スイングトップこそ今季手にすべきアウターの筆頭候補

トラッドでスポーティ。トレンドを体現したライトアウターの筆頭がスイングトップです。より今どきに仕上がる着こなしのコツも含め、その魅力を詳しく解説!

平 格彦

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2020.11.02

スイングトップとは?

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スイングトップの元祖は『バラクータ』のG9という名作。スイングトップのみならず、ジャンパー型アウターの原型とも言われています。海外ではハリントンジャケットと呼ばれ、ドッグイヤーカラー(襟を垂らすと犬の耳のような形状になるスタンドカラー)が大きな特徴です。

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日本ではシャツカラーのドリズラージャケットもスイングトップとしてひと括りにされていますが、それは、スイングトップがゴルフジャケットと同じ意味を持つ和製英語だから。ゴルフの“スイング”から取ったネーミングだと言われています。今回はとくに、スポーティな印象の強いドッグイヤーカラーのスイングトップに焦点を絞って着こなし例やおすすめアイテムを紹介します。

ドリズラージャケットとは? 注目アイテムから着こなしまで

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ドリズラージャケットとは? 注目アイテムから着こなしまで

クラシック回帰の流れを受け、ドリズラージャケットが再注目されている。これを機会に、その“なんたるか”から、アイテムリスト、着こなしまでをまるっと解説しよう。

菊地 亮

2020.03.02

スイングトップが持つトラッド感が今季らしいコーデを作る

ゴルフ用のブルゾンとして誕生したスイングトップは、スポーティな印象とトラッドな風格を兼備する貴重なアウター。そんなムードは図らずも今季のトレンドと一致しているので、活用しない手はありません。シンプルに取り入れるだけでも今っぽいレトロなムードが漂いますが、そこにモダンな要素もさり気なくMIXするのがおすすめ。取り入れ方を実例とともに紹介します。

着こなし1

黒いボトムスで引き締めたシンプルなコーディネート

黒いボトムスで引き締めたシンプルなコーディネート

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スラックスとブーツをブラックで統一し、クールに引き締めたスタイリングの好例。インナーのTシャツは大きめですが、スイングトップのレングスが短いのでコンパクトにまとまって見えるのもポイントです。今季らしいオリーブのスイングトップを選んでいるのが新鮮。

着こなし2

ワイドパンツを合わせてAラインのシルエットを構築

ワイドパンツを合わせてAラインのシルエットを構築

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タイトでコンパクトなシルエットのスイングトップにワイドでボリュームのあるパンツを合わせ、全身でAラインを描くように意識。スイングトップのフロントを締めるとそのシルエットが一層際立ちます。ダークトーンをメインにしつつ、インナーを明るめにすることで足元の軽快感が浮かないようにしているのもポイント。

着こなし3

トラッドとモダンのスポーツテイストをMIXして今風に

トラッドとモダンのスポーツテイストをMIXして今風に

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スイングトップはトラッドなスポーツテイスト、アンクル丈のパンツとスニーカーはモダンなスポーツテイスト。スポーツという共通項で揃えつつ、異なる時代感をMIXすることで新鮮かつスタイリッシュなコーディネートにまとめ上げています。

着こなし4

旬なチェック柄をあえて共存させて個性を演出

旬なチェック柄をあえて共存させて個性を演出

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スイングトップの裏地はチェック柄になっているのが王道。トラッドなチェック柄は今シーズンのトレンドでもあるので、インナーにもあえてその柄のシャツを合わせて旬な印象と個性を強調しています。他のアイテムをブラックで揃え、全体としては落ち着いたニュアンスに。

着こなし5

裏地とリンクさせたアクセントカラーでアクティブにアレンジ

裏地とリンクさせたアクセントカラーでアクティブにアレンジ

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レッド基調のチェック柄を採用した裏地に合わせて赤系のスパイスカラーを要所にプラス。赤いスニーカーがもっとも映えていますが、パンツやニットキャップも同系色のボルドーで揃え、個性と温かみを上乗せしています。一見、派手にも見える着こなしですが、色数を制限して大人っぽくまとめたバランスが絶妙です。

