モダンでスタイリッシュ。黒のジャケットで作るワンランク上の着こなし

モダンでスタイリッシュ。黒のジャケットで作るワンランク上の着こなし

1点投入するだけで大人らしい着こなしに仕上げてくれるジャケット。なかでも黒のジャケットは、スタイリッシュでモダンな雰囲気を持つのでしゃれ感アップにおすすめだ。

2017.10.04
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大中 志摩

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大中 志摩
都内の編集制作プロダクション所属。メンズファッション・ライフスタイルを中心に雑誌、webにて編集・執筆を行っている。 記事一覧を見る
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黒のジャケットでワンランク上の着こなしを

黒のジャケットでワンランク上の着こなしを

黒を基調としたスタイリングが人気を集める今季の着こなし。さまざまなアイテムがトレンドとして挙げられているが、流行に関係なく大人な雰囲気を醸し出してくれるジャケットは外せないアイテムだ。定番色ではあるが、スタイリッシュでモダンな雰囲気が、今っぽい都会的な着こなしにマッチする黒のジャケット。今季はこのアイテムを主役にワンランク上の着こなしを目指してみては?

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黒のジャケットをどう着るのがおしゃれ? コーデを格上げするテクニックを指南

黒のジャケットはどう着こなせばランクアップができるのか? きれいめとカジュアルの2つのテイストに分けて、着こなしポイントとコーデ例を紹介する。

▼黒のジャケットのきれいめな着こなし

モダンでスタイリッシュな黒ジャケットを、とことんスマートに、洗練された着こなしへと格上げするテクニックをご紹介!

着こなしテク1:濃色のカラーシャツで個性を出す

ジャケットのインナーに淡色のシャツを合わせてメリハリをつけるのもテクニックの1つだが、逆に濃色のシャツを合わせた着こなしもおすすめだ。ネイビーやモスグリーンなど、濃いトーンの深みあるカラーシャツを合わせることで上品で色気のある印象に。

着こなしテク1:濃色のカラーシャツで個性を出す

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黒のセットアップにダークグリーンのシャツを合わせた着こなし。秋らしい深みのある色のシャツが好アクセントとなり、黒特有の重さを払拭して華やかさな印象に。

着こなしテク1:濃色のカラーシャツで個性を出す 2枚目の画像

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こちらは、黒のジャケットにネイビーのシャツとスラックスを組み合わせたコーディネート。モダンな黒に知的で落ち着きのあるネイビーの配色は、重厚感があり大人の雰囲気たっぷり。

着こなしテク2:Vゾーンに差し色を入れてアクセントをプラス

Vゾーンにアクセントをつけて着こなしにリズム感をプラスするのも有効的なテクニック。ネクタイの柄や色で個性を演出しておしゃれな着こなしを楽しみたい。

着こなしテク2:Vゾーンに差し色を入れてアクセントをプラス

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黒のジャケットにベージュのチノパンを合わせたジャケパンスタイル。ブルーのネクタイでアクセントを投入し、シンプルな着こなしにメリハリをつけた好例だ。

着こなしテク2:Vゾーンに差し色を入れてアクセントをプラス 2枚目の画像

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黒のセットアップにネイビーのシャツの組み合わせは重厚感たっぷり。グレーのネクタイをVゾーンに取り入れることで、シックな雰囲気を崩すことなく、抜け感をプラスした好サンプル。

着こなしテク3:明るめのボトムスでメリハリをつける

黒のジャケットはクールな印象を演出できる反面、重い印象も与えがち。前述したが、メリハリを出して着こなしにリズム感を生み出すことが大切だ。トップスとボトムスとでメリハリをつけるテクニックを紹介したい。

着こなしテク3:明るめのボトムスでメリハリをつける

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黒のジャケットに白のパンツを合わせてメリハリを効かせた着こなし。重厚感ある黒のジャケットだが、1:1の割合で白を取り入れれば爽やかな仕上がりに。小物は黒でまとめて統一感を。

着こなしテク3:明るめのボトムスでメリハリをつける 2枚目の画像

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黒のジャケットを軽快に着こなすなら、ベージュのチノパンが好相性。インナーのシャツやスニーカーも淡い色をチョイスすれば、きれいめながらもカジュアル感のある着こなしに。

▼黒のジャケットのカジュアルな着こなし

スタイリッシュな黒のジャケットをカジュアルに着こなすなら、テイストの異なるアイテムを1点投入してハズすのがおすすめ。取り入れやすいデニムやパーカーを始め、今季的なスポーツMIXの着こなしも紹介する。

