米国製のこだわりが生む肉厚な1枚。グッドウェアのTシャツ

米国製のこだわりが生む肉厚な1枚。グッドウェアのTシャツ

これからの時期、Tシャツを1枚で着るならば薄い生地感では頼りなく感じることも。そんなTASCLAP読者諸兄には、タフなボディを誇る『グッドウェア』を推奨しよう。

小林 大甫

2019.04.25

グッドウェア(Goodwear)
トップス
Tシャツ

ヘビーデューティさが売りのアメリカブランド『グッドウェア』

1983年にアメリカはマサチューセッツ州エセックスで誕生した『グッドウェア』は、MADE IN USAを貫くTシャツを中心としたアパレルメーカー。7.2オンスという超肉厚な素材を使った“ポケT”をはじめとして、アメリカらしいアメリカらしいヘビーデューティさを感じさせるアイテムが揃っている。クラシックな丸胴スタイルが魅力で、1枚で着られるシンプルなTシャツとして多くのセレクトショップで販売。カラーバリエーションやデザインの豊富さも随一で、夏の定番的存在として申し分ない実力を発揮してくれることだろう。

他ブランドを圧倒する『グッドウェア』のモノ作り

Tシャツやカットソーメーカーは数多く、夏の無地Tを求めるにあたって他の著名なブランドが候補に挙がることもあるはず。しかしながら『グッドウェア』には、モノが好きな大人に刺さる作りへの圧倒的なこだわりがあるのだ。

ポイント1アメリカ製にこだわった、タフさ満点の肉厚素材

ブランドの代名詞ともいえる肉厚な綿素材は、7.2オンスというド級のヘビーウェイト。一般的なTシャツは3~4オンスほどで5オンスを超えるとヘビーウェイトとされることを踏まえると、肉厚さにおいて頭1つ抜けていることがわかるはずだ。そのうえで創業当時からアメリカ製、100%コットン(異なるものもあるが)にこだわっている生地は何度洗っても型崩れせず、1枚で着た際の乳首透けの心配も無用。このアメリカらしいプロダクトに、男であれば惚れずにはいられない。

ポイント21枚でもサマになる、夏コーデにうれしい存在感

肉厚な素材感に加えて、アメリカンワークスタイルに基づいたクラシックな丸胴作りと身幅にゆとりを持つ普遍的なフォルムも魅力だろう。Tシャツ1枚でのコーディネート時にも、並みのアンダーウェアメーカーでは成し得ない力強さと武骨さを表現してくれる。また、コシがある分着たときのフォルムが安定するため、ジーンズやチノといったタフなボトムスと合わせたときにラフに見えすぎない点もうれしいポイント。夏のアメカジスタイルにうってつけの品なのだ。

ポイント3バリエーション豊かで大人買いもできる優れたコスパ

7.2オンスのポケットTを筆頭として、フィットやネック、袖の長さ、デザインと多岐に亘るバリエーションも『グッドウェア』の魅力だろう。その他、Tシャツ以外にもこれまでのノウハウが詰まったコットン製品を手がける幅広さに加え、カラーも豊富に展開している。また、このクオリティで価格は約5,000円からというお手軽さ。自分らしいバリエーションを揃えて夏のワードローブを彩るのも面白い。

バリエーションも豊富。『グッドウェア』のTシャツ8選

『グッドウェア』という名に恥じない、使い勝手とクオリティに長けたTシャツたちを紹介しよう。シーンやテイスト、1枚なのかインなのかなど、使い方を想像するだけで楽しくなる名品の数々。細部まで行き届いた、老舗ならではの配慮も見逃せない。

アイテム1レギュラーフィット半袖クルーネックポケットTシャツ

『グッドウェア』の看板アイテムがこちら。身幅、袖幅はゆとりがありながらも着丈はもたつかせないクラシックなアメリカンスタイルが特徴だ。昨今のオーバーサイズのトレンドにもマッチするシルエットは、夏のシンプルスタイルにも良く合う。普段より1サイズ大きめのモノを選んで袖をワンロールアップするとよりこなれた印象を加味できる。

アイテム2スリムフィットクルーネック半袖Tシャツ

定番のポケTに現代的なシルエットを与えたスリムフィット仕様。身幅をタイトにして襟ぐりはやや広めに、そして袖もコンパクトに変更している。細身のスタイリングが多い人やきれいめなTイチスタイルを目指すならば、うってつけの一品だ。ジャストサイズを選ぶことで、ジャケットやシャツのインナーとしても活躍が期待できるだろう。

