーのスニーカーならお茶目なハズしとして機能してくれます。スニーカーだけが装いから浮かないように、インナーはカジュアル感あるカットソーで。裾はタックインして、スッキリと見せるのが正解です。
着こなし8
爽やかなブルースウェットでセンス良くドレスダウン!
ストライプシャツやクリース入りスラックス、足元のスエードシューズなど、品行方正なアイテムを多用したきれいめカジュアル。そこに清々しい色合いのブルースウェットを主役として投入し、絶妙な着崩しを実現しています。きっちり感もトレンド感も両取りしたこんな着こなしなら、アーバンシーンからワンマイルシーンまで幅広く調和してくれそうですね。
着こなし9
プレーンコーデがネオンカラーで見違える!
無地T×ショーツという、ストイックなコーディネートがベース。余計な装飾性を排除したことで、アウターの大胆な’90s風カラーが一層映えています。インパクトの強い蛍光色ですが、この着こなしのように他アイテムはシンプルに徹することで攻略可。まさに、引き算コーデの理想形といえるでしょう。
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