登山ハイシーズンにビギナーが揃えたい登山服一式

登山ハイシーズンにビギナーが揃えたい登山服一式

秋といえば、紅葉が始まり登山を始めるには良い季節。これから登山を始める人が準備するモノといえば登山服。ビギナー登山者向けに登山服について解説していく。

大中 志摩

2018.08.31

アウトドアファッション
アウター
マウンテンパーカー
ダウン

低い山でも侮れない。デビュー前に登山服を揃えたいワケ

低い山でも侮れない。デビュー前に登山服を揃えたいワケ

登山デビューをするにあたり気をつけたいのが服装。初心者向けの標高の低い山でも天候や気温は変わりやすく、暑い夏でも風雨によって生じる体温調整が必要になってくる。その点、普段着と違い登山服は体温調整がしやすいように様々な機能が搭載されているので、初心者でもしっかり準備しておくのが大切なのだ。最近ではアウトドアMIXスタイルのブームもあり、おしゃれなアイテムも多く登場しているので今が登山服を揃える絶好の機会だ。

登山の服装で必須なレイヤード。その考え方

季節に関係なく登山の服装の基本はアンダー、中間着、アウターの3レイヤー。アンダーで吸収拡散、中間着で保温、アウターで雨風をしのぐというそれぞれ違った役割を果たし、この3枚で体温のコントロールを行うため、登山の服装はレイヤードが大切なのだ。

ハイキングなどの軽登山であればTシャツでも対応できるが、基本的には吸汗速乾性に優れた素材のモノをチョイスするのがおすすめ。後者であれば汗などで服が濡れても不快感を感じずに登山することができる。

中間着はある程度の保温性が重要になってくるので、薄手のフリースやインナーダウンを推奨したい。厚手のモノだとレイヤリングした際にごわごわしてしまい、動きにくくなるので薄手で保温性の高いモノを選ぶのがベスト。

雨具としての役割を果たすアウターは、防水性や耐水性を備えたライトシェルやマウンテンパーカーを選びたい。アウトドア人気の影響でアパレルブランドなどからも展開されているのでおしゃれなアイテムが豊富に取り揃う。デザインだけでなく、機能性にも注目して選ぶのが重要だ。

登山のハイシーズン。秋登山の服装解説とおすすめアイテム

登山のハイシーズン。秋登山の服装解説とおすすめアイテム

秋は紅葉も始まり登山のハイシーズン。登山を十二分に楽しむためにもしっかりとした服装を心がけたいところ。以下ではパンツを含めた秋登山の服装をトータルで解説。正しい服装で安全に登山を楽しんで。

▼秋登山のアンダーウェアは長袖がマスト

気温が低いことが多い秋登山は長袖のタイプがマスト。保温性を重視するのであれば中厚のモノ、動きやすさを重視するのであれば薄手のモノがおすすめ。汎用性を重視するのであればオールシーズン対応のモデルも選択肢のひとつだ。

おすすめアイテム『モンベル』ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ

軽量で速乾性に優れた1枚。伸縮性にも優れているので動きやすく、薄手の仕上がりなのでレイヤリングした際にごわつきを気にせず着用できる。オールシーズン活躍してくれるアイテムなので持っておいて損はない。

▼秋登山の中間着は動きやく保温性の高い薄手のフリースやインナーダウン

保温性が重要になる秋登山の中間着は運動性も考慮して薄手のフリースやインナーダウンを取り入れたい。厚手のモノだと動きが制限されてしまうので、保温性はもちろんだが、ストレッチが効いたモノなど動きやすさも確保することを忘れずに。

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アイテム1『ビームス×モンベル』別注 スペリオダウン ラウンドネックジャケット

『モンベル』の人気モデル、スペリオダウンの表地と裏地をバイカラー仕様にした別注作。素材もより軽量なモノに変更し、より快適性を追求した。大容量の横型のサコッシュが付属し、パッカブルだけでなく単品使いにもおすすめ。