人気ブランドをピックアップ! 注目のスイングトップ15選

最後はおすすめのスイングトップを選りすぐって紹介。王道ブランドからコラボ品まで幅広くピックアップしていますが、どれもシンプルで大人っぽく、旬なトラッド感を備えているのがポイントです。

ブランド1

『バラクータ』G9 クラシック

『バラクータ』G9 クラシック

上野アメ横 Jalana(ジャラーナ)

上野アメ横 Jalana(ジャラーナ)

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1948年に誕生した、スイングトップのオリジンたるモデル「G9」。こちらの「クラシック」はすっきりとした細身シルエットとなっており、スマートな着こなしが可能です。表地には撥水性&防風性に秀でたコットン×ポリエステルを採用。裏地には発色豊かなフレーザータータンが用いられています。

男が惚れ込む魅力が凝縮。バラクータのスイングトップはやっぱり名作だ

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男が惚れ込む魅力が凝縮。バラクータのスイングトップはやっぱり名作だ

人気が再燃しているスイングトップ。狙うならば、名門中の名門である『バラクータ』が正解。魅力を深掘りしつつ、代表作のG9や今年注目の別注モデルを紹介します。

山崎 サトシ

2020.03.04

ブランド2

『トラファルガーシールド』T-9 ハリントンジャケット

『トラファルガーシールド』T-9 ハリントンジャケット

ROCOCO attractive clothing

ROCOCO attractive clothing

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伝統的なスイングトップのデザインを踏襲しつつもシルエットは現代的にアップデートしており、野暮ったさは皆無。また、生地に英国空軍のために開発された「ベンタイルクロス」を使用しているのもポイントです。同素材は、綿100%でありながらハイレベルな撥水透湿性と耐久性を備えています。

ブランド3

『キャプテンサンシャイン』ハリントンジャケット

『キャプテンサンシャイン』ハリントンジャケット

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スウェットやニットといった厚手のインナーでも着込みやすい、ややゆったりめのシルエット。アルパカブレンドの上質なウール生地を使った、温もりある風合いでも魅了する1着です。しかも、適度にボリュームある見た目に反して着心地は非常にライト。秋・冬・春とロングスパンで着まわせるので重宝します。

ブランド4

『エストネーション』G4型スイングトップ

『エストネーション』G4型スイングトップ

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「G9」と比べて着丈の長い「G4」をモチーフとしたモデル。ボディが華やかなチェック柄で彩られているため、1着で主張あるコーディネートが完成します。フロントはダブルジップ仕様となっており、ニュアンス付けもイージー。ジャパンメイドならではの信頼の置ける品質も◎です。

ブランド5

『フリークスストア』コーデュロイ スタンドカラー ジャケット/ハリントンジャケット

『フリークスストア』コーデュロイ スタンドカラー ジャケット/ハリントンジャケット

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税込でもアンダー9,000円のバリュープライスで、スイングトップビギナーにはうってつけ。ほっこりとした太畝のコーデュロイ素材によって、秋冬らしい落ち着き感を演出しているのが見どころです。短めの着丈ですが身幅にはたっぷりとゆとりを持たせており、インナーダウンを差し込んでも余裕!

ブランド6

『トゥモローランド』シルクミラノリブ スイングトップ

『トゥモローランド』シルクミラノリブ スイングトップ

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シルク100%の贅沢なニット素材で仕立てたスイングトップは、きれいめコーデを好む人の頼れる盟友に。生地は国内の有力ファクトリーにて編み上げられています。 包み込まれるように柔らかな着心地はニットならではといったところ。前面に設けられた2つの大型ポケットがアイキャッチとなっています。

