
大人の男なら持っていたい。コインケースのおすすめ21選
財布のスマート化が進む昨今、改めて注目されているコインケース。アイテム選びのポイントと合わせて、大人にふさわしいコインケースを3つのカテゴリ別にご紹介します。
財布のスマート化で、コインケースの愛好家が増加中
お財布携帯やICカードで支払いをする人が増えていますが、ひとつで何役もこなしてくれるモノがあれば、おのずと装いも身軽になりますよね。それこそ持ち歩く現金やカードが減れば、長財布を手放す人もいるでしょう。こうした時代背景から出番が増えているのが、コインケースです。
失敗しないコインケース選びのポイント
「コインケースが欲しい」と思っても、サイズはどれくらいが適切か、カード入れはあった方がいいかどうかなど、疑問はつきもの。そこで、失敗しないコインケースの選び方をまとめました。
ポイント1
コンパクトなサイズ感がベスト。チェックすべきは「横幅」「縦幅」「厚み」です
財布の縮小化こそ、コインケースを持つメリット。ならば“より小さいアイテム”が正解ですが、横幅と縦幅だけではなく、厚みもチェックしましょう。ポケットやバッグの中でも場所を取らないモノがベターです。以下でご紹介している20アイテムにはすべてサイズを標記していますので、W:横幅、H:縦幅、D:厚みも確認してみてください。
ポイント2
カード入れの有無は、使用用途で判断を
「コインケースにカード入れは必要か否か」は気になるところ。しかし、どちらも正解なんです。というのも、スマホでカードを管理されている方ならばカード入れは不要ですし、カードを持ち歩きたい方には必要だから。カード入れが独立していなくても、サイズ的にカードが入るアイテムも豊富にラインアップされています。自分自身がどのような意図でコインケースを購入するかを見定めたうえで商品選定してみましょう。
ポイント3
機能だけではなく、デザインにもこだわって
コインケース選びの最後のポイントはデザイン。当たり前といえば当たり前ですが、小ささや薄さに特化することを意識するあまり、デザインは二の次、となるのは大人としてちょっと残念。毎日の生活に必要なモノだからこそ、使うたびに気分の上がる洒落感と機能を両立したアイテムを選びましょう。
ブランドのタイプ別に提案。大人におすすめのコインケース21選
前述したポイントを踏まえて、大人におすすめのコインケースをピックアップ。ラグジュアリーブランド、定番の革小物ブランド、カジュアルブランドの3つのカテゴリ別にご紹介していきます。さらに、革小物への造詣が深いスタイリストの宇田川さんに、素材の特徴や実際の使用感などについてレビューしてもらいました!
レビューしてくれたファッションのプロ
革小物のうんちくが大好物
スタイリスト
宇田川 雄一さん
大学を卒業後、スタイリストのアシスタントを経て2008年に独立。現在はWeb、雑誌、広告、PV、ショートフィルムと幅広く活動中。モノ作りやうんちくに興味を持つことが多く、モノ系の情報誌でも長く活躍。最近はキャンプなどアウトドア関連の仕事も増えている。
▼その1:ラグジュアリーブランドの逸品を選ぶなら、こんなアイテムがおすすめ
高級感と品のあるラグジュアリーブランドのコインケースは、上質で使うたびに少しぜいたくな気分になれるのがその醍醐味。長く愛用することを考え、シンプルでシックなデザインや素材にこだわったモノを選ぶのが正解です。
ブランド1
『ボッテガヴェネタ』
ブランドアイコンである、レザーを編み込んだイントレチャートシリーズのコインケース。上質なカーフレザーならではのしっとりとした手ざわりと品の良さが自慢です。大定番のブラックも人気ですが、少し変化を加えて濃紺を選んでも大人の落ち着きを演出できます。
コンパクトながら中は3つに仕切られており、例えばコインと紙幣とカードを分けて収納したいような欲張りさんであっても満足する便利さです。
■DATA
W10.5×H7×D2cm
ブランド2
『ルイ ヴィトン』
大人のコインケースならではのラグジュアリー感を意識するなら、『ルイ ヴィトン』のメンズ向けラインとして人気のタイガがおすすめ。細かな型押しレザーは傷が目立ちにくく、毎日使いたいコインケースには最適です。シックでスタイリッシュな色味と、ビジネスもカジュアルもOKな落ち着いたデザインで長く愛用できるはず。
馬蹄型のコンパクトなコインケースを開くと、トレー状の蓋部分とメインの小銭入れに分かれ、さっとコインの出し入れがしやすい作り。手のひらにすっぽり収まるフォルムと相まって使いやすさも抜群です。
■DATA
W8×H8cm
宇田川
