旬でレトロな9ブランドのランニングシューズを復習!

旬でレトロな9ブランドのランニングシューズを復習!

すでに何度も取り上げていますが、スニーカー人気はまだまだ衰え知らず。今回は改めて、ベーシックなスタイルに似合うレトロなスニーカーの代表作をブランド別にご紹介。

平 格彦

2017.01.11

スニーカー
ランニングシューズ

主張し過ぎないデザインと、周囲とカブらないカラー選びが重要なポイント

シンプルなスタイルにもっともマッチするのはレトロなランニング系スニーカー。履き回しやすいのは都会的なグレーを中心とするモノトーンですが、装いのアクセントになる色でも悪目立ちしないので狙い目です。人気ブランドの代表作を挙げていきますが、それ以外にも名作はたくさんあるのでこれを機に発掘してみてください。

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アイテム1『ナイキ』 インターナショナリスト

『ナイキ』と言うと、エアマックスが代表作ですが、インターナショナリストもまた名作。『ナイキ』のレトロなランニングスタイルをベースにしたアイコニックなデザインが特徴です。スエードやレザーなどの多彩な素材を融合したアッパーが、至高の快適性を約束。ブラックとホワイトのコントラストがスタイリッシュです。

アイテム2『アディダス』 ZX 500 OG

1984年に登場したZX500は、生物学的に正しいデザインとして市場に受け入れられました。今シーズンの復刻版は、‘80年代からインスピレーションを得たカラーリングでアレンジ。スエードのオーバーレイ×メッシュのアンダーレイという組み合わせなど、細部までクラシカルな作り込みが今季らしくて人気です。

アイテム3『プーマ』 TX-3

1987 年に発売されたランニンシューズ。クラシックなカラーではなく敢えてこんなバイカラーでアクセントとして活用するのもオススメです。発泡ラバーアウトソール、TPUのエクスターナルヒールカウンター、中足部のフレックスパッドの3層構造ソールなどがもたらす圧倒的なクッション性も健在。

アイテム4『オニツカタイガー』 X-CALIBER

『アシックス』の前身である鬼塚商会が展開していたブランド。このエクスカリバーは1982 年に開発されたランニンシューズがベースで、ユニークなミッドソールが特徴です。前足のエアホールは屈曲性を高め、かかとのクッシュホールはクッション性や安定性を高めるために機能します。グレーの統一感がシックでクール。

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アイテム5『ニューバランス』 M996

人気の高い990シリーズの中でも、とりわけ人気を集めているヘリテージモデル、M996。1989年に登場して以来、ロングセラーとして君臨しています。ミッドソールにENCAPとC-CAPを搭載することで、クッション性と安定性を確保。包み込むような着用感も人気も要因ですが、春らしいカラーも絶妙で圧巻です。

アイテム6『リーボック』 GL6000

真剣に勝負しているランナーのために1986年にリリースされた名モデル。軽量化と安定性に特化し、当時のトップ契約アスリートたちも着用していました。当然ながら、フォルムやデザインはクラシカルですが、赤が効いているカラーリングは刺激的。ベーシックな着こなしのスパイスカラーとして有用です!!

アイテム7『ブルックス』 チャリオット

1982年に生まれた伝説的モデル、チャリオット。いくつもの賞を獲得し、多くのランナーに履かれていました。復刻版も当時開発されたテクノロジーを搭載。プロネーションを制御するダイアゴナル・ロールバー、クッショニング性能を高める3層インソール、衝撃吸収に優れるアウトソール、光反射素材などを備えています。

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アイテム8『ディアドラ ヘリテージ』エキップ

1970年代のランニンシューズ、エキップの復刻版。風合いを醸すストーンウォッシュ加工が品のいいヴィンテージフレイバーを振りまいてくれます。スポーティなスタイリングやカジュアルな着こなしに合わせるもよし、ジャケットスタイルなどの外すコーディネートにもおすすめの1足。

アイテム9『サッカニー』 ジャズ

アメリカ最古のアスレチックブランド『サッカニー』。1980年代に登場したランニングモデルのジャズは、間違いなく傑作の1つとして数えられます。その証として、パーソナルスポーツマガジン「ランナーズワールド」誌において、最高評価の5つ星を獲得。レトロでベーシックな風貌から、今でも根強い人気を誇っています。

レトロランニングシューズ、その魅力は

着こなしレトロなデザインなら、スパイスカラーでも履きこなしやすい

レトロなランニングシューズは、シンプル過ぎず複雑過ぎないデザインのバランスが絶妙。派手なカラーリングもナチュラルになじんでしまいます。とはいえ、実際に履きこなすとなると単色使いかそれに近いレイアウトが便利。それさえ守れば、たとえ真っ赤な1足を選んでも、ベーシックな装いに意外とマッチします。

出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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