ベルスタッフのライダースでヴィンテージ感漂う男になる

ベルスタッフのライダースでヴィンテージ感漂う男になる

モーターサイクルジャケットの名門として知られる『ベルスタッフ』。同ブランドならではの魅力とともに、長く愛用できる逸品アウターの数々をご紹介します。

平 格彦

2018.10.08

ベルスタッフ(Belstaff)
アウター
ジャケット
レザー・ライダースジャケット
MA-1
ダウンジャケット

『ベルスタッフ』とは?

1924年にイギリスで誕生した『ベルスタッフ』は、モーターサイクルジャケットやライダースジャケットに分類されるアウターの原点を生み出した名門ブランド。現在は拠点をイタリアに移してワイルドかつスタイリッシュなコレクションを展開し、独自のポジションを確立しています。

世界中の男を虜にする『ベルスタッフ』の5つの魅力

『ベルスタッフ』が支持されるのは、同ブランドならではの魅力があるからです。その詳細を見ていきましょう。

魅力1こなれ感があって機能的な厳選素材

通気性と防水性を兼備するワックスコットンを用いたトライアルマスタージャケットが発表されたのは、1948年のこと。以降、ワックスコットンはブランドを象徴する素材となっています。他にもヴィンテージライクなワックスレザーをはじめ、『ベルスタッフ』の定番素材は味があって水にも強い優秀なモノばかりです。

魅力2男っぽさが滲み出るバイカーテイスト

『ベルスタッフ』の歴史はモータースポーツとの関わりから始まります。そのため、代表作の多くはバイカージャケットやそのディテールを取り入れたデザインが特徴。他のテイストのデザインも含め、野性味のある面持ちになっています。

魅力3多くのポケットによる収納力が実用的

ブランドを象徴するモーターサイクルジャケットは4つのフロントポケットが特徴的。ライダースジャケットやボンバージャケットも含め、ポケットの多いアウターが『ベルスタッフ』では定番人気となっています。すべてのアウターではありませんが、収納力の高いアウターが多いのは大きな魅力です。

魅力4さり気なくアピールするフェニックスロゴ

現在使用されている『ベルスタッフ』のフェニクスロゴは、1969年に登場して定着しているもの。羽を広げた状態をアイコン化しています。ギリシャ神話で灰の中から蘇る不死鳥をモチーフにすることで“力”や“継続性”といった要素を象徴しています。

魅力5名立たるセレブが着用してきた名門

『ベルスタッフ』のアウターは、プライベートや作品内で多くの有名人に選ばれています。主な人物だけでも、チェ・ゲバラ、スティーブ・マックイーン、ユアン・マクレガー、ウィル・スミス、ブラッド・ピット、トム・クルーズ、デビッド・ベッカム(※敬称略)など。大人の男が憧れるセレブたちが好んだブランドというわけです。

知っておきたい『ベルスタッフ』の7モデル

ブランドを象徴するアウターをピックアップ。長年デザインが継承されてきたロングセラーを中心に、『ベルスタッフ』の男っぽい魅力が感じられるアイテムを厳選しました。自分に合うモデルを選んで愛用してみてください!

モデル1ロードマスター

1981年に発売されたブランドを代表する名作のモーターサイクルジャケット。伝統的なトライアルマスターの4ポケットデザインを継承しつつ、フィット感を高めています。素材も象徴的な6オンスのワックスコットンを採用。イギリスのキャンブリックコットンにワックス加工施し、通気性を保ちつつ防水性を高めています。

モデル2レースマスター

代表作のロードマスターをショート丈にアレンジし、着回しやすさを高めたモデルです。裾のフラップポケットを省く代わりに内外にジップポケットを設け、収納力を確保しています。脇下のメタルアイレットで通気性を高めるなど、機能性も充実。

モデル3ウェイブリッジ

チャネルキルティングを施したショルダー部分や、胸ポケット&サイドポケットでさり気なく立体的に仕上げたシングルブレストのモデルです。バイカージャケットのディテールを数多く取り入れながらすっきりまとめているのが大きな魅力。素材は『ベルスタッフ』を象徴するハンドワックスレザーを用いています。

モデル4アウトロー

伝統的なモトクロスジャケットのディテールを備えたシングルライダース。映画『アウトロー』でデビッド・ベッカム氏のメインコスチュームとして使用され『ベルスタッフ』の歴史の一部になりました。伝統的なハンドワックスレザーよりも軽量な革を使用し、見た目よりも軽やかに仕上げています。

モデル5シドマウス

ダブルのライダースジャケット。左胸と両脇にジップポケット、左裾にフラップポケットを備え、収納力も抜群です。ヴィンテージ加工を施したハンドワックスレザーがこなれたムードを放ち、左袖のレザー製ロゴパッチがブランドのアイデンティティを主張しています。

モデル6マリソン

MA-1タイプのボンバージャケット。比較的シンプルなデザインですが、撥水性マイクロポリ生地を起用しているため、悪天候にも対応してくれます。左袖のシガーポケットの『ベルスタッフ』のアイコンをレイアウト。

モデル7レデンホール

シンプルなフード付きのダウンジャケットです。軽くて保温性に秀でた高密度ナイロンを使用しつつ、チャネルキルティングで仕立てて生地の特徴を生かしています。着丈が短めのコンパクトなシルエットがモダンで幅広く着回せます。

出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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