
カシオのオシアナス。高機能さと共存するエレガンスを、腕元に
オンビジネスでもオフのカジュアルシーンでも自分を輝かせる腕時計を探している人にぴったりなのが「カシオ」の『オシアナス』です。その理由を徹底解剖していきます。
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美しい“オシアナスブルー”に引き込まれる。『オシアナス』とは、何モノか
「カシオ」の『オシアナス』は世界初のフルメタルクロノグラフ電波ソーラーウォッチとして2004年に誕生しました。登場から20年近く経たにもかかわらず、現在も『オシアナス』の軸は一切ブレていません。先端素材やソーラー技術など「カシオ」が持つテクノロジーによって絶対的な精度を目指しながら、エレガントかつスポーティなデザイン性を腕時計に落とし込む、そんな“新しいエレガンス”の追求こそが『オシアナス』のコンセプト。約20年間、その比類なき精度ゆえにビジネスマンから愛され、スタイリッシュなルックスからファッション層からも高い支持を得てきました。『Gショック』が「カシオ」を象徴するデジタルウォッチなら、この『オシアナス』は「カシオ」渾身のアナログウォッチといえるでしょう。
「カシオ」が『オシアナス』で目指したエレガンスは、素材とケースに表れている
『オシアナス』が体現する、スポーティさを併せ持つ新しいエレガンス。これは「フォーマル、カジュアルの両シーンで似合う時計を作りたい」という開発陣の願いから生まれたもの。そのために「カシオ」がこだわったのが、素材と加工です。ケースには軽く、かつアレルギーフリーのチタンを採用し、そこに職人の手作業でザラツ研磨という下処理やチタンカーバイト処理を施すことで、ステンレススチールのような美しい輝きを追求。まさに高級時計と呼ぶにふさわしいエレガンスを実現しているのです。
『オシアナス』という名は、ギリシア神話の海の神“オケアノス”に由来します。したがって、ブランドカラーはブルー。そしてこのブルーに対するこだわりも並々ならぬものがあります。スパッタリング、蒸着といった手法を用いたり、異なるブルーをグラデーションでレイヤリングしたりと、モデルによっては2年以上理想の青を出すために開発を続けたなどの逸話もあるほど。唯一無二の透明感あるブルーは『オシアナス』の魅力の1つになっています。また、文字盤に配置された高効率のソーラーパネルは腕に馴染む薄型ケースを実現しているほか、まるでスチールのような高級感ある質感も魅力になっています。
流石「カシオ」。『オシアナス』を特徴付ける、4つのテクノロジー
エレガンスの追求と並ぶ『オシアナス』のもう1つの軸がテクノロジーです。先端技術は「カシオ」の得意とするところ。ここでは、『オシアナス』に搭載された4つのテクノロジーをご紹介していきましょう。
テクノロジー1
独自アプリを通じて時刻も時計も管理する“モバイルリンク機能”
現代の腕時計はスマホとリンクすることで、時計単体ではできない機能を拡張することが当たり前になってきました。『オシアナス』もモバイルリンク機能をいち早く搭載。専用アプリを通しスマートフォンに接続できます。これにより、時刻の狂いを修正したり、時差の異なる地域に行けばその時刻に自動的に合わせてくれたりと、できることがグッと増えました。また、世界300都市以上のワールドタイムやアラーム・タイマーをアプリ上で設定でき、操作性も著しく向上しています。
テクノロジー2
GPS衛星、世界6局の標準電波により時刻を自動修正する電波受信機能
正確な時刻を常に表示することをミッションの1つとする『オシアナス』。これがビジネスマンに重宝される大きな理由になっていますが、そのために搭載されているのが世界6局の標準電波を受信できるマルチバンド6、およびGPS電波受信機能です。これらの機能により、時計本体がユーザーが今いる場所の正確な時刻を検知し、自動的に時刻を修正してくれるのです。
テクノロジー3
各種機能の安定した駆動を実現する“タフソーラー”
『オシアナス』は電池交換をする必要がないソーラー充電システムを搭載しています。“タフソーラー”と呼ばれる「カシオ」独自のシステムは強力な受光能力を誇り、電波受信や針位置自動補正機能など強い負荷のかかる機能の駆動を支えているのです。また、上位モデルにはさらに高機能な遮光分散型ソーラーセルを搭載。これまで透過率の低さから使用できなかった文字盤を採用することが可能になり、デザイン的にも自由度が大きく向上しています。
