ビジネスマンの良き相棒。2018年のおすすめ手帳を4つのタイプから選んでみました
ビジネスマンにとって、年が変わる前に新調しておきたいモノの1つが手帳です。持ち運びしやすいモノや書き込みしやすいモノなど、2018年におすすめの手帳をご紹介。
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2018年の手帳選び。あなたは何を重視する?
最近はスマートフォンでのスケジュール管理が増えてきていますが、やっぱり手帳が安心できるという方も多いはず。まずは手帳を選ぶうえで重視すべき3つポイントを伝授。手帳選びの参考にしてみてください。
ポイント1
記入量と持ち運びの兼ね合いを考慮してサイズを選ぶ
手帳選びでまず悩むのがサイズ。自分が使いやすいサイズか、自分の行動に合ったサイズかをきちんと見極める必要があります。記入量によりますが、内勤の方は大きめを、外回りが多い営業の方は持ち運びやすい小さめが私的には適しているかと。でも、手帳兼ノートとして使う方はフリースペースの多い大きいサイズがおすすめです。
ポイント2
大切な約束を忘れないためにタイムスケジュールを記入できる
打ち合わせなどのスケジュールを細かく管理したい方に必要なのが、タイムスケジュールが記入できるバーチカルタイプ。なかでもおすすめが、見開きで1週間のスケジュールを確認できる写真のような週間バーチカルタイプです。どの時間に自分が何をしていたかを把握できるので、後から時間の使い方を振り返りしたいという方にも最適。
ポイント3
ちょっとしたメモを書き込めるフリースペースがある
打ち合わせの重要事項を書き込んだり、次のプレゼンの案をメモしたり。あると便利なフリースペースが多い手帳は、ノートと一体化して使うことも可能。それにうってつけなのが、週間レフトタイプもしくはホリゾンタイプと呼ばれるもの。写真は週間レフトタイプで、見開きの左側には1週間の予定を書き込むことができ、右側がフリースペースのフォーマットになっています。
タイプ別にピックアップ! ビジネスマンにおすすめの手帳
手帳を使う目的を明確にするとおのずとサイズやフォーマットなどが決まり、格段に選びやすくなります。ここではビジネスシーンでの使用を想定したおすすめの手帳をタイプ別にご紹介。
タイプ1
持ち運びやすい薄くてコンパクトな手帳
手帳は必要な予定だけを書き込むという方やとにかく持ち運びに便利なのがいいという方は、コンパクトなサイズ感の手帳を。ひと言でコンパクトといってもサイズはさまざまですが、今回は文庫本程度の大きさのA6サイズをセレクトしました。手のひらサイズなので邪魔になることなく、それでいて手帳としての機能もきちんと果たしてくれます。
アイテム1
『ハイタイド』ミニットマネージャーEX
日本発のステーショナリーブランド、『ハイタイド』からピックしたのはハードカバーのゴムバンド付き手帳。コンパクトなA6サイズながらも週間レフトタイプで、ちょっとしたメモを書き込むことができます。さらに年間・月間スケジュールも搭載されているのも優秀。ミニマムなデザインとは裏腹に、使い勝手もきちんと考慮されています。
■DATE
W10.8×H15.3×D1.2cm
アイテム2
『高橋手帳』リシェル1
シュリンクレザーのような表面感が、シンプルなデザインに引き立つ『高橋手帳』の「リシェル1」。週間レフトや月間スケジュールに加え、ペンホルダーや別冊ノート、切り取りメモなど、手帳の域を超えたさまざまな機能が搭載されています。さらに時差・国番号一覧や手紙の慣用句といったビジネスシーンで役立ちそうな付録も。
■DATE
W10.5×H14.8cm
アイテム3
『ロディア』ウェブプランナー
世界80か国以上で愛用されているブロックメモ・ノートを展開している『ロディア』のダイアリー。スケジュール管理もしっかりできる週間レフトタイプで、右ページは『ロディア』のアイコンともいえる5㎜方眼のフリースペースになっています。ベースとなる言語は英語というのもスタイリッシュ。裏表紙には領収書や名刺などを入れるのに便利なインナーポケット付き。
■DATE
W9×H14cm
アイテム4
『ノルティ』能率手帳
時間を大切に豊かな人生を過ごしてほしいという願いから、1949年に誕生した「能率手帳」。今や当たり前になっている時間目盛りを入れた手帳は、実は日本では同ブランドが初。週間レフトに加え、年間・月間予定表も備えています。さらに罫線・方眼ノート、しおり、別冊のアドレス帳といった機能も完備した、まさにビジネス手帳の決定版。
■DATE
W14.4×H9.5×D11cm
タイプ2
フリースペースが多く、ノート代わりにもなる手帳
左側に1週間の予定を、右側がフリースペースとなった週間レフトタイプを厳選。コンパクト手帳でもこのタイプがほとんどでしたが、こちらではより書き込みスペースの多いB6サイズ以上をピックアップしました。ノート代わりにもなる手帳ばかりなので、ビジネスシーンでのツールを最小限に抑えたいという人にもおすすめですよ。
