
天然の機能素材・メリノウールのTシャツが気持ち良すぎる。年中活躍必至な12枚
Tシャツといえば綿やポリエステルが定番ですが、最近はメリノウール製のものも人気。他とは一線を画すその気持ち良さは、一度知ったらやみつきになること請け合いです!
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洋服に適した素材、メリノウールとは
まずはそもそも「メリノウールって何?」というところから解説をしていきましょう。簡単にいうと、オーストラリアやニュージーランド、フランスなどで飼育されている“メリノ種”という羊から刈り取ったウールのこと。羊は全世界で3,000種以上いるとされますが、なかでもメリノウールは特に繊維が細く、なおかつ伸縮性に富むという特性を備えています。それゆえ洋服素材として適しており、世界中で重宝されてきました。また、これはウール全般のメリットでもありますが、優れた調温・調湿性を兼備。ゆえに“天然の機能素材”とも呼ばれ、あらゆるシーズンにおいて快適さを享受できるんです。
秋冬アイテムだけじゃない。Tシャツでもメリノウールが人気です
ニットやジャケット、コートなど秋冬アイテムで使われているイメージの強いメリノウール。ですが、実はTシャツでも多く採用されていることをご存じでしょうか? 前述の通りウールは天然の調温・調湿性を持っており、春夏に着ても非常にコンフォート。しかも、繊維が細やかで伸縮性もあるメリノウールは肌触りが非常に滑らかなので、直接皮膚に触れてもウールにありがちなチクつきを感じさせません。肌荒れしにくいというのも天然繊維ならではの大きなメリットで、Tシャツの素材としてはまさに適役なんです!
一方でメリノウールTシャツのデメリットとしては、繊細な素材のためコットンやポリエステルなどと比べてやや毛玉ができやすい点が挙げられます。天然素材ゆえに虫食いのリスクもありますので、保管の際も注意したほうが良いでしょう。ちなみに、大半のメリノTシャツが家庭洗濯に対応していますから、その点は心配ありません。洗濯の際に繊維同士が擦れると毛玉の原因になるので、ネットの使用はお忘れなく!
メリノウールの魅力を堪能。メンズにおすすめのTシャツ12選
ここからは、今すぐ購入できるメリノウールTを一挙ご紹介! どれもシンプルなデザインで、春夏は主役に、秋冬はインナーにと大活躍してくれます。一般的なコットン製Tシャツと比較して値段はやや高めですが、それ以上のコスパを発揮しくれること請け合い。特にその着心地の良さは“やみつき級”です!
▼半袖Tシャツのおすすめ
アイテム1
『ウールラボ』×『417エディフィス』別注 ハイブリッドメリノウールラウンドTシャツ
愛知県を拠点とするウール専門ブランドに別注した今作。しなやかな風合いのメリノウールにポリエステルをブレンドすることで、ウールの弱点である強度を大幅に高めています。シルエットはゆったりめに設定され、旬なリラックススタイルとは相性良好。刺繍に蓄光糸を使ったり、バックウエストにリフレクタープリントを配したりと、ディテールにもこだわっています。
アイテム2
『シックストックス』メリノウール100% Tシャツ
国産のハイクオリティなソックスを展開する『シックストックス』が手掛ける、メリノウール100%のポケットT。細さ17.5マイクロンの繊細なスーパーエクストラファインメリノウールを使い、包み込むようなやさしい着心地を実現しています。年中気持ち良く着られるので、ヘビロテアイテムとなることは確実! おまけに、通気性が高いので汗をかいても快適性が持続します。
アイテム3
『エスエヌ スーパー.ナチュラル』ベース ティー140
スポーツウェアの快適性とファッション性の両立を掲げるスイスブランドで、設立されたのは2012年のこと。ヘルシーなライフスタイルを好む大人から絶大な支持を集めています。写真のモデルではメリノウール×ポリエステルからなる高機能なジャージ素材を起用。吸水速乾性や防臭性もカバーしており、スポーツ&アウトドアシーンでも躍動してくれます。
アイテム4
『パタゴニア』メンズ・キャプリーン・クール・メリノ・グラフィック・シャツ
羊毛が健全に管理・使用されていることを証明するRWS認証を得た、サステナブルなメリノウールを用いた1枚。リサイクルポリエステルとのMIXにより、耐久性や速乾性を高めているのもポイントです。さらに、縫製はフェアトレード認証の工場で行うなど、どこまでも社会と自然を思いやったアイテムとなっています。
アイテム5
『アークテリクス』イオニア メリノウール アークワード Tシャツ
言わずと知れたカナダを代表するハイエンドアウトドアブランドから。ナイロンの芯にメリノウール繊維を巻き付けるような構造となっており、化学繊維と天然繊維のメリットを両取りしています。軽くてしなやか、なおかつ体温調節性や吸水速乾性にも長けるので、あらゆる場面で快適性を約束してくれるはずです。胸元にはロゴが入り、ちょっとしたアイキャッチに。
アイテム6
『エルケクス』メリノウール クルーネック 半袖Tシャツ
米国・ポートランド生まれのライフスタイルブランドが『エルケクス』です。すっきりとした美シルエットに設計されたこの1枚は、ニュージーランド産のスーパーエクストラファインメリノウールを惜しみなく使用。肌にスッと馴染む、気持ち良い肌触りを堪能可能です。なお、耐久性を確保するために後ろ襟~肩にかけてはタコバインダー仕様を取り入れています。
