きっちり見えるサンダル。サボを秋口の履き物に

きっちり見えるサンダル。サボを秋口の履き物に

もう秋とはいえまだまだ暑さが残っているだけに、足元に軽快さは不可欠。とはいえ、フツーのサンダルじゃ秋っぽく見えない……。そんなジレンマはサボで解決するのが得策!

山崎 サトシ

山崎 サトシ

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2018.08.30

ヨーロッパの木靴が由来のサボは、秋口の履き物としてちょうどいい

気温的には夏真っ盛りな感じもありますが、徐々にコーデは秋モードにスイッチしていきたい時期。まず足元から変えていくのが正攻法と言えますが、ブーツや革靴はまだ暑苦しく感じるのではないでしょうか。だからといって夏に履き倒したスポサンだといまいち季節感が出ない……。なら、革靴の「きっちり感」とサンダルの「軽快さ」を両得できるサボを取り入れてみるのはどうでしょう?

ヨーロッパの木靴が由来のサボは、秋口の履き物としてちょうどいい

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サボとはつま先から甲までがアッパーで覆われたサンダルのことで、丸みを帯びたトゥと厚みのあるソールも特徴的なディテールです。そのルーツは木をくり抜いて作った木靴にあり、発祥の地は北欧スウェーデン。ちなみにサボとはフランス語で、英語ではクロッグと呼びます。その具体的な魅力については以下で解説していきましょう。

クロッグサンダルが大人に似合う。ラフすぎない、が魅力の名品6モデル

スニーカー・シューズ

クロッグサンダルが大人に似合う。ラフすぎない、が魅力の名品6モデル

夏の必需品として盛り上がりを見せているサンダル。その種類は数あれど、特に大人に似合うといえるのが、トゥまで覆われたクロッグタイプです。その鉄板アイテムをご紹介!

本間 新

2020.07.09

秋に最適なサボサンダル。その魅力とは

今では定番シューズの一角としてメンズファッションシーンでも市民権を獲得したサボ。その魅力を理解しておくことで、一段とコーディネートに取り入れやすくなるはずです。

魅力1

つま先&甲がアッパーでカバーされ“夏感”控えめ

つま先&甲がアッパーでカバーされ“夏感”控えめ

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サボはサンダルの一種ではありますが、甲とトゥがアッパーでカバーされているぶん“夏感”が強過ぎないため、一般的なサンダルに比べ秋コーデに合わせやすいという利点があります。スポサン&革靴、どちらもしっくりとこない時期にはまさにドンピシャというわけ! スニーカーと並び、秋口の足元に欠かせない存在となるはずです。

魅力2

旬なリラックステイストも入手できる

旬なリラックステイストも入手できる

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夏感抑えめで合わせやすい一方、サンダルらしい軽快さも有するサボは、さりげなく旬なリラックステイストを打ち出せるアイテムでもあります。ぽってりとしたフォルムも抜け感を高める一因に。カジュアルな着こなしに溶け込ませるのはもちろん、品良いコーデのハズしとして投入するのもOK!

さっそく真似したい、サボの取り入れ方

街のファッショニスタたちがどうサボを取り入れているのかチェック! 参考にしたいコーディネートをピックアップしてみました。サボは汎用性の高いアイテムなので、ご覧の通りさまざまなスタイルにマッチしてくれます。

取り入れ方1

秋らしいコートスタイルにサボで軽さをプラス

秋らしいコートスタイルにサボで軽さをプラス

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秋の季節感を演出できるのがロングコートの利点ですが、少々ヘビーに見えやすいのがウィークポイント。そこでおすすめなのがサボの投入です。足元に適度な軽さを演出できるアイテムなので、着こなしが重々しく映りません。

取り入れ方2

旬なスポーティスタイルにMIX

旬なスポーティスタイルにMIX

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今季も引き続きトレンドであるスポーティスタイルとも好相性なサボ。このようにトラックジャケットと合わせるのもアリです。通常のサンダルをスポーツテイストの装いに合わせるとラフ過ぎですが、甲が覆われたサボならば街っぽく帰結。レザー素材だとよりGOODです。

取り入れ方3

アメカジコーデに足元でラフさを注入!

アメカジコーデに足元でラフさを注入!

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プルオーバーのチェックシャツ×ヴィンテージ加工のジーンズでアメカジ風味の着こなしをメイク。その足元にはブーツや短靴などを持ってくるのが王道ですが、サボを選ぶのも良手。リラックスムードが加わって、気負わないこなれた着こなしに仕上がります。

取り入れ方4

ワントーンでまとめればクリーンさにアプローチ可!

ワントーンでまとめればクリーンさにアプローチ可!

