ガチャベルトを用いた大人コーデの作り方と注目アイテム10選

ガチャベルトを用いた大人コーデの作り方と注目アイテム10選

90年代リバイバルの波に乗り、再び注目を浴びているガチャベルト。高コスパでかつ、大人の着こなしにおいては良いリラックス感を生むんです。

牟田神 佑介

牟田神 佑介

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2018.05.07

大人にだってマッチする、ガチャベルトが今トレンドなんです

ガチャベルトの正式名称は、GIベルト。GIとは米国陸軍兵士の俗称で、その時々の服装や体型に合わせやすい機能的なベルトとして重宝されていました。1990年代のストリートブームの際に余った部分を腰から垂らすファッションが流行しましたが、それから20有余年がたった今そのトレンドが再燃。タックインやオーバーサイズなどの旬の着こなしともマッチするため、あっというまに各ブランドのラインアップに挙がるようになりました。

大人にだってマッチする、ガチャベルトが今トレンドなんです

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90年代当時を知る方は、ニッケルのバックルと耐久性の高い化繊テープの組み合わせによるあの独特のチープさをご存じでしょう。それゆえに若者向けのアイテムでは……と敬遠しがちですが、そんなことはありません。現在ではレザーを使用したものや生地にこだわったものなど、大人に似合うものが数多くリリースされています。2017年には『オフ-ホワイトc/oヴァージルアブロー』などのハイストリートブランドもガチャベルトを手がけ、話題になりました。とはいえ、コスパの高さは健在。気軽に購入でき、着こなしの抜けに使える大人向けのガチャベルトについて、掘り下げていきます。

ファッショニスタの着こなしに見る、2種類のガチャベルト取り入れ術

剣先を長く垂らす特性上、トップスでバックルが完全に隠れてしまうときでもしっかり主張できるのがガチャベルトの強みです。ただ、大人の着こなしにおいてはやりすぎは禁物。派手すぎる色みをポイントとしてむやみに取り入れたり、ストリートライクに足首までルーズに垂らすなどの使い方は逆効果になってしまいます。取り入れ方のポイントを、おしゃれな大人たちのスタイリングから学んでみましょう。

▼ポイント1:他のアイテムの色を拾って、着こなしに統一感を出す

ガチャベルトは本来、カジュアルな要素の強いアイテム。鮮やかな色みを選んでアイキャッチに使う方法もありますが、ともすれば悪目立ちする原因になってしまいます。あくまで洗練された印象に仕上げるなら、トップスやキャップ、スニーカーなど着こなしの色みを1か所拾ってなじませると良いでしょう。持ち前の抜け感はそのままに、落ち着いた空気が生まれます。

着こなし1

キャップの色と合わせて、アーシーなコーデのポイントをメイク

キャップの色と合わせて、アーシーなコーデのポイントをメイク

WEAR

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マスタード×べージュのアースカラーで落ち着かせたラフなストリート系コーディネート。キャップのカーキをガチャベルトで拾うことで、統一感を高めています。ブラックのスニーカーと合わせて、程良いアクティブさを演出している点も注目。

着こなし2

白の3点使いが、ダークトーンコーデを爽快に

白の3点使いが、ダークトーンコーデを爽快に

WEAR

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白のガチャベルトとキャップ、スニーカーによるコントラストがキャッチーな印象の爽やかなTシャツスタイル。着こなしの中でそれぞれ等間隔に離して白を配置することで、着こなし全体にまとまった印象を生んでいます。それらの小物以外のアイテムを、ダークトーンで統一しているのもメリハリを出すポイントです。

着こなし3

シャツとの色合わせで、まとまった印象を

シャツとの色合わせで、まとまった印象を

WEAR

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小物同士でカラーを合わせるのも有効なテクニックですが、よりクリーンな空気をガチャベルトで作るならトップスと同色というのも手段の1つ。鮮やかな1本を選んでも、着こなしの中で浮かずにすっとなじんでくれます。ガチャベルトの色に困ったら、まずはここから。

▼ポイント2:さりげなく取り入れるなら、ベルトの長さはひざ上10~15cm

上記では、着こなしのポイントとなるカラーとベルトの色を合わせることをおすすめしました。今度は色以外のアプローチとして、ベルトを垂らす長さによる印象操作をお伝えします。ストリートライクな足首まで垂らした着こなしもおしゃれですが、まずは短すぎず長すぎず10~15cm程度の“チラ見せ”から合わせてみるのが良いでしょう。

着こなし1

クロップド丈パンツとの相性は抜群

クロップド丈パンツとの相性は抜群

WEAR

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ややオーバーサイズ気味のウェアで作るゆったりしたコーディネートは、無彩色の間からのぞくガチャベルトが程良いアクセントに。パンツにダブル仕立ての9分丈スラックスを合わせて軽快さを演出した分、ベルトの長さも控えめにすることであくまできれいめな印象に誘導しています。

着こなし2

ショーツの丈を超えないのがキモ

ショーツの丈を超えないのがキモ

WEAR

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Tシャツとショーツのラフなスタイルにも、スポーティなガチャベルトは好相性。その秘密は、のぞかせたベルトの丈の長さにあります。足元にアクティブさを宿すソックスと色をそろえつつ、ひざ上ショーツの丈内に収めることで主張は控えめに。ルーズさを感じさせない、大人のショーツスタイルの構築に一役買っています。

