
ゴアテックス採用シューズ20選。タイプ別天候不問靴をレコメンド
その日の天候に一喜一憂せずに済むゴアテックスシューズは、日常を快適に過ごすうえでお役立ち。しかも、最近はバラエティが充実していてあらゆるシーンにマッチします!
ゴアテックス採用シューズなら、雨でも晴れでも快適です
言わずもがな、ゴアテックス素材といえば圧巻の防水透湿性がメリット。主に本格的なアウトドアアウターに採用されるマテリアルですが、最近はシューズに搭載されるケースも増えてきました。水をシャットアウトできるので雨の日に役立ちますし、その高い透湿性が不快な蒸れも防ぐため普段履きとしても快適! 高機能素材ゆえそれなりに値が張るのは事実ですが、多彩なシーンで心地良く着用できるゴアテックスシューズは価格以上の恩恵をもたらしてくれます。
備えあれば憂いなし。“買い”のゴアテックス採用シューズ20選
スニーカーにブーツ、さらにはビジネスシューズまで今ではさまざまなラインアップで展開されているゴアテックスシューズ。本特集では、機能とデザインを両立させた“買い”の逸品を全20足ピックアップしました。どれも全天候対応なので、1足あると非常に便利!
▼タイプ1:スニーカー編
定番スニーカーのゴアテックスバージョンから本気系なアウトドアスニーカーまで、幅広く良作をピックアップ。どのモデルも、普段の着こなしに違和感なく落とし込めるデザインは共通項です。いずれも売れ筋ですから、早めに押さえるのがベター!
アイテム1
『ナイキ』エア マックス 90 GTX
1990年代を代表するランニングシューズの名作をアップデート。アッパーにゴアテックスを採用することで、水が跳ねても濡れない防水性能をプラスしています。当然ながら「エア マックス 90」ならではのディテールは継承。ソールに搭載したビジブルエアが抜群のクッショニングとデザイン上のアクセントとして利いています。また、ワッフルをイメージして開発したアウトソールがグリップ性能やトラクションを発揮。レトロ感とハイテク感が共存する傑作は時代や季節、天候を問わず活躍してくれます!
アイテム2
『ホカ オネオネ』ボンダイ L ゴアテックス
ボリュームソールで人気の『ホカ オネオネ』を象徴するロングセラーモデルのひとつが「ボンダイ」。最高級のクッション性を備えたフルEVAミッドソールや、かかと部分から始まるメタロッカーなどがスムースな足運びを実現しています。そんな「ボンダイ」の中でも今作はゴアテックス&コーティングリップストップ生地によって防水性と防寒性をプラス。デイリーユースしやすいスタイリッシュなカラーリングもポイントです。
アイテム3
『ニューバランス』CM996 GTX
人気ブランド『ニューバランス』の定番モデルはたくさんありますが、その中でも人気者のひとつが「996」。オリジナルは1988年に登場しています。最近では、快適な履き心地を生み出すC-CAPをミッドソールに使ったライフスタイルモデル「CM996」などに進化。さらに今作ではゴアテックスを初めて搭載して一層高機能にアップデートしています。オールマイティに使えるルックスは相変わらずですが、スペック面での汎用性も圧倒的です。
アイテム4
『ニューバランス』ウォーキング 880 v5 GTX B5
心地良いフィット性を約束するストレッチタン構造や独自のミッドソールソールテクノロジー“トルーフューズ”など、ゴアテックス以外にも随所に機能性への配慮を散りばめた1足。デイリーユースから外遊び、さらにはトラベルまで、さまざまなオケージョンに順応できます。今っぽいワイドシルエットコーデと調和する、ボリューミーなシルエットも特筆点!
