
黒パーカーのコーデをおしゃれに攻略。今参考にしたい20の実例
パーカーの中でも特にスタイリッシュで汎用性抜群の黒パーカー。今ならどんなタイプを選んでどう着こなせばいいのか? おしゃれメンズたちのコーデとともにご紹介します。
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グレーや白もいいけれど、黒パーカーを選びたい理由
ストリートスタイルからきれいめコーデのハズしまで活躍するパーカーは、メンズの着こなしに欠かせないアイテムのひとつ。汎用性の高さはもちろん、取り入れるだけでこなれた着こなしへと導けるのも魅力です。なかでも黒パーカーは、こなれ感に加えてクールかつモダンな雰囲気をプラスできるので、パーカー特有の“家着”感を簡単に払拭できるというメリットも。グレーや白といった淡色も人気ですが、コーディネートの締め役や大人っぽさをプラスするという点でも黒は重宝しますよ。
トレンドor汎用性、どっちを重視する? タイプ別に見る、黒パーカーのコーデ術
黒パーカーを選ぶうえで迷うのが、トレンドを重視するか、それとも汎用性を重視するか。ここではそれぞれの特徴やメリットを解説しつつ、着こなすうえで参考になる洒落者たちのスタイリングも併せてご紹介します。
▼トレンドを意識するなら「ビッグシルエット」
黒パーカーでトレンドを意識するなら、断然ビッグシルエットがおすすめ。1枚でも存在感は十分ですし、ジャストサイズとはひと味違う今っぽいムードを醸し出せます。ボトムスもゆるめをセレクトするといっそう旬度がアップしますよ。
コーデ1
黒×ベージュの配色で大人ストリートコーデを構築
黒パーカーにベージュのカーゴパンツをスタイリング。どちらもオーバーサイズのラフな合わせでいてどこか大人っぽく感じさせるのは、黒とベージュの上品なバイカラーで構成しているから。パーカーとキャップのロゴの色をリンクさせるなど、シンプルながら細部にもこだわりが光ります。
コーデ2
トップスとボトムスのバランスが決め手
オーバーサイズの黒パーカーにベージュのカバーオールもレイヤード。トップスにボリュームを持たせることで、ボトムスが大胆なシルエットのチノパンでも好バランスに。使用する色数を抑えて、すっきり着こなしているのも好印象です。
コーデ3
黒パーカー×ジーンズをおしゃれに着こなした好例
無駄な装飾のないクリーンな黒パーカーなら、味のあるジーンズとのスタイリングも大人っぽい印象。ジーンズの丈感やシルエットも理想的で、その印象を高めるのにも一役買っています。足元はローファーで上品さを演出しつつ、白ソックスで抜け感を演出しているのもお見事。
コーデ4
素材のコントラストが技アリな黒ワントーン
男っぽくワイルドなレザージャケットを、黒パーカーで絶妙にカジュアルダウン。どちらもオーバーサイズなので、どこかストリートっぽい雰囲気も漂います。ボトムスやハットなどもストイックなまでに黒で揃えて、トップスの素材のコントラストを引き立てたところも見逃せません。
コーデ5
シンプルな合わせこそオーバーサイズで今どきに
黒パーカーと黒パンツのシンプルな着こなしも、オーバーサイズでまとめると今っぽい仕上がりに。やや褪せた黒もポイントで、こなれ感をさらに倍増させています。スタイリングに合わせて、足元もボリュームあるスニーカーをチョイスしているのもGOOD。
▼汎用性を重視するなら「ジップアップパーカー」を
ジップのあしらいによって表情を変えられるジップアップパーカーは、汎用性が高いのが何よりの魅力。脱ぎ着も楽ですし、レイヤード感を強調したいときにもうってつけです。プルオーバーに比べると少し野暮ったいイメージもありますが、スタイリッシュな黒ならそのイメージを見事に払拭できますよ。
コーデ6
パーカーのフロントを閉めてボトムスのデザインを生かす
カーゴパンツの特徴的な腰ポケットを引き立てるべく、黒パーカーのファスナーを閉めてすっきり着こなしているのがポイント。ネックや裾からチラッと覗かせた白Tシャツの分量も秀逸で、黒×カーキの男らしい武骨なカラーリングに抜け感をプラスしています。
コーデ7
黒とイエローの大胆な色合わせが上級者
しっかりとした生地感の黒パーカーをアウター感覚で投入。かなりのオーバーサイズですが、カーゴパンツも太めなのでバランス良く仕上がっています。インナーに効かせた美しい発色のイエローTシャツが、ワイルドなスタイリングの絶妙な挿し色に。
コーデ8
ド定番のカジュアルコーデを同トーンで大人っぽく
パーカー×Tシャツ×ジーンズは、カジュアルコーデの定番中の定番。それでいておしゃれに見えて、かつほんのり大人っぽく感じるのは、黒を基調に同トーンでまとめているからです。Tシャツとスニーカーにさりげなく白を効かせ、爽やかさを味付けしたところにも注目を。
コーデ9
ジップアップパーカーの魅力を生かしたレイヤードが秀逸
丈感や色が異なるTシャツのレイヤードを際立たせるべく、オーバーサイズの黒パーカーのフロントをオープンに。特に裾のあしらいが巧みで、レモンイエローのベルトと相まっておしゃれ度アップに貢献しています。ユニークなフォルムのボトムスも絶妙なスパイスに。