着こなし3

腰回りのポイントの1つとして

腰回りのポイントの1つとして

WEAR

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ネイビーやブルーなどの寒色をベースカラーにしつつ、カーキのガチャベルトをマッチング。さりげなくミリタリーテイストの色みを取り入れることで、スタイリングに遊び心を加えています。また、ウォレットチェーンや白Tシャツのレイヤードなどと併用することで、こなれた空気を漂わせています。

大人向けブランドをセレクト。着こなしに取り入れたいガチャベルト10選

活用方法をコーディネート実例を交えて確認したところで、ここからは大人の着こなしに取り入れたいガチャベルトをご紹介します。一般的なキャンバス素材に加え、シックに装えるレザーのアイテムも網羅しているので、より自分のスタイリングに似合う1本を探してみましょう。

1本目

『US.MILITARY』×『アーバンリサーチ』

『US.MILITARY』×『アーバンリサーチ』

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本場US.MILITARYに別注したタフなキャンバス素材のガチャベルトは、そのまま使えばひざ下まで垂れるスーパーロングタイプ。腰に巻きつけたりバックルをはずしてカットすれば長さの調節は自在にできるので、汎用性は十分です。そんなアレンジを気軽に行えるのも、お手頃なお値段ゆえ。

2本目

『ティーケータケオキクチ』

『ティーケータケオキクチ』

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トラディショナルなアイテムをベースにしつつも、独自のセンスで流行をプラスするバランス感覚が魅力の『ティーケータケオキクチ』。同ブランドのガチャベルトはややマットな印象のバックルが特徴的です。アクリル素材のテープ部分は毛羽立ちも少なく、きれいめに扱いたい人にはぴったりのアイテムとなっています。

3本目

『サスペンダーファクトリー』×『フリークスストア』

『サスペンダーファクトリー』×『フリークスストア』

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サスペンダーとベルトの専門のUSAファクトリーブランド『サスペンダーファクトリー』に、『フリークスストア』が別注したガチャベルト。ツヤ消しブラックのメタルパーツがさり気なく個性を演出します。鮮やかな発色のビビッドカラーを中心に展開しており、着こなしのアクセントを求めているならもってこいのアイテムです。肉厚なコットン地を用いたアメリカ製というところも魅力的。

4本目

『サスペンダーファクトリー』

『サスペンダーファクトリー』

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上で紹介した『サスペンダーファクトリー』のオリジナルアイテム。専業ブランドらしく、カラー展開は多種多様。大人の着こなしに似合うシックな1本も、きっと見つかります。ややくすんだ風合いのバックルが、男らしさをさりげなく印象付けてくれることでしょう。

5本目

『ナンバーナイン』×『ステュディオス』

『ナンバーナイン』×『ステュディオス』

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『ステュディオス』が『ナンバーナイン』に別注したガチャベルトは、マットブラックの金具とサテンを思わせるナイロンベルトで構成された品格あふれる1本です。ジャケットスタイルなど普段クリーンな服装を好む人でも、難なく取り入れることができるはず。剣先の金具には両面に『ナンバーナイン』と刻まれています。

6本目

『ステュディオス』

『ステュディオス』

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こちらは『ステュディオス』のオリジナル。ポリエステル100%で耐久性にも優れており、マスタードや青みの強いパープルといった個性的な色みの発色も抜群です。調整を前提としてやや長めに取られているため、好みの長さにカットして使用しましょう。

7本目

『イッカ』

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国内生産による丁寧な仕上がりが特徴。3cmと程良く主張のあるベルト幅は、タックイン時のアクセントとしても効果的です。カラー展開が豊富な上にプライスも抑えめなので、複数買いが正解です。

8本目

『ビームス』

『ビームス』

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サックスブルーやピンクなど淡い色みもそろっている『ビームス』のガチャベルト。無彩色のモノトーンコーデにこれらのペールカラーを合わせることで、着こなしに柔和な表情が出せるのでおすすめです。紹介している太めの32mmのほか、幅20mmのナロータイプも発売中。剣先のパーツには“BEAMS”の刻印が。

9本目

『エスペラント』

『エスペラント』

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ベルトに適した、しっとりとしなやかな質感のイタリアンレザーをぜいたくに使用。コバは切りっぱなしではなく丁寧に処理されており、ラグジュアリーな雰囲気が楽しめます。裏側の床面も毛羽立ち無くきっちり処理されているため、垂らした剣先の向きを気にする心配はありません。

10本目

『コーエン』

『コーエン』

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クリーンな印象の20mm幅に加え、鮮やかなカラーリングは大人のオフコーデのアクセントに最適です。姫路レザーの質感を生かしたナチュラルな作りなので、経年変化を楽しむのにもぴったりの1本となっています。国内産の皮革を使いつつ、プライスが控えめなのもうれしい限り。

牟田神 佑介

ブツ欲が動力源のモノ好き編集部員

牟田神 佑介
「Men’s JOKER」、「STREET JACK」と男性ファッション誌を経た後、腕時計誌の創刊に携わり現職。メンズ誌で7年間ジャンルレスに経験してきた背景を生かし、TASCLAPでは主に腕時計や革靴、バッグなど革小物に関する記事を担当している。
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