▼長袖Tシャツのおすすめ
アイテム7
『ヘインズ』ヘインズ プレミアム インターロック クルーネックロングスリーブ
ブランドのハイエンドライン「ヘインズ プレミアム」からリリース。環境にやさしいオーガニックコットンをベースに良質なメリノウールもブレンドしており、さらりとした着心地と高い調温・調湿性を両立しています。さらに、袖下や脇部分といったストレスを感じやすい場所は、縫い目の凹凸が出ないフラットシーマ縫製を採用しました。
アイテム8
『スティーブン・アラン』ウールボーダーロングスリーブT ルーズ
オリジナルパターンのボーダー柄が配されたルーズフィットの1枚。主張しすぎない横縞ですから、どんなボトムスとでも難なくフィットします。素材には上品なドレープ感が持ち味のオーストラリア産メリノウール天竺をチョイス。サラッと滑らかな風合いゆえ心地良さも抜群で、不快なベタつきとは無縁です。
アイテム9
『ジェイプレス』ウールストレッチジャージ タートルネックカットソー
トラッドなアイテムを得意とする『ジェイプレス』らしい、きれいめな顔立ちのタートルネックカットソー。スラックスやテーパードパンツなどと合わせて品良く着こなしたいアイテムです。アームホール・袖下・脇の縫い目をあえて表側に出し、さりげなくアクセントとしているのもハイセンス。ボディにはメリノウール×ポリエステルの混紡素材を取り入れています。
アイテム10
『アイスブレーカー』U 150 LS ポケット ティー 150
ニュージーランド発の『アイスブレーカー』は、同国産の良質なメリノウールを使ったアウトドアウェアで人気。こちらの1枚では150g/m2の薄手なウールジャージ生地を使っており、フィールドから街まで多彩なシーンで着用できます。胸ポケット部分にグラスホルダーをあしらうなど、ディテールへのちょっとした気配りも◎。
アイテム11
『ザ・ノース・フェイス』ロングスリーブフラッシュドライメリノクルー
フロントは小さな胸ロゴのみのミニマルなルックスとなっている一方、背面にはビッグサイズのロゴが鎮座。前後のギャップが効いたバックシャンなデザインとなっています。素材はメリノウール×ポリエステルの混紡で、ナチュラルな風合いながら保温性・吸湿性・吸水速乾性など多方面に特化。嫌なパチパチを抑える静電ケア設計になっているのもうれしいですね。
アイテム12
『ビームスライツ』1440 メリノウール ロングスリーブ Tシャツ
こだわり派のジェットセッターが一日を快適に過ごすために必要なウェアを提案する『ビームスライツ』のニューライン、「1440」からお目見え。メリノウール100%の糸で編み立てたジャージ生地を使っていて、その着心地・機能性は折り紙付きです。1枚で着てもちゃんとサマになるよう、モダンなフォルムに仕上げているのもGOOD。
Tシャツ以外も要チェック。メリノウールを生かしたその他のアイテム
最後は、Tシャツ以外のメリノウールアイテムにフォーカスしていきます。ウェアから小物まで幅広くピックアップしてお見せしていきますので、備えて押さえておくのが吉。やはりTシャツと同様に、気持ち良さは申し分ナシです。
アイテム1
『クライミー』メリノウール ニット ロングスリーブポロ
長袖仕様の大人顔なリブ付きポロシャツは、上品コーデからカジュアルスタイルまで多種多様な装いとフィットする万能選手。すっきりとした形状ですので、ジャケットのインナーとしても違和感ありません。エクストラファインメリノウールを100%使っており、コンフォート性も申し分ナシ。こちらのブラウンのほか、シックなブラックも展開されます。
アイテム2
『フレッドペリー』クラシック クルーネック セーター
シーズンを通して着回しが効く、メリノウール×コットンのブレンド生地。程良く薄手ですから、インナーとしても使い勝手良好です。胸元の月桂樹ロゴやネック内側のティップラインといった、ブランドの“らしさ”を感じさせるデザインアプローチも印象的。シルエットは『フレッドペリー』らしく細身に設定されています。
アイテム3
『トゥモローランド』スーパーファインメリノウール Vネックカーディガン
アップデートを繰り返しながら毎シーズン定番で展開しているハイゲージニット。素材には17.5ミクロンのオーストラリア産メリノウールを使い、職人が手横編み機で16ゲージに編み立てられています。使い込んでも毛羽立ちが起きないよう、抗ピリング加工を施しているのもカギ。しかも、ウォッシャブル仕様ですから日々のケアはいたってイージーです。
アイテム4
『パブリック トウキョウ』S140リバーメルトン スタンドジップブルゾン
ぱっと見は重厚感のあるメルトンブルゾンですが、極細なメリノウール糸で織られているので着心地は驚くほどに軽やか。さらに、特殊ミシンで縫製して見返しや裏地を無くすことで、軽量性を徹底追求しています。それでいて保温性は高いので、秋冬のメインアイテムとしてうってつけ。ポケットの素材切り替えで遊び心を落とし込んでいるのも見どころです。
アイテム5
『シップススタンダード』ウール サキソニー トラッカージャケット
通常はデニムが使われることの多いトラッカージャケットですが、ほんのりと光沢のあるサキソニー生地だとどこか品の良い雰囲気。デザインは不朽のマスターピースである「507XX」をモチーフとしています。素材には最高級のメリノウールが採用されていますから、軽さや柔らかさも兼備。生産は日本国内の工場にて行っています。
アイテム6
