
腕時計も、オロビアンコ。洒落者御用達のおしゃれな12本
『オロビアンコ』といえば、厳選された素材と洗練されたデザインのバッグ。ですが、イタリアブランドのエッセンスを存分に落とし込んだ腕時計も色出のできばえです。
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バッグだけじゃない。『オロビアンコ』は腕時計も良センス
『オロビアンコ』は、1996年にイタリア・ミラノ近郊でジャコモ・ヴァレンティーニ氏によってバッグブランドとして創設されました。洗練されたデザインを熟練の職人がイタリア製の素材で表現した製品群は1999年に日本に上陸。感度の高い大人がすぐさま反応し、瞬く間に人気ブランドとなりました。
そんな『オロビアンコ』から2008年に登場したのが、腕時計ライン。『オロビアンコ』らしい色使いやイタリアブランドならではの色気漂うデザインワークにより、ジュエリーラインなどと共におしゃれな大人からの視線を集めています。
高品質な日本製ムーブメントを搭載しつつ、いたってリーズナブル
『オロビアンコ』が手がける腕時計は、ファッションウォッチとしては一般的といえるリーズナブルな価格帯。しかしながら、世界的に信頼の高い日本製ムーブメントを搭載するなどパフォーマンスは申し分のないものとなっております。特に機械式時計においては文字盤のオープンハートやスケルトン仕様の裏蓋でその駆動を存分に楽しめるようになっており、精緻な動きもデザインの一部として堪能できます。バッグ同様、所有する喜びを感じさせてくれる点はうれしい限り。
高いデザイン性も『オロビアンコ』の腕時計ならではの強み
『オロビアンコ』の社長兼デザイナーのジャコモ・ヴァレンティーニ氏は「時計とは、機能性と芸術性を兼ね備えた1つの完成された美術品」と語ります。この言葉が示すように、同ブランドの腕時計はほかのファッションウォッチと一線を画す、ただシンプルなだけではないイタリアらしい色香漂うデザインが魅力。インデックスや文字盤にひとくせある遊びを落とし込みつつも、ジャケットやニットなどによく合う上品な顔立ちに仕上げるバランス感はさすが『オロビアンコ』といったところでしょう。もちろん、春夏はサラッとシャツやTシャツに合わせるだけで、着こなしのクラスアップを担ってくれます。
12本を厳選。『オロビアンコ』の腕時計、おすすめラインアップ
上記の魅力を存分に堪能できる、『オロビアンコ』のおすすめモデルを紹介しましょう。オンからオフまで大人の腕元をスタイリッシュに演出しつつ、コストパフォーマンスも良好。デザインもシンプルな出で立ちのものから、昨今のトレンドを『オロビアンコ』流に解釈したモノまで幅広く揃っています。
アイテム1
オッタンゴラ
2020年初登場となった、ラグジュアリーさを漂わせる八角形ケースを備えた「オッタンゴラ」。シャープな雰囲気を加速する細身のリーフ針と、控えめなロゴがトレンドの“ラグスポ”感を漂わせています。その中で、リューズの根元にあしらわれたイタリアカラーの3色が“らしい”アクセントとして働きます。
アイテム2
センプリチタス
長らくトレンドとして続いているシンプルな薄型モデルもしっかりラインアップされています。バーインデックスにスモールセコンドのみと無駄の無いスタイリッシュなデザインとなっており、バンドにはイタリア製スムースレザーを使用するという『オロビアンコ』らしさも魅力。しかし一方で、ミネラルガラス風防や文字盤とインダイヤルの両方に施した放射状に伸びるサンレイ仕上げなど、レトロシックなエッセンスもしっかり落とし込んでいます。
アイテム3
チントゥリーノ イントレチャート
シンプルでベーシックなモデルに良質なイタリアンレザーを丁寧に編み込んだイントレチャートのバンドを合わせた、ラグジュアリーな雰囲気が魅力の1本。涼やかでリゾーティなベルトとシックな本体のコントラストは、腕元にアクセントが欲しくなる春夏のカジュアルコーデにも好相性です。操作しやすいオニオン型のリューズも、編み込みベルトに負けない存在感を放っています。
アイテム4
エヴォルツィオーネ
イタリア語で“進化”を意味するモデル名は、自動巻きの名品「エルディート」からのアップデートを示すもの。ベルト幅を抑えることでよりスマートな空気を醸し出しているだけでなく、9時位置に窓を設けることでムーブメントの駆動を目で楽しむことが出来るようになっている。独特な色味のブルー文字盤と、ピンクゴールドの取り合わせがなんともイタリアブランドらしい。ちなみに、レザーストラップはなんとホーウィン社製。肉厚で、経年変化も期待できる。
アイテム5
ビアンコネーロ ムーンフェイズ
