マリメッコのリュックを解説。男性には、この4アイテム

マリメッコのリュックを解説。男性には、この4アイテム

『マリメッコ』と聞くと、女性ブランドのイメージが強い方も多いはず。しかし今や男性の使用者も急増中。定番の「バディ」や「メトロ」を中心に人気リュックを紹介します。

山崎 サトシ

山崎 サトシ

SHARE
記事をお気に入り
2021.06.21

シンプルで実用的。だから愛される『マリメッコ』のリュック

シンプルで実用的。だから愛される『マリメッコ』のリュック

ブランクチュール

ブランクチュール

お気に入り追加

すでにレディースシーンでは不動の定番ブランドとして、年齢を問わず愛されているフィンランド生まれの『マリメッコ』。大胆で可愛らしい花柄を使った同ブランドのアイテムを街で見かけたことがあるでしょう。女性人気の高さからレディースブランドと思われがちですが、実はユニセックスのラインアップも豊富で、男性からの支持率も高まっています。

シンプルで実用的。だから愛される『マリメッコ』のリュック 2枚目の画像

cortina

cortina

お気に入り追加

人気の理由は北欧生まれのブランドらしい合理的なデザイン。つまり、ミニマルなルックスと優れた収納性を兼ね備えているということです。ビジネスにもカジュアルシーンにも、両場面で使えるシンプルで実用的なバッグが好まれる傾向にある昨今、才色兼備な『マリメッコ』のリュックはまさに時代のニーズとぴったり合致しています。加えて、パートナーとのブランドリンクコーデがしやすいという点も、『マリメッコ』のバッグが男性に売れている理由です。気になるのは「何が男性におすすめなのか」という点ですが、本題の前に同ブランドの歴史をご紹介しましょう。

テキスタイルブランドからトータルファッションブランドへ。『マリメッコ』の歩み

『マリメッコ』はテキスタイルアーティストのアルミ・ラティア氏と、夫でプリント会社を営んでいたヴィリオ・ラティア氏によって1951年に設立されました。テキスタイルプリントを主軸としていましたが、ワールドワイドに展開するトータルファッションブランドにまで躍進。とりわけ1960年代にジョン・F・ケネディ氏の妻、ジャクリーン・ケネディ氏が『マリメッコ』の洋服を着用したことは、世界的に知られる大きなきっかけになりました。

テキスタイルブランドからトータルファッションブランドへ。『マリメッコ』の歩み

手作り工房 MY mama

手作り工房 MY mama

お気に入り追加

1964年にはケシの花をモチーフとした、ブランドを象徴する花柄“ウニッコ”が誕生。1970年代になるとアルミ・ラティア氏の息子であるリストマッティ・ラティア氏がデザインしたキャンバスバッグが登場し、バッグコレクションは今日に至るまで50年近くの年月をかけて進化を続けていくことになります。試行錯誤の1980年代を経て、1990年代には若いデザイナーたちを積極的に採用し、ブランドのイメージを刷新。2000年代には世界的な“ウニッコ”ブームに湧くことになります。現在では全世界1000以上のショップで取り扱われるほどの規模にまで成長している同ブランドですが、本題の“男性におすすめのリュック”に話を戻しましょう。

『マリメッコ』のリュックで男性がまず押さえるべきは、定番の「バディ」と「メトロ」

メンズ愛用者が増え、今後も勢いをさらに拡大しそうな『マリメッコ』のリュック。特に支持率が高いのが、創業者の息子であるリストマッティ・ラティア氏がデザインした“ローディシリーズ”として展開されている「バディ」と「メトロ」の2大定番モデルです。それぞれの特徴を見ていきましょう。

アイテム1

大容量&豊富な収納。シンプルな見た目で男女問わず人気の「バディ」

大容量&豊富な収納。シンプルな見た目で男女問わず人気の「バディ」

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

たっぷりと荷物が入る大容量仕様を特徴とする「バディ」。男女問わず抜群の人気を誇る看板アイテムで、本体素材にはヘビーユースに耐える頑丈なナイロンが使われています。多数の外ポケットを備えるほか、内部にはスマホなどを収納しておけるメッシュポケットをセッティングするなど、仕分け力の高さも大きな魅力。さらに、カギやポーチを引っ掛けられるカラビナも本体上部に装備しています。

