
圧倒的存在感。ノースのマウンテンダウンジャケットを着こなしたい
アウドドア人気を牽引する『ザ・ノース・フェイス』。なかでも、象徴的デザインと圧巻の機能で人気を集めているのが「マウンテンダウンジャケット」です。
人気が止まらない! 『ザ・ノース・フェイス』の「マウンテンダウンジャケット」
アウトドアウェアの人気をリードしているカリフォルニア生まれの本格派ブランドが『ザ・ノース・フェイス』。ダウンを使ったアウターも多数リリースしていますが、その中でも象徴的な切り替え入りのデザインを採用した定番ダウンが「マウンテンダウンジャケット」です。ダウンジャケットの人気継続も手伝い、同アイテムも今季注目の的に。
見た目と機能から探る「マウンテンダウンジャケット」のスペック
『ザ・ノース・フェイス』ならではの機能がふんだんに詰まった「マウンテンダウンジャケット」ですが、ここではその特徴を3つに絞って紹介。デザインとスペックが見事に融合した、唯一無二の魅力を解説します。
魅力1
アイコニックなバイカラーデザインが、程良くレトロで今っぽいムードを醸成
「マウンテンダウンジャケット」の大きな特徴は、『ザ・ノース・フェイス』を象徴する切り替え入りのデザイン。大胆なバイカラーのカラーパレットが、アウトドアテイストを主張してくれます。レトロなムードは今季的ですが、廃れることなく長く愛用できることでしょう。
魅力2
ゴアテックスの採用により、防水性、防風性、透湿性を兼備
「マウンテンダウンジャケット」は、メイン素材にゴアテックス プロダクトの2層構造を採用しています。その結果、防水性と透湿性を両立しつつ防風性にも優れた仕上がりを実現。寒い真冬でも快適な着心地をもたらしてくれます。
魅力3
シェルやダウンの質も追求した頼れるハイスペック
封入したダウンには“グリーンリサイクルド クリーンダウン”を採用。専業メーカーの高度な洗浄技術で汚れやチリを排除したリサイクルダウンが、高い保温性を発揮します。また、肩、肘、裾の背面部分には強度の高いナイロン生地を起用。バイカラーのデザインはルックスの良さだけでなく、実用性も高めているというわけです。
微妙な差でテイストも変わる。アウトドア色の強い「マウンテンダウンジャケット」
「マウンテンダウンジャケット」のバイカラーデザインはブランドを象徴する意匠だけに、「バルトロライトジャケット」や「ヒマラヤンパーカ」などと似た印象を受けるかもしれません。前から見た際に肘部分が切り替わっていなくて比較的シンプルなのが「マウンテンダウンジャケット」です。ですが、背面から見たときの存在感は圧倒的で、大胆なパーツ使いが本気のアウトドアユースを想起させます。また、レトロなマウンテンパーカーを思わせる大きな斜めのポケットもアウトドアテイストを強調しています。
圧倒的存在感。「マウンテンダウンジャケット」はこう着こなす
「マウンテンダウンジャケット」の魅力がわかったところで、実際のコーディネート例をピックアップ。自分のワードローブを思い浮かべつつ着こなし方をイメージすれば、どれくらい着回しやすいかがわかるはずです。
コーデ1
まずはシンプルに着こなすことで、ダウンの個性を強調!
ツートンカラーの「マウンテンダウンジャケット」は、そのままでも十分過ぎるほどの存在感があります。その個性を際立たせるなら、シンプルなアイテムを合わせるのが基本。無地でモノトーンのアイテムを合わせれば大人っぽくまとまるのでおすすめです。インナーにホワイトを効かせてクリーンに演出すると、今っぽい雰囲気に。
コーデ2
カラーパレットを効かせるなら一層ミニマルな着こなしを意識
「マウンテンダウンジャケット」ならではのビビッドな配色を強調するなら、そのほかのアイテムを極力ミニマルに着こなすのがおすすめ。ブラックの切り替えとのコントラストが、一層色味を引き立たせます。特にボトムスはダークかつスリムなパンツで引き締めれば、着こなしの大半は完成。レイヤードするなら裾からインナーをのぞかせる程度が良いでしょう。
コーデ3
相性の良いアメカジスタイルを構築するなら、アースカラーが吉
「マウンテンダウンジャケット」のレトロな表情は、ヴィンテージ調のアメカジスタイルと好相性。今ならトレンドのチェック柄をシャツで取り入れつつ、ダウンにアースカラーを選ぶのがおすすめです。ラフなニュアンスになりすぎないよう、パンツやシューズはダークトーンを選んでバランスを整えましょう。
コーデ4
スポーティな要素を融合して軽快かつシャープに
レトロ調のダウンジャケットはともすると、野暮ったく見えることも。それを払拭するなら、シャープなスポーツテイストのアイテムを合わせるのが有効です。この着こなしでは、ベースボールキャップ、ジョガーパンツ、スニーカーを合わせてスポーツ感を最大限に高めています。
コーデ5
シャツを組み込んで上品にまとめる
「マウンテンダウンジャケット」そのものはラフな印象なので、シャツを合わせて品良くアレンジするのもセオリーの1つ。グレーのスラックスを合わせてさらにきれいさを強調しつつ、足元をスニーカーにすることできれいめとカジュアルのバランスをとっています。
コーデ6
ライトブルージーンズとの合わせも好バランス
チャコールグレーのような濃色の「マウンテンジャケット」に、淡く色落ちしたブルージーンズを合わせてメリハリあるカラーコーデをメイク。ややゆったりしたボトムスで裾を幅広めに折り返し、90年代回帰のアメカジ調スタイルを構築しているのが今どきです。下半身が軽い印象に偏らないよう、足元はボリューミーな黒スニーカーで引き締めている点もお見事。
「マウンテンダウンジャケット」をシックに着るならブラックのワントーンという選択も
「マウンテンダウンジャケット」は、レトロさをあおるツートンカラーによるアウトドアテイストが持ち味。ですが、ブラックのワントーンを選べばいたってクールな表情を構築できます。アーバンアウトドアな印象のコーディネートが簡単に築けるわけです。
コーデ7
オールブラックで都会的な着こなしに
ダウンジャケットを筆頭に、全身をブラックでまとめたクールなコーディネート。細身のパンツを合わせることで、アーバンな雰囲気をさらに加速させています。ブラックの「マウンテンダウンジャケット」は、他のカラーで見られるような色の切り替えがないシンプルな面持ち。そのため、着こなしへの馴染みは抜群です。
コーデ8
インナーの挿し色を効かせたストリート調コーデ
上でご紹介したコーデ同様、黒を基調にした着こなし。しかし、こちらはインナーにビビッドなオレンジのカットソーを投入することで新鮮な空気を取り入れています。ちょっとルーズなサイジングやボトムスに選んだシャカパンとともに、90年代ストリートの空気感を表現しているテクにも注目です。
コーデ9
ボトムスのサイズ感で今っぽさを取り入れたコーデ
『ノースフェイス』にライトブルージーンズが合うことは前述の通り。今季は少し太めのパンツをチョイスすれば、一段と今っぽいムードを取り入れられます。そのほか、ニット帽やスニーカーを黒でリンクさせて統一感を出している点も流石の一言。
コーデ10
チェックパンツで軽快さをプラス
オールブラックの「マウンテンジャケット」を、ブリティッシュ感漂うタータンチェックパンツで上手にアク抜き。アウトドアアイテムの筆頭格を取り入れつつも、英国トラッドのアイテムによってきれいめなコーディネートへと昇華しています。パンツ以外のアイテムをモノトーンで統一することでタータンチェックの上品さが際立たせています。
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