
アウトドア用キャリーワゴンの最新おすすめ15選。知れば手放せなくなる名器揃い
キャンプでとても面倒くさい作業である荷物運びを楽にしてくれるのがアウトドアワゴンやキャリーワゴンです。最新のアイテムからおすすめを厳選してご紹介します。
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アウトドアワゴン・キャリーワゴンがあれば設営も楽ちん
キャンプにおいて、木漏れ日が差し込む林の中や川のせせらぎの傍など絶好のロケーションを求めるなら、クルマを横付けできるキャンプサイトから少し離れた場所も検討したいもの。そういった場所にテントを立てるなら、用意しておきたいのがアウトドアワゴンです。ありったけのキャンプ道具をキャリーに満載し、理想のサイトを目指して他のキャンパーに邪魔されない絶景へたどり着こうではありませんか。
3つの視点でチェック。アウトドア用キャリーワゴンの選び方
ほんの10年ほど前までは『コールマン』の折りたたみワゴンか『ラジオフライヤー』以外はキャンプ場で目にすることがほぼ無かったこのアイテム。現在は新興ブランドからアメリカの業務用まで、さまざまなアイテムが手に入るようになりました。そしてバリエーションが増えたぶん、どれを選ぶべきなのか迷うことも。以下では自分のキャンプスタイルにピッタリの1台を選ぶために、アウトドアワゴン選びのチェックポイントを解説します!
ポイント1
収納時のスペース
たくさんの道具を積んで運ぶためのアイテムゆえに、アウトドアワゴンは剛性や収納力が重要。そのため折りたたみ式のモデルであっても、普段の保管の際や車載の場所を取りがちなのは致し方ありません。押し入れや物置の空きスペースと照らし合わせつつ、収納時のサイズも含めて検討しましょう。そして収納カバーが付いていないアイテムは折りたたんでいても自然と開いてさらに邪魔になることもあるため、カバーの有無もチェックしておきたいところです。また、収納スペースに限りがある場合は、普段から折りたたまずにキャンプ道具や子供の玩具を入れておき“見せる収納”として活用することも検討してはいかがでしょう。
ポイント2
タイヤの大きさと素材
凸凹道やぬかるみを引っ張ることが多いため、チェックしておきたいのがタイヤのサイズです。もちろん大きく幅が広いほど不整地や砂地での走破性は向上しますが、収納の際にかさ張ります。また、タイヤの素材も重要です。ゴム製であれば音が静かでグリップ力があり利便性に優れますが、価格も高めになる傾向があります。一方でプラスチック製の場合は引いたときにゴロゴロという音が響くため、夜間や早朝に使用することが多い人は避けたほうが良いでしょう。
ポイント3
交換部品が入手可能かどうか
凸凹道のうえを50~100kg近い荷物を運ぶこともあるため、アウトドアワゴンは使用しているうちにタイヤなどの駆動部品が壊れることがしばしばあります。というよりも、タイヤに関しては使えば必ず劣化する消耗品と考えておくべきでしょう。安いものなら丸ごと買い替えるのもアリですが、安物買いの銭失いにならないよう、使用頻度が多い場合はメーカーが交換部品を供給しているか否かを事前にチェックしておきたいですね。
収納ボックス+キャリーカートという手もアリ
アウトドアワゴンの代役として、普段からアウトドアギアを収納しているボックスをキャリーカートに載せて運ぶという手もあります。収納ボックスごと運べば荷物の出し入れの回数も少なく済みますし、キャリーカートなら使わないときはコンパクトになるうえに、アウトドアアクティビティだけでなく灯油を買うといった普段の暮らしでも活用しやすいもの。収納スペースに限りがある場合は、この組み合わせを検討するのも良いでしょう。
最新版アウトドアワゴン・キャリーワゴンの厳選15モデル
アウトドアワゴンはおおむね1万円以上するアイテムが中心とあって、現物を見ずに買うのはなかなか勇気がいるもの。そこでキャンプシーンで親しまれている定番モデル、タフでゴツいアメリカンブランド、お値打ち価格のアイテムまで自信を持ってご紹介できるアイテムをピックアップしました!
掲載アイテムを比較!
