
高機能&おしゃれ。水辺で安心なマリンシューズのおすすめ20選
海や川で遊ぶ際に、心許ない足元の強い味方になってくれるマリンシューズ。水辺だけでなく街でも使える水陸両用シューズなので、普段から履き回すのもおすすめです!
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マリンシューズを履けば、水辺のレジャーでの快適度が格段にアップ!
海辺や川辺などの水際で使う履きものは、水に強いサンダルでOKだと思っていませんか? それで良いという人は多いかもしれませんが、機能面や安全面を考えるとマリンシューズを選んでおいたほうがベター。滑らないように、ケガをしないように、とリスクヘッジするためには、マリンシューズを活用するのが賢明なのです。水辺のレジャーを安全かつ快適に楽しむためにも積極的にマリンシューズを活用しましょう!
そもそもマリンシューズとは?
そもそもマリンシューズとはどんな靴を指すのでしょうか? 簡潔にまとめると、マリンシューズとは水辺でも使える水陸両用のアウトドアシューズのこと。ウォーターシューズやアクアシューズと呼ばれることもあります。アウトドア系のスポーツサンダルなどと大きく異なるのは、足をすっぽり覆うデザイン。素肌が露出する面積が小さく、ケガをしにくい構造になっています。つま先部分までカバーしているデザインが主流で、足の指や爪までガードできるのが大きな特徴です。
まずは機能が最優先。後悔しないマリンシューズ選びの三大ポイント
マリンスポーツや川遊びのような水辺のレジャーにおいて大切なのは、快適かつ安全に楽しめること。そのため、足元を支えるマリンシューズを選ぶ際はデザイン以上に重視すべきポイントがあります。実際に使ってから後悔しないために、チェックすべき3つの重要なポイントを解説しましょう!
ポイント1
岩場でも滑らないグリップ性
岩場では転ぶだけでケガをしてしまうおそれがあります。それを防ぐためには、岩の上などでも滑らないグリップ性能が不可欠です。アウトソールに防滑性の高いラバーを使用し、凹凸がある滑りにくいパターンを採用したシューズを選ぶようにしましょう。また、クッション性を重視した分厚いソールよりも、足裏の感覚がつかみやすい適度な厚みのタイプがベストです。
ポイント2
濡れても快適な排水性&速乾性
マリンシューズはつま先まで覆っているスニーカーに近いデザインが一般的。水はけが良くないと、水辺で使ったときに履き心地が悪化してしまいます。アッパーにメッシュなどの水を通す生地が使われていたり、水の流れ出る穴などが設けられていたりと、排水性を確保したタイプを選ぶのがおすすめです。また、速乾性も優れているほうがベター。濡れてもすぐに乾けば、快適性や軽量性が損なわれにくくなります。
ポイント3
水中でも脱げにくいホールド性&フィット感
マリンシューズを履いたまま水中に入った場合、想像していた以上の強さで水の抵抗を感じることがあります。そんな状況では、シューズが脱げてしまうこともしばしば。それを防ぐには、ストラップやひもなどでしっかりホールドできるタイプを選ぶのが良いでしょう。そうした留め具がないスリッポン型やソックス型の場合は、サイズ感やフィット感をシビアにチェックすることをおすすめします。普段よりジャストなサイズを選び、脱げにくくするような対策が必要になるケースもあります。
海辺でも川辺でも大活躍! マリンシューズのおすすめ20足をピックアップ
機能面のポイントをクリアしつつ、デザイン面でもハイレベルなマリンシューズを選りすぐってご紹介しましょう。マリンシューズと一口にいってもバリエーションは実に豊か。機能もデザインも多種多様なので、履きたいシーンをイメージしつつ、こだわりたいポイントを絞り込みながらお気に入りの1足を見つけてください!
