1980年代トレンドの余波は眼鏡にも! だから選ばれるボストンクラブ

1980年代トレンドの余波は眼鏡にも! だから選ばれるボストンクラブ

1980年代ファッションが注目される中、眼鏡選びにおいてもその傾向は顕著に。そんな中、1984年に創業した『ボストンクラブ』は、まさしく注目すべき存在です。

MASAFUMI YASUOKA

2018.02.08

ボストンクラブ(BOSTON CLUB)
メガネ

『ボストンクラブ』のメガネは、確かな技術力に裏打ちされた“ニュークラシック”

ドレスにしろカジュアルにしろ、クラシック回帰がファッショントレンドをけん引する昨今。とくに眼鏡においては、ウェアのトレンド以前よりクラシック機運が高まっていたこともあり、ここにきてさらに勢いづいています。そこで今回、1984年に福井県鯖江で眼鏡メーカーとして創業し、2014年に当時の社名を冠したブランドをスタートさせた『ボストンクラブ』の魅力とともに、眼鏡におけるクラシックの今をお届けしたいと思います。

『ボストンクラブ』に今、注目するわけ

眼鏡の世界的産地である福井県鯖江生まれの『ボストンクラブ』。単にトレンドに沿ったデザインだけでなく、長年眼鏡を作り続けてきた職人的モノ作り力も、同ブランドに注目したい点です。

理由1多くの人気ブランドの眼鏡製作を請け負ってきた、実績ある会社のオリジナルブランド

ブランドスタートこそ2014年ですが、会社そのものは1984年からさまざまなブランドの眼鏡の生産を請け負ってきた、実力派ファクトリーブランドです。セル巻きや彫金模様、跳ね上げレンズといった80年代に流行したクラシックな眼鏡を、当時リアルタイムで製作してきました。つまり、その手のデザインはお手の物ということです。

理由2全モデルがジャパンメイド眼鏡の聖地、福井県鯖江製

福井県鯖江市は、MADE IN JAPANの眼鏡フレームにおいて、およそ9割以上を生産する眼鏡フレームの一大産地です。その技術力に対する評判は、今や日本だけでなく世界にまで轟いています。『ボストンクラブ』は、そんな鯖江市で30年以上の実績を誇るファクトリーが手がけるブランド。ラインアップされるモデルも、もちろんすべてMADE IN JAPANのみならず、MADE IN 鯖江となっています。

理由31980年代当時の最先端デザインを、現代的に復刻

クラシックデザインにおける定番といえば、やはりセル巻き。レンズを囲むフレームにプラスチックが巻かれたデザインのことで、細密な彫金や跳ね上げメタルとともに、『ボストンクラブ』が得意としています。これらは、創業時より大切に保管されてきた図面や金型に基づき、現代的なデザインにアップデートしたもの。積み重ねてきた技術があればこそ、今どきなクラシックデザインも、正しく解釈ができるのです。

着こなしをシックに格上げ。ファッショニスタの『ボストンクラブ』着用サンプル

クラシックデザインを得意とする『ボストンクラブ』のメガネは、相反するテイストのコーディネートですら品良く仕上げてくれる魔法のアイテム。コーディネートサンプルを参考に、今どきなクラシックデザインの眼鏡の合わせ方を学んでみましょう。

サンプル1ストリート風の着こなしもアイウェアでシックに

MA-1をざっくりと羽織った春らしいライトなコーディネートに、ゴールドとべっ甲の掛け合わせが品を感じさせる『ボストンクラブ』をオン。モノトーン主体のミニマルな雰囲気の中で、艶のあるアイウェアが着こなしの核として機能しています。

サンプル2デニム主体のコーディネートも知的にキマります

デニム・オン・デニムのワーク感あふれるコーディネートだって、細リムの『ボストンクラブ』をかければ品良く仕上がります。ブラックの肉厚なセルフレームでは醸し出せない繊細な表情が、中間色を間に挿した柔和なカラートーンに程良くマッチ。

トラッド人気の今こそ手に入れたい、人気モデル厳選5本

モデル1アラン

丸みを帯びたシェイプが特徴となるボストンタイプのアラン。プラスチック製のリムにはデミ柄を配し、さらに細身に仕上げたテンプルにブラッシュ加工を施すことで、クラシックな雰囲気をより印象付けています。特徴的なブリッジのデザインは、クラシックな雰囲気を残しながらも、ネジを表側に見せないことでモダンさも両立。また、ブリッジはリムとともに裏側にあるメタルフレームにも固定されるなど、強度においてもしっかりと確保がされています。

モデル2マーティン

上のアランと同じボストンタイプとなるマーティン。こちらは、メタル製のリムにプラスチック製のデミ柄リムを取り付けた、いわゆるセル巻きを採用しています。また、アランよりもさらに細身に仕上げられたテンプルやブリッジには、実に細かやな彫金が。『ボストンクラブ』が得意とするクラシックデザインを凝縮させた、ブランドのアイコンともいえるモデルとなります。クラシック感をより求める人に、おすすめしたいモデルです。

ブランド3イネス

昨年の春に発表されたイネスは、ウェリントンタイプよりも丸みを帯びたボストンタイプとなっています。素材は取り扱いに技術を要するオールアセテート製で、やや幅と厚みを持たせたリム、ブリッジ、そしてテンプルが、クラシックな雰囲気を醸し出します。一方、カシメなどに鋲を用いないシンプルなディテールが、モダンな雰囲気も両立。世代やジェンダーを飛び越えて愛用できる、スタンダードデザインの1本となっています。

モデル4レイモンド

クラシックデザインの眼鏡において、外せないのがこのサーモントタイプ。幅と厚みを持たせたブロウラインが、クラシックな雰囲気をより印象付けます。また、その力強いリムとテンプルは、男らしさや貫禄を示すのにもうってつけです。メタル製のリムには、頑強でよくしなり、また軽量という眼鏡における利点が揃うチタンを採用。体感的にも重厚になりがちなサーモントタイプを、心地良くかけこなすことができます。

モデル5ウィンダム

クラシックでありながら、今や定番としての地位を確立したウェリントンタイプとなるウィンダムは、ベアブリックとコラボしたリミテッドコレクションをご紹介。ベアブリック社製フィギュアがセットになったスペシャルボックス入りです。日本人の顔型にマッチするシェイプや、シンプルさが上質感をあおるバータイプのカシメ鋲など、細部に至るまでMADE IN 鯖江らしいていねいな仕上がりが見て取れます。

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