今季はニットもビッグシルエットで。大人が取り入れやすい厳選10アイテム

今季はニットもビッグシルエットで。大人が取り入れやすい厳選10アイテム

ビッグシルエット波はニットにも。であれば我々はどんなニットを選んで、どう着こなすべき? おすすめアイテムの紹介も合わせて深掘りしていきます。

平 格彦

2017.11.28

ニット・セーター
2017年-2018年冬のトレンド

Tシャツ、スウェットだけじゃない。ニットもビッグシルエットが旬

トップス類はビッグシルエットがトレンド。さらに、アウター類もゆとりあるシルエットが人気を高めています。そんな潮流の中、ニットもビッグシルエットが今どき。いつものコーディネートにビッグシルエットのニットを取り入れるだけで、トレンド感が一気に高まります。バリエーションも豊富に出揃っていますので、お気に入りを見つけて早めに確保するのが賢明です。

旬度アップはもちろん、体型カバーもできるからうれしい

流行のビッグシルエットのトップスですが、体型がカバーできるというメリットもあります。マッチョなガッチリ体型でも、おなかが気になるおじさん体型でも、少々痩せすぎのマッチ棒体型でも、体のラインをぼやかしながら覆ってくれるからです。しかもTシャツやスウェットとは異なり、ニットは生地の厚さや編み柄、カラーも豊富。自分の体型をカバーするのに適したデザインを選ぶことができます。即戦力なのは当然ですが、1枚で着用する機会が増える春先も活躍してくれること必至です。

では、大人が取り入れるならどんなタイプがベスト?

大人が取り入れるなら、だらしなく見えないよう、単にサイズをアップして大きめのニットを選ぶのではなく、計算されたビッグシルエットを選ぶことが大切です。具体的には、着丈はジャストで身幅がワイドなタイプを選ぶのがポイント。さらに肩が実際の位置よりも外側に落ちているドロップショルダーを選ぶことで旬なリラックス感が強調できますよ。ルーズで無造作な印象なのに、だらしないわけではない……そんなバランスが理想的です。

難しくない? ビッグシルエットのニットはどう着る?

旬なビッグシルエットだと着こなしづらいと思っていませんか? ポイントさえ押さえれば簡単なので、以下に挙げる3パターンのいずれかを意識して、今っぽい着こなしを楽しんでみてください。

パターン1ルーズ×タイトのメリハリバランスを構築

モダンな雰囲気のスリムなシルエットが好きという人は、いつもの着こなしのトップスをビッグシルエットのニットにするだけ今季らしく仕上がります。ボトムスがタイトならルーズにもなりすぎず、スタイリッシュにまとまります。

パターン2パンツもワイドシルエットならトレンド感満載!

実はトップス類だけでなく、パンツにも旬なリラックス感が伝染しています。その代表がワイドパンツ。ビッグシルエットのニットとワイドシルエットのパンツを組み合わせるというパターンもおすすめです。少し上級者向けではありますが、ハマれば旬度は最大までアップ。合わせるアウターはセンス次第ですが、ショート丈のブルゾンなどを合わせるとルーズすぎず大人なバランスにまとまります。

パターン3上級者ならオーバーサイズのコートと合わせて

前述のとおり、ビッグシルエットのトレンドはアウターにも波及しています。そこで、コートとニットをビッグシルエットにして、トレンド感を思い切り演出するのが最もおすすめの着こなし。丈が長めのコートに合わせることでニットのジャストな丈感を際立たせれば、ルーズすぎずスタイリッシュにまとまります。

大人におすすめしたい、ビッグシルエットのニット10選

着こなしのポイントがわかると実際にビッグシルエットのニットが欲しくなるはずです。そこで早速、すぐに購入できるおすすめのアイテムを紹介します。手に届く価格帯でセレクトしたので、気に入ったらすぐにでも確保を!

甘編みでざっくりと仕上げたワイドなシルエットの1着です。スリーブのつなぎ目をあえて外側に出すことで、ドロップショルダーであることを強調。さらに深めのスリットを入れることで抜け感を際立たせています。アーシーなベージュに加えてブラックとグレーもラインアップ。

適度にゆったりとしたシルエットに加え、少しワイドなネックラインがリラックスしたニュアンスを醸出。その一方、目の細かいニット生地が上品なムードを放っています。インナーにシャツなどを合わせても、1枚で着ても、インナーとして使かってもバランス良くまとまるレングスが絶妙。

高品位なベビーカシミヤをふんだんに起用して編み上げたクルーネックニット。軽いのに保温性にも優れているため、真冬でもスマートなコーディネートで過ごすことができます。両サイドのスリットがアクセントになっているシンプルなデザインなので、オーバーサイズでもラフには映りません。

アンゴラ、レーヨン、ナイロン、ウールを混紡した触感の良い素材を使用。リラックス感のあるルーズなシルエットが今っぽいムードを振りまきます。鮮やかな色みも特徴的で、スタイリングのスパイスになるブルー、イエロー、ピンク、オレンジの計4色をラインアップ。

カシミヤのような柔らかさとモヘヤの強さを兼備する最高峰の素材、キッドモヘヤをぜいたくに使用。シャギーな生地感を生かすため、シンプルなデザインでまとめています。ただし、シルエットはいまどき。肩をドロップさせつつ身幅をワイドに設定しています。定番のブラックやグレーも選べますが、差し色として有用なワインレッドが狙い目!

オーストラリアの最高ランク素材、ハミルトンラムウールを採用。長い毛足ならではのふんわりとしたタッチと、上質感あふれるしっとりした触り心地が両立しています。ゆとりのあるボックスシルエットに加え、ドロップショルダーも今っぽいリラックス感を醸し出します。

デンマークのブランドへ『ジャーナルスタンダード』が別注して生まれた逸品。鮮やかなイエローは、デンマーク人の画家であるヴィルヘルム・ルンドストローム氏が描いたフィン・ユール氏の妻の肖像画がベースとなっています。素材は良質なメリノウールで、肩幅を広く設定したドロップショルダー気味の仕様が今季的。身幅も広めの余裕あるシルエットです。

無地に飽きたらこんなケーブル模樣も選択肢に。ウール混素材と適度な厚手で暖かみのある生地感に仕上がっています。ビッグシルエットに加えてドロップショルダー仕様で、今っぽい開放感を演出。『コーエン』ということで、驚異的なコストパフォーマンスも実現しています。

ケーブル編みに加えて、タートルネックも視野に入れるとニット選びの選択肢が広がります。ワイドなボディに肩をドロップさせたディテールでビッグシルエットに仕上げています。さらにボディとアームで編み柄を切り替えているデザインも特徴的。着こなしやすいホワイトに加え、スパイシーなパープルも展開。

アイテム10『アンルート』アランパターンタートルニット

こちらもタートルネックタイプ。エアリーウールをアラン模樣で編み立てつつ、2種類の編み地を組み合わせて立体的な表情を引き立てています。MIXグレーも表情が豊かなので、こなれた存在感が抜群。ダークグレー以外に落ち着きあるブラウンを選ぶこともできます。

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