アイテム5
『サロモン』XA プロ 3D ゴアテックス
トレイルランニング用のシューズが人気のフランスブランド『サロモン』。同ブランドからもゴアテックスを用いたアイテムが多数リリースされています。その中でもオールラウンドに使えるローカットモデルが今作。こちらは新バージョンで、従来よりも軽くてソフトな着用感にアップデートしています。持ち前のグリップ性やクッション性などはキープし、足を包み込むようなやさしいフィット感も健在。ソール内に立体的なフレーム(シャーシ)3D Chassisを内蔵しているため、見た目よりも安定感や剛性に優れています。
アイテム6
『アディダス』テレックス AX4 ゴアテックス ハイキング
自然の中でのトレーニングを想定した実用的なテクノロジーを搭載したハイエンドなコレクションが「テレックス」。アウトドア仕様のシューズを多数ラインアップしています。この1足はオールマイティに使える防水ハイキングシューズ。濡れた路面やぬかるんだ道でも足をドライにキープし、推進力をバックアップしてくれます。また、クルマや自転車のタイヤで知られるドイツのメーカー「コンチネンタル」が開発したソールも採用。悪路や起伏の激しい環境などでもグリップ力を発揮します。
アイテム7
『コンバース』オールスター ゴアテックス ハイ
クラシックなデザインの印象が強い『コンバース』ですが、実は定番モデルの多くにゴアテックス搭載モデルがあります。このアイテムも見た目はお馴染みのハイカット版「オールスター」ですが、ゴアテックスを採用。撥水加工を施したキャンバス生地をメインに使用しつつ、ストレッチ性のあるゴアテックスをタンのガゼット部分に起用し、防水性とフィット感を両立しています。
アイテム8
『ヴァンズ』スケートハイ ゴアテックス VR3
ローテクスニーカーといえば、『ヴァンズ』もハズせない存在。クラシックな名作のひとつ「SK8-HI (スケートハイ)」はゴアテックス採用モデルも展開しています。しかもこちらはイギリス出身のデザイナー、クリストファー・レイバーン氏とのコラボ作。イギリスやフランスで使われていたパラシュートやミリタリーアイテムから着想を得てアレンジしています。また「VR3」シリーズということで、サステナブルな作りも追求。2030年までに4つの主要原料をすべてリサイクル、再生可能、リジェネラティブ農業(環境再生型農業)による調達に置き換える目標を掲げているシリーズです。
▼タイプ2:ブーツ編
秋冬の主力アイテムであるブーツも、ゴアテックス採用だと安心。定番ブランドを中心に即戦力としてチェックしたい一品をピックアップしました。
アイテム9
『ダナー』ダナーライト
1979年に世界初のゴアテックス搭載ブーツとして生まれた「ダナーライト」。誕生から40年以上が経つ今もなお、アウトドアブーツの王道としてシーンに君臨しています。アウトソールには耐摩耗性に特化したクレッターリフトソールは標準装備。極めてタフなブーツゆえ、街から山まで活躍してくれます。
アイテム10
『クラークス』デザートトレック ゴアテックス
「デザートブーツ」が有名なイギリスの老舗『クラークス』ですが、1970年代に誕生した「デザートトレック」もアイコンモデルのひとつ。フロント部分を縦断するセンターシームが特徴です。このモデルはクラシックな見た目に反してハイスペックで、ゴアテックスによって防水透湿性をプラス。さらに、ビブラムソールで防滑性や耐久性を高めています。シューレースが2タイプ付属しているので、気分やコーティングに合わせてアレンジ可能。
アイテム11
『クラークス』ワラビー ゴアテックス
「デザートトレック」や「デザートブーツ」と並ぶ『クラークス』の代表モデル「ワラビー」もゴアテックス搭載バージョンが選べます。外見はオリジナルそのままで、独特なモカシン構造が特徴的。1966年に登場して以来、世界中で愛されているデザインです。また、ビブラムソールに今どきなボリューム感があるのもポイント。大人っぽいカジュアルなコーディネートにマッチするのは確実です!
アイテム12
『アシックス ランウォーク』ゴアテックス チャッカ ブーツ
『ユナイテッドアローズ』と『アシックス ランウォーク』とのコラボレーション第3弾として登場したチャッカブーツは、上品なのに機能性も高い才色兼備な逸品。ライナーにゴアテックスファブリクスを起用し、内部への水の侵入をシャットアウトしています。さらに、『アシックス』ならではのGEL(ゲル)をアウトソールに搭載。ハイレベルな衝撃緩衝性をプラスしています。環境を問わず快適に履けるスペックを備えていますが、外見はいたってミニマルでエレガント。
アイテム13
『メレル』ローグ タクティカル ゴアテックス
アウトドア系ブランドの多くは、ゴアテックス搭載シューズをラインアップしています。『メレル』もそのひとつ。多彩なシューズをリリースしていますが、こちらはミリタリー調のタクティカルブーツをモチーフにしたアイテムです。最新テクノロジーを集約してハイパフォーマンスな作りを実現。軽量性、俊敏性、保護性を追求しています。防水透湿性の高いゴアテックスを筆頭に、長時間の着用でも快適な履き心地が持続する高機能インソールのコンフォートベースなどを採用。過去最高水準のグリップ性能を誇るアウトソールは、ビブラム メガグリップとビブラム トラクションラグを組み合わせています。
アイテム14
『オニツカタイガー』HMRピーク G-TX
レトロなスニーカーのイメージが強い『オニツカタイガー』ですが、高機能なブーツも狙い目。このモデルは、1966年に販売していたアーカイブシューズ「ヒマラヤンピーク」をベースにしながら現代的な機能を加えたハイカットブーツです。アッパーにゴアテックスを搭載しているのはもちろん、着脱しやすいゴムひもを採用したことでアウトドア調のルックスに。スポンジとGELを融合したfuzeGEL(フューズゲル)をヒール部にセットするなど、細部まで凝った作りでクッション性、反発性、軽量性、安定性もハイレベルです。
▼タイプ3:ビジネスシューズ編
通勤時のビジネスシューズは、革質やルックスにこだわりたくなるもの。とはいえ、悪天候で大切な1足が台無しになるのも避けたい……。そこで、見た目はベーシックながらもゴアテックス採用のシューズが不可欠なんです。
アイテム15
『アシックス ウォーキング』ランウォーク MB054CG-TX3E