大容量&豊富な収納。シンプルな見た目で男女問わず人気の「バディ」 2枚目の画像

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

しっかり幅を持たせた肩への負担の少ないショルダーストラップや、クッション性に富む背面の肉厚パッドといった、快適性に配慮したディテールにも注目を。なお、ストラップ&本体の底部サイドには反射材を使ったパイピングが施されています。

■DATA:
W28×H41×D16cm

アイテム2

日常使いにも適した程良い小ぶりさ。彼女とシェアも叶う「メトロ」

日常使いにも適した程良い小ぶりさ。彼女とシェアも叶う「メトロ」

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

シンプルで洗練されたデザインや丈夫な作りは「バディ」と同様ですが、こちらの「メトロ」は一回りコンパクトなすっきりとしたデザイン。「バディ」では設けられていたフロントポケットがなく、最低限の荷物で身軽に動きたい人向けのモデルと言えるでしょう。女子が持っていても違和感のない小ぶりなサイズのため、パートナーとシェアしやすいというのもメリットです。

日常使いにも適した程良い小ぶりさ。彼女とシェアも叶う「メトロ」 2枚目の画像

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

マチ幅も「バディ」より狭く、スマートであることも「メトロ」の特徴で、細身のコーディネートとも好相性。小ぶりですが開口部はジップで大きく開くので、モノの出し入れはいたってスムーズ。ちなみに、カラビナや反射材はこの「メトロ」では採用されていません。

■DATA
W28.5×H39×D13.5cm

「バディ」と「メトロ」に続く新定番。「コルッテリ」シリーズにも注目を

「バディ」と「メトロ」に続く新定番。「コルッテリ」シリーズにも注目を

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

2017年に発表され、瞬く間に人気モデルへの仲間入りを果たしたシリーズ「コルッテリ」にもフォーカス。トートやボディバッグなどの展開もあるシリーズですが、その中からリュック2型をピックアップしました。いずれも、極限まで無駄を削ぎ落としたソリッドなルックスが魅力。また、今や必須ディテールとなったPCスペースも確保されています。

アイテム3

バックパック

バックパック

ブランドショップ AXES

ブランドショップ AXES

お気に入り追加

縦長のすらっとしたレクタングルフォルムや、無駄な意匠のないシャープなデザインが支持されている今作。落ち着いた雰囲気を漂わせるこのダークグリーンはシーズンカラーとなっています。背面にはブランドのロゴ刺繍をオンするなど、普段は見えない場所にもこだわりを注入しました。多ポケットによる収納性の高さも流石の一言!

■DATA
W28.5×H46.5×D12.5cm

アイテム4

シティ バックパック

シティ バックパック

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

「シティ バックパック」はフラップを排除したデザインが印象的。サイズ感は「バックパック」とほぼ同じですが、蓋がない分いっそうミニマルな顔つきです。ダブルジップを採用し、メインコンパートメントの開閉作業が楽ちんなのも高評価。背面に『マリメッコ』のロゴ刺繍が入るのは同様です。大人っぽいグレーカラーの一品であれば、旬なスプリングコートとも合わせやすいハズ!

■DATA
W28×H43×D15cm

ちなみに、トートバッグの名作も押さえましょう

ちなみに、トートバッグの名作も押さえましょう

ブランドストリートリング

ブランドストリートリング

お気に入り追加

リュックという本筋からは脱線しますが、『マリメッコ』が誇る不動の人気バッグとしてキャンバストートの「マツクリ」もご紹介。このモデルは、リストマッティ・ラティア氏がファスナーのないトートで飛行機に乗った際、激しい揺れで中の荷物がすべて飛び出てしまった……という実体験から生まれたアイテム。その名は“旅行”を意味し、開口部にファスナーをつけることでトラベルシーンでの使い勝手を高めています。流行り廃りのないベーシックなデザインも美点で、場面やスタイルを問わず合わせることが可能です。