アイテム1
『キーン』ニューポート H2
『キーン』が提唱するハイブリッドフットウェアを象徴するモデルが「ニューポート」。スニーカーとサンダルのいいとこ取りで、つま先までカバーしながら通気性や快適性も共存しています。つま先部分のスペースを広めに確保し、誰にでもフィットするように計算されているのも特徴的。全方向対応型のアウトソールラグ(突起)にサイピング(細かい溝)が施されているため、グリップ性も抜群です。また、モデル名に”H2”がついているタイプは水辺対応バージョン。速乾性の高いウェビングライニングが採用されています。
アイテム2
『メレル』スピードフュージョン ストレッチ
いろいろなアウトドアアクティビティへの適応力を持つダイバーストレイルシューズ「モアブ スピード」がベース。フィッシャーマンサンダルのアッパー構造を組み合わせ、水陸両用のトレイルシューズに昇華しています。速乾性に優れるメッシュ、撥水加工を施したフルグレインレザー、足をやさしく包むネオプレンなどの素材を適材適所で採用。ビブラムソールの中でもトラクションに秀でたタイプを搭載することで、水辺から街中まで対応しています。バンジーコードとレースロックを組み合わせたシューレースシステムにより、着脱もスムーズ。
アイテム3
『サロモン』アンフィビボールド2
スニーカーのように見えるデザインですが、履いたまま水に入れるウォーターシューズです。前作より軽量性や通気性が高まり、夏のアクティビティが一層楽しめるように進化しています。実は、かかとを踏み込んでミュールサンダルのように履ける2WAY仕様。ちょっとした移動時なども便利です。クイックレースシステムを採用しているので、きちんと履きたいときでもスピーディに着脱が可能。見た目以上に機能が詰まった逸品です。
アイテム4
『ハイテック』カプア HT
ハイスペックなトレッキングシューズで知られる『ハイテック』ですが、マリンシューズも優秀です。イギリス軍のトレーニングシューズも手掛ける同社らしいラギッドなアウトソールは、不安定な岩場でも安心。グリップ性だけでなく耐久性にも優れています。さらに、ソールの前方に排水ポートを設けているので水はけも抜群。吸湿速乾性の高いインソールとともに、快適な履き心地をキープします。メッシュ生地やコードストッパーを採用するなど、細部まで抜かりない仕上がり。それでいて価格がリーズナブルなのもうれしいポイント!
アイテム5
『テバ』アウトフローユニバーサル
『テバ』を象徴するユニバーサルストラップシステムを採用しつつ、サンダルではなくシューズとして昇華した先進的なモデルです。機能がてんこ盛りで、速乾性の高い柔軟なメッシュアッパー、ストレッチの利いた履き口、濡れた路面でも滑りにくい粘着性の高いスパイダーラバーのアウトソールなどを採用しています。さらに、モダンアウトドアを体現するスタイリッシュなルックスも魅力。水辺のレジャーから軽めのハイキング、タウンユースまで幅広く使えます。
アイテム6
『コンバース』MSD CP
ややボリュームのあるソールにシンプルなアッパーを組み合わせた水陸両用の1足です。撥水加工を施した立体構造のメッシュアッパーは水を溜め込みにくく、優れた通気性や快適な触感も実現。その上から覆うZ型のワイドなベルトは、しっかりホールドしつつフィット感の調節も簡単です。水はけの良いカットアウト(くり抜き)パターンと、濡れた路面でもグリップ性を発揮するラバーアウトソールにより、水辺での快適性を向上。
アイテム7
『ダナー』ATA
マウンテンブーツのイメージが強い『ダナー』ですが、最近は水陸両用の良作も充実。そのひとつがこのモデルです。名前の「ATA」は”All Terrain Adventure”の略で、地形を問わずアクティブに動けることを示しています。また、コンセプトはホバークラフト。平坦な面であれば地上や水上、雪上を問わず進める乗り物のような存在を目指しつつ、アメリカ海兵隊向けのミリタリーブーツ「RAT」をベースにしながら排水性の高い高機能シューズに仕上げています。かかとを踏み込んでも履けるコンバーチブル仕様で、サンダルとしても使用可能。
アイテム8
『オニール』リーフブーツ
リーフが多いポイントでサーフィンをする際、ケガをしないよう開発された1足。それゆえに、不安定な岩場でも足指を使ってしっかり歩ける先割れ設計やフィット感抜群のネオプレン製アッパーが重要な役割を担っています。面ファスナーとドローコードの2か所で履き口のフィット感を高められるフィッティングシステムも、安心感を担保。
アイテム9
『スペリートップサイダー』ウォーターストライダー
ボートシューズ(デッキシューズ)で有名な老舗『スペリートップサイダー』は、水際で使用するシューズのスペシャリストともいえるブランド。新しく創設されたスポーツカテゴリで展開しているアクティブシリーズの1足は、見るからに水はけの良いデザインです。EVA素材のモックタイプとしては珍しいほどスタイリッシュなフォルムで、フィット感も抜群。外見はシンプルですが、ラバーソールやアーチサポートのポイント使いが適度なアクセントとして利いています。ヒール部分のクッション性を補強するなど、機能面も優秀。