テクノロジー4
極薄型、しかし高い信頼性を誇る“タフムーブメント”
『オシアナス』のムーブメントパッケージはタフムーブメントとブランディングされ、『Gショック』を生み出した「カシオ」らしい信頼性を確保。このタフムーブメントは、メタルや樹脂などパーツの素材の強度や重量のバランスを計算し、たわみや横ズレに強い耐衝撃構造を備えたハイブリッドマウント機構や、針位置のズレを補正する機能から構成されています。アナログウォッチに関してもタフな作り込みを徹底しているのは「カシオ」ならではです。
『オシアナス』の基軸、「マンタ」。優雅な作りに酔いしれる3本を厳選
「マンタ」は『オシアナス』のフラッグシップライン。つまり、「マンタ」を手に入れれば、「カシオ」の最高のテクノロジー、そして最高の装飾を愉しむことができるというわけです。最先端の機能性と至高のエレガンスを持つ「マンタ」は、オンでもオフでも持ち主を格上げしてくれます。
1本目
マンタ OCW-S6000-1AJF
「マンタ」の最新作が、こちら。24面のファセットカットを施したサファイアクリスタルガラスの美しいベゼルは健在で、さらに腕に馴染むよう「マンタ」史上最薄のケースを実現しています。また近年「マンタ」のアイコンとなっている多角形ベゼルには幾層にもわたって蒸着・スパッタリング処理を繰り返すことで透明感あるブルーを生み出しているほか、時分針も3面カットされ、面を異なる磨きをかけるなど、細部へのこだわりは相当なもの。もちろん、電子モジュールも最新世代で、スマートフォンとリンクし、ワールドタイムを設定したりマルチバンド6によって自動的に正しい時間に補正したりと、機能性でもフラッグシップたるスペックを備えています。
2本目
マンタ OCW-S5000B-1AJF
16角形の「5000シリーズ」にマットブラックDLC加工を施し、スタイリッシュさと耐摩耗性を両立しました。クールなオールブラックケース&ブレスレットですが、文字盤縁にはブラックからブルーに変化するグラデーションカラーを採用。『オシアナス』らしさもしっかり持ち合わせています。また、ケースにはザラツ研磨が施され、非常にハイクオリティな仕上げを実現。6局標準電波受信機能マルチバンド6やタフソーラー、モバイルリンク機能などスペックも充実しています。
3本目
マンタ OCW-S4000-1AJF
スポーティさをより求めたいなら、多角形ベゼルに簡易速度計タキメーターを装備する「4000シリーズ」がおすすめです。このモデルは、ビジネスの印象が強くなりがちな都市名コードの表記が文字盤にないため、カジュアルファッションにより似つかわしい「マンタ」ともいえるでしょう。もっとも、スマホリンク機能を使えば他の「マンタ」同様、300都市以上のワールドタイムを設定可能です。さらに5つものモーターを搭載し、針を個別駆動させることで滑らかかつクイックな運針を実現するなど、フラッグシップならではの仕様を誇ります。
『オシアナス』の挑戦が光る、伝統工芸を時計に落とし込んだ3本をピック
MADE IN JAPANの技術力を世界にアピールしている『オシアナス』。そんな『オシアナス』は世界に誇る日本の伝統工芸とコラボし、さらなる美を追求しています。最新テクノロジーと職人技の調和が高い評価を受けている逸品をご紹介しましょう。
1本目
マンタ プラチナ蒔絵 OCW-S5000ME-1AJF
伝統工芸とのコラボ最新作となるのがこちらの蒔絵モデルです。蒔絵とは漆で絵や文字を入れたのち、金属粉を蒔くことで定着させる伝統工芸。本モデルは京都の蒔絵師下出祐太郎氏によるプラチナによる蒔絵を文字盤とベゼルに施しています。水のきらめきを表現した蒔絵は、当然手作業ゆえ1つとして同じものがない、まさに自分だけの1本となります。時計のベースは薄型の「マンタ OCW-S5000」で、ソーラー電波機能、モバイルリンク機能など最先端のテクノロジーが搭載されています。
2本目
マンタ 阿波藍 OCW-S5000APA-2AJF
“JAPAN BLUE”と称され、世界中から高い評価を得ている藍染。このモデルでは特に手間のかかる天然藍を採用。天然藍を代表する徳島県産“阿波藍”を沈殿化法で染料化し着色した白蝶貝をダイヤルに配置しました。さらにインダイヤルには白く着色した白蝶貝を採用することにより、藍染のいち手法である叢雲染めを表現するというこだわりぶり。腕時計のベースは「OCW-S5000」で、時刻自動修正機能やソーラー機能など、充実したスペックを誇ります。
