こだわりのレザーならでは。ネルドの革小物は長く使って変化を楽しみたい
欧州産を中心に厳選された本革のみを用いるレザーブランド『ネルド』。長く使用することで奥深い表情へと進化する珠玉の革小物は、使うほど愛着がわきます。
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東京生まれのレザーブランド『ネルド』
多くの職人が集う街、東京・浅草橋を拠点に2014年にスタートした革専門ブランド。そのブランドネームは“ネルドリップ”に由来しています。これは、現在コーヒーのいれ方の主流となっているペーパーフィルターでのドリップに対し、ネル(布)をフィルターにしてドリップする方法。18世紀のフランスで風味豊かなコーヒーをいれるために考案され、200年以上がたつ今でも最高の抽出方法とされています。そんなネルドリップのように時を経ても色褪せない存在であり続けられるよう、『ネルド』という名を冠したのです。
『ネルド』の革小物は、厳選された素材ならではの味わいが魅力
モノづくりにおいて素材を最も重要なファクターの1つとして考えている『ネルド』。ヨーロッパ産・国産を中心として、耐久性の高さと風合いの良さを両立した高品質のレザーのみをマテリアルとして採用しています。厳選された本革で仕立てた逸品は使い込むほど徐々に深みを増していき、やがて手放せないライフパートナーになってくれるはず。
革の素材別におすすめアイテムをピックアップ
『ネルド』ではさまざまな良質レザーをコレクションで用いています。ここからはブランドで主に使われる素材別におすすめアイテムをレコメンド。各レザーの魅力についても紹介していきます。
素材1:趣のあるエイジングを味わえるイタリア産フルタンニンレザー
ブランドのコレクションで1番多く使用されているのがイタリア産フルタンニンレザー。世界で唯一、植物タンニン100%を認定する機関である「イタリア植物なめし本革協会」によってクオリティが保証されたレザーです。イタリアには1,000以上のタンナー(革なめし企業)が存在しますが、そのうち20件ほどしか同協会に加盟していないことからも、非常に厳格な基準を設けていることがわかります。数々の厳しい規定をクリアした上質レザーは、最高のエイジングを約束!
アイテム1
Lジップ長財布
名門タンナーとして知られるヌオヴァ・グレノブレ社製のフルタンニンレザーを素材に抜てき。しなやかさと強じんさを併せ持った革質が特徴です。シボの付き具合やシワなどは個体や部位によって微妙に変わり、まったく同じモノは世界に1つとしてありません。コンビネーション素材には姫路産のヌメ革を合わせました。多彩なカードポケットに広めに設計された小銭入れなど、機能面も充実。
■DATA
W19×H9×D3cm
アイテム2
ボディバッグ
こちらもイタリア植物鞣し本革協会に所属するヌオヴァ・グレノブレ社製のレザーを本体素材にチョイス。姫路産レザーが使われたショルダーストラップは脱着が可能で、ボディバッグとしてもクラッチバッグとしても活用できます。内外両方にポケットを装備し、さらにペンホルダーも内蔵されるなど、利便性にもしっかりと配慮しました。
■DATA
W28×H17×D4cm
アイテム3
ボタン留め長財布
トスカーナ州のサンタクローチェに拠点を置くタンナー、コンツェリア・ラ・ブレターニャ社のレザーで仕立てた本作。なめらかでシワが少ないというフランス原皮の利点を生かした、エレガンスな風合いのレザーウォレットです。内装にも本革を惜しみなく使うなど、細部のディテールも妥協なし。カードポケットを22も擁するなど収納力も申し分ありません。
■DATA
W19×H9×D3.5cm
アイテム4
キーケース
素材はコンツェリア・ラ・ブレターニャ社のレザー。上部にはバッグやベルトループに装着するためのナスカンを設けています。4連のキーホルダーを装備していて複数のカギが管理できるうえ、小銭やカードの収納にも対応しているのでちょっとした外出であればこれ1つでOKです。カラーバリエーションが豊富なので、自分好みの色をセレクトしましょう。
■DATA
W7×H10×D1cm
アイテム5
ラウンドジップ長財布
使用したのは、牛脚油を駆使する昔ながらのバケッタ製法で作られたフルタンニンレザー。イタリアの有力タンナーであるバダラッシ・カルロ社が素材を手掛けました。このバケッタ製法は非常に手間が掛かりますが、そのぶん革に味が出やすいのが魅力です。そんな極上レザーの風合いを生かすべく、デザインはあくまでもシンプルに。また、太めのステッチによりクラシックな雰囲気を描いています。
■DATA
W19×H9×D2cm
アイテム6
名刺ケース
この名刺ケースでも、バダラッシ・カルロ社による伝統的なバケッタレザーを惜しみなく使用。最初は少し固めのタッチですが、使っていくと柔らかくなりツヤ感も増していきます。生産は技術の確かな日本のファクトリーにて行いました。メイン収納部に名刺を60枚程度収納できるほか、マチなしのカードポケットを内部に3つ装備。さらに、外側にも1つポケットを搭載しています。
■DATA
W7.5×H11×D1.5cm
アイテム7
カモ柄二つ折り財布
