もはやコーデの一部。ミニショルダーバッグが便利すぎて手放せない!

もはやコーデの一部。ミニショルダーバッグが便利すぎて手放せない!

サコッシュ人気の流れで、需要が高まっているミニショルダーバッグ。小ぶりながら収納力に優れた逸品たちは、いまやスタイリングのアクセントとしても重要な立場に。

牟田神 佑介

2019.07.08

バッグ
ショルダーバッグ
サコッシュ

夏のスタイリングのキーアイテム、ミニショルダーバッグの魅力とは

近年のサコッシュ需要や、それに続くウエストポーチのトレンド。いまやレディースだけでなくメンズにも、必要なものだけを無駄なく持ち運べるミニショルダーバッグの人気が波及しています。シンプルであることが求められる大人の着こなしにおいて、リュックやトートに比べてさりげなくアクセントを作れる点も評価されているポイントです。

魅力1必要なものだけがすっきり収まる無駄のなさ

大ぶりバッグのトレンドがしばらく続いていた反動か、マネークリップとパスケースだけを持ち歩くというミニマリストも増えてきました。手帳や筆記用具も、いまやスマートフォンが1台あれば事足りてしまいます。そんな大人たちが、オフの日は手ぶらに近い感覚で過ごしたいと考えるのも当然の流れ。そこで活躍するのがミニショルダーバッグです。1日に必要なものだけをさっと入れて、気軽に出かけられる気負いのなさは他のバッグでは味わえません。

魅力2コーデにアクセントを加える適度な存在感

各ブランドの特色が出やすいのもミニショルダーの特徴です。そのサイズ感からアクセサリー気分で使えるバッグであることに加えて、形状に縛りがなく各ブランドが自由にデザインできるというのもその理由でしょう。もはや説明不要の着こなし方ですが、コートやシャツの中にアクセントとして忍ばせるファッショニスタも多く、リュックやトートだと敬遠しがちなビビッドカラーのアイテムにも人気が集まっているのが面白いですね。

全17点。人気ブランドから厳選したミニショルダーバッグをお届け

それでは、今大人が手にするべきミニショルダーバッグとはどのようなものでしょうか。定番ブランドから別注品、手に取りやすいコスパブランドまで計17品を幅広く網羅。自分の荷物量や着こなしと相談しながら、今季らしいコーデを作るための相棒を見つけましょう。

アイテム1『ジャムホームメイド』×『ポーター』アイレットミニショルダーバッグ

『ジャムホームメイド』創立20周年を記念したコラボアイテム。『ポーター』が得意とするナイロンタフタのボディに、スタイリッシュなムードを高める2本のリフレクターラインが新鮮な印象です。男心をくすぐるビッグサイズの丸カンはカラビナとして使用可能。チャームなどを取り付ければ、自分らしいアレンジを楽しめます。小ぶりなサイズでありながら、フロントポケットや内部の仕切りで荷物整理には事欠きません。

アイテム2『スタンダードサプライ』×『ビームス プラス』ウィークエンドショルダートール

シンプルな中にさりげない機能美が光る『スタンダードサプライ』らしいミニショルダー。一見するとベーシックなデザインのようですが、肩への負担を軽減するショルダーパッドや、バッグ底面のウレタン底板など、細やかな気配りがそこかしこに見られます。前面、背面ともに荷物整理に重宝するポケットも完備しており、見た目を裏切る高い収納力も自慢です。防水・透湿性に優れた特殊加工素材で雨の日も安心。同ブランドらしく、もちろんジャパンメイドです。

アイテム3『ポーター』×『B印ヨシダ(GS)』別注 タブレット ショルダーバッグ(S)

『ポーター』と『ビームス』の協業ブランド『B印ヨシダ』。その中でもジャパンメイドの高品質な製品を世界に向けて発信している成田空港ショップ限定ライン、GSからカラーリングも豊富なミニショルダーをチョイスしました。コットンキャンバスに比べて軽量で堅牢性にも優れたポリエステルコーデュラ糸を使用した生地は、発色も良く着こなしのアクセントとしてもばっちり機能。iPadがぴったり収まるA4サイズで設計されていて、マチなしでも普段使いに十分な容量があります。ちなみにこのショルダーバッグ、店頭では透明なビニールでパッキングされて売られているので、バッグというよりは旅雑貨を手にする感覚で購入できる点もユニークです。