アイテム1
『オレンジ エアライン』B6ウィークリー
フリースペースをしっかり完備した週間レフトタイプで、1週間の予定を書き込む左側がタイムスケジュール式になっているのが特徴。2本のしおりとペンホルダー、メモ帳付きなど、使い心地をさらにアップさせる機能も多数装備しています。こちらはカバー式になっており、前後の見返し部分を領収書や名刺などを入れるポケットとしても利用可能。
■DATE
W13×H18.4cm
アイテム2
『デルフォニックス』A5キトリ
ブルーグレーの絶妙な発色とPVC素材のシボレザーのような品のある質感が相まって、洗練されたスタイリッシュな印象。中面は月別インデックスの付いた1ヵ月の見開きマンスリーと週間レフトで構成しています。しおりやカードポケット、ペンホルダーなども搭載されているので、ビジネスシーンでの使い勝手も抜群。リフィルが差し替え可能なのもポイント。
■DATE
W15.5×H21.8×D1.4cm
アイテム3
『デルフィーノ』コーテッド
表紙にあしらわれたゴールドの金具がアクセントになったこちらの手帳。週間ページはメモスペースがたっぷりとあるレフトタイプで、かつタイムスケジュールも書き込めるようになっていて使いやすいです。メモ帳も付属しているので、手帳とは別にノートを持ち歩かなくてもOK。色が異なる2本のしおりは、月間・週間ページで使い分けるのがおすすめ。
■DATE
W12.6×H18cm
アイテム4
『クレイド』ストリングダイアリー
方眼をデザインとして採用した表紙と栃木レザーを使った丸留め部分のコントラストがおしゃれ。メモスペースは2㎜の方眼になった筆記性の高いレイアウトになっています。最後のページには両面ポケットが付いていて、メモや名刺、折りたたんだ会議資料を収納するのに便利。ちなみにリング式の手帳には、立ちながらでもメモを取れるという利点があります。
■DATE
W15.5×H17cm
タイプ3
忙しい日々の時間管理もしっかりできる手帳
ミーティングやプレゼンなど、社内はもちろん取引先との約束を忘れてしまっては信用問題に関わります。そこで活躍するのが、バーチカルタイプの手帳。1日のタイムスケジュールを書き込むことができるので、しっかりスケジュールを管理できるのです。このバーチカルタイプは、日々の業務が目まぐるしく変わる忙しいビジネスマンにこそおすすめ。
アイテム1
『クオバディス』エグゼクティブノート
ビジネスマンから支持されている『クオバディス』の定番といえば、正方形型の「エグゼクティブノート」です。今やお馴染みの縦型の見開き1週間手帳って、実は同ブランドが考案したモノなんですよ。わかりやすく時間管理でき、さらにはメモスペースやオートマチック開閉など、使い勝手のよさはピカイチ。手帳とは別にノートが付属するのもうれしいポイントです。
■DATE
W16×H16cm
アイテム2
『グリーティングライフ』モーメントプランナー
『グリーティングライフ』の「モーメントプランナー」は、レフトタイプとバーチカルタイプがドッキングしたレイアウト。見開きの右側にフリースペース、左側に週間のタイムスケジュールが記入できるようになっています。レザーのような質感に加え、ゴールドであしらわれた“2018”がさりげないアクセントに。しおりやペンホルダーなども完備。
■DATE
W14.8×H21×D10cm
アイテム3
『ラコニック』週間バーチカルレフト式
レザーの風合いをリアルに再現した高級感あるエコレザー製。ゴムバンド付きなので、バッグ内で手帳の中身が折れてしまうなどを防ぐことができます。見開きの左側が週間バーチカルになっており、右側はフリースペースになった使いやすいレイアウトを採用。さらに検索しやすいよう、月ごとのインデックス付きなのも便利です。別冊のメモ帳が付属。
■DATE
W14.5×H20×D1.6cm
アイテム4
『モレスキン』ウィークリーダイアリー
これは小さめなんですが、『モレスキン』ならではのハードカバーのモダンな見た目に引かれてセレクトしました。見開きで1週間の予定をチェックでき、さらには時間管理に適したバーチカルレイアウトになっています。裏表紙内側のポケットには、さまざまなアイコンやアルファベットのステッカーが。ちなみにこのポケットは領収書入れなどとしても重宝しますよ。
■DATE
W9×H14cm
合わせて読みたい:
大人のための文房具。時代を超えて愛されるモレスキンのノートブック
タイプ4
リフィルを変えれば長く使えるシステム手帳
今までは綴じ手帳を中心に紹介してきましたが、ここではシステム手帳カバーをご紹介。私の中でビジネスマンといえばシステム手帳というイメージがありまして(笑)。大切に使えば何十年も使うことができますし、なにより自分が使いやすいようリフィルをアレンジできるのがいいんです。ビジネスシーンでも様になる、レザー製カバーのみをピックアップ。