タイガレザーはラグジュアリーな印象だけでなく、耐久性の高さも魅力。上質な牛革に精巧な型押しをすることで傷も目立ちにくくなっています。バッグなども展開している人気シリーズなので、他の小物も同じ素材で揃えて統一感を出すとワンランク上の印象が演出できますよ。
ブランド3
『プラダ』
上質なカーフに型押ししたサフィアーノレザーに、さりげないブランドロゴの刻印をアクセントにしたコインケースは、シックで大人っぽい雰囲気が魅力。余計な装飾のない黒レザー特有の高級感に加え、開閉しやすいL字型ファスナーや中のカード入れなど、これひとつで外出も可能な機能性も兼ね備えた優秀アイテムです。
マチがない非常にコンパクトなサイズ感で、ポケットに入れても違和感ゼロ。またコインケースには珍しくカード入れも充実しており、外にはなんと4枚のカードを、中にも1枚のカードを収納できます。
■DATA
W13.5×H8×D1cm
宇田川
サフィアーノレザーは表面に特殊な型押しが施されていて、傷や汚れに強いのが特徴。実際に使ったこともあるのですが、上品な見た目に反してガシガシ使っても傷がつかず、手入れをしなくてもきれいな状態を保てていました。撥水性があり、濡れてもすぐに拭き取ればシミにならないのもうれしいポイント!
ブランド4
『グッチ』
大人の品格やクラス感が欲しい人におすすめしたいのが『グッチ』のコインケース。ブランドのシンボルである「GG」をあしらったグッチシグネチャーレザーを使用した本作は、シンプルながら上品でエレガント。男性に人気の高いシリーズです。
収納部分にはしっかりマチもあり使いやすさもお墨付き。ポケットを3つ備えているので、小銭とカードを分けて収納可能です。ラウンドファスナータイプゆえ、開閉も中身の出し入れもスムーズ。
■DATA
W12.5×H8×D2.5cm
ブランド5
『エルメス』
スクエア型のスマートなフォルムが印象的な、エルメスのバスティアと呼ばれるコインケース。1枚のレザーを折りたたんで作られたという、職人技が光るデザインがスタイリッシュです。縫わずに仕上げているためステッチもなく全体的にすっきりと見えるのも魅力的。
きちんと小銭が入るのに、レザーを折りたたんだだけというミニマルなデザインのおかげで、薄くコンパクトなフォルムをキープできるバスティア。この薄さのおかげでスーツの内ポケットやパンツのポケットなどに入れても、服のシルエットが崩れずもたつかないのもうれしい限り。
■DATA
W8.5×H8cm
▼その2:信頼できる安定の革小物ブランドから選ぶなら、こちらをどうぞ
大人の財布の定番素材といえばやはり男らしさと品のあるレザー。そのレザー素材の財布を選ぶなら、まずは革小物に定評のあるブランドをチェックしたいところ。品質・デザインともに間違いのないアイテムが揃います。
ブランド6
『ホワイトハウスコックス』
耐久性に優れたイングリッシュブライドルレザーを、手のひらに収まるサイズに仕上げたコインケース。ベーシックな色味とシンプルなデザインでありながら、品格を感じさせる一点に仕上がっているのはやはり素材のレザーにこだわっているからでしょう。ガバッと開く収納スペースがうれしいボックス型のデザインも魅力的。
裏面にはカードケースも付いているので、ICカードや定期入れとして使うのもおすすめ。表面と同じくシンプルなレザーに、ブランドの刻印がさりげなくリュクスなアクセントになっています。
■DATA
W9.8×H7cm
宇田川
『ホワイトハウスコックス』の革小物はシンプルで王道的なデザインが多く、誰でも取り入れやすい魅力があります。セレクトショップの別注品が定番化していて、常に人気があるブランドですね。耐久性の高いブライドルレザーとしっかりとしたステッチワークにより、長く使える頑丈さを実現しているのもポイント。
ブランド7
『エッティンガー』
上質なレザーとハンドメイドによる丁寧な作りに定評があり、英国王室御用達のブランドにもなっている『エッティンガー』。その気品溢れるコインケースも外側は丈夫で型崩れしないブライドルレザーを使用。
開閉はスナップボタン式で、内部は1室のみのシンプルなデザイン。開いたときにトレー状になるため、中身の視認性が高く出し入れはスムーズです。シンプルゆえにマチも確保でき、分類を気にせず小銭だけをしっかり収納したい人には使い勝手の良い作りです。
■DATA
W9×H8×D2cm
ブランド8
『ラルコバレーノ』
“ALL MADE IN ITALY”をコンセプトに、高品質でありながらコストパフォーマンスに優れたアイテムを展開する『ラルコバレーノ』。こちらのコインケースは、個性的なフラップが目を引く同ブランド定番のアイテムです。フランスの老舗タンナーと共同開発したゴートレザー(山羊革)を使用し、細やかな型押しを施すことで傷がつきにくい仕上がりに。