アイテム4『クリード』エフツー ショルダー S

手軽にスエードらしさを楽しむなら、人工皮革を取り入れるのもひとつの手。東レのウルトラスエードを採用したミニショルダーは、まるで天然高級スエードのような質感と手触りながら水洗いもへっちゃらという優れモノ。家具や車のシートに採用されるほどの強度を誇る素材なので、汚れや劣化を気にせず長く愛用できるでしょう。ストラップ部分は結んで長さを調節できる仕様になっています。

アイテム5『エンダースキーマ』waist belt bag wide

2016年からピッグショルダーバッグが爆発的な人気を得ていた『エンダースキーマ』。今から同ブランドのバッグを購入するなら、他人とかぶらない一風変わったアイテムを選びたいところです。そこでおすすめしたいのが、ウエストポーチとしても活用できるベルト一体型のミニショルダー。柔らかなピッグスエードを使用したバッグは、ショルダーバッグとして使用するときも身体にまとわり付くようなノンストレスな着用感が魅力です。ブランド名が示すとおりジェンダー(性別)の壁を越えた奇をてらわない逸品として、長く愛用できる普遍性を備えています。

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山崎 サトシ

アイテム6『ブレディ』×『スティーブンアラン』DARWEN/ショルダーバッグ

『ブレディ』のミニマルなショルダーバッグを『スティーブンアラン』がカラー別注。ヘリ巻きとストラップのダークブラウンがバッグ全体の印象をきりりと引き締めています。素材には、『ブレディ』が得意とする防水性の高い3層構造のコットンキャンバスを採用。特徴的なスクエアシルエットは小さすぎず大きすぎないちょうど良いサイズ感なので、エントリーモデルとしてもおすすめ。

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那珂川廣太

アイテム7『イッチ』メリーベリーコンパクトショルダーバッグ

新進気鋭の革小物ブランド『イッチ』が手がけるミニショルダーは、ボディのみならず丸紐のドローコードにもレザーを使用したぜいたくな作り。主張しすぎない柔らかな風合いのシボ革が、スタイリングに嫌味なく高級感を添えてくれます。無駄をそぎ落としたシンプルなデザインは様々なスタイルと好相性。ベーシックなブラックやネイビーも捨てがたいですが、この夏はビビットなライトグリーンでアクセントを効かせてみてはいかがでしょう。

アイテム8『ルイス』スプリットレザーショルダーバック

皮革の中でもコストパフォーマンスに優れた床革に加工を施して、エレガントな風合いを創出したスプリットレザー。『ルイス』のショルダーバッグはそのスプリットレザーに型押しをあしらい、プライス以上のラグジュアリー感を演出しています。また、クセのないスタイリッシュなボックスシルエットは、モード&ストリートのMIXスタイルを得意とする『ルイス』の真骨頂。クリーンからカジュアルまで、合わせるコーディネートを選ばないクオリティの高いミニショルダーバッグを探しているなら間違いない選択です。

アイテム9『バトラーバーナーセイルズ』馬革ロールショルダー

日本製の高品質なバッグ作りに定評のある気鋭のジャパンブランドより、ころんとしたユニークなミニショルダーバッグをご紹介。使用している馬革はなめしを最小限に抑えた素上げのもので、革本来のナチュラルな風合いが魅力です。初めは天然皮革特有のシワなどが気になるかもしれませんが、油分が入ることでだんだんと目立たなくなり、革製品を育てる楽しさを感じることができます。ユニセックスなデザインなので、パートナーとの共有もおすすめです。

アイテム10『バッグンナウン』ポシェット・カラー

大阪発アパレルブランド『ネセサリーオアアンネセサリー』によるバッグレーベル『バッグンナウン』。薄地の11号帆布を使用した本作は、コンパクトな作りでありながらも程良いマチがあり、見た目以上に収納力があります。前後計4つの外ポケットが備えられており、ストラップを外せばポーチとしても使用可能な優れモノ。ユニークなカラーリングでどこか懐かしさを感じさせるデザインは、カジュアルな旅のコーデとも好相性です。

