試す価値あり。グレーのジャケットを“もっとおしゃれ”に着こなすテクニック

試す価値あり。グレーのジャケットを“もっとおしゃれ”に着こなすテクニック

グレーのジャケットは定番ゆえに重宝するが、着こなし次第では地味に映ったり、無難に見えたり、着こなすのは意外と難しい。おしゃれに着こなすテクを考えてみよう。

大中 志摩

2019.09.11

アウター
ジャケット
テーラードジャケット
秋の着こなし・コーデ

定番だからこそ難しい、グレーのジャケットの着こなし

定番だからこそ難しい、グレーのジャケットの着こなし

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たいていの大人なら持っているであろう、グレーのジャケット。中間色で馴染みやすく、どんなアイテムとも合わせやすいため、重宝している人は多いはずだ。ところが、定番色だからこそ、着こなし次第で地味さが際立ってしまうおそれも。どう着こなすとおしゃれに映るか、そのテクニックを考えてみたい。

グレーのジャケットは、どう着るとおしゃれ? きれいめとカジュアルの着こなしテク

ではさっそく、きれいめとカジュアルに分けて、グレーのジャケットをおしゃれに着こなすテクニックを紹介する。いつもの着こなしに、色使いやアイテム合わせを少し工夫するだけでガラッと印象を変えることができる。

地味にすごい!グレースーツが品格のある男を演出する

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池田 やすゆき

▼きれいめの着こなしは、シャツとネクタイで差をつける

ジャケパンなどきれいめスタイルは、気を抜くと無難で色気のない着こなしに陥ってしまう恐れあり。スタイリングに制限があるものの、シャツやネクタイでさりげなくおしゃれを演出するのがポイントだ。

着こなしテク1:インナーのシャツは淡色ではなく濃色をチョイス

ジャケットのインナーには、つい白シャツや水色など淡色を合わせたくなりがち。ネイビー系の濃色のシャツを合わせてメリハリをつければ、スタイリッシュかつ新鮮な印象に仕上げることができる。

着こなしテク1:インナーのシャツは淡色ではなく濃色をチョイス

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光沢感のあるグレーの3ピースに、黒シャツと濃色のネクタイを合わせてコーデを締めた。インナーを濃色にすることでジャケットが際立ち、光沢ある生地感がより生きている。小物も黒を合わせて大人っぽく。

着こなしテク1:インナーのシャツは淡色ではなく濃色をチョイス 2枚目の画像

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ダークトーンのニット×グレーのセットアップも簡単に洒落感が演出できるコーデ方法の1つ。短めのパンツの丈感や小物で、より今っぽさを高めている。

着こなしテク2:ネクタイでアクセントを加える

シャツの色でコーデを締めるほかに、ネクタイでアクセントをつけるのも効果的。柄や差し色になるカラーを選んで、着こなしを華やかに。

着こなしテク2:ネクタイでアクセントを加える

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グレーのジャケット&ベストにブルーのギンガムチェックシャツを合わせた定番的な着こなし。そこにネクタイでビビッドな赤を挿してアクセントをプラスし、華やかなジャケパンスタイルに昇華させた。

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こちらはグレーのジャケット&ベストに、白パンツを合わせて淡いトーンでまとめた着こなし。淡色の着こなしはのっぺりしがちだが、濃色のレジメンタルタイのアクセントがあるだけで、コーデが締まってお洒落感も増す。

▼カジュアルな着こなしは、遊びのあるレイヤードがポイント

休日のカジュアルコーデは、いつも無地Tシャツとの組み合わせ……という方は多いのでは。もちろんベーシックな組み合わせも悪くはないが、新鮮みを出すなら柄やディテールで変化をつけるのが得策だ。

着こなしテク1:インナーに柄を取り入れて遊びを表現

着こなしの鮮度を上げたいなら、インナーに柄をMIXして遊びを取り入れるのがおすすめだ。グレージャケット自体がきれいめなので、多少遊んでも大人らしい着こなしが可能。

着こなしテク1:インナーに柄を取り入れて遊びを表現

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人気のセットアップスタイルをインナーで差をつけた好例。ストライプのバンドカラーシャツを投入することで、よりトレンド感のある着こなしに仕上がっている。きれいめなセットアップコーデをニット帽でカジュアルダウンした点もお見事。