ライニングのコントラストの効いた配色にもこだわりが光ります。コインスペースは2室に分かれ、使いやすい作りに。デザイン性と機能性を見事に両立させたブランドらしい逸品に注目です。
■DATA
W7×H7.8×D2cm
宇田川
特徴的な配色がポイントで、一目で『ラルコバレーノ』とわかるアイコニックなデザイン。プレゼントなどでも人気のコインケースです。手に馴染むゴートレザーは、柔らかくて軽量。耐久性にも優れていて、傷がつきにくい素材。細かく手入れをしなくてもきれいに保てるメリットがあるんです。
ブランド9
『土屋鞄製造所』
上質な素材と手作業による丁寧な作りに定評のある『土屋鞄製造所』よりセレクトしたコインケースは、水染めコードバンで仕立てた気品高い一品。通常のコードバンにはない、染め革ならではの深い風合いと、美しいツヤ感が魅力です。
手にすっぽり収まるコンパクトなサイズ感ながら、3つのマチ付きスペースと2つのカードポケットを備えた収納力も高ポイント。両サイドにササマチが付いているため大きく開くことが可能で、視認性や小銭の取り出しやすさも申し分ありません。
■DATA
W7.6×H10.9×D2.2cm
宇田川
水染めコードバンは、質感や模様などを損なうことなく仕上げられていて、自然なツヤが出る透明感が特徴。革本来の特徴を生かしているため経年変化が楽しみやすいという魅力もあります。ただし、水に弱くシミができやすい弱点も。丁寧に扱うことで自分だけのレザーに育っていく楽しみを味わってみてください!
ブランド10
『アニアリ』
牛革の一種であるステアレザーを、柔らかく、しなやかな質感に加工し、さらに同ブランドならではの染色方法でムラのある色味に仕上げたアンティークレザーを採用。唯一無二の質感はもちろん、両サイドに備えたカード入れによる収納力も魅力です。
メイン室には、もちろんミニコインポケットを装備。マチはありませんが、スーツやパンツのポケットに入れるには適したスマートさ。
■DATA
W11×H8.8cm
宇田川
ビジネス鞄なども展開する『アニアリ』らしいデザイン。クラシックでスマートな印象のコインケースです。長時間のクロームなめしが施されているステアレザーは油分を多く含み、水に強い仕上がり。あまり手入れをしなくても勝手に育っていくため、手軽に経年変化が楽しめますよ。
ブランド11
『グレンロイヤル』
英国伝統のレザーブランド『グレンロイヤル』の馬蹄型コインケース。植物タンニンでなめした後にロウ引きをしたブライドルレザーを使用した本作は、使い込むほどに色やツヤが増し、エイジングを楽しめます。
コンパクトでスリムなサイズ感、開閉しやすいフラップや、中身が見やすく取り出しやすい受け皿など、使い勝手にこだわった作りにも注目です。
■DATA
W9×H7.5cm
宇田川
馬蹄型のコインケースは僕も使ったことがありますが、丸みを帯びたフォルムが手に馴染み、意外と使いやすいのには驚きました。受け皿のようなフラップなのでコインが落ちづらく、視認性に優れていて取り出しやすい長所もあります。伝統的なデザインで、クラシックな大人の男を演出することも可能です。
ブランド12
『ファーロ』
日本生まれの『ファーロ』は熟練した職人の技術による薄造りの革が特徴です。こちらのスナップボタンタイプのコインケースはステッチを極力排したシンプルな見た目が魅力的。高度なベタ貼りの技術があるからこその見事な仕上がりです。
ジャバラ状になった内部には全部で3つのポケットを装備。コンパクトな見た目でありながら、カードやお札を仕分けて収納できる優れモノです。厚さ1mmにも満たない薄い素材を使っているので、ごろつかずスリムに持ち歩けるのもうれしいですね。
■DATA
W10×H6.5×D3cm
宇田川
2020年にリブランディングされた『ファーロ』。それまではクラシックなデザインでしたが、現代のニーズに沿ってミニマルで機能美のあるデザインに生まれ変わっています。このコインケースもまさに機能的。折り紙のようにたたみ込む仕様ながらもコンパクトですっきりとしたフォルムを実現しています。
ブランド13
『フェリージ』
大人の男にふさわしい上質なレザーを使った『フェリージ』のコインケースの中でも、ラッキーモチーフとしても知られる馬蹄型の逸品。立体感のあるこのフォルムは熟練した職人にしか組み立てられないというだけあって、どこか風格のある佇まいが魅力です。同色ステッチやブランドの刻印が、シックな雰囲気をさらに加速させてくれます。
蓋はスナップボタンでとめるタイプで、ボタンを外すとコインを出して確認しやすいトレー状になっています。メインの小銭入れに加えフラップ付きポケットもあるので、コインを仕分けして入れればさらに使いやすさがアップ!