キャリーワゴンの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
▼安心・信頼の鉄板ブランド
![]() 『コールマン』アウトドアワゴンマックス |
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![]() 『ディーオーディー』フォールディングキャリーワゴン C2-46T |
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![]() 『コストコ』マックスポーツ 折りたたみワゴンXL |
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![]() 『ワック』キャリーワゴン |
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![]() 『オガワ』ディープキャリーワゴン |
▼安心・信頼の鉄板ブランド
アフターサービスの充実度や入手のしやすさに加えて、品質管理がしっかりしていることで安心して購入できるのが王道ブランドの魅力。特にネット通販を利用する場合も、これらのブランドなら安心して購入することができるでしょう。
アイテム1
『コールマン』アウトドアワゴンマックス
キャンプ場に行けば必ず見かけるのが『コールマン』の赤いワゴンですが、こちらはその最新作。以前のモデルに採用されていたT字のハンドルから握りやすいリング状へ変更になったほか、雨が降ったときの水抜けも良好なメッシュバスケットの採用など、キャンパーのニーズを取り入れながらアップデートを果たしています。
アイテム2
『コストコ』マックスポーツ 折りたたみワゴンXL
『コールマン』と並んで人気なのが、ご存じ会員制量販店『コストコ』で販売されているこちらのアウトドアワゴン。実は会員にならなくてもネット通販可能で、耐荷重は136kgと十分。ドリンクホルダーとアクセサリーポーチに加えてカーゴネットも付属するなど、至れり尽くせりの仕様になっています。キャンプだけでなく『コストコ』でまとめ買いするときにも使いたいところです。
アイテム3
『ワック』 キャリーワゴン
大阪発のアウトドアギアブランド『ワック』のキャリーワゴンは最大級の直径21cmタイヤを採用。そのため凸凹道でも難なく乗り越えてくれます。バスケットはベルクロで簡単に取り外し可能でたたんだときも自立するため、意外とコンパクトに収納できるのもうれしいところです。
アイテム4
『オガワ』ディープキャリーワゴン
クラシックなコットンテントの製造で知られる『オガワ』が、その加工技術を用いて作ったハイクオリティモデル。一般的なワゴンの約1.5倍の深さである47cmを誇るため、ポールなど長尺のギアを立てたときの安定感は随一。タイヤもビッグ&ワイドなため、砂利道や泥地でも埋まりにくい点も魅力です。
アイテム5
『ディーオーディー』フォールディングキャリーワゴン C2-46T
個性派ギアを多数リリースしていることで知られる『ディーオーディー』ですが、キャリーワゴンに関してはベーシックを追求しています。タイヤロックやリング状のハンドル、取り外し可能なバスケットにフロアマットとキャンパーが求める機能をバッチリと完備。さらに交換用タイヤのパーツ売りや故障の際の対応の良さなど、アフターケア体制の充実度がキャンパーから人気を集めている秘訣です。
▼目立ち度抜群の個性派モデル
「アウトドアワゴンはどれを選んでも値段なりでしょ?」と考えがちですが、そんなことはありません。キャンパーが望んでいたアイデアが盛り込まれていたり、個性的なルックスが魅力たっぷりだったり。ここでは他人と被りたくないこだわり派の人に向けて、ひとヒネリある1品をご紹介いたします。
アイテム6
『ラジオフライヤー』スチール&ウッド ATW
元祖アウトドアワゴンともいうべき存在にして、アメリカでは出産祝いの定番としても親しまれている『ラジオフライヤー』。スチール製で重量があり、折りたたみ収納できないなどのデメリットもありますが、普段から部屋に置いてもかっこいいアメリカンなルックスがすべてを帳消しにしてくれます。また、一般的なアウトドアワゴンでは珍しいエア入りのタイヤを採用しているところもポイント。ベビーカーに子供の玩具に観葉植物の花台に、とマルチに活躍してくれます。
アイテム7
『ブリーフィング』キャリーワゴン
ミルスペック準拠の工場で生産されるバッグが有名な『ブリーフィング』も、実はアウトドアワゴンを作っています。バスケットの素材はお得意の500デニールのコーデュラナイロンを採用。ワゴン上部に搭載されたD環に付属のゴムひもを通せば荷物が落ちないよう固定できるなど、バッグブランドならではのユーザーフレンドリーな使い勝手が魅力です。
アイテム8
『ティンバーリッジ』アウトドアワゴン
容量147L、耐荷重100kgと一般的なアウトドアワゴンと同等のスペックですが、最大の特徴は後方にテールゲートを採用していること。ゲートを開ければ長尺のギアを寝かせて積むことができ、車載前にバスケット内部の砂などを掃除するのも簡単です。他にも外側の収納ポケットや17.5cm延長できるハンドルなど、うれしい機能がふんだんに盛り込まれています。
アイテム9
『ブルックリン アウトドア カンパニー』 フォールディングワゴンXL
とにかくたくさんの荷物が積みたい人におすすめなのが、230Lという最大級の容量を誇るこちらのアイテム。ベアリング内蔵タイヤのおかげで荷物を満載しても動かしやすく、別売りの専用テーブルトップを装着することで、アウトドアテーブルとしても使用可能です。NY発の新進気鋭ブランドにつき、他人と被りにくいのもうれしいところです。
アイテム10
『ロゴス』トラッドキャンバス 丸洗いカーゴキャリー
