ミニショルダーバッグが男の手ぶらスタイルを後押ししてくれる

ミニショルダーバッグが男の手ぶらスタイルを後押ししてくれる

少し前までレディースのアイテムだったミニショルダー。財布と携帯電話ぐらいしか入らないミニマルなバッグが、なぜ今メンズでも売れているのでしょうか。

+CLAP Men編集部

2018.01.07

ニュース

レディースのバッグトレンドがメンズにも波及

2016年に女性ファッション誌がこぞって取り上げていたのが、ミニショルダーバッグ。着こなしの邪魔にならずアクセントとしても活躍するアクセサリー的なポジションで人気を博していましたが、2017年末からはメンズファッションにおいてもその勢いを伸ばしています。ことメンズのバッグに関して大は小を兼ねる、と考えていた方々にとっては寝耳に水かもしれませんが、2017年夏からのサコッシュ人気を考えると決して不自然な流れではありません。その魅力となるポイントを踏まえて、よりスマートな休日コーデを構築するために不可欠な逸品を手に入れましょう。

■参考: サコッシュって何?選び方とおすすめブランドを徹底レクチャー

魅力1必要なものだけがすっきり収まる無駄のなさ

大ぶりバッグのトレンドがしばらく続いていた反動か、マネークリップとパスケースだけを持ち歩くというミニマリストも増えてきました。手帳や筆記用具も、いまやスマートフォンが1台あれば事足りてしまいます。そんな大人たちが、オフの日は手ぶらに近い感覚で過ごしたいと考えるのも当然の流れ。そこで活躍するのがミニショルダーバッグです。1日に必要なものだけをさっと入れて、気軽に出かけられる気負いのなさは他のバッグでは味わえません。

魅力2コーデの中でアクセントとして主張する個性的なデザイン

トートバッグやリュックに比べて、各ブランドの特色が出やすいのもミニショルダーの特徴です。そのサイズ感からアクセサリー気分で使えるバッグであることに加えて、形状に縛りがなく各ブランドが自由にデザインできるというのも理由でしょう。2017年春夏に流行ったサコッシュ同様にコートやシャツの中にアクセントとして忍ばせるファッショニスタも多く、敬遠しがちなビビッドなカラーのアイテムにも人気が集まっているのが面白いですね。

大人に似合う、人気ブランドのミニショルダーバッグを厳選

それでは、今大人が手にするべきミニショルダーバッグとはどのようなものでしょうか。ここでは定番ブランドからクラフト系ブランド、手に取りやすいコスパブランドまで計8品を幅広く網羅。自分のライフスタイルに見合うバッグを探し、着こなしが軽快になる春に備えてワードローブに加えてみましょう。

アイテム1『エンダースキーマ』waist belt bag wide

2017年、ピッグショルダーバッグが爆発的な人気を得ていた『エンダースキーマ』。今から同ブランドのバッグを購入するなら、他人とかぶらない一風変わったアイテムを選びたいですよね。そこでおすすめしたいのが、ウエストバッグとしても活用できるベルト一体型のミニショルダー。柔らかなピッグスウェードを使用したバッグは、身体にまとわり付くようなノンストレスな着用感が魅力です。ブランド名が示すとおりジェンダー(性別)の壁を越えた奇をてらわない逸品として、長く愛用できる普遍性を備えています。

■参考: あの名作がモチーフ! エンダースキーマの革靴

『ポーター』と『ビームス』の協業ブランド『B印ヨシダ』。その中でもジャパンメイドの高品質な製品を世界に向けて発信している成田空港ショップ限定ライン、GSからカラーリングも豊富なミニショルダーをチョイスしました。コットンキャンバスに比べて軽量で堅牢性にも優れたポリエステルコーデュラ糸を使用した生地は、発色も良く着こなしのアクセントとしてもばっちり機能。iPadがぴったり収まるA4サイズで設計されていて、マチなしでも普段使いに十分な容量があります。ちなみにこのショルダーバッグ、店頭では透明なビニールでパッキングされて売られているので、バッグというよりは旅雑貨を手にする感覚で購入できる点もユニークです。