アイテム11『イ メディチ』レザーミニショルダーバッグ イタリアンレザー

1999年誕生とブランド自体の歴史は浅いですが、工房としては革製品のメッカであるフィレンツェの地で1952年から続いている実力派ファクトリーブランド『イ メディチ』。イタリア伝統の素材を熟練の職人が丁寧に縫い上げた製品は、どれも手作業ならではの型崩れの少ない美しい仕上がりです。ですが、伝統を守る一方でマグネット式のフラップなど現代の需要に即したディテールも柔軟に取り入れていて、ツールとしての使い勝手も申し分ありません。このショルダーバッグも、小ぶりな見た目に対して中仕切りやジップポケットが設けられたユーザー本位のデザイン。MADE IN ITALYの革製品がこの価格で手に入るのもうれしいポイントです。

アイテム12『オティアス』ベジタブルタンニン牛革ミニショルダーバッグ

飽きの来ない洗練されたアイテムを多数展開する『オティアス』からも、ミニショルダーが登場。ベジタブルタンニンなめしの丈夫なカウレザーは、使い込む程に艶が出て経年変化を楽しめます。スマートフォンが収納できるオープンポケットやキーホルダーが付けられるナスカンといった普段使いに嬉しい装備も充実。ストラップの長さと口元の締め具合が調節可能でデザインに幅を持たせている点も見逃せません。

アイテム13『アネロ』高密度ポリ多収納ミニショルダー

使い勝手の良さに定評がある『アネロ』のバッグはミニショルダーももちろん機能的。大小さまざまなポケットに加え、なんと財布として使えるスペースも。これにより、かさばる財布を持ち歩く心配もいりません。さらに底面のファスナーを開ければマチ幅を広げることも可能。かゆいところに手が届くディテールの数々には、今最も売れているバッグブランドならではの心遣いが感じられます。

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アイテム14『アーツ&クラフト』キャンバスバケット ミニショルダー

キャンバス地を使用したナチュラルな質感のバッグは『アーツ&クラフト』から。帆布の名産地岡山倉敷の生地をベースに、栗の木とミモザから抽出されたタンニンで天然草木染を施しています。天然素材特有の経年変化が楽しめますが、色が褪せるのではなく革のように濃くなる不思議な味わいが魅力的。革部品がクラシカルな印象の開口部は、口が大きく開くため視認性が高く物の出し入れに便利なつくりになっています。

アイテム15『アノニムクラフトマンデザイン』ELLA SHOULDER BAG ミニショルダー

メッセンジャーバッグのようなシルエットが目を引く『アノニムクラフトマンデザイン』のミニショルダー。表面・裏面ともに撥水加工を施したナイロンを採用しているうえ、大きなフラップが雨水の浸入を防いでくれるので雨の日も安心です。仕切りポケット付きのボディは4Lの程良いサイズ感で、最低限必要なものプラスアルファが収納可能。

アイテム16『ソラチナ』オイルレザー ミニショルダーバッグ

遊び心のある男性に向けた個性的な製品を発信している『ソラチナ』のミニショルダーバッグは、小ぶりな見た目に反して革小物ブランドらしい本格的な素材使いが光る傑作。栃木と双璧をなす皮革の生産地である姫路の老舗タンナーが手間隙かけてなめしたダブルオイルレザーを使用しており、しなやかな風合いと鈍い光沢を湛えた高級感あふれる表情が特徴です。使い込むうちに表れて来る深い色味と艶は、2回に分けてオイルを浸透させる手間のかかる革ならではの楽しみ。小さな財布とスマートフォン、パスケースぐらいなら無理なく持ち運べる収納力の高さにも注目です。

アイテム17『マスターピース』LINK ミニショルダー

ユニセックスなデザインが特徴の『マスターピース』のリンクシリーズから、ミニショルダーが登場です。丸みのあるスクエアシルエットに大ぶりなブランドパッチをあしらったポップなルックスで、パートナーとシェアしたり色違いで揃えたりと幅広い楽しみ方ができそうです。ボディには丈夫な高密度ナイロンツイル地を使用し、ぐるりとあしらった牛革のパイピングで上質感をプラス。しっかりとマチが取られているので、収納力も抜群です。

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「Men’s JOKER」、「STREET JACK」と男性ファッション誌を経た後、腕時計誌の創刊に携わり現職。メンズ誌で7年間ジャンルレスに経験してきた背景を生かし、TASCLAPでは主に腕時計や革靴、バッグなど革小物に関する記事を担当している。
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