引くタイプのハンドルは、大量の荷物を満載すると疲れるうえ、坂道でコントロール不能になる可能性もあります。そこで『ロゴス』は、145Lという大容量のワゴンを作るにあたって手押し式のハンドルを採用。前に迫り出したタイヤが安定感を高めつつ、収納時はスッキリと収まるよう設計されていたりと、アウトドア専業メーカーならではのこだわりが随所に込められています。
▼コスパ視点で選んだお手軽モデル
いわゆる中華系激安品が流通しているアウトドア業界ですが、当たり外れが大きくある意味でギャンブル。そこで、「税込1万円以下の価格(2023年8月時点)」で「国内企業が販売」という縛りのもと、自信を持っておすすめできるアイテムを探しました。コスパ優先で探したいという方は、以下で紹介しているアイテムから検討してみてはいかがでしょう。
アイテム11
『フィールドア』ワイルドマルチキャリーライト
通販サイトでもランキング上位の常連、アウトドア専門サイトでも高評価なのが『フィールドア』。6,000円強という驚きのプライスを実現できた秘密は、タイヤを組み立て式にするなど不要な機能をそぎ落としていること。安いとはいえ第三者機関での耐荷重試験をクリアするなど、品質はお墨付きです。
アイテム12
『サウスライト』キャリーワゴン
アウトドアセレクトブランドの『サウスライト』のワゴンでは145Lの大容量に幅9cmの超ワイドタイヤを採用。品質管理に厳しい安心のジャパンブランドでありながら、1万円を切る価格帯を実現したのはお見事です。
アイテム13
『ダイム』アウトドア キャリーワゴン
園芸用品メーカーを母体に持つ『ダイム』のキャリーワゴン。その特徴は最大102cmまで伸びる長いハンドルと直径約21cmの大型タイヤ。ちなみに「なぜ園芸メーカーがアウトドア用品を?」と疑問に思うかもしれませんが、全国のホームセンターや量販店を取引先に持つ同社だからこそ、この価格帯で製品化できたのです。
アイテム14
『アンド デコ アウトドア』アウトドアワゴン
蔦屋家電やセレクトショップ各社で取り扱いのあるデザイン家電&インテリアブランドのアウトドアラインより。190Lの大容量のバスケットに18cmのホイール&手押し式のハンドルと、大型ワゴンに欲しい要素を完備しつつギリギリ税込1万円を切ってみせました。ハンマートーン加工のフレームなど、ディテールへのこだわりも同社らしいところです。
アイテム15
『エンドレスベース』キャリーワゴン
こちらは家具製造の街として知られる福岡県大川市のインテリアメーカーがキャンプインストラクターとともに立ち上げた『エンドレスベース』のキャリーワゴン。容量100Lに耐荷重150kgという十分なスペックに加えて、新型モデルはラバー製のノーパンクタイヤを採用しているため、ゴロゴロ音が少なくグリップ力に優れています。
この記事の掲載アイテム一覧(全15商品)
画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます
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『コールマン』 アウトドアワゴンマックス
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『コストコ』 マックスポーツ 折りたたみワゴンXL
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『ワック』 キャリーワゴン
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『オガワ』 ディープキャリーワゴン
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『ディーオーディー』 フォールディングキャリーワゴン C2-46T
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『ラジオフライヤー』 スチール&ウッド ATW
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『ブリーフィング』 キャリーワゴン
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『ティンバーリッジ』 アウトドアワゴン
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『ブルックリン アウトドア カンパニー』 フォールディングワゴンXL
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『ロゴス』 トラッドキャンバス 丸洗いカーゴキャリー
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『フィールドア』 ワイルドマルチキャリーライト
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『サウスライト』 キャリーワゴン
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『ダイム』 アウトドア キャリーワゴン
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『アンド デコ アウトドア』 アウトドアワゴン
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『エンドレスベース』 キャリーワゴン
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