コーデ10
黒で統一してラフな合わせを街仕様に
パーカー×トラックパンツはともするとルームウェアのように見えてしまいますが、スタイリッシュな黒で揃えると街着としても難なく対応。ファスナーを開けて、インナーのプリントTをアピールしているのもポイントです。ネックや裾から白Tを覗かせているのもお見事。
1枚使いからレイヤードまで。季節別に見る黒パーカーのコーデ見本帳
レイヤードにも重宝するパーカーは、春秋冬の3シーズンで活躍する万能アイテム。そこで黒パーカーのコーデ例を季節別にピックアップしました。真似しやすいのにおしゃれに見える着こなしばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
▼春・秋:黒パーカーを主役にスタイリング
黒パーカーがメインになる春と秋は、特にボトムスとのバランスが大切。今っぽく仕上げるなら、パーカーのサイズ感問わず太めをセレクトするのがベストです。また、冬に比べると着こなしがシンプルになるので、帽子などの小物も積極的に取り入れたいところ。
コーデ11
存在感あるロゴ入りはきれいめパンツで大人に着こなす
レトロなロゴが印象的な黒パーカーに太めのパンツというとストリート色が強く感じますが、こちらの着こなしは、クリース入りのパンツやレザーシューズを合わせることで大人っぽく仕上げています。ラフにまくった袖や裾からチラ見せした白Tシャツで、こなれ感を味付けしているのもイイ感じ。
コーデ12
コントラストある配色でスウェット合わせを街仕様に
上下ともにスウェットを選んでいながらも家着っぽく見えないのは、コントラストある配色で構成しているから。さらに黒パーカーとスウェットパンツのシルエットにも差をつけているので、より家着っぽさが軽減されています。キャップの小物使いもおしゃれ。
コーデ13
モノトーンでまとめた都会的なアスレンジャーコーデ
ジップアップパーカーとパンツのセットアップも、黒ならスタイリッシュな印象を与えます。オーバーサイズも良いですが、あえてのジャストサイズでスマートに着こなしているのも◎。バケットハットで街着感を高めているのも正解です。
コーデ14
キャッチーな小物使いで定番コーデの鮮度をアップ
クリーンなデザインの黒パーカーなら、定番のチノパンとの着こなしもおしゃれな仕上がり。どちらもゆったりめなので今どき感があり、大人も実践しやすい黒パーカーコーデといえるでしょう。チェッカーボードのスニーカーやベースボールキャップなど、キャッチーな小物使いもぜひ参考にしたいところ。
コーデ15
軽アウターとの重ね着でおしゃれに格上げ
黒パーカーとベージュパンツのベーシックな合わせには、軽めのアウターをレイヤードするのも手。黒とカーキの洒脱なカラーリングで構成することで、着こなしのおしゃれ度が格段にアップしています。そのカラーリングを引き立てるべく、あえて小物を省いているのもポイント。
▼冬:黒パーカーのインナー使いでレイヤードを楽しむ
コートをはじめとするさまざまなアウターと相性が良いパーカーは、冬はインナー使いで重宝します。ネック周りのボリュームによって、上に視線が集まり、スタイルアップ効果も期待大。さらには首元の保温性も高まるので、まさに冬にもってこい。
コーデ16
洒脱なカラーリングで着こなしをワンランク上へ
黒パーカーをベースにしたスポーティなコーデに、美しい発色のブルーのコートをオン。そのカラーバランスが絶妙で、おしゃれなだけでなく大人っぽさも味付けされています。ボトムスは太めをチョイスしていますが、白なら重たく見えることなく軽やかな印象。
コーデ17
大人っぽい落ち着いた配色で着膨れを回避
黒パーカーに重ねたのはモコモコのボアダウン。着膨れしてしまいそうな組み合わせですが、黒×ブラウンの落ち着いた配色で構成しているのですっきりと着こなせています。ワイドシルエットの白パンツでトップスとバランスを図りつつ、マドラスチェックのスニーカーで大人の遊び心もプラス。
コーデ18
シンプルかつエフォートレスな雰囲気がおしゃれ
パーカーもコートも黒で揃えてミニマルなスタイリングが完成。どちらもオーバーサイズなので今っぽさもあり、シンプルなのにおしゃれを見事に叶えています。パーカーのインナーやボトムスといった白の取り入れ方も秀逸で、清潔感をアップさせる効果も。
コーデ19
こなれ感をさらに高めるトップスのレイヤードが巧み
古着のような味のある黒パーカーを、クリーンなネイビーブルゾンとグレーのスラックスで品良く着こなしているのがポイント。パーカーとブルゾン、インナーのTシャツのバランスも絶妙で、レイヤード感が際立って洒落度までも高まっています。
コーデ20
男っぽさと上品さの塩梅が絶妙な黒パーカーコーデ
黒パーカーとボンバージャケットのメンズ鉄板の組み合わせ。ボンバージャケットがコーデュロイなのでワイルドになりすぎず、どこか上品な雰囲気も漂う着こなしに仕上がっています。スニーカーではなく、タッセルローファーでその雰囲気を高めているのも正解。
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