「ビアンコネーロ」とは、イタリア語で“白”と“黒”を意味する単語を掛け合わせたものです。その示すところは6時位置のムーンフェイズにおける付きの満ち欠け。機能以上の洒落感を薫らせる、実に大人好みの1本となっています。アプライド(植字)によるインデックスや、レイルウェイダイヤルが描き出す高級感もなかなかのもの。3時・9時位置のデイデイトも、実用性を高める一要素となっています。
アイテム6
アヴィオ ナウティコ
旅人の頼れる相棒をイメージしたという「アヴィオ ナウティコ」。実用性を考慮した小ぶりな39mm径ケースと、アンティークウォッチ然としたシンプルなバトン針、あくまでシャープな印象を崩さない縦目クロノグラフのバランスが絶妙です。クロコ型押しのレザーストラップにより、高級感もしっかり担保しています。
アイテム7
ロトゥーロ
シンプルで薄型のトレンドデザインを踏襲しつつ、9時位置のオープンハートから見える自動巻きムーブメントの動きがレトロな雰囲気を醸す「ロトゥーロ」。シックなバーインデックスと精緻なメカの動きが同居する品のある表情により、スーツスタイルにもカジュアルスタイルにもハマる大人の1本に仕上がっています。
アイテム8
エレット
一転して、計器然とした男らしい1本を。ローマンインデックスとリーフ針を採用したクラシカルな一面と、縦に配置されたスモールセコンドとデイト表示窓がモダンな一面を併せ持つ「エレット」はジャケットスタイルとも好相性。バンドにイタリア製の型押しレザーを使用することで、格式高い顔立ちを実現しています。
アイテム9
オラクラシカ
程良く主張する42mm径ケースに、三日月型スケルトンのダイヤルと大きなローマ数字のインデックスが印象的な「オラクラシカ」。各所にゴールドを落とし込むことで上品さを醸しつつ、3時位置にさらにブランドロゴの刻印を施すなど装飾性の強いデザインは唯一無二。ですが、表面のオープンハートに加えて裏スケルトン仕様も採用しているので、腕にはめてみると見た目以上に軽快な出で立ちに驚かされるはずです。
アイテム10
シンパティコ
レディースモデル「シンパティア」とのペアで作られた「シンパティコ」。薄型かつスモールセコンドを採用したクラシカルな1本は、シーンを問わずさまざまなスタイルにハマってくれます。ストラップまで統一されたワントーンスタイルは、フォーマルさもひとしお。さりげなくも主張するオニオンリューズも、ブランドらしいポイントです。
アイテム11
ロトジーロ
機械式時計の駆動を文字盤上でも楽しみたいなら、パワーリザーブ表示付きのモノを選ぶと良いでしょう。6時位置の24時間計とパワーリザーブ表示のバランスも美しい「ロトジーロ」なら、まさに適任。丸みのあるケースと風防の形状もどこか愛らしく、愛着を持って接することが出来ます。
アイテム12
ラディーチェ
トレンドのダイバーズウォッチも、『オロビアンコ』のフィルターを通すことでシックな面持ちへ生まれ変わります。肉厚なベゼルにドットインデックス、そこにベンツ針を合わせたマッチョな出で立ちながら、重厚感あるクッションケースがどこか柔和な空気も感じさせるデザインバランスはここならでは。深海には潜れませんが、10気圧防水を備えているので日常使いには問題ありません。
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『オロビアンコ』 センプリチタス
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『オロビアンコ』 チントゥリーノ イントレチャート
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『オロビアンコ』 ビアンコネーロ ムーンフェイズ
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『オロビアンコ』 アヴィオ ナウティコ
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『オロビアンコ』 ロトゥーロ
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『オロビアンコ』 エレット
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『オロビアンコ』 シンパティコ
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『オロビアンコ タイムオラ』 ロトジーロ
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『オロビアンコ タイムオラ』 ラディーチェ
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