ブランド7

『ラコステ』コットンツイルスイングトップジャケット

『ラコステ』コットンツイルスイングトップジャケット

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さらりとしたコットンツイル製の1着は、優しげなベージュカラーで彩られておりクリーンに着こなせます。お馴染みのワニロゴを同じトーンで馴染ませるなど、さり気ない気配りも好印象。脇下には通気性を確保するベンチレーションホールがあしらわれています。

ブランド8

『フレッドペリー』×『シップス』TW ハリントンジャケット

『フレッドペリー』×『シップス』TW ハリントンジャケット

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ブリティッシュテイスト漂うガンクラブチェック柄の生地は、別注オリジナルで製作されたもの。胸元には『フレッドペリー』の象徴である月桂樹ロゴが堂々と鎮座しています。大人っぽいデザインゆえに、カジュアルなボトムスからキチッとしたパンツまで幅広くマッチ!

ブランド9

『ビームス プラス』チェック ハリントンジャケット

『ビームス プラス』チェック ハリントンジャケット

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尾州産の綿モール糸やリサイクルウール、ポリエステルなどを混紡したチェック生地は、柔らかな表面感と豊かな風合いが特徴的。装いにこなれた印象をもたらしてくれます。タロン社製のジップを使用したり、裏地に肌触りの良いコットンキュプラをチョイスしたりと、ディテールも妥協ありません。

ブランド10

『デサントオルテライン』ハードシェル ハリントンジャケット

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耐水性20,000mm・透湿性10,000g/㎡/24hrと、そのスペックはアウトドアジャケット級。悪天候下でも強さを存分に発揮してくれます。また、ナイロン素材らしく顔立ちはスポーティですが、ツヤ感を押さえたシックな生地なので“運動着っぽさ”は感じさせません。内側には取り外し可能なライナーベストが付属。

ブランド11

『ヒステリックグラマー』ローレルウーマン刺しゅう ハリントンジャケット

『ヒステリックグラマー』ローレルウーマン刺しゅう ハリントンジャケット

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薄手の1枚仕立てですから、アウターとしてはもちろんヘビーアウターのインナーとしても有能。インド産のオーガニックコットンを素材に使用するなど、環境に配慮したアイテムでもあります。胸元にヒスガールとローレルを組み合わせたロゴが入る他、背面にもブランドネームを大胆にプリント!

ブランド12

『ユナイテッドアローズアンドサンズ バイ ダイスケオバナ』ハリントンジャケット

『ユナイテッドアローズアンドサンズ バイ ダイスケオバナ』ハリントンジャケット

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各所のディテールを極限まで削ぎ落とし、ミニマルなルックスを実現。さらに、くっきりとした畝と美しい光沢感を持つポリエステルカルゼを使用することで、エレガンスなムードも巧妙に落とし込んでいます。裾にはドローコードが配されており、シルエットアレンジも可能です。

ブランド13

『ローター』ミリタリーナイロン スウィングトップ

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フライトジャケットにも使われるグレイトツイルナイロンを使用した、ミリタリーテイストなモデル。表面は撥水コーディングが施されているので、雨の日用アウターとしても重宝します。胸元と腰部、それぞれにふたつのポケットを装備するため、収納力に関しても優秀!

ブランド14

『ザ・ダファー・オブ・セントジョージ』リバーシブル ハリントンジャケット

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王道の「G9」がデザインベースとなった今作は、利便性に秀でる両A面仕様が最大の注目点。ストライプ柄のコットンブロード生地と、撥水加工を施したT/Cクリアツイル生地をコーデに応じて自在にスイッチできます。フィット感を調整できるドローコードも気の利いた意匠です。

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『パーマプレスト』×『ビーミング by ビームス』別注 リバーシブル スウィングトップ

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ドロップショルダーの抜け感あるフォルムながら、コンパクトなショート丈のためもたつくことなく着られます。おまけに、表側にコットンコーデュロイ、裏側に60/40クロスを使った利便性の高いリバーシブル仕様。これ1着あるだけで、スタイルの振り幅が大きく広がります。

注目編集者
平 格彦

60以上のメディアで執筆。「着こなし工学」提唱者

平 格彦
出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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