3本目
マンタ 江戸切子 OCW-S5000D-1AJF
江戸切子はその名の通り江戸時代から伝わる伝統工芸で、ガラスの表面に彫刻を施す技法のこと。このモデルは江戸切子職人、三代秀石 堀口徹氏とのコラボによる作品で、腕時計に使われる硬度の高いサファイアクリスタルを江戸切子の手法で一つひとつハンドメイド加工し、日本伝統の文様「千筋」をベゼルに表現しています。また、発色にもとことんこだわり、最新の蒸着技術で美しい色合いを実現しています。ベースは、上記2モデルと同様『オシアナス』最薄の「OCW-S5000」で、先進テクノロジー満載。限定モデルでしかも数年前のモデルゆえ市中在庫は残りわずか。気になる人は早めのチェックを。
GPSとマルチバンド6をW搭載したモデルなら、世界のどこでも正確な時間を把握できる
「マンタ」などに搭載されている「マルチバンド6」。これは、世界6局から発せられる時刻情報を持つ標準電波を捉え、現在地の正しい時刻を常に表示できる機能です。『オシアナス』には、その「マルチバンド6」に加え、GPS衛星電波を受信する機能も搭載したハイブリッドモデルもラインアップ、世界のどこにいても正確な時刻を指し示します。
Bluetooth搭載GPS電波ソーラー OCW-G2000RA-1AJF
GPS衛星電波と標準電波受信機能を備えた「G2000」シリーズ。標準電波は日本・アメリカ・中国・アメリカ・ヨーロッパの中心地で捉えることが可能ですが、GPS衛星電波受信機能を搭載することで、地球上のどこにいても現在地の正確な時刻が表示できるようになります。また、地球全体を26億ポイントに分割した分解能500mの地図データを用いることで、現在地を正確に特定する独自のGPSアルゴリズムも特長です。「マンタ」のように非常にラグジュアリーな多角形ベゼルを搭載し、デザイン面でも注目すべきモデルに仕上がっています。
シンプルなフォルムに際立つ青。「クラシックライン」も見逃せない
フラッグシップ「マンタ」が多角形ベゼルや薄型の立体的ケースを採用し、美的な側面を追求しているのに対し、この「クラシックライン」はシンプルなラウンド型を採用し、より身に着ける人を選ばない汎用性の高いシリーズとなっています。もちろん『オシアナス』だけあってタフソーラー、マルチバンド6などのテクノロジーが満載です。
1本目
クラシックライン OCW-T4000-1AJF
極めてオーソドックなラウンドケースを採用したこちらのモデル。しかし、ザラツ研磨、チタンカーバイト処理を施したケースはエッジが立っており高品質かつ高級感満点です。『オシアナス』らしいブルーのアクセントカラーもスタイリッシュで、オン・オフ問わず装着可能なデザインも魅力的。6時位置のインダイヤルは第2時間帯の時刻を表示可能なデュアルタイムを示しており、世界を股にかけるビジネスマンにも最適なモデルです。
2本目
クラシックライン ブリーフィングコラボモデル OCW-T3000BRE-1AJR
「クラシックライン」の中でもっともアクティブなモデルが、『ブリーフィング』とのコラボモデル。ワイドなベゼルを採用し、ケースにはブラックDLC加工でタフ&クールに仕上げています。ストラップは、『ブリーフィング』のバッグでお馴染みの軽量でタフなエアバリスティックナイロンに、ウレタンを張り合わせたもの。加えて『ブリーフィング』のデザインアイコンであるウェビングベルトをモチーフにした1本も付属し、計2本のバンドを付け替え可能なのもスペシャルなポイントです。
3本目
クラシックライン OCW-T3000-2AJF
上でご紹介した『ブリーフィング』コラボモデルと同様、ワイドベゼルがスポーティな印象の「T3000シリーズ」。文字盤には『オシアナス』らしい透明感のあるブルーが蒸着され、アクティブかつ清涼感抜群の1本です。6時位置には第2時間帯を表示するデュアルタイム機能を装備、小窓でAM/PM表示も可能です。また、インデックスや針が非常に太く作られており、視認性の良さは特筆モノです。曜日、日付表示も搭載しており、デイリーユースにも便利なモデルです。
4本目
クラシックライン 角型 OCW-T5000-1AJF
