ゲルライトが代名詞。秀作が揃うアシックスタイガーのスニーカー

ゲルライトが代名詞。秀作が揃うアシックスタイガーのスニーカー

長く続いているスニーカーブームですが、その牽引役として一翼を担うのが『アシックスタイガー』。人気のゲルライトシリーズを始め、今の気分にハマる逸品をお届けします。

山崎 サトシ

2019.08.26

アシックス(ASICS)
スニーカー

そもそも『アシックスタイガー』とはどんなブランド?

現在のスニーカーシーンを牽引するブランドのひとつに数えられる『アシックスタイガー』。その名からも分かる通り、アシックス社の展開するスニーカーブランドです。もともとは1980年代から1990年代に掛けて競技者やスニーカー愛好家に親しまれており、特にランニングスニーカーの「ゲルライト」シリーズは爆発的な人気を誇りました。その後、長い時を経て2015年にリスタート。当時のフォルムを受け継ぎつつ、ファッション的な要素を取り入れたコレクションを展開しています。もちろん、機能面も現代的にブラッシュアップ。

ちなみに、よく混同されるブランドとして『アシックス』と『オニツカタイガー』があります。どちらもアシックス社が展開するブランドではありますが、『アシックスタイガー』とは別物なので覚えておきましょう。『アシックス』は競技用のハイパフォーマンスなアイテムを展開する本格スポーツブランド。もう一方の『オニツカタイガー』は『アシックスタイガー』と同じく復刻ブランドですが、こちらは2002年よりリバイバル。1960年代~1970年代を彷彿とさせるスニーカーをラインアップしています。

ヒットも納得な『アシックスタイガー』の魅力

世に数多あるスニーカーブランドのなかで、なぜ『アシックスタイガー』がここまで支持を集めるのか。その理由を検証してみましょう。

まず、『アシックスタイガー』が人気を集める大きな要因は、なんと言っても現在のトレンドにマッチしたデザインにあります。1980年代~1990年代に展開していた往年のクラシックモデルを復刻&アレンジしたスニーカーは、昨今のトレンドである80’s&90’sスタイルにドンピシャ! 旬感をアピールするのにこれ程おあつらえ向きなブランドもそうそうないでしょう。

また、昨今のファッションシーンはスニーカーに限らず“ストレスなく、快適であること”がキーワードになっていますが、その点も『アシックスタイガー』はベストマッチ。ソール内部に衝撃緩衝材のゲルを搭載することで充分なクッション性を持たせており、履き心地に関しても高い評価を獲得しています。

『アシックスタイガー』の代名詞。ゲルライトのおすすめ7選

ブランドの看板であるゲルライトシリーズから、大人の着こなしにハマるモデルをチョイス。どれもレトロテイスト漂うデザインで、着こなしの旬度を底上げしてくれます。足取りを軽やかにする良質な履き味もさすがの一言!

アイテム1ゲルライト

ゲルライトシリーズの初代モデルとして1987年に発表された「ゲルライト」をリバイバル。ちなみに、その源流は1986年に発売された初のゲル搭載シューズ「GT-II」にあります。ベーシックな見栄えのスニーカーなので、合わせるボトムスを選びません。

アイテム2ゲルライト3

1990年に誕生した「ゲルライト3」。その復刻版となる今作はシリーズ屈指の人気モデルとして君臨しています。ランニングシューズとしての機能を維持しつつ、当時と比べてよりスタイリッシュなルックスへと進化。縦に大きく2分割したスプリットタンが特徴的です。

アイテム3ゲルライト5

オリジナルモデルは1993年に登場。復活後もゲル素材によるハイレベルなクッション性は健在で、ベロとアッパーを一体化させたモノソック構造によって優れたフィット感も兼備しています。秋らしいカーキとオレンジの配色は、今のシーズンにぴったり!

アイテム4ゲルライトMT

「ゲルライト3」のミッドカット版もスタンバイ。程良くボリューミーなシルエットなのでワイドパンツとも好相性を発揮します。ワントーンカラーの1足なら、カジュアルなだけじゃなくシックな雰囲気に履きこなすことも可能です。こちらも履き心地の良いモノソック構造。

アイテム5ゲルライト5サンゼ ニット

「ゲルライト5」をベースとして、現代の要素を落とし込み再構築したモデルが「ゲルライト サンゼ」。『アシックスタイガー』用に開発されたビジブルゲル ツーリングを搭載し、かかと部に配置した大型ゲルをTPUで囲う構造により衝撃を緩和します。さらに、当モデルはニットアッパーなので締め付けを感じさせません。

アイテム6ゲルライト 5.1 ニット

「ゲルライト サンゼ」と「ゲルライト5」を融合した、新旧ハイブリッドな意欲作。「ゲルライト サンゼ」と同様にビジブルゲル ツーリングを搭載して、快適性を確保しています。なお、こちらもアッパーにはニット素材がチョイスされており柔らかな履き心地。

アイテム7ハイパーゲルライト

2018年9月に仲間入りした新型。「ゲルライト」を基盤モデルとして、アシックス社の最新技術を盛り込んでいます。最大のポイントはゲルが散りばめられたミッドソール。見た目にユニークなだけでなく、クッション性と反発性を向上させる役割を果たします。

その他ゲルシリーズも個性派揃い。おすすめ5選

「ゲルライト」シリーズが有名な『アシックスタイガー』ですが、その他にも大人コーデに味方する良作が盛りだくさん! チェックしておくべきモデルをピックアップしました。

アイテム1ゲルマイ ニット

2016年の春夏シーズンにリバイバルした人気作の「ゲルマイ」がニットアッパーで新登場。「ゲルマイ」の象徴である左右非対称なアイレットステイや切れ込みの入ったミッドソールは受け継ぎつつ、より軽快なデザインへとモディファイされています。

アイテム2ゲル ディアブロ

やや“ダッド感”のあるデザインが今季らしい「ゲル ディアブロ」は、1990年代に初登場したランニングシューズ。この復刻作ではシュータンのラベルまで忠実に再現する一方、アウトソールは履き心地を考慮して現代的にアップデートしています。

アイテム3ゲルサガ

モデルネームを北欧神話の女神“サーガ”に由来する「ゲルサガ」。1991年に登場したクラシックランシューをベースとしたデザインで、成型ミッドソール&成型中敷を採用しており履き心地はアップグレード。クリーンな風貌のスニーカーなので、大人っぽい着こなしにもハマってくれること請け合いです。

アイテム4ゲルPTG

1983年に誕生したバスケットシューズ「ファブレ ポイントゲッター」をモチーフとしている一品。中敷のオーソライトソールやヒールウェッジに使われている独自開発のクッション材、フューズゲルによって、軽やかな着用感を叶えているのがポイントです。

アイテム5ゲルカヤノ トレーナー ニット

1993年に産声をあげた不朽の名作「ゲルカヤノ トレーナー」をニットアッパーでモダンにアレンジ。ストレスのない着用感と個性的なビジュアルが魅力的な1足は、ラバー素材を使ったアシックスストライプがグッドアクセントに。

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山崎 サトシ

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山崎 サトシ

アフロ歴15年のファッションライターで、趣味はヴィンテージモノの収集とソーシャルゲーム。メンズファッション誌を中心として、WEBマガジンやブランドカタログでも執筆する。得意ジャンルはアメカジで、特にデニム・スタジャン・インディアンジュエリーが大好物!
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