着こなしテク1:デニムアイテムを合わせてカジュアルダウン

黒のジャケットのカジュアルダウンに、デニムアイテムは欠かせない。大人っぽさをキープしつつもカジュアルに着崩すなら、デニムシャツや濃紺ジーンズがおすすめ。

着こなしテク1:デニムアイテムを合わせてカジュアルダウン

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かっちりとした黒のセットアップも、インナーにデニムシャツを合わせれば、グッとカジュアルな雰囲気に。ユーズド感あるシャツの表情が着こなしに味を演出。

着こなしテク1:デニムアイテムを合わせてカジュアルダウン 2枚目の画像

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黒のジャケットをジーンズでカジュアルダウンさせた好例。インナーにプリントTシャツを挟んだり、足元にシャワーサンダルを合わせたり、ところどころに抜け感を演出し、リラックスムード高めの着こなしに。

着こなしテク2:パーカーとのレイヤードでカジュアルに

パーカーをインナーに取り入れるのも、簡単にカジュアルダウンするテク。黒のジャケットのスタイリッシュさやクール感をキープしつつ、程良いリラックス感とカジュアル感を演出できる。

着こなしテク2:パーカーとのレイヤードでカジュアルに

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黒のセットアップに白のパーカーをレイヤードした定番の着こなし。パーカーとスニーカーの白が、コーデをクリーンな雰囲気に仕上げている。

着こなしテク2:パーカーとのレイヤードでカジュアルに 2枚目の画像

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こちらは黒ジャケット×ピンクのパーカーで構築した難易度高めのレイヤード。パーカーの色がくすんだピンクで落ち着いているため、カジュアル度の高いレイヤードでも、大人っぽい雰囲気に仕上がっている。

着こなしテク3:スポーツMIXで鮮度の高い装いに

真逆のテイストながらも、黒のジャケットとスポーティなアイテムは相性良し。スタイリッシュな黒のジャケットをスポーツMIXでハズすのが今っぽくて洒落感も満点。

着こなしテク3:スポーツMIXで鮮度の高い装いに

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黒のジャケットとタートルネックニットの上品な着こなしを、『アディダス』のトラックパンツとスニーカーでハズした上級コーデ。全身をモノトーンでまとめることで、スタイリッシュに仕上げている。

着こなしテク3:スポーツMIXで鮮度の高い装いに 2枚目の画像

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こちらはカチッとしたジャケット+タイドアップの着こなしを、スウェットパンツで大胆にハズしたスタイリング。スウェットパンツといっても、細身のシルエットをセレクトすれば、ルーズに見えることなく、スマートに着こなすことができる。

黒のジャケットを選ぶなら、おすすめはこの5点

洗練された雰囲気を放ち、今っぽい着こなしがかなう黒のジャケット。1着あったら重宝すること間違いないアイテムを5点ピックアップした。

アイテム1

『ナノ・ユニバース』

『ナノ・ユニバース』

ポリエステル素材にポリウレタンを配合した生地を使用した1ボタンのジャケットは、ストレッチ性に優れ、着心地の良さが魅力だ。ベーシックなデザインなので、合わせるアイテムを選ばず、幅広いスタイリングが楽しめる。同素材のパンツとセットアップスタイルを楽しむことも可能。

アイテム2

『シップス』

『シップス』

東レが開発した吸汗・速乾素材エバレット(R)を使用したジャケットは、自宅で洗濯できる優れモノ。シワになりにくいため普段の取り扱いがしやすい点も高ポイントだ。すっきりとした細身のシルエットで、スタイリッシュな着こなしが楽しめる。

アイテム3

『ジャーナルスタンダード』

『ジャーナルスタンダード』

『ジャーナルスタンダード』が毎シーズン展開している人気作。15,000円以下というお手頃な価格帯にもかかわらず、シャープなラペルやノーベント仕立てなどによって上品な1着に仕上げられている。細身の身幅、短めの着丈に設定されたスタイリッシュなシルエットもポイント。

アイテム4

『グリーンレーベル リラクシング』

『グリーンレーベル リラクシング』

ナイロン生地を使用したスポーティなジャケットはトレンド感抜群。デザインに加え、ストレッチ性や撥水性など高い機能性を持ち、実用性にも優れている点がポイントだ。旬なストリートテイストをMIXした着こなしにもおすすめだ。

アイテム5

『アーバンリサーチ』

『アーバンリサーチ』

マットで上品な生地感に、縦のラインが美しいシルエット、まさに大人にふさわしいといえる1着。オーセンティックなデザインを採用しているため、カジュアルにもフォーマルにも着用できる点もうれしいところ。素材は伸縮性に優れたポンチを使用しており、ストレスフリーな着心地にも注目だ。

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