別注の多さにも納得。ハーフパンツは魅力的
かつては"少年の専売特許”だったハーフパンツですが、今では大人の夏のカジュアルスタイルに欠かせないモノになりました。楽ちんで涼しくて、フルレングスとはまた違った着こなしが楽しめる。さらには、はいているだけで今どきのこなれ感も出せてしまう。言い出したらきりが無いほどの魅力が詰まっています。

ウェア・コーデ
いよいよ本格的にショートパンツの季節が到来。選び方やブランドなど3つの視点から、大人に似合うショートパンツの着こなし方をしっかりナビゲートします。
山崎 サトシ
2019.06.06

ウェア・コーデ
ショートパンツのおすすめをピックアップ。大人が狙うべき15ブランド
夏のワードローブに欠かせないショートパンツ。子供っぽくならず、おしゃれに着こなすための選び方や編集部おすすめの人気ブランドを厳選しました。
TASCLAP編集部
2019.05.30

ウェア・コーデ
人気のスウェットハーフパンツ。狙うべき10ブランドと大人っぽく着こなすコツ
スポーツテイストが引き続き注目されていることもあり、スウェットハーフパンツの人気も継続。今狙うべきブランドから大人っぽく着こなすコツまでをご紹介します。
近間 恭子
2019.07.19
続々登場!人気ブランドの別注モデル
ハーフパンツブームの継続は、各ショップの別注モデルがこぞって登場していることからもうかがえます。その気合いの入れ方を、人気ブランドの最旬アイテムから感じてみましょう!
▼ブランド1:クライミングショーツが人気の『グラミチ』
アウトドアブランド『グラミチ』の代表アイテムであるショーツ。今やクライミングウェアの枠を超え、カジュアルシーンに欠かせない存在になりました。最大の特徴は、180度の自然な開脚を実現する股下部分のガゼットクロッチと片手で自在にフィット感を調整できるウェビングベルトです。

ウェア・コーデ
グラミチのショーツで今季マストハブな10点とシルエットの違いを解説
今ではすっかり春夏の定番と化した『グラミチ』のショーツ。その魅力やシルエットの違いについて詳しく紹介するとともに、おすすめのモデルもお届けします。
山崎 サトシ
2019.08.13

スニーカー・シューズ
スポサンのハイシーズンが到来。新たな1足はおしゃれで履き心地抜群な『グラミチフットウェア』はいかが? 定番から新作まで、注目のサンダルと着こなしを紹介します。
編集カク
2018.06.13
アイテム1『グラミチ』×『アーバンリサーチ』別注ガーメントダイショーツ
もはやお馴染みとなった『アーバンリサーチ』別注品の新作。ゆったりめのGショーツとややすっきりとしたシルエットのSTショーツの間をとった、オリジナルパターンを使用しています。ウェビングベルトのロゴは本体と同カラーに統一。『アーバンリサーチ』ならではの都会的な仕上がりが魅力です。
アイテム2『グラミチ』×『グリーンレーベル リラクシング』別注パッカブル ショートパンツ
鮮やかなマルチカラーが目を引く『グリーンレーベル リラクシング』の別注ショーツ。シンプルになりがちな夏コーデのアクセントとして持ってこいのデザインです。後ろポケットに収納可能なパッカブル仕様かつ軽量素材の水陸両用タイプなので、アウトドアや旅行でも活躍すること間違いなし。
アイテム3『グラミチ』×『フリークスストア』別注クールマックスニットショーツ
『フリークスストア』はクールマックス素材を採用した機能派を別注。吸水速乾性に優れた生地で、汗をかいてもドライで涼しい触感をキープしてくれます。ニット素材やジップポケットを採用したスポーティな作りですが、ベーシックなカラー展開のため大人のカジュアルにうってつけ。
アイテム4『グラミチ』×『417 エディフィス』別注ストレッチツイルショーツ
爽やかな印象のラベンダーは別注ならではのスペシャルカラー。ウェビングベルトをボディと同色にしたミニマルなデザインで、きれいめコーデとも好相性です。ガゼットクロッチ等ストレスフリーな特徴はそのままに、『417 エディフィス』らしい上品な仕上がりとなっています。
▼ブランド2:ワークパンツで右に出るモノなしの『ディッキーズ』
1922年にアメリカのテキサス州で生まれたワークカジュアルブランド『ディッキーズ』。ワークパンツやワークシャツ、つなぎなどの実用的なアイテムからスタートしたブランドだけに、その分野では今でも大きな存在感を醸しています。大定番の「874ワークパンツ」の魅力を落とし込んだハーフパンツも押さえておきたいアイテムです。