50年以上の歴史を持つタンナー、ラペルラ・アズーラ社のフルタンニンレザーを素材とし、1点ずつ丁寧にカモフラージュプリントを施しました。少しミリタリーテイストなルックスが今季らしくて◎。内装にはなめらかな触り心地のマイクロライトスエードを用いています。ラウンドジップで取り出しがイージーなところもストロングポイント。
■DATA
W15×H9.5×D2cm
アイテム8
カモ柄キーケース
上で紹介したカモフラージュ柄ウォレットと同様の素材をチョイス。財布とセットで持つと、手回り品の統一感がアップします。ベルトに付けて、腰元からチラリとのぞかせてもスタイリッシュ! 4連キーホルダーに加えて、コインポケットの中にもストラップ付きのキーホルダーが搭載されているため収納性はきわめて良好です。
■DATA
W6.5×H11.5×D3cm
素材2
しなやかで美しいイタリア産バッファローカーフ
繊維組織が緻密なイタリア産バッファローカーフも『ネルド』においてポピュラーな素材のひとつです。高級レザーならではのクラス感を、良心的なプライスで存分に堪能できます。また、経年変化をしやすいマテリアルでもあり、愛用するほどに繊維がほぐれるクッタリ感と独特の光沢を味わえるんです。
アイテム9
ラウンドジップ短財布
素材のバッファローカーフは、トスカーナを拠点とするアンナリタ社が手掛けたモノ。革本来のナチュラルな風合いを生かすために、あえて防傷加工のコーティングをせずに仕上げています。また、非常に軽い素材ながら適度なハリ感があるのもポイントです。太番手糸による飾りステッチがさりげないデザインアクセント!
■DATA
W9.2×H14×D2.2cm
アイテム10
カードケース
遊び心を感じさせる鮮やかなカラーリングながら、イタリア産バッファローカーフのおかげで風格も十分。選択の自由度が高いカードケースは、こういうビビッドなモデルもアリです。薄マチデザインで、ジャケットのシルエットに干渉しないところも高ポイント。内側と外側、合わせて6つのカードポケットを装備します。
■DATA
W11×H7.5×D1.5cm
素材3
堅ろう性に秀でたイギリス産ブライドルレザー
もともと騎手の安全を守るために生まれたブライドルレザーはきわめてタフ! カウハイドの表皮を植物タンニンでなめし、さらに蜜蝋とオイルによって強度を高めます。『ネルド』では、1900年に英国で創業されたJ&E セジュイック社のブライドルレザーを使用。最初は表面にプルームと呼ばれる白い粉が浮き出ていますが、使用しているうちに馴染み、上品な風合いへと変化します。
アイテム11
ラウンドジップ長財布
『ネルド』定番のラウンドジップ長財布ですが、ブライドルレザー製だとまたひと味違ったニュアンスです。ロウが浸透しており、お手入れはサッと乾拭きをするだけでOK! 札入れが2層構造になっていたり、19ものカードポケットがセットされていたりと、ディテールにも気配りが光っています。
■DATA
W19×H9×D2cm
アイテム12
キーケース
メイン素材にJ&E セジュイック社のブライドルレザーを使い、内革にはイタリア産のフルタンニンレザーを選択。上質なレザー同士のコンビネーションが小粋です。さらに、真鍮製の金具が大人っぽい雰囲気を高めてくれます。なお、他のキーケースと同じく小銭入れ付きのため、ちょっとした財布としても活用可。
■DATA
W6.5×H11×D2.5cm
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『ネルド』 Lジップ長財布
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『ネルド』 ボディバッグ
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『ネルド』 ボタン留め長財布
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『ネルド』 キーケース
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『ネルド』 ラウンドジップ長財布
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『ネルド』 名刺ケース
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『ネルド』 カモ柄二つ折り財布
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『ネルド』 カモ柄キーケース
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『ネルド』 ラウンドジップ短財布
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『ネルド』 カードケース
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『ネルド』 ラウンドジップ長財布
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『ネルド』 キーケース
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