2021年の新作であり、『オシアナス』のデザインイメージを大きく変えてくれたのがこの角型モデル。『オシアナス』らしくエッジが立ったケーシングを存分に生かした四角四面なスクエアシルエットは、どこか懐かしい空気すら漂わせています。そんな1本に確かな高級感を宿しているのが、ザラツ研磨による立体的な造形と、両面反射防止コーティングサファイアガラスの採用。「カシオ」らしいきまじめなもの作りから生まれる“良いモノ”感は、実物を手に取れば納得してもらえることでしょう。
『オシアナス』らしいスポーティエレガントを手頃に楽しめる「3ハンズモデル」
「マルチバンド6」や「モバイルリンク機能」など最新テクノロジーを装備しながら、10万円以下というコスパ感満点のプライスが魅力の「3ハンズモデル」。多機能な『オシアナス』の中にあって3針とシンプルな構成ですが、基礎スペックは十分です。
1本目
3ハンズモデル OCW-T200SCE-8AJR
フル充電でバッテリーが5か月持続するタフソーラーや、スマホとBluetoothで通信し時刻を修正するシステムなど、オン・オフで使うのに十分な機能性を持つエントリーモデル。ブルーのワンポイントをあしらうことで、『オシアナス』らしさもしっかり持ち合わせています。上品なカーフストラップとカジュアルなクロスバンドが2本セットになっていることも見逃せません。
2本目
3ハンズモデル OCW-T150-2AJF
12時位置のローマンインデックスがエレガントさを際立たせるこちらのモデル。ワールドタイムを素早く操作できるデジタルクラウン・スマートアクセスやマルチバンド6など便利な先進機能を搭載しており、お手頃プライスで高い機能性を体感できます。『オシアナス』が目指すエレガントさと先進のテクノロジーを経験するため、最初に試してみるのにも最適な1本です。
この記事の掲載アイテム一覧(全13商品)
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『オシアナス』 マンタ OCW-S6000-1AJF
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『オシアナス』 マンタ OCW-S5000B-1AJF
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『オシアナス』 マンタ OCW-S4000-1AJF
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『オシアナス』 マンタ プラチナ蒔絵 OCW-S5000ME-1AJF
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『オシアナス』 マンタ 阿波藍 OCW-S5000APA-2AJF
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『オシアナス』 マンタ 江戸切子 OCW-S5000D-1AJF
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『オシアナス』 Bluetooth搭載GPS電波ソーラー OCW-G2000RA-1AJF
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『オシアナス』 クラシックライン OCW-T4000-1AJF
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『オシアナス』 クラシックライン ブリーフィングコラボモデル OCW-T3000BRE-1AJR
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『オシアナス』 クラシックライン OCW-T3000-2AJF
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『オシアナス』 クラシックライン 角型 OCW-T5000-1AJF
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『オシアナス』 3ハンズモデル OCW-T200SCE-8AJR
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『オシアナス』 3ハンズモデル OCW-T150-2AJF
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