『エディフィス』ロロ・ピアーナ ファブリック パイプドステム ストレートパンツ
世界最高峰のファブリックメーカーとして名を馳せるロロ・ピアーナ社の生地を贅沢に使ったモデル。オーストラリア産メリノウールの中でも、特にグレードの高いものだけが厳選採用されています。カタチはパイプドステムと呼ばれるストレートシルエットで、その名の通りパイプのような太さとなっているのが特徴的。品行方正な素材感ながら、ほのかにリラックス感が香り立ちます。
アイテム7
『カシラ』スミス5
暗くなりがちな秋冬コーデに華やぎを添えてくれそうなカラーリング。素材はメリノウール×アクリルから構成され、軽くて蒸れにくくなっています。その上、フィット感も良いので、長時間被っていてもストレスを感じさせません。余計な装飾性を省いたベーシックデザインにつき、活躍の幅も広そうですね。
アイテム8
『エルエルビーン』カタディン・ハイカー・ソックス
ブランドの象徴であるカタディン山脈がデザインされた主張度高めなソックスは、コーデのワンポイントとしてうってつけ。素材はRWS認証のメリノウールを中心に、ナイロンやポリウレタンも混紡し機能性を高めています。縫い目のない仕立てで、チクつきを抑えているのも好印象。そして、底面にはクッション性を持たせ、履き心地を一段と向上させました。
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『ウールラボ』×『417エディフィス』 別注 ハイブリッドメリノウールラウンドTシャツ
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『シックストックス』 メリノウール100% Tシャツ
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『エスエヌ スーパー.ナチュラル』 ベース ティー140
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『パタゴニア』 メンズ・キャプリーン・クール・メリノ・グラフィック・シャツ
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『アークテリクス』 イオニア メリノウール アークワード Tシャツ
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『エルケクス』 メリノウール クルーネック 半袖Tシャツ
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『ヘインズ』 ヘインズ プレミアム インターロック クルーネックロングスリーブ
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『スティーブン・アラン』 ウールボーダーロングスリーブT ルーズ
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『ジェイプレス』 ウールストレッチジャージ タートルネックカットソー
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『アイスブレーカー』 U 150 LS ポケット ティー 150
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『ザ・ノース・フェイス』 ロングスリーブフラッシュドライメリノクルー
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『ビームスライツ』 1440 メリノウール ロングスリーブ Tシャツ
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『クライミー』 メリノウール ニット ロングスリーブポロ
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『フレッドペリー』 クラシック クルーネック セーター
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『トゥモローランド』 スーパーファインメリノウール Vネックカーディガン
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『パブリック トウキョウ』 S140リバーメルトン スタンドジップブルゾン
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『シップススタンダード』 ウール サキソニー トラッカージャケット
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『エディフィス』 ロロ・ピアーナ ファブリック パイプドステム ストレートパンツ
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『カシラ』 スミス5
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『エルエルビーン』 カタディン・ハイカー・ソックス
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