アイテム1
『ブリットハウス』システム手帳
強度としなやかさを併せ持つコードバンをぜいたくに使用した『ブリットハウス』の手帳カバー。独特な光沢感が美しく、使い込むほどに味わいが増すという経年変化も楽しめます。ペンホルダーは可動式になっており、幅広いペン軸の太さに対応するという優れモノ。領収書や名刺などを収納するのにうってつけのポケットを3つ設けられているのも便利です。
■DATE
W11×H14.5×D2.5cm
アイテム2
『カクラ』ひも巻きA5システム手帳
ビジネスではカジュアルなイメージがあるひも巻きタイプも、ブラックなら上品かつシックな印象。カバーは上質なヌメレザー製で、裁断から縫製までを手縫い&手作業で丁寧に作られています。付属の4つのインデックスボードを使い、自分好みの手帳にカスタマイズすることが可能なのが優秀。携帯性と使い勝手を考慮し、市場ニーズの高いA5サイズに。
■DATE
W18.5×H23.5×D2.7cm
アイテム3
『ホワイトハウスコックス』システム手帳
『ホワイトハウスコックス』の代名詞素材であるブライドルレザー製。こちらは型押しが施されているので、キズが目立たないというのもポイントです。内側は3つのカードポケットやファスナーポケット、ペンホルダーを設置するといった収納力の高さも魅力。古くからミリタリー用として使われていた、サムブラウン・スタッズで留められているストラップもデザインアクセントに。
■DATE
W14×H20cm
アイテム4
『ファイロファックス』システム手帳
使い心地のいいソフトなナッパレザーに加え、ブラウンとブルーのツートンカラーがしゃれている『ファイロファックス』のシステム手帳カバー。6枚のカードが収納できるポケットや縦型のスリットポケットなど、手帳の域を超えた収納力の高さを装備しています。しかもこちらは見開き1週間ダイアリーやノートなどのリフィル付きなのもうれしい点。
■DATE
W13.5×H19.5×D3.5cm
この記事の掲載アイテム一覧(全16商品)
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『ハイタイド』 ミニットマネージャーEX
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『高橋手帳』 リシェル1
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『ロディア』 ウェブプランナー
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『ノルティ』 能率手帳
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『オレンジ エアライン』 B6ウィークリー
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『デルフォニックス』 A5キトリ
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『デルフィーノ』 コーテッド
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『クレイド』 ストリングダイアリー
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『クオバディス』 エグゼクティブノート
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『グリーティングライフ』 モーメントプランナー
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『ラコニック』 週間バーチカルレフト式
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『モレスキン』 ウィークリーダイアリー
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『ブリットハウス』 システム手帳
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『カクラ』 ひも巻きA5システム手帳
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『ホワイトハウスコックス』 システム手帳
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『ファイロファックス』 システム手帳
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