■DATA
W8×H8×D2cm
宇田川
革の本場といえばイタリアといわれるほど、イタリアには多くのタンナーが存在します。そんなイタリアで何世紀も受け継がれているのがバケッタレザー。ベジタブルタンニンで長時間かけてなめす独自の製法が特徴で、深みの出る経年変化が楽しめる素材として人気です。
ブランド14
『イルビゾンテ』
しっかりと厚みのあるイタリアンレザーを使った『イルビゾンテ』のコインケースは、使い込むほどに風合いが増すのが魅力です。コンパクトかつ薄さ1.5cmのフラットなデザインは、蓋を開ければ大きく口が開くボックス型となる優れモノ。
中央のスナップボタンを外すと高さ4cmほどのマチが左右から立ち上がり、きちんと収納力のあるボックス型に変身。開口部も大きく開くので、レジや窓口などでもたつかずスマートに支払いができるのも高ポイントです。
■DATA
W8×H7.5×D1.5cm
宇田川
頑丈で分厚い上質な革をハンドメイドで縫製し、耐久性の高い革小物を製作しているのが『イルビゾンテ』。長く使えることから、経年変化を楽しみたい人からの支持が特に厚いブランドです。また、ハンドメイドならではの温かみも魅力。少しカジュアルな印象のコインケースなので、オフの普段使いにおすすめです。
ブランド15
『ガンゾ』
日本の職人が本物を追求し、妥協することなく革小物を作り上げている『ガンゾ』。素材も厳選していて、コードバンを使った定番シリーズは特に人気。経年変化を楽しめるのが支持されている理由です。
同シリーズのコンパクトなコインケースは、薄型のボックスタイプ。単純な構造ながら開いたときのマチが深く、収納力に優れています。また、シンプルな作りだからこそ素材の良さが引き立つのも大きな魅力です。
■DATA
W8×H7.5×D2cm
宇田川
最初はマットな印象ですが、使っていくうちに摩擦や手の脂などでコードバン特有のツヤが出てきます。一日に何度も手にするものだからこそ、堅牢性の高いコードバンはぴったり。『ガンゾ』は作りが美しく、年齢を重ねても使える品があります。デザインもシンプルで飽きがこないため、一生モノとしてもおすすめ!
ブランド16
『セトラー』
『ホワイトハウスコックス』のディフュージョンブランドですが、独特の経年変化が楽しめるイタリアの本革を使ったアイテムには定評があります。むしろ、革をしっかりと育てたいという方にはうってつけでしょう。
同ブランドのコインケースは、コンパクトながらも2室に分かれたポケットを備えています。高さとマチ幅のあるコインケースと、お札入れなど、収納を分けることが可能です。
■DATA
W8×H7.5cm
▼その3:カジュアル使いしやすいブランドで選ぶなら、こんな5銘柄はいかが?
普段使いにはもちろん、旅行やアウトドアシーンでもコインケースは大活躍。そんなアクティブなスタイルには、タフなナイロン素材やコットンキャンバス生地を使ったカジュアルなタイプがぴったり。今季は、引き続き人気のアウトドアテイストなデザインもおすすめです。
ブランド17
『ポーター』
シンプルさと丈夫さに定評のある『ポーター』のコインケース。さまざまなデザインがある中で、プッシュしたいのはこちらのミニマルなデザイン。シンプルな無地にブランドロゴのみという、潔いスタイルは大人向きです。かなり小ぶりなサイズ感で、ポケットの中にすっきりと収まるのも魅力。
コインケースの口はダブルジップでワイドに開くので、コインの出し入れがスムーズにできます。このサイズで内側には6つもポケットが付いているというのも高ポイント。
■DATA
W11×H6.5×D2.5cm
ブランド18
『グレゴリー』
タフなバックパックで知られる『グレゴリー』のコインケースは、そのバックパックと同じくヘビーデューティなナイロン素材を使用。耐久性に優れ、水や汚れにも強いので、シーンを問わず活躍してくれる頼れるアイテムです。小銭が出し入れしやすいL字ファスナーも便利!
