Gスチール推しの5モデル。容姿端麗なGの魅力を探る

Gスチール推しの5モデル。容姿端麗なGの魅力を探る

『Gショック』がファッションシーンにもたらした影響は大きい。ここ最近で言えば、タフネスデザインの新たなカタチを提示したGスチール。その功績とイチ推しを紹介したい。

菊地 亮

2018.12.31

Gショック(G-SHOCK)
腕時計

万能な1本。改めて知るGスチールの魅力

1983年に登場したGショックは、カジュアルウォッチの価値を高め、ドレスウォッチとともに多くの選択肢を我々にもたらした。ただ、カジュアルウォッチの枠を超え、活用フィールドの幅を広げたのは、何を隠そうGスチール。アパレルの分野において一般的となった“ドレスカジュアル”を、腕時計で表現したような趣。それによって手にした万能さこそ、多くの大人たちの共感を得ている要因といえるだろう。

何がスゴいのか。Gスチールが起こした3つの革命

カジュアルウォッチの既成概念を打ち破ってきたGショックの系譜を継ぐGスチール。同作の登場がどのような衝撃をもたらしたのか。特筆すべき3つのポイントに絞って見ていきたい。

革命1ビジネスの場でも許容される容姿端麗な趣

精巧な削り出しによるベゼルのビス、ジェット機エンジンの重厚なブレードをソースにしたスモールセコンド。アウトドアフィールドはもちろんビジネスの場でも身を委ねられる、ワイルドさやラグジュアリーさを演出したデザインは、カジュアルウォッチの新たな可能性を示したといえる。

革命2ブランド本来の魅力である機能面との共存

ただ、デザイン面への新たなアプローチを試みただけでなく、メタル下に樹脂素材をはさみ込み耐久性を高めるレイヤーガード構造や電波時計、タフソーラーなど頼もしい機能も充実。“Gショックイズム”の根幹ともいえる機能性においても高いレベルをキープしているのが素晴らしい。

革命3あらゆるストレスからの解放を実現

夜間での視認性を確保するフルオートダブルLEDライト、確かな付け心地を保証し撥水性にも優れるソフトウレタンバンドなど。腕時計をつけることで考え得る様々なストレスからの解放を実現。

今、改めて欲しいGスチール。推しモデルはコレ

Gスチールが初めてシーンにその姿を表したのは2015年。それから様々なアプローチのもと多彩なモデルが登場してきた。中でも今、手に取りたいベストな5本をピックアップ。

アイテム1GST-W300G-1A1JF

Gスチールにはビッグケースシリーズや小ぶりなモデルもあるが、こちらはその中間に位置するミッドサイズ。世界6局から発信される電波を受信し自動で時刻を修正するマルチバンド6など、標準装備もハイレベル。

アイテム2GST-B100X-1AJF

Gスチールのベゼルに用いられる素材はステンレスチールが一般的。それをより軽量化すべくカーボン素材を採用したのがこちら。樹脂を組み合わせた独自の素材は、耐衝撃性能にも優れ、カーボン独特な柄が美しさと力強さを表している。

アイテム3GST-W330AC-2AJF

ミリタリーをイメージソースにデザインされたモデル。ベゼルはステンレス素材に鍛造によるローレット加工を施し、従来よりもさらに男らしい印象に。バンドは、多くのワーク&ミリタリーアイテムで使われるコーデュラナイロンを採用している。

アイテム4GST-W130L-1AJF

Gスチールの特徴であるメタリックなケース&ベゼルに対し、バンドは樹脂素材に耐摩耗性に優れた合皮の“タフレザー”を縫い合わせた新素材。大人っぽさを演出しながらもそのギャップに楽しさを覚える。

アイテム5GST-B100D-1A9JF

Gスチール初の全アナログ表示に仕上げたクロノグラフ。オールシルバーステンレススチールにより、さらにビジネスシーンとの親和性を高めている。ベゼルのビスを始め、随所に入れたゴールドのアクセントが効果的な演出。

Gショックの人気モデル決定版! 90年代を生きた名作から最新作まで

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ストリートブーム回帰で、今また人気の高まる『Gショック』。アニバーサリーモデルや新作が続々と登場する中、改めて革新的な歴史と独自性の高さが注目を浴びています。

MASAFUMI YASUOKA

地方の出版社にて編集を経験した後、独立。フリーのエディター・ライターとしてメンズファッションを中心に、スポーツ、グルメ、音楽など幅広い分野で活動。現在は、生まれ故郷である岩手県、そして東北の魅力を発信すべく東奔西走中。
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