■DATA
W52×H47×D23cm

最後に押さえて。『マリメッコ』の本物と偽物を見分ける方法

最後に押さえて。『マリメッコ』の本物と偽物を見分ける方法

cortina

cortina

お気に入り追加

人気ブランドの宿命ではありますが、『マリメッコ』のアイテムにも「偽物か否か」という声があがるようです。各アイテムごとの違いはディテールやサイズにより一目瞭然ですが、真偽を確かめるためにチェックしたいのは2種類のタグ。ひとつは、ブランド名である“marimekko”と標記されたモノ。これは、生産時に付けられるモノで、2016年以降はレジスターマークが排除されています。大切なのは、もう1枚。正規品には、日本正規代理店である株式会社ルックの社名や電話番号などが正確に書かれているタグが付いています。正規品であれば、同社の修理が受けられるので、購入前に2種類のタグを確認するのがマストです。

注目編集者
山崎 サトシ

TASCLAPでの執筆本数NO.1ライター

山崎 サトシ
アフロ歴15年のファッションライターで、趣味はヴィンテージモノの収集とソーシャルゲーム。メンズファッション誌を中心として、WEBマガジンやブランドカタログでも執筆する。得意ジャンルはアメカジで、特にデニム・スタジャン・インディアンジュエリーが大好物!
この編集者の記事を見る

KEYWORD関連キーワード

PICK UP

編集部の注目

持つたび、溢れる高揚感。働くことを楽しめる土屋鞄製造所のバックパック&トート

働き方の変化に合わせてバッグを新調したい。とはいえ周囲を見渡しても似たり寄ったりなモノばかり。そこで輝きを放つのが『土屋鞄製造所』のバックパック&トートです。

SPONSORED by 土屋鞄製造所

続きを読む

大人には大人のスポーツMIX。都会的な雰囲気を纏うアウターに、名門ブランドで出会う

スポーツMIXコーデはトライしやすいからこそ、取り入れるアイテムが問われるもの。おすすめしたいのは、アーバンテイストを取り入れたアクティブなアウター類です。

SPONSORED by レノマオム

続きを読む

外遊びだけじゃもったいない! 毎日楽しめるスニーカーがキーンにはある

「ユニーク」などサンダルのイメージが強い『キーン』ですが、実は365日アツいのがスニーカー。アウトドアはもちろん街でも映え、シーンを問わず活躍してくれます。

SPONSORED by キーン

続きを読む

あなたの働き方にはどの1着? 4つのワークスタイル、それぞれの本命セットアップ

働き方の多様化が進む今、最適な仕事服は人によって千差万別。各々のワークスタイルに応じた理想のセットアップが、『エイチアイピー バイ ソリード』なら見つかります。

SPONSORED by タトラスインターナショナル

続きを読む

異彩を放つ限定色も登場。なぜ土屋鞄製造所のコードバンシリーズはこんなにも魅力的なのか

半世紀以上にわたり上質な革製品を作り続けてきた『土屋鞄製造所』。そのモノ作りの真髄ともいえるコードバンシリーズを深掘りし、多くの人に愛される理由を探ります。

SPONSORED by 土屋鞄製造所

続きを読む

計算されたオーバーサイズ。チャムスのスウェット、今年はひと味違うってよ

“ちょうど良い日常着”として、この時期欠かせないスウェット。よりトレンド感ある装いを目指すなら、今季アップデートされた『チャムス』の新作群をおすすめします。

SPONSORED by チャムス

続きを読む

タフでスリムで街で映える。“勢いを増していく僕ら”には、こんなGショックがよく似合う

節目の35周年を経て以降も勢いは増すばかりの『Gショック』。今夏発売された「GA-2200」はその象徴だ。期待の新顔をファッション業界で今ノリに乗る2人はどう見るのか。

SPONSORED by カシオ計算機株式会社

続きを読む

もっと見る

RELATED ARTICLES

あなたにおすすめの記事

ACCESS RANKING

アクセスランキング

ITEM RANKING

アイテムランキング

新機能

この記事を読んでいる方に
おすすめの記事をご紹介

RECOMMEND
ITEM LIST
TOP

カテゴリ

おすすめ記事