バックと内側にはポケット付きなので、小銭やカードを仕分けて収納でき、コインケースの中もすっきり。バックのポケットはカードの収納に、内側のスリットポケットは折りたたんだ紙幣や領収書をしまうのに最適です。
■DATA
W11×H8cm
宇田川
キャンプやフェスなどでも重宝するアウトドア用の素材を使った財布を持つ人が増えています。耐久性や耐水性だけでなく、コスパに優れているのも人気の理由。『グレゴリー』をはじめとする定番ブランドは、安心感があって特に人気です。旅行の際などにセカンドウォレットとして使っても便利。
ブランド19
『ブリーフィング』
中央のウェビングベルトがアクセントになったこちらは、ラゲッジレーベル『ブリーフィング』のもの。ボディの素材にはバッグでお馴染みのリップストップナイロンを採用しており、耐久性はお墨付きです。バッグへの取り付けに便利なDリングも装備されており、小さいながらもブランドのこだわりが詰まった仕上がりに。
内部には仕切りが付いているので、コイン、紙幣、カードをコンパクトに仕分けて収納できます。現金は最小限でカードを中心に使う人なら、これひとつで十分でしょう。大きく開けるL字ジップで内部の視認性を高めている点も高ポイント。
■DATA
W11×H9.3×D1cm
宇田川
リップストップナイロンは船の帆にも使われる素材で、耐久性・撥水性・軽量性に優れています。僕はこのコインケースを実際に愛用しているのですが、ナイロンのヘビーデューティな質感を『ブリーフィング』らしいデザインで大人っぽくブラッシュアップしている点が気に入っています!
ブランド20
『チャムス』
スウェット×ナイロンのコンビ素材の『チャムス』定番コインケース。スウェット生地を使用していますが、水や汚れに強い加工が施されているので、日常使いからアウトドアやレジャーシーンまで安心して使えます。
ポケットにすっぽり収まるスリムさでありながら、L字に大きく開き、小銭の出し入れがしやすい点も高ポイント。側面にDカン付きでカラビナに取り付けて使うことも可能です。
■DATA
W10.5×H10.8cm
宇田川
『チャムス』らしい遊び心の効いた素材のコンビネーション使いがポイント。Dカンが付属しているので、流行している『ヨセミテストラップ』などを使ってネックショルダーとして首から下げるのもおすすめです。税込1,980円とコスパも圧倒的! 家族でお揃いにするなど、アクセサリー感覚でも使えますよ。
ブランド21
『マンハッタンポーテージ』
素材に軽くて耐久性に優れたコーデュラナイロンを採用しており、アクティブに過ごす大人にはぴったり。上部の角に丸みを持たせたフォルムは、手にもポケットにも馴染みやすいのが特徴です。無地が多いコインケースの中でこんなカモ柄なら男らしい個性も出せるので、さりげなく人と差をつけたい人におすすめ!
仕切りやポケットを付けずに、無駄をそぎ落としたシンプルなデザイン。用途を制限しない作りは、コインだけでなく紙幣や鍵、小物などさまざまなものを入れるのに活躍してくれるはず。
■DATA
W10.5×H7.5×D1.5cm
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『ボッテガヴェネタ』 小銭入れ
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『ルイ ヴィトン』 ポルト モネキュヴェット
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『プラダ』 サフィアーノ ネロ L字ファスナー コインケース
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『グッチ』 小銭入れ シグネチャー レザー カードケース
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『エルメス』 バスティア
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『ホワイトハウスコックス』 コインパース
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『エッティンガー』 コインケース
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『ラルコバレーノ』 576 コインケース
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『土屋鞄製造所』 コードバン ファスナーコインパース
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『アニアリ』 コインケース(アンティークレザー)
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『グレンロイヤル』 スリムコイントレーパース
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『ファーロ』 リボルタ ボレロ
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『イルビゾンテ』 ボックスコインケース
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『ガンゾ』 コインケース
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『セトラー』 コインケース
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『ポーター』 フリースタイル マルチコインケース
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『グレゴリー』 コインワレット
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『ブリーフィング』 コインパース
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『チャムス』 スクエアコインケース
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『マンハッタンポーテージ』 コインケース
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KEYWORD関連キーワード
宇田川
ブランドの代名詞であるイントレチャートは、職人の手作業で編み上げたもの。すぐに『ボッテガヴェネタ』とわかるディテールで、大きなブランドロゴがなくても持っている人のステータスや気分を上げてくれるはずです。買ったその日から手に馴染む感覚も他の革小物にはない魅力ですね。