アイテム10
『ヴァンズ』トレック スリッポン
普段から『ヴァンズ』のスニーカーを愛用している人におすすめの新モデルです。代表的な名作スニーカーのひとつである「スリッポン」のフォルムをそのまま再現しつつ、定番柄であるチャッカーボード状にくり抜いたアッパーを採用。ソールの側面にもサイドポートホールを設けることで、優れた排水性と通気性を実現しています。アウトソールに大型のトレッドパターン(溝がある模様)を採用し、ハイレベルのグリップ性能とトラクションを生み出すように工夫されているのもポイント。
アイテム11
『フリークス ストア』アクアモックシューズ
海辺からキャンプ場まで幅広く使えるモックタイプのアクアシューズです。一般的なEVAにラバー成分を配合した素材をメインに使用し、防滑性をアップ。ソール全体にドット状の凹凸を配置することで、水場でも滑りにくく仕上げています。アッパー部分に空間を設けて水や空気を通りやすくしつつ、ナイロン製のインナーを組み合わせて足当たりの柔らかさを両立。インナーは取り外し可能で、履き方がアレンジできます。セレクトショップのオリジナルアイテムだからこそのリーズナブルな価格も魅力!
アイテム12
『ザ・ノース・フェイス』ストレイタム ピカ
人気のアウトドアブランド『ザ・ノース・フェイス』もこれまでマリンシューズとして使えるアイテムをいくつかリリースしてきましたが、現在の定番はこの「ストレイタム ピカ」。手軽に履けるスリッポンタイプですが、ワンハンドアジャスターを内蔵し、フィット感を容易に調整できます。ダブルラッセルメッシュをアッパーに採用しつつ、インソールにもパンチングを施してシューズ内の水が素早く排出するように配慮。アウトソールにビブラム社のメガグリップラバーを使用しているので、濡れた岩場でも高いグリップ力を発揮します。かかとは可動式で、折りたたんでも履ける2WAY仕様。
アイテム13
『アディダス』テレックス ジャパウスリッポン H.RDY
スリッポンタイプの水陸両用シューズです。『アディダス』最高峰のクーリング機能HEAT. RDY(ヒートレディ)を搭載。通気性・速乾性・冷却性に優れ、足を心地良く包みながらシューズ内の環境を快適にキープします。さらに、アウトソールには排水システムも装備。水辺でも滑りにくいパターンとともに優れたトラクションを発揮します。そして何より、アイコニックなスリーストライプスがおしゃれ。街中でも履きたくなるデザインです。
アイテム14
『クイックシルバー』1.0 ウォーターソックス
サーフィンなどのボードライディングスポーツをやっている人で知らない人はいないメジャーブランド『クイックシルバー』。ウェットスーツにも使われているネオプレン素材を使ったシューズは速乾性やフィット感に優れ、ウォーターアクティビティに最適です。シンプルなデザインながらつま先から靴底、かかとにいたるまでしっかりカバーしているため、幅広いシーンに対応。海辺で過ごす際はもちろん、フィッシングやバーベキューなどのアウトドアシーンにも適しています。
アイテム15
『オーシャンパシフィック』アクアシューズ
”OP(オーピー)”という略称で呼ばれることも多い『オーシャンパシフィック』は、1960年代にサーフギアブランドとして誕生。その後、サーファーのニーズに対応するアパレルブランドとして発展しました。このシューズもサーファーに最適。ストラップできちんとホールドできるのに加え、大きな側面の穴によって排水性が高く、履いたままでも泳げる作りになっています。それでいてつま先までしっかり保護できるため、海や川で遊ぶ際にうってつけ。
アイテム16
『カリフォルニアショア』メッシュ切替アクアシューズ
サーフブランドの『カリフォルニアショア』は、その名の通りカリフォルニアをイメージしたデザインが特徴です。このマリンシューズも、カラフルなバイカラーデザインがアクティブな雰囲気。メッシュを部分使いすることで、耐久性をキープしながら排水性や通気性を高めています。足裏は樹脂できちんと覆ってしっかり保護。熱い砂浜やゴツゴツした岩場、デコボコした砂利の上でも歩きやすい作りです。
アイテム17
『エーキューエー』スノーケリング マリンシューズⅢ
マリン用品の老舗メーカーが展開しているシュノーケリングブランド『AQA(エーキューエー)』。このマリンシューズも、安全にシュノーケリングが楽しめる設計です。シューズを履いたままでもフィンをつけることができ、浮力が低いのでウェイトは不要。足首付近までホールドする仕様で水中でも脱げにくくなっています。その一方、ネオプレン生地に穴を空けることで水抜けや通気性をアップ。足裏からつま先までラバーで覆っているため、岩場などでも難なく歩けます。
アイテム18
『ジェットパイロット』ハイカット ハイドロブーツ
こちらはさらに高さのあるハイカット仕様のマリンシューズ。くるぶし付近までガードしたい人は、こんなタイプがおすすめです。1.5mm厚のアッパーは耐久性が高く、フィット感も抜群。立体的なグルーブラバーソールによってハイレベルな駆動力を実現しています。ちなみに『ジェットパイロット』は、カリフォルニアで創業してオーストラリアへ拠点を移したブランドで、マリンスポーツ関連のアイテムが得意。このシューズの完成度も折り紙付きです。
