日本が誇る実力派。ポールワーズのダウンを本格志向の人に推奨したい

日本が誇る実力派。ポールワーズのダウンを本格志向の人に推奨したい

アウトドアMIXの人気は当分続きそう。そんな中、本格志向の人に推奨したいのが『ポールワーズ』のダウン。南極観測隊の装備を担当するザンター社が手掛ける実力派です。

山崎 サトシ

2018.10.30

ポールワーズ(POLEWARDS)
アウター
ダウン
ダウンジャケット
アウトドアファッション

高品質なダウンウェアを送り出すザンター社の『ポールワーズ』

高品質なダウンウェアを送り出すザンター社の『ポールワーズ』

ヨーロッパやアメリカのみならず日本にも今や多くのダウンブランドが存在していますが、なかでも名門と呼ぶにふさわしいのが今回レコメンドする『ポールワーズ』。同ブランドは1951年に発足された東洋羽毛工業のウェア部門をルーツに持つ、老舗ダウンメーカーのザンター社が製品を手掛けています。

高品質なダウンウェアを送り出すザンター社の『ポールワーズ』 2枚目の画像

ザンター社は1956年に日本初となる南極観測隊にダウン装備を提供し(同社の設立は1973年で、この当時はまだ東洋羽毛工業の一部門)、今なお南極観測隊の装備サポートを行っているダウンメーカーきっての実力派。そしてザンター社のオリジナルブランドである『ポールワーズ』は、南極観測隊のほか多くの登山家・冒険家の装備品として愛用されてきました。ブランドのアンバサダーを務めるのは、北極冒険家の荻田泰永氏と極地建築家の村上祐資氏。製造拠点を海外に移すダウンブランドが多いなか、多くの製品を日本国内で生産しているのも大きな特徴です。

『ポールワーズ』のダウンへのこだわりとは?

『ポールワーズ』のダウンへのこだわりとは?

多くのプロフェッショナルが愛用する『ポールワーズ』のダウンですが、そのこだわりはやはり使用する羽毛にアリ。同ブランドのダウン製品には東洋羽毛工業の手掛ける羽毛、GDD 90Tが充填されています。これは、優良産地として知られる中国の安徽省で水鳥から採取される羽毛で、空気をたっぷり取り込むことができ保温性に優れるのが特徴です。

大人の着こなしにハマる『ポールワーズ』のダウン11選

ヘビーなフィールドでも余裕で対応できる『ポールワーズ』のダウンは、もちろん日常着としても申し分ありません。大人のワードローブとしておあつらえ向きな秀逸ダウン11点を一挙に紹介していきましょう。いずれも10年単位で愛用できる、信頼の置ける逸品ばかり!

アイテム1ショウワステーション1957

ショウワステーション1957

1957年に南極観測隊が昭和基地を開設した際に着用していたダウンジャケットをモチーフにして作り上げた1着。表地には英国空軍パイロット用の耐水服素材として開発され、日本でも防衛省の海難救助服として利用される高強度素材、ベンタイルを駆使しています。ベンタイルは綿100%のため、着れば着るほどカラダに馴染むというメリットも。

アイテム2マナスルアークティックパーカー

マナスルアークティックパーカー

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お気に入り追加

日本山岳隊がヒマラヤ山脈マナスルに初登頂した際に装備していたダウンジャケットをアップデートした今作は、腰まで覆えるハーフコートタイプ。3レイヤーの防水透湿素材で仕立てられており、悪天候にも問題なく対応できます。インナーリブカフスやユーティリティーポケットなど、細部のディテールも抜かりありません。

アイテム3ローツェジャケット

ローツェジャケット

800フィルパワーを誇る最高品質の羽毛がたっぷり195g(Lサイズの場合)も注入されており、中が薄手のカットソーでも充分に暖か。撥水素材のおかげで雨の日にも難なく対応できます。ファー素材にはブルーフォックスを惜しみなく使用し、左袖には南極大陸をモチーフとしたワッペンを配置。

アイテム4ポーラー エクストリーム ダウンジャケット

ポーラー エクストリーム ダウンジャケット

高所・極地における悪条件下でも耐えられるクオリティを目指して開発されたのがこちら。防水性に長ける2レイヤー素材を使用し、さらに針穴を空けない熱圧着を駆使することで水の侵入を徹底的にガードしています。羽毛は800フィルパワーを有し、防寒性も抜群! 全方位的に隙のない作りは『ポールワーズ』ならでは。

アイテム5ポラリスM60

ポラリスM60

ハイスペックなアウトドアジャケットで採用される防水透湿素材、イーベントを使ったモデル。国内仕上げの羽毛は900フィルパワーという極めて高い数値を備えており、過酷な環境でも防寒性を約束してくれます。脇下にはベンチレーションがセッティングされ、体温調整も容易。

アイテム6バロウダウンパーカー

バロウダウンパーカー

高水準の防水透湿性を誇る機能マテリアル、デュアルフォースを駆使したハイスペックなジャケット。止水ファスナーをデザインすることによって防水性に磨きをかけています。ライニングには遠赤外線効果で保温性を確保するサーモトロンを用いており、防寒性に関しても文句なし。しっかりとフェイスをカバーできるフードもポイントです。

アイテム7ゴルカマウンテンパーカー

ゴルカマウンテンパーカー

海外の山岳部隊で着用されているマウンテンパーカーからインスパイアされたモデル。ナイロンタッサーを表地に起用して、タフなイメージを促進しています。ショルダー&ポケットフラップの異素材切り替えや堅ろうなダブルステッチも注目したいディテール。寒冷地仕様のジャケットということもあって、フード内側全面には暖かなアクリルボアが配されています。

アイテム8ウォータープルーフ シェルダウン

ウォータープルーフ シェルダウン

マウンテンパーカーのデザインを基盤としたボリューム控えめなダウン。中層ポリウレタンラミネート加工のナイロン地は優れたウォータープルーフ性を発揮するほか、防風性にも富んでいます。すっきりとした顔立ちも印象的で、きれいめのスタイリングともマッチしてくれること請け合い。

アイテム9バロウダウンベスト

バロウダウンベスト

先ほど紹介したバロウダウンパーカーのベストバージョン。こちらもデュアルフォースを使って仕上げられています。ワンハンドでアジャストできるドローコードやリフレクトプリントなど、気の利いたディテールもさすがのひと言。

アイテム10マカルーマウンテンベスト

マカルーマウンテンベスト

1970年代に存在していたマウンテンベストがデザインベースになった、クラシック顔のアイテム。フードは取り外し可能で、シーンに応じて2WAYで着こなすことができます。表地には耐久撥水性に秀でた東レのハイポテンシャルなナイロン素材、キューダスを使用しています。

アイテム11『ヴィタル ムッシュニコル』別注 マナスルアークティックパーカー

『ヴィタル ムッシュニコル』別注 マナスルアークティックパーカー

先ほど紹介したブランド屈指の人気モデル、マナスルアークティックパーカーの別注モデル。3レイヤーの防水透湿素材など優れた機能性はそのままに、左袖にはオリジナルカラーのワッペンがあしらわれています。なお、首元にデザインされたフェイクファーは取り外しができ自分好みに着こなせます。

アウトドアウェアの人気ブランド、今マストで押さえておきたい22選

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トレンド継続中のアウトドアファッション。まずチェックすべきは、やはり専業ブランドのウェアや小物です。機能に加え、デザインにも定評のあるブランドを厳選してご紹介!

那珂川廣太

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