ウェア・コーデ
TASCLAP世代の定番パンツブランド『ディッキーズ』。夏のハーフパンツにおいても、同ブランドは重宝します。その魅力をあらためて検証してみましょう。
伊藤 千尋
2018.06.26

ウェア・コーデ
大人の日常着。ディッキーズの定番874と別注モデルを徹底紹介
『ディッキーズ』の定番「874ワークパンツ」の魅力とともに、同ブランドが誇るパンツのラインアップを整理。大人のカジュアルに効く『ディッキーズ』を幅広く紹介します。
深澤 正太郎
2019.03.29
アイテム5『ディッキーズ』×『ナノ・ユニバース』別注TRタックイージーショーツ
ウールのような光沢感と化繊ならではの扱いやすさを兼ね備えたTR素材を使用。膝上丈のコンパクトなショーツですが、タックによって生み出されるリラックス感が実に今季的。Tシャツと合わせても子供っぽく映らないのも魅力ですね。
アイテム6『ディッキーズ』×『ヴェイパライズ』別注 ソフトワークショーツ
『ディッキーズ』の人気商品「セルフォンポケットワークショーツ」の前身モデルをベースに、フロントのジップポケットやウエストのゴムシャーリングで機能性をアップ。ゆったりとした長めのシルエットなので、ショートパンツが苦手な方にもおすすめです。同生地の ワークシャツ を合わせたセットアップでの着用も可能。
アイテム7『ディッキーズ』×『エフエーティー』SHORTIES
『エフエーティー』の定番ショーツと『ディッキーズ』の代名詞的存在であるT/Cツイル素材を融合させた別注品。丈夫で汚れにくい生地の特徴に加え耐摩耗性を向上させるヒップパッチを採用しているので、アクティブなシーンでもガシガシ着用できるのが魅力です。フロントのDカンは小物を吊り下げられる機能性はもちろん、デザインのアクセントとしても効果を発揮しています。
▼ブランド3:キング・オブ・スウェット『チャンピオン』
1919年、ニューヨーク州ロチェスターで誕生した『チャンピオン』。屋外労働者の防寒着として開発したウール下着からはじまり、その後スウェットシャツの原型となる米軍の運動用ウェアを開発しました。最大の特徴は、当時では画期的だった、耐久性の高いリバースウィーブという横編み。その技術を基に今でもスウェットウェアのトップの座に君臨し続けています。ハーフパンツをはじめ別注をかけるブランドが後を絶たない人気モノです。

ウェア・コーデ
頼れるチャンピオンのTシャツ。人気モデルから別注、コーデまで一挙解説
Tシャツが欠かせなくなるこれからの時期に向けて、目を付けておきたいのが永世定番の『チャンピオン』。狙いを定めたい人気モデルに別注、着こなしまで一挙紹介します。
山崎 サトシ
2019.04.28

ウェア・コーデ
スポーツMIXとして取り入れやすいアイテムが揃い、かつオンシーズンということもあって注目の『チャンピオン』。同ブランドの強みや魅力を明らかにしていこう。
菊地 亮
2019.09.27
アイテム8『チャンピオン』×『フリークスストア』別注撥水ナイロンショーツ
シンプルなボックスシルエットのデザインに左裾のブランドロゴがアクセントとして効いています。撥水機能を持たせたナイロン素材を使用しているため、キャンプやバーベキューでも重宝します。共地で作られた プルオーバー と合わせたワントーンコーデもおすすめ。
アイテム9『チャンピオン』×『エディフィス』ラップエアーベントショーツ
本体に使用した"ラップエアー"素材は、ハリのあるしっかりとした生地感でありながら空気を纏ったような軽やかな着心地が特徴。伸縮性や防シワ性も兼ね備えており、スポーツブランドならではの機能美が光る逸品です。フロントは極めてシンプルなデザインですが、左もも裏には大胆なエンボスロゴがあしらわれています。
アイテム10『チャンピオン』×『ビューティ&ユースユ ナイテッドアローズ』別注 ナイロンショーツ
『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』がパターンから別注したワイドショーツ。薄手のナイロン生地とメッシュ素材のインナーからなるさらりとした履き心地が真夏にぴったりな1本です。あらゆるコーデにあわせやすいブラック、ネイビーの他、鮮やかなライムカラーもラインアップ。
アイテム11『チャンピオン』×『シップス』別注 リバースウィーブ(R)ジャージー ショーツ
『チャンピオン』の大定番リバースウィーブシリーズから、『シップス』との共同開発で生まれたユニークなショーツが登場。経年変化を思わせるヴィンテージライクな風合いは、普段のコーデにこなれ感をプラスしてくれます。綿100%のジャージー素材に独自のウォッシュ加工を施すことで実現した着心地の良さも特筆すべきポイント。
▼ブランド4:加工技術の匠『レミ レリーフ』
某アパレルメーカーで企画を担当していた後藤 豊氏が2007年にスタートしたジャパンブランド。ユーズドをモチーフにしたアイテムを得意としており、岡山にある自社ファクトリーで施される加工技術には目を見張るものがあります。熟練の技がなし得る繊細でリアリティあふれる加工に熱い視線を送るショップも多く、別注アイテムも登場しています。