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こちらはグレーのセットアップをボーダーカットソーでよりカジュアルな着こなしに。やわらいグレーの色みをモノトーンのボーダーが締めている。キャップやガチャベルトの小物使いで、イマドキなストリート感をMIX。

着こなしテク2:ローゲージニットと合わせて表情豊かなレイヤードに

続いておすすめしたいのが、編み地がしっかりと出たローゲージのニットとの着こなし。ざっくりとした編み目が、着こなしに程良いカジュアル感とリラックス感を演出してくれる。

着こなしテク2:ローゲージニットと合わせて表情豊かなレイヤードに

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品行方正のグレーのジャケットだが、ざっくりとした表情豊かなローゲージニットを合わせることで、どこかリラックスムード漂う着こなしに。また、ニットの編み目がワントーンカラーの着こなしに奥行きを生み出している。

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カッチリしたセットアップも、ローゲージニットを合わせれば、品の良さをキープしつつもカジュアル感のあるスタイリングが可能。トップスにボリュームがある分、パンツのロールアップ&白スニーカーで軽快さを出したバランスもグッド!

着こなしテク3:ストールで差し色を取り入れる

きれいめな着こなしの際はネクタイで差し色を投入したが、カジュアルな着こなしはストールで色を取り入れるのがおすすめだ。いつもの着こなしに1点投入するだけで印象が変わる。

着こなしテク3:ストールで差し色を取り入れる

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ダークグレーのジャケットはシックな着こなしを作りやすい。その雰囲気を生かすなら、ボルドーなど深みのある落ち着いた色のストールを取り入れるのがおすすめだ。コーデのアクセントになるだけでなく、季節感も演出してくれる。

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グレーのジャケットを柄ストールで思い切りハズした着こなし。カッチリとしたジャケットにもかかわらず、意外にもエスニックテイストの柄ストールがハマっている。

秋冬のワードローブにいかが? 今選びたいグレーのジャケット5選

上記で紹介した着こなしからもおわかりのとおり、グレーのジャケットはスタイリング次第でさまざまなおしゃれが楽しめる。となれば、やはり秋冬に向けてヘビロテできる1着を手にいれておきたいところ。汎用性が高く使い勝手のいいアイテムをピックアップして紹介する。

アイテム1『グリーンレーベル リラクシング』

『グリーンレーベル リラクシング』

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綿ポリエステルのジャージー素材を採用しているため、伸縮性は抜群。それでも質感はウールのように上品。遠目には無地に見えるハウンドトゥースの柄で、さりげなくトラッド感をプラスしている点もポイントだ。

アイテム2『ジャーナルスタンダード』

『ジャーナルスタンダード』

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形態回復やストレッチといった機能性を備えつつ、高級生地のようななめらかな肌触りを実現した特殊素材を採用。自宅で洗濯ができ繰り返し洗っても伸び縮みが少ないため、ワードローブとして重宝するはず。

アイテム3『エディフィス』

『エディフィス』

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品質の高さに定評のある尾州産のSuper100's原料のウールストレッチサキソニーを使用した高級感ある1着。上品な風合いに加え、細身ですっきりとしたシルエットで、まさに大人にうってつけ。裏地は背抜き仕立てになっているため、軽やかな着心地が味わえる。

アイテム4『ビームスライツ』

『ビームスライツ』

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ライトグレーのジャケットは、ダークトーンに偏りがちな秋冬コーデのアクセントに好適。こちらはジャージー素材にパッチポケットというカジュアルな仕様でありながら、細めのラペルでスタイリッシュに仕上げられている。気負わずにさらりと着こなせる優れモノだ。

アイテム5『タケオキクチ』

『タケオキクチ』

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カラミ調ドビーのムラのある風合いが洒落感ある1着。裏地は肩とベント部分だけなので、通気性に優れた素材感を存分に味わうことができる。脇の下にマチパーツを設けることで腕を上げやすくするなど、実用面への配慮も見逃せない。

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山崎 サトシ

都内の編集制作プロダクション所属。メンズファッション・ライフスタイルを中心に雑誌、webにて編集・執筆を行っている。
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