アイテム19
『シュベック』メッシュ スニーカー サンダル
最後の2足はデザインに注目し、少し個性的なタイプをピックアップしてみました。まずは、グラデーションカラーが美しいこちらのシューズ。メッシュ素材をメインに使っているため、通気性や排水性に優れています。また、可動式のヒールストラップで履き方が選べる2WAY仕様。ストラップをかかと側に回せば脱げにくいシューズとして使え、甲に回せば着脱しやすいサンダルとして使えます。実はグラデーション以外のカラバリも豊富で、コーディネートのアクセントとして使える色も充実。
アイテム20
『デイ クローゼット』水陸両用メッシュ生地フィットネスマリンシューズ
こちらも色柄のバリエーションが豊富なマリンシューズ。ベースはシンプルな作りだからこそ、アッパーの色柄によって印象が激変。無地を含め、さまざまな柄やグラフィックを採用したタイプをラインアップしています。ソールの側面がウェーブ状になっているなど、よく見ると細部まで凝った作りですが価格はリーズナブル。色柄違いを揃えるのもおすすめです。機能面も申し分なく、軽くて蒸れにくい作り。インソールに通気穴とメッシュ生地を採用しつつ、アウトソールに排水用の穴も設けています。しかもインソールは取り外しが可能で、ケアもイージー。
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『キーン』 ニューポート H2
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『メレル』 スピードフュージョン ストレッチ
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『サロモン』 アンフィビボールド2
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『ハイテック』 カプア HT
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『テバ』 アウトフローユニバーサル
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『コンバース』 MSD CP
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『ダナー』 ATA
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『オニール』 リーフブーツ
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『スペリートップサイダー』 ウォーターストライダー
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『ヴァンズ』 トレック スリッポン
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『フリークス ストア』 アクアモックシューズ
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『ザ・ノース・フェイス』 ストレイタム ピカ
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『アディダス』 テレックス ジャパウスリッポン H.RDY
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『クイックシルバー』 1.0 ウォーターソックス
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『オーシャンパシフィック』 アクアシューズ
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『カリフォルニアショア』 メッシュ切替アクアシューズ
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『エーキューエー』 スノーケリング マリンシューズⅢ
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『ジェットパイロット』 ハイカット ハイドロブーツ
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『シュベック』 メッシュ スニーカー サンダル
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『デイ クローゼット』 水陸両用メッシュ生地フィットネスマリンシューズ
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