ウェア・コーデ
リアルユーズドと見紛う高精度な古着加工と、現代的シルエットを巧みに融合する『レミ レリーフ』。その魅力を解剖するとともに、新作とコーデサンプルを紹介します。
山崎 サトシ
2018.06.14
アイテム12『ビーセカンド』別注インディゴJQネイティブサーフボーダーショーツ
ボーダー柄のパターンに変化を付けた、ユニークなデザインが印象的。自然に着古したような加工感や、だらしなく見えない裾口のカットオフは『レミ レリーフ』ならではの技術によるものです。大人の日常着にふさわしい、モダンなシルエットの1本です。
アイテム13『ビームス』別注 スウェット インディゴ ショーツ
高品質な手摘みのコットンであるジンバブエコットンを使った、しなやかで履き心地の良いスウェットハーフパンツ。デニムと同じようにインディゴでロープ染めを施しており、深いブルーが印象的です。はくほどに自然に退色する、その変化も楽しみの1つ。膝上丈のオーセンティックなデザインは幅広い着こなしにマッチします。
▼ブランド5:コーデュロイショーツの雄『オーシャンパシフィック』
カリフォルニアで1960年代に誕生したサーフギアブランド。アクティブでカジュアルなカリフォルニア流のサーフカルチャーをモダンに昇華し、ビーチから街着へと伝え続けるブランドです。創業当初からサーファーたちに愛されるアイコン的なアイテムはコーデュロイのショートパンツ。別注オファーが止まない人気アイテムです。
アイテム14『シップス ジェットブルー』別注 8ウェール コーデュロイイージーショーツ
オリジナルより丈を長めにし、街着に合わせやすいシルエットへ変化させた別注モデル。ウエストはゴムと平紐を採用し、ベルトなしで楽ちんにはくことができます。太畝のコーデュロイがよりリラックスした印象の1枚です。カラーはブラウン、オフホワイト、ネイビーのベーシックな3色展開。
アイテム15『オーシャンパシフィック』×『417 エディフィス』別注 8W コーデュロイ ショーツ
もともとレディースモデルだったモノを『エディフィス』がメンズ仕様へリプロダクト。ソフトな生地感とゴムとひも使いのイージーなウエストは着心地の良さを保証してくれます。コーデュロイが作り出す奥行きのある雰囲気は、夏のハーフパンツスタイルをひと味違った印象に仕上げてくれます。
アイテム16『フリークスストア』別注ウォークショーツ
サーファーたちに愛された同ブランドの代名詞「ウォークショーツ」の別注モデル。国産コーデュロイ生地を使っており、綺麗な畝立ちが魅力です。ウエストにドローコードを付けたことで絞りが可能に。劣化によるゴムの伸びというリスクにも対応しています。サーフスタイルに映える鮮やかなグリーンやサックスブルーも展開。
▼ブランド6:日本発のスウェットブランド『ループウィラー』
ブランド名の『ループウィラー』の語源は吊り編み機(=Loopwheel Machine)。現在では2社の工場のみで扱われている機械で、それによって編まれるスウェット生地は強くて長持ちするのが特徴です。けれど効率が悪く量産できないため、絶滅危惧種のような存在です。吊り編み機で生み出された生地を使用していることがブランド名の由来であり、こだわりの強さに惚れたショップからの別注もハーフパンツに限らず登場しています。

ウェア・コーデ
『ループウィラー』は“吊り編み機”で編まれたスウェットを提案する日本発のブランド。シンプルながらも大人らしい表情のアイテム群が好評です。
小松 りこ
2018.01.05
アイテム17『ビームス』別注 吊裏 ジム ショーツ
鮮やかなブルーが夏の着こなしに映える、軽やかなスウェットハーフパンツ。別注のこちらは絶妙な柔らかさと適度なコシ感を併せ持ったミドルウェイト素材を使用。タフさと履き心地の良さを実現しています。両側にあるヒップポケットの片方だけにフラップを付けるという、遊び心も感じられる1本です。
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ダウンパンツは暖かくて軽くて、もうやみつき。街ではくならこんな10本
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TASCLAP編集部
2019.11.28