トムフォードの香水、その魅力とおすすめラインアップ

トムフォードの香水、その魅力とおすすめラインアップ

ほかのブランド香水とは一線を画すこだわりの香水といえば、『トム フォード』のフレグランス。限られた大人の香水の世界を、あなたものぞいてみませんか?

大島 有希

2017.09.10

トム フォード(TOM FORD)
香水・フレグランス

『トム フォード』とは?

世界的ラグジュアリーブランドである『グッチ』、そして『イブサンローラン』でクリエイティブディレクターを務めたトム フォード氏が2005年に自分の名をブランドとして世に送り出したのがはじまり。流行をひたすら追い求めるのではなく、とことん素材の良さと仕立ての良さにこだわった製品は、日本の“良質なモノを、長く愛用する”という考え方にマッチする部分もあるんです。

『トム フォード』の香水、その特長とは?

そんなファッションデザイナーであるトム フォード氏の高い美意識とセンスによって“デザインされた香り”が『トム フォード』の香水。「力強く、タフでしかもセクシーであるべき」というブランドコンセプトのもと、どの香りもどこか凛とした強さと色気を感じさせてくれる特別な香水に仕上がっているのが特長です。厳選した最高級の天然精油を使用し、繊細にブレンドされた『トム フォード』でしか手に入らない絶妙な香りが楽しめます。

『トム フォード』の香水、最大の魅力とは?

そんな『トム フォード』の香水のなかでも注目すべきはプライベートブレンドと呼ばれるコレクションシリーズ。薬瓶をイメージしたボトルが印象的なコレクションは、すべてユニセックスで、パートナーと一緒に楽しめるのもポイント。通常の香水と違い、1つの香りを際立たせたブレンドになっているため、繰り返しつけてもくどくならず、さらに、ほかの種類の香りを重ねてつけるレイヤリングも可能。自分だけの香りを作り出すこともできる魅惑の最高級フレグランスなのです。

男性につけてもらいたい。『トム フォード』の香水、おすすめのラインアップ

最高級の素材を使用したこだわりのプライベートブレンドコレクションは、ほかのブランド香水と比べても高額ですが、その人気はとどまることを知らず、何本も集めているファンが多いよう。今回はそんなプライベートブレンドコレクションからおすすめをピックアップ。

プライベートブレンドコレクションの中でも特に人気の1本。イタリアの避暑地として知られるリビエラ地方のポルトフィーノにインスパイアされた香りです。ネロリの花の香りと、フレッシュな柑橘系に、深みのあるアンバーが絶妙にマッチした大人の爽やかさを演出します。地中海の青い海を想像させるような透明感のあるブルーのボトルもすてき。休みの日に白いTシャツにサラリとつけられたら、女性はたまりません。

ネロリ・ポルトフィーノシリーズの新しい香りとして2014年8月には2つの香りが発売。その1つが“碧の海岸”と名付けられたフレグランス。その香りはまるで鮮やかなブルーの海に囲まれた島々や塩気を帯びた風や、エネルギッシュな植物の匂いを閉じ込めたよう。海藻の一種であるヒバマタから、レモンやマンダリン、そしてスパイシーなウッディーへ変化。ネロリ・ポルトフィーノの柑橘系の香りにさらに男性的なウッディーやバニラなどの甘さをきかせた香りになっています。スーツをパリっと着こなしたいときにも。

イタリアのアマルフィの街をコンセプトにした香りが特徴。ミントやバジルが澄んだ空気を連想させ、グレープフルーツなどのフレッシュな柑橘系の香りに華やかさを感じるジャスミンフラワーノートとブラックペッパーやコリアンダー、シソの葉などのスパイスもプラス。開放的でエレガントなバカンスを楽しめるようなハッピーな香りに仕上がっています。こちらもお休みの日につけたい香り。

今年の4月には、また新たなネロリ・ポルトフィーノコレクションの香りが登場。それが、こちらのソーレ・ディ・ポジターノ。トップノートはベルガモットやオレンジ、レモン、マンダリン。ネロリ・ポルトフィーノコレクションの中でも1番柑橘類のブレンドの種類が多いのが特長です。また徐々にイランイランやスズランなども顔をのぞかせ、最後は柔らかいムスクとグリーンモスが色気を醸し出します。香調はグリーンシトラスフローラル。朝からシトラスの香りに包まれる幸せを味わって。

次にご紹介するのは、地中海の香りとは打って変わってオリエンタルな香り。こちらは、中国の陰陽思想を取り入れた独特なフレグランス。女性らしさの代表といわれるローズなどのフローラルの香りに、ブラックトリュフやウードウッド、オークモスなどの土を感じさせる男性的な香りをブレンド。トム フォードのユニセックスさをわかりやすく表現しており、暖かみを感じる品のある香りに仕上がっています。

最も男性的な香りが、タバコ バニラ。モダンで重厚的な男性だけに許された香りは、経験を積んだ真の紳士にこそお似合いです。ネーミングのとおり、タバコの香りに、バニラ、そしてカカオやトンカビーンなどの甘い香りに、さりげなくウッディーノートをプラス。イギリスの紳士クラブをイメージしてできているため、高級ブランデーであるコニャックのアルコールの甘みと酒樽の木の香り、そしてタバコのスモーキーな香りが混ざり合ったような夜にぴったりの大人の香りです。

秋の季節にぴったりな上品な香りがホワイト スウエード オードパルファム。ワイルドさと、しなやかさの二面性を持つムスク香水。サッパリとしたスエードの香りに、華やかなブルガリアローズとアンバー、そしてそれをトーンダウンさせるようなビャクダンなどの落ち着いた樹脂の香りが絶妙にムスクとマッチし、優雅で魅力的な男性のイメージへ。時間とともに自らの匂いとなじみ、あなただけのオンリーワンの香りに。毎日、特に午後から仕込みたい香りです。

豊かでダイナミックな木々と森を感じさせる松ヤニとスモーキーなインセンス、ラベンダー、バルサムモミなどにフレッシュなレモンやベルガモットによって爽やかさをプラスした野生的な香り。最後は甘みのあるヘリオトロープが、コルシカ島の沿岸をイメージさせるグリーンオリエンタルの香調のフレグランスです。オフの日にリラックスしながらまといたいアロマティックな落ち着いた香り。

2017年3月の新作グリーンノート。前述のヴェールダンサンよりもさまざまな花の香りによって華やかさを感じる香りに仕上がっています。特に注目すべきなのがアイリスとヒヤシンスの透明感あふれる洗練された香りがプラスされていること。香調はグリーンフローラルウッディーで、グリーンベースとフローラルが見事にマッチした香り。パートナーと一緒につけるのも良し、スーツやジャケットに仕込んで、上品な色気を醸し出すのも良し。今までにない、一歩先行く現代的なグリーンノートフレグランスです。

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