大人の夏スタイルに。アイテム別に見るリゾートコーデ

大人の夏スタイルに。アイテム別に見るリゾートコーデ

夏に不可欠なリゾートスタイル。大人の男には上品にアレンジしたコーディネートがおすすめ。キーとなるアイテム選びと着こなしのポイントさえ押さえれば、簡単に作れます!

平 格彦

2018.06.09

夏の着こなし・コーデ

品もあって、夏らしい。リゾートライクな着こなしに挑戦しましょう

夏は開放的で爽やかなリゾートスタイルの出番。南の島や避暑地などのバカンス先での着こなしにはもちろんのこと、うだるように暑い日本の夏を少しでも快適に過ごすために、日常でもぜひ取り入れたいところです。そこで気をつけたいのが、リラックス感や涼やかさを残しつつも、どこか上品でクラスアップしたコーディネートに仕上げること。今年の夏に取り入れたい、大人の男のリゾートスタイルと欠かせないアイテムを紹介します。

注目アイテム別にピックアップ。リゾートコーデ実例集

ここでは、ぜひ取り入れたいキーアイテムとそれぞれのおすすめの着こなしを解説。どのアイテムを買い足すかシミュレーションしながらチェックしてみてください。

▼アイテム1:着こなしが一気に華やぐ総柄Tシャツ

リゾートスタイルの人気につき、総柄Tシャツが今年は豊作。ただし、モダンにアレンジされたタイプを選ぶのがおすすめです。コーデのポイントは、リラックス感のあるボトムやシューズを合わせつつ、Tシャツの色柄をさり気なく立たせること。これで今年らしい進化系リゾートスタイルのできあがり。

着こなし方1アースカラーを駆使して落ち着かせた好サンプル

オリエンタルな原色系の色使いが多いタイダイ柄ですが、このTシャツは珍しいペールトーン。アーシーなブラウン系カラーのショートパンツ&キャップで挟むことで、Tシャツの淡い色みを際立たせています。ショートパンツにサンダルを合わせた脱力系の下半身もリゾート感を上乗せ!

着こなし方2引き締め役の黒パンツはワイドシルエットでリラックス!

総柄Tシャツの個性的な印象を引き立てるために、ボトムはブラックをセレクト。このバランスがポイントです。さらに、ワイドなシルエットのパンツとエスパドリーユをチョイスすることで、リゾート感&リラックス感もキープ。

▼アイテム2:もはや定番。オープンカラーシャツは今季マスト

リゾートスタイルを代表するアイテムと言えばアロハシャツですが、今年は柄あり、柄なしを問わず、オープンカラーシャツがおすすめ。インナーの上にさらりと羽織り、開放感のあるパンツを合わせることで、絶妙なサジ加減の大人リゾートスタイルに仕上がります。

着こなし方1ショートパンツ×定番カラーで上品な大人リゾートを演出

オープンカラーシャツはネイビー、パンツはグレー、シューズはブラウンという落ち着いたカラーを組み合わることで、大人なニュアンスを確保。その一方、パンツはショート丈、靴はグルカタイプを選んでリゾート感も加味しています。クールでシックなリゾートスタイルのお手本!

着こなし方2シャツとパンツを明るいトーンで揃えてリラックスした雰囲気に

どことなくヴィンテージムードが漂う、淡いプリント柄のシャツをセレクト。比較的シンプルなのでどんなパンツでもマッチしますが、色落ちしたジーンズ合わせでラフなコーデに仕上げています。ビーチサンダルを選んで、足元からよりリゾートテイストに。

▼アイテム3:サーフショーツは、トップスとのバランスを意識

手軽に夏の空気を取り入れられるショーツも、水陸両用のサーフショーツをセレクトすることで、よりこなれたムードを獲得できます。総柄など主張の強いデザインが多い同アイテムは、スタイリングの際に悪目立ちしないよう配慮しましょう。

着こなし方1パンツとTシャツをグリーンで連携してモダナイズ

レトロなサーフ柄をブルーではなくグリーン基調にしたこちらのショーツ。ボトムスで遊んだ分、Tシャツは同系色で落ち着きのあるモスグリーンをセレクト。さりげなく色のトーンを合わせることで、よりこなれた印象に仕上がります。

着こなし方2全身をアースカラーで統一すればマイルドで大人なイメージに

こちらは、1960~70年代を想起させるレトロなトロピカル柄を採用したショートパンツ。総柄でもトラッドな仕様を採用しているため、適度な品格も備えています。そのアーシーな色使いに着目し、トップスには同じアース系のライトベージュを使ったキューバシャツをセレクト。上下ともにリゾート感あふれるアイテムですが、色使いによって落ち着かせた好例です。

▼アイテム4:抜けを作りつつ、大人っぽさをキープできる白パン

マリンスタイルの王道アイテムであるホワイトパンツですが、合わせるアイテム次第で今どきのリゾート感が演出できます。クリーンな抜け感はそのままに、エレガントなリゾートスタイルへ昇華できるのも最大の強み。足元がヘビーに見えないように、サンダルを合わせるのが原則です。

着こなし方1カラーブロックが鮮やかなTシャツを合わせてフレッシュな印象に

白いパンツはトップスを選ばないのが特徴。合わせるのは、ここ数シーズン人気が高まっているカラーブロックデザインのTシャツがイチ押し。ワイドシルエットのパンツを選べば、リラックス感がより一層高まります。

着こなし方2王道的なリゾートスタイルを白いボトムスでクリーンに格上げ

見た目もはき心地も清涼なライトオンスのストレッチデニムパンツをセレクト。アロハシャツにビーチサンダルを合わせた王道のリゾートスタイルに組み込むことで、エレガントで都会的なコーディネートに仕上がります。パンツのスリムなシルエットも洗練されたイメージ作りに貢献。

▼アイテム5:涼しげでも、上品。レザーサンダル

大人っぽくて落ち着きのあるリゾートスタイルには、品の良さとリラックス感を併せ持つレザーサンダルが不可欠。サンダルのタイプによって合わせるパンツのポイントが異なるので、実例を使って解説します!

着こなし方1ワイドストラップのレザーサンダルはショーツで脱力感をMIX

レザーサンダルの中でも足の隠れる部分が多く、上品なイメージが強いワイドストラップタイプ。ということで、合わせるパンツはショート丈を選んで開放感をプラスするのがセオリーです。こちらのコーデは、上品な暖色系カラーをメインに使い、落ち着いたムードを演出。白いインナーをのぞかせることで軽快な抜け感も加味しています。

着こなし方2トングタイプのレザーサンダルは上品なパンツで大人のバランスに

トング仕様のサンダルは、足の露出が多くリラックス度が高め。足元からリゾート感が漂います。そこで、イージースラックスなどの上品なパンツを合わせ、落ち着かせるのが定石です。こちらの着こなしでは、トップスにキューバシャツを選んで上品なリゾートスタイルを実現。シャツもパンツもブルー系にすることで爽やかなイメージも演出しています。

出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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