遊び心のある男性に向けた個性的な製品を発信している『ソラチナ』のミニショルダーバッグは、小ぶりな見た目に反して革小物ブランドらしい本格的な素材使いが光る傑作。栃木と双璧をなす皮革の生産地である姫路の老舗タンナーが手間隙かけてなめしたダブルオイルレザーを使用しており、しなやかな風合いと鈍い光沢を湛えた高級感あふれる表情が特徴です。使い込むうちに表れて来る深い色味と艶は、2回に分けてオイルを浸透させる手間のかかる革ならではの楽しみ。小さな財布とスマートフォン、パスケースぐらいなら無理なく持ち運べる収納力の高さにも注目です。

日本製の高品質なバッグ作りに定評のある気鋭のジャパンブランドより、ころんとしたユニークなミニショルダーバッグをご紹介。使用している馬革にはオイルを染み込ませるプルアップ加工が施されていて、上品な光沢感と強度を生み出しています。素上げのものと比べて傷が目立ちにくく、長く付き合っていける逸品に仕上がっているのもこのプルアップ加工のおかげ。また、オリジナルデザインにこだわる『バトラーバーナーセイルズ』らしい楕円形に底をかたどった独特な形状は、マチも大きく荷物の収納に適しています。

1999年誕生とブランド自体の歴史は浅いですが、工房としては革製品のメッカであるフィレンツェの地で1952年から続いている実力派ファクトリーブランド『イ メディチ』。イタリア伝統の素材を熟練の職人が丁寧に縫い上げた製品は、どれも手作業ならではの型崩れの少ない美しい仕上がりです。ですが、伝統を守る一方でマグネット式のフラップなど現代の需要に即したディテールも柔軟に取り入れていて、ツールとしての使い勝手も申し分ありません。このショルダーバッグも、小ぶりな見た目に対して中仕切りやジップポケットが設けられたユーザー本位のデザイン。MADE IN ITALYの革製品がこの価格で手に入るのもうれしいポイントです。

アイテム6『ルイス』スプリットレザーショルダーバック

皮革の中でもコストパフォーマンスに優れた床革に加工を施して、エレガントな風合いを創出したスプリットレザー。『ルイス』のショルダーバッグはそのスプリットレザーに型押しをあしらい、プライス以上のラグジュアリー感を演出しています。また、クセのないスタイリッシュなボックスシルエットは、モード&ストリートのMIXスタイルを得意とする『ルイス』の真骨頂。クリーンからカジュアルまで、合わせるコーディネートを選ばないクオリティの高いミニショルダーバッグを探しているなら間違いない選択です。

キャンバスとヌメ革のナチュラルな取り合わせが気取らない『シップス ジェットブルー』のミニショルダーは、そのディテールひとつひとつも自然体。本体側面に縫い付けられたレザーストラップは結び目の位置で長さを調節する仕組みですし、フラップはボタンを使用しない口折れ式になっているなどローテクな作りがオフの日の気分を高めてくれます。コシのあるコットンキャンバス地は耐久性も抜群。ちょうどスマートフォンと財布が入る程度のコンパクトさで、着こなしの中でも邪魔になりません。

機能的なアイテムに特化した、2017年スタートの新ブランド『ラコレ』。今回紹介するバッグも、ミニマムなシルエットに高いユーザビリティを秘めたアイテムに仕上がっています。タフさを重視し、ナイロン素材を採用したショルダーバッグのライニングには、テープ部分と同じネオンカラーを使用。中身の視認性を高めるとともに、アクセントとして効いています。またフロントに取り付けられたカラビナは、鍵を取り付けたりバッグ自体を引っ掛けておくのにも使える便利アイテム。価格も約3,000円とお手ごろなので、カラバリでそろえるのも一興です。

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