品行方正な内羽根式ストレートチップですが、天然皮革にゴアテックスを貼り合わせており雨の日でも余裕! しかもヒール部分に衝撃緩衝材のゲルを搭載しているため、革靴ながらスニーカー級のコンフォートな履き心地を備えています。
アイテム16
『マドラスウォーク』防水ゴアテックス内羽根ストレートチップ ビジネスシューズ
雨の出勤でも憂鬱にならない、ゴアテックスアッパー×ラバーソールのコンビネーション。足元から品格を演出する、適度にシェイプの入った美シルエットも好印象です。こちらのブラックの他、バリエカラーではブラウンも展開。
アイテム17
『通勤快足』TK3123
『通勤快足』は、1892年創業の老舗メーカー『アサヒシューズ』が手掛けるブランド。日本国内での生産にこだわり、福岡県久留米市の工場で技術力の高い職人が丹念に靴を生み出しています。防水性や撥水性に優れるビジネスシューズが得意で、このプレーントゥシューズにはゴアテックスを採用。繊維状のセラミック粒子を配合したアウトソールは、凍結した路面などでもグリップ性能を発揮します。また、かかと部分にポンプ機能を内蔵したエアーインソールによって衝撃吸収性や弾力性も抜群。
アイテム18
『エコー』ビジネスシューズ
職人の手作業で仕上げられたレザーアッパーは光沢と深みがあってこなれたニュアンス。その上、人間工学に基づいたラストやオリジナルのラウンドヒールにより、ノーストレスな履き心地を実現しています。端正さ・履き心地・防水性の三拍子が揃っているので、ビジネスシーンでのヘビロテは確実!
アイテム19
『リーガル』モンクストラップ 37CLBD
日本を代表するシューズブランド『リーガル』も、さまざまなゴアテックス搭載アイテムをラインアップしています。今回は、留め具のメタル感がビジネススタイルの足元に華を添えるモンクストラップシューズをピックアップ。バランスの良いフォルムで幅広いコーディネートにマッチするロングセラーモデルです。実は今作でリファインを果たし、全体的な軽量化を達成。軽量かつ弾力性に秀でた素材KaRVO(カルヴォ)をインソールに採用しているので、高い反発力で歩行をサポートしてくれます。
アイテム20
『テクシーリュクス』ゴアテックス ダブルモンクストラップシューズ
昨今人気の高いダブルモンクタイプの逸品。ツヤのある本革アッパーやスラリと美しい木型が、エレガンスな印象をさらに底上げしてくれます。端正な見た目のみならず、クッション性・屈曲性・軽量性に秀でたEVAインジェクションソールによる、ストレスフリーな履き心地でも大人を魅了。これだけの完成度を誇りながらも価格はいたってリーズナブルなので、間違いなく“買い”です!
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『ナイキ』 エア マックス 90 GTX
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『ホカ オネオネ』 ボンダイ L ゴアテックス
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『ニューバランス』 CM996 GTX
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『ニューバランス』 ウォーキング 880 v5 GTX B5
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『サロモン』 XA プロ 3D ゴアテックス
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『アディダス』 テレックス AX4 ゴアテックス ハイキング
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『コンバース』 オールスター ゴアテックス ハイ
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『ヴァンズ』 スケートハイ ゴアテックス VR3
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『ダナー』 ダナーライト
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『クラークス』 デザートトレック ゴアテックス
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『クラークス』 ワラビー ゴアテックス
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『アシックス ランウォーク』 ゴアテックス チャッカ ブーツ
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『メレル』 ローグ タクティカル ゴアテックス
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『オニツカタイガー』 HMRピーク G-TX
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『アシックス ウォーキング』 ランウォーク MB054CG-TX3E
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『マドラスウォーク』 防水ゴアテックス内羽根ストレートチップ ビジネスシューズ
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『通勤快足』 TK3123
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『エコー』 ビジネスシューズ
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『リーガル』 モンクストラップ 37CLBD
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『テクシーリュクス』 ゴアテックス ダブルモンクストラップシューズ
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