アイテム2『ホグロフス』フリースニット/ジャケット

動きやすいラグランスリーブ採用のフリースジャケット。ニット素材を組み合わせることで保温性と快適な着心地を両立させた。レイヤリング時の擦れを防ぎやすいフラットロック縫製を採用している。

アイテム3『ミズノ』ストレッチフリースジャケット

機能素材ブレスサーモを使用したフリースジャケット。軽量でストレッチの効いた仕上がりなのでハードな動きにもしっかりと対応してくれる。左胸にはポケットが配されており、ファスナーのカラーがアクセントに。

アイテム4『ダントン』インナーダウン L/S

軽量かつ保温性に優れた『ダントン』のインナーダウン。首元には伸縮性のあるパイピングが施されており、薄手のボディは着膨れしにくい。フロント両サイドにはジップポケットが配されているので小物の収納にも便利。

▼秋登山のアウターは持ち運びにも便利な薄手タイプが狙い目

気温の差が激しい秋登山のアウターは、薄手のモノがおすすめ。薄手のタイプであればバッグに入れて持ち運ぶこともできるので状況に応じて使い分けしやすい。収納袋やパッカブルに対応したモノならばより便利。

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アイテム1『ザ・ノース・フェイス』NV VENTURE JK

ボディに肌触りの良いビーズ加工を施した透明ラミネートフィルム・Clear-Dを採用し、防水性の高い同ブランド独自開発のハイベント素材を用いた軽量のレインジャケット。フロントのファスナーには止水ファスナーを採用し軽量性も考慮されている。

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アイテム2『ギルドプライム×マーモット』コラボ ナノプロパーカー

『マーモット』とのコラボモデル。機能性をしっかりと確保しながらもやりすぎ感のない絶妙なデザインに仕上げた1着。耐水圧10,000mmながらも透湿性の高い『マーモット』オリジナルの素材を採用している。

アイテム3『サイラス』SIDE LOGO SHELL PARKA

オールシーズン活躍してくれる『サイラス』のシェルパーカー。シンプルなデザインをベースに左胸のピスネームやバックのブランドロゴでアクセントを加えている。袖口にはベルクロが配されており、好みに応じて絞ることが可能。

アイテム4『エーグル』GORE-TEX シアンズ

ボディにゴアテックスを使用。取り外し可能なフードに加え、袖口には調節用のスナップを搭載。さらに袖にもドローコードがついているので体型に合わせてフィット感を調節できる。

▼秋登山のボトムスは撥水性のあるロング丈のタイプを

夏であればハーフパンツにタイツを合わせたレイヤリングが楽しめるが、より気温が下がる秋の登山にはロング丈のパンツがおすすめ。雨などでパンツが濡れて体温が奪われる恐れがあるので撥水性の機能がついたモノを選ぶのがベスト。

アイテム1『ホグロフス』ストレッチ トレッキングパンツ ソフトシェル

高温多湿の環境下でも不快感を感じずに着用できる使い勝手の良い1本。ストレッチ入りの素材を使用しており、表地には耐久撥水加工が施されているので汚れにくい仕様に。通気性と速乾性に優れストレスフリーなはき心地が楽しめる。

アイテム2『アディダス』テレックス 撥水ライトフレックスパンツ

ボディに撥水性コーティングが施された軽量ストレッチパンツ。ストレッチが効いているだけでなく、膝部分が成型されているので非常に動きやすい。裾にかけてテーパードが施されておりシルエットがきれいなので、登山だけでなく街着としても着用可能。

アイテム3『コロンビア』ジョセフストリームソフトシェルパンツ

デニム調の素材が印象的な本格トレッキングジョガーパンツ。撥水加工に加え、4WAYストレッチ仕様でダイナミックな動きにも対応してくれる。ヒップ部分にはゆとりを持たせているのでゆったりとしたはき心地。

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