WEAR

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どんな印象にも振れるオールラウンダーであるサボ。ワントーンで全体をまとめれば、ご覧の通りクリーンなイメージにも訴求できます。ショーツを合わせるのはもちろんのこと、ちょっと淡めのスラックスやテーパードパンツを持ってきてもいい感じ!

取り入れ方5

ボリューミーなレイヤードをサボですっきり見せる

ボリューミーなレイヤードをサボですっきり見せる

WEAR

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ミリタリーアウターにローゲージニットを重ねた、ボリュームのあるトップスレイヤード。そのぶん、足元はスリムパンツと軽やかなサボをチョイスしてすっきりとバランスを取っています。白ソックスのチラ見せでトーンアップするテクニックもお見事!

取り入れ方6

モノトーン基調でサボをスマートに履きこなす!

モノトーン基調でサボをスマートに履きこなす!

WEAR

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アウター・ボトムス・サボをすべてブラックで揃えてとことんシックに。こんな風に都会的な雰囲気を描き出すのも好印象です。同じく無彩色のニット&ソックスを組み合わせて、きれいめ感を高めているのもポイント。

取り入れ方7

暑さの残る初秋はショートパンツと合わせて涼しげに!

暑さの残る初秋はショートパンツと合わせて涼しげに!

WEAR

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ショートパンツ×サンダルは定番のマッチングですが、アクティブ過ぎないサボタイプならば軽さを出しつつもちゃんと落ち着いたイメージに。まだまだ暑さの残る9月初旬は、これぐらいの装いがちょうど良いですね。ボトムスとサンダルを同系色でシンクロさせれば一段と大人っぽく!

大人の装いにハマる、好デザインなサボサンダル6選

最後は、TASCLAP世代の大人が取り入れたいモデル6点をお届け。基本的には、シンプルで上質感ある逸品を選ぶのが吉です。1足押さえておけば、秋コーデの幅が大きく広がります!

アイテム1

『モヘダトフェール』本革ヌバックレザー サボサンダル

『モヘダトフェール』本革ヌバックレザー サボサンダル

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サボの鉄板ブランドと言えばここ。1833年より5世代にわたって伝統と技術を脈々と継承し続けている、スウェーデンの老舗です。カウレザー製のヌバックアッパーとウッドソールを組み合わせたクラシカルな1足は、多彩なボトムスとマッチしてくれます。白の幅太なステッチがアクセント。

アイテム2

『AMトッフェルン』レザーサボ サンダル

『AMトッフェルン』レザーサボ サンダル

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こちらもスウェーデン発のブランドで、欧州では広く知られた存在。当モデルはアッパーにビットがあしらわれているためエレガンスな印象で、品行方正なスタイルともマッチング良好。また、ウッドソールが足の裏の水分を吸ってくれるので履き心地に秀でます。

アイテム3

『ビルケンシュトック』ボストン

『ビルケンシュトック』ボストン

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ドイツの雄『ビルケンシュトック』が誇る不動の定番サンダル「ボストン」。30年以上続くロングセラーです。履けば履くほど足に馴染むソフトフットベッドのおかげで、着用感はコンフォートそのもの! アッパーにあしらわれたバックルがアイキャッチに。

合わせて読みたい:説明不要のロングセラー。ビルケンシュトックのボストン

アイテム4

『リーボック』ビートニック

『リーボック』ビートニック

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1993年に登場した名作「ビートニック」が復刻。センターシーム入りアッパーやシャークソールが目を引く一品で、調整可能なヒールストラップがセットされフィット感も抜群です。2018年秋冬のシーズナルモデルとなる今作は、アッパーにイージーケアな人工スエードを選択。

合わせて読みたい:ソールが特徴的な話題作が復刻。リーボックのビートニックってこんなサンダル

アイテム5

『フラボア』コッペン

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甲革の周りにぐるりとスカラップ型のレザーを配した、ユニークなルックスの1足。アッパーに付属する飾りベルトもスタイリッシュなムードを加速します。素足でも履きやすいようにクッション性に優れた中敷きを使うなど、機能面にも配慮しました。

アイテム6

『ソロヴェアー フォー アダム エ ロペ』エクスクルーシブサボ

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英国生まれの実力派シューズブランドに、人気セレクトショップの『アダム エ ロペ』が別注。サボタイプは日本国内で発売されていないスペシャルなデザインです。アッパーには良質なカウスエードを使い、衝撃吸収性に長けるエアクッションソールを組み合わせました。

注目編集者
山崎 サトシ

TASCLAPでの執筆本数NO.1ライター

山崎 サトシ
アフロ歴15年のファッションライターで、趣味はヴィンテージモノの収集とソーシャルゲーム。メンズファッション誌を中心として、WEBマガジンやブランドカタログでも執筆する。得意ジャンルはアメカジで、特にデニム・スタジャン・インディアンジュエリーが大好物!
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