アイテム3クラシックネック ポケットTシャツ

大きめのポケットやゆとりのあるボックスシルエットなど定番のポケTのディテールに、厚めのネックをあしらったクラシックタイプ。古き良きアメリカンワークテイストを感じさせる首元のつまり方は、男らしい武骨なワークやミリタリー、ヴィンテージスタイルと最高の相性を見せてくれる。首元の詰まり具合にこだわる人にとっても、うれしい仕様だ。

アイテム4ロングスリーブ ポケットTシャツ

ショートパンツスタイルとロングスリーブの組み合わせは、夏でもおしゃれな大人カジュアルの筆頭だろう。半袖のポケTをベースにゆとりを持たせた長袖タイプは、通年でヘヴィロテできるためワードローブに確実に入れておきたい1枚。ユーティリティなブラックやネイビー、グレー、ホワイトは間違いのない選択だ。

アイテム5スリムフィットVネック半袖Tシャツ

ヘビーデューティな生地感はそのままに、現代的かつ日本人らしいアップデートを施しているスリムフィットのVネックT。柔らかい素材だと首回りが伸びてしまい、情けない表情になりがちなVネックも、同ブランドのタフさを持ってすればガシガシ使うことが可能だ。身幅や肩幅をタイトにした、『グッドウェア』のなかでも特にモダンなアイテム。

アイテム6スリムフィット3/4 スリーブ ポケットTシャツ

ラグランスリーブ仕様のシンプルな7分袖。7.2オンスの肉厚感はそのままに、袖幅や身幅は定番品よりもぐっと細くすることでフィット感をアップさせている。一方で、襟ぐりは程良く広げて着心地はナチュラルに。ユニセックスに使えるデザインで、1枚でもすっきりと、半袖Tシャツやシャツとのレイヤードでも使いやすい一品となっている。

アイテム7ヘンリーネックTシャツ

ボタンの開閉によって表情を変化できる、ヘンリーネックタイプも用意している。スポーツウェア由来であるためサーマルなど薄手で伸びやかな生地が多いアイテムだが、こちらは『グッドウェア』らしいヘビーウェイトコットンが力強さを表現。さらにネイビーならば爽やかな印象を作れるため、夏コーデとの相性も抜群だ。

アイテム8モックネックTシャツ

クラシックネックよりも太く高さを出したモックネックは、現代的なストリート感を押し出すことが可能。ボリュームのある襟元とゆとりのある独特なシルエットはバランス感覚にも優れており、ぜひ1枚で試してほしいアイテムだ。鉄板のTシャツ以外を求めるのであれば、このモックネックで気軽に洒脱感を味わってみよう。なお、こちらは珍しい日本製。

Tシャツ以外も充実。『グッドウェア』の良品3選

『グッドウェア』最大の強みであるヘビーデューティなボディ作りへの情熱は、Tシャツだけでなく他のアパレルアイテムへも裾野を拡げている。クオリティも使い勝手もTシャツに負けない、魅力的なコットンアイテムを3つ紹介しておこう。

アイテム1プルオーバーパーカー

通常はスウェット地を採用するパーカーも、『グッドウェア』ではTシャツと同じ7.2オンスのコットン素材でラインアップ。ハリのある生地はフードのボリュームやフォルム出しにも効果的なうえに、スウェットに比べてライトな分スタイリングのバリエーションにも秀でている。

アイテム2タンクトップ

Tシャツ同様、肉厚な生地を使用した存在感抜群のタンクトップ。他ブランドのモノと比べて首元が詰まっており。ポケットも配されているため真夏は1枚での着用も可能だ。もちろん、このうえにシャツを羽織った際は胸ポケットが小粋なアクセントとして機能する。

アイテム3ニットキャップ

商品名では“ニットキャップ”と表現しているが、こちらもTシャツと同じ素材を採用。肉厚な素材感はしっかりと頭をホールドしつつ、軽快な着用感を与えてくれる。そのままでも折り返しても使える2WAY仕様で、スタイルや髪の長さに合わせたアレンジが可能だ。手洗い推奨ではあるものの他のニットキャップに比べ、手軽に扱える点もうれしいポイント。

アパレル業界から出版社編集を経て、エディター&ライターとして独立。紙・WEBを問わず男性ファッションを中心に執筆中。読者に寄り添えるファッション提案がモットー。
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