
カナダグースの“ジャスパー”が、ダウン選びに悩む僕らの模範解答になる
圧倒的支持を得る『カナダグース』の中でも、特に鉄板と呼ばれるのが“ジャスパー”です。魅力を深掘りしつつ、おしゃれなコーデサンプルとともに解説していきます。
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『カナダグース』でもっとも支持されるシリーズこそが、「ジャスパーパーカー」です
1957年に誕生した『カナダグース』は、MADE IN CANADAを堅持して品質を追求している名門ダウンウェアブランド。さまざまなモデルがラインアップされており、名作も複数ありますが、その中でも特に人気なのが「ジャスパーパーカー」です。実は「ジャスパーパーカー」は、ミドル丈の定番モデルである「シャトーパーカー」を日本人の体型に合わせてアレンジしたモノ。ベースのスペックは継承しつつ、日本の気候に合わせてダウンの量を少なめに調節してスマートにモディファイすることでダウンユースに仕上げています。つまり、日本人が日本で着用するのに適したスマートなダウンアウターなのです。
支持される3つの理由。『カナダグース』の“ジャスパー”は「だから」愛される
「ジャスパーパーカー」が支持されている理由を、ここで改めて検証。大きく3つに分けて、その魅力を解説します。
理由1
シンプルでスマートな仕上がりが、タウンユース向きだから
「ジャスパーパーカー」の特徴であり大きな売りであるのが、ミニマルなデザイン。前述の通り、ダウンの分量を調整してスリムなシルエットにアレンジしているので、街着としてスタイリッシュに着こなしやすく仕上がっています。本格派のダウンジャケットでありながら街コーデに取り入れやすいのが、支持される最たる理由でしょう。
理由2
ダウンウェアとして細部までこだわりが徹底されていて、使い勝手も抜群だから
『カナダグース』のアイテムは、職人が手仕事で生産。その品質の高さに加え、使い勝手も考慮した仕様の数々が大きな魅力となっています。特に象徴的なのは、背面中央のグラブストラップ。「ジャスパーパーカー」を脱いだ際にフックなどに掛けやすいようになっています。また、フロントの大きなボタンはグローブをしたままでも着脱しやすいサイズ感に、ジップにもタフさを重視してYKK製の2WAYロッキングジッパーを採用するなど、アウターとしての実用性を担保するディテールも光ります。
理由3
ダウンウェアとして大前提となる、高い保温性能を有しているから
「ジャスパーパーカー」はダウンアウターとしての基本スペックも優秀。最高品質のカナダ産ダウンを封入しており、抜群の保温性を実現しています。さらに、倫理的かつメーカーとして責任ある手段で調達したリアルなコヨーテファーを採用。冷たい空気を遮断することで顔を凍傷から守ってくれることに加え、雪が積もっても振り落としやすいのが特徴です。繊維メーカーと共同開発した独自素材、「アークティック・テック」も高機能。耐久性、撥水性、通気性を備えつつ熱を逃しにくい……、といいとこどりのプロダクトに仕上がっています。
筆者が分析する、「ジャスパーパーカー」ならではの良さ
実は「ジャスパーパーカー」は、ビジネスパーソンからも支持されているダウンアウター。シンプルでスマートなダウンジャケットということでスーツの上から羽織っても上品にまとまり、それでいて抜群の保温性を実現しているからです。スーツのジャケットがきちんと隠れる着丈でありながら、決して長過ぎないというバランスも絶妙。腕のロゴワッペンがさりげなく個性を主張してくれるデザイン性や、脱いでも掛けやすい気の利いた機能性など、オンのアウターとしても完璧な出来栄えです。
「ジャスパーパーカー」はどう着こなす? おしゃれなコーディネートを厳選!
街着として着回しやすいデザインが魅力の「ジャスパーパーカー」ですが、どうせならおしゃれに着こなしたいところ。ファッショニスタ達のコーディネートから、グッドサンプルをピックアップして解説していきます!
着こなし1
ブラックを軸にして、洗練された街コーデを構築
「ジャスパーパーカー」の王道カラーであるブラックをセレクトしながら、インナー、パンツ他のアイテムも黒をメインにセレクト。あえて細身にまとめつつ、スタイリッシュに着こなすことでスポーティ&モダンなコーディネートが完成します。着脱可能なコヨーテファーを外し、ブラックのストールを巻くことでクールに仕上げているのもポイントです。
着こなし2
上品ささえ漂うミリタリーカラーを、ジャケットスタイルにオン
ビジネススタイルに合わせつつ、こなれ感も演出したいならミリタリーグリーンを選ぶのも手。ブラックでまとまりがちなオンコーデをやさしげな印象に導きつつ、リアルファーの高級感も相まってダウンウェアながら上品ささえ演出してくれます。「ジャスパーパーカー」のスタイリッシュなシルエットもあり、違和感はありません。
着こなし3
旬なタートルネックニットで上品な大人仕様に
ここ数年、冬のインナーはタートルネックに代表されるハイネック系が人気。シンプルな「ジャスパーパーカー」と組み合わせることで大人な落ち着きのあるカジュアルスタイルが簡単に完成します。全身をモノトーンかつ細身でまとめると、大人っぽさを強調することができるのでおすすめです。
着こなし4
トレンドのカラーニットをアクセントに
ダウンアウターを都会的に着こなすなら、ブラック、モノトーンが鉄板……。とは言いつつ、変化を求めるならスパイスカラーになるような色味を選んで鮮度アップを図るのもおすすめです。「ジャスパーパーカー」でブラックを選んだなら、ビビッドなブルーやイエローを挿しても全体として落ち着いたムードにまとまります。もちろん、他のアイテムの色味は抑えるが吉です。
着こなし5
思い切ってホワイトを選ぶなら、他のアイテムは落ち着いた色味で
定番カラーがブラックだからこそ、あえて明るいトーンの「ジャスパーパーカー」を選ぶと新鮮に映ります。例えば、白。どこか温かみのあるトーンなので、悪目立ちせずあくまで品良く纏えます。加えて、シンプルな面持ちは健在なので大人っぽい着こなしに落とし込むのも容易です。ここでは今季らしいベイクドブラウンを合わせ、旬度を一層高めています。
ブラック以外もチェック。『カナダグース』の“ジャスパー”、そのカラバリは?
「ジャスパーパーカー」に限らず、『カナダグース』の王道カラーはブラック。しかし、普段の着こなしが黒基調ならならミリタリーグリーンもおすすめです。シンプルな面持ちを生かしてクリーンなコーディネートに落とし込むことで、程良いこなれ感を醸し出してくれます。
加えて、「ジャスパーパーカー」にはネイビー、ベージュ系のタンなどもラインアップされています。どのカラーも人気が高くて入手困難ですので、好きなカラーが見つかったら数年計画で手に入れるのもひとつの方法。必要とした期間以上に、長く活躍してくれることは確実ですから。
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