レトロ顔で高機能。コロンビアのマウンテンパーカーが今っぽい

レトロ顔で高機能。コロンビアのマウンテンパーカーが今っぽい

アウトドアブランドの老舗ながら、その今っぽさが支持されている『コロンビア』のマウンテンパーカー。その魅力とともに注目アイテムを厳選してご紹介していきます!

山崎 サトシ

2019.03.22

コロンビア(Columbia)
アウター
ジャケット
マウンテンパーカー

マウンテンパーカー全盛の今、『コロンビア』は外せない選択肢

『コロンビア』は、自然に恵まれ、アウトドアの盛んな地として知られるアメリカはオレゴン州ポートランドで1938年に誕生。言わずと知れたトータルアウトドアブランドの代表格です。ウェアはもちろんバッグやシューズなど、数々のアイテムを展開していますが、必ずチェックしたいのがマウンテンパーカー。充実したスペックとタウンユースしやすいレトロなデザインを兼ね備えている一方で、コストパフォーマンスにも秀でているのが魅力です。さまざまなアウトドアブランドが百花繚乱な現在ですが、気軽にアウトドアテイストを楽しめるという点でも、同ブランドは欠かさずチェックすると良いでしょう。

注目すべきは、『コロンビア』らしいレトロさとオリジナルの技術

デザインと機能、それぞれの面から『コロンビア』の魅力を解説。その他のブランドとは異なる魅力を感じられるはずです。

デザイン面古き良きを知る。レトロなデザインがここならでは

昨今はソリッドな顔立ちのマウンテンパーカーを見かけますが、『コロンビア』のアプローチは対照的。古き良き時代のアウトドアジャケットを思わせる、レトロ顔のモデルを数多くリリースしています。どこか懐かしいカラーリングやインパクト溢れる総柄を駆使した一品は、旬度の高い90年代テイストのコーデと好相性なんです。

機能面オリジナルの高機能素材の開発により、高いコストパフォーマンスを実現

レトロなデザインとはいえ、機能は実に現代的。高機能な素材を自社で独自に開発し、価格を極力抑えている点も『コロンビア』の長所です。たとえば、1991年に誕生した防水透湿素材“オムニテック”。微孔性となった外側の層が、湿気は通しつつも水分はシャットアウト。さらに、激しい運動に対応できるよう優れた透湿性も与えています。防水透湿素材を採用しながらも1万円台で購入できるマウンテンパーカーを展開するコストパフォーマンスは、大人にとってもうれしいところ。

『コロンビア』ならではのレトロ感を生かしたマウンパ着こなしサンプル

山や森で着られる心強い機能性のみならず、クラシック感も備える『コロンビア』のマウンテンパーカー。その持ち味のレトロさを生かしたコーデサンプルから着こなしのヒントを見ていきましょう。

着こなし1バイカラーのアウターは、ボトムス&シューズの色みで“街向け”に

ツートンカラーのマウンパが着こなしの主役。パキッと明るい色合いだと大人には少々難しいですが、マイルドなカラーであれば抵抗なく取り入れることが可能です。ボトムスやバッグをダークトーンに徹して、マウンパの存在感を引き立てているのもお見事。

着こなし2街でもフェスでもイケる、アクティブかつ旬なスタイル

切り替えデザインが印象的なアノラックに総柄ショーツを合わせた、フェスっぽいノリのスタイリング。アクティブな着こなしですが、奇抜なカラーを避けることで街でも違和感ない装いに仕上がっています。足元はフットワーク軽く動けるスポサンをセレクト。

着こなし3リアルカモは“トーンの統一”で攻略する

『コロンビア』定番のリアルカモで彩られた1着をオン。パンチの効いた柄ですが、上下ともにアースカラーで連動させれば、悪目立ちせずに攻略できます。総柄が放つ90年代のテイストを、同じく90年代風味のダッドスニーカーでアシストしたのもセンスアップの決め手。

高コスパで差別化も狙える。『コロンビア』のマウンテンパーカー5選

街でも山でも即戦力になる『コロンビア』のマウンテンパーカーを5点ピックアップ! 少しくすんだプリミティブなモデルから発色・柄を効かせた主張あるアイテムまで、そのラインアップは実に多彩。いずれも機能面は申し分ないので、デザインの好みに合わせてセレクトしましょう。

アイテム1ソウトゥースジャケット

1990年代のカラーリングを意識した1着。発色の良さもさることながら、肩&肘の立体裁断によって充分な運動性も確保しています。フードが襟部分に収納できて2WAYで着こなせるほか、コンパクトにたためるパッカブル仕様で持ち運びに便利なのも高評価。また、撥水ナイロンのおかげで雨の日でも安心です。

アイテム2ワバシュパターンドジャケット

防水透湿素材“オムニテック”を駆使した頼れる1着は、リアルカモ×無地のコンビネーションによるメリハリあるルックスも印象的。フロント左右のポケット内はメッシュ素材になっており、開閉することでベンチレーションとしての役割を果たします。また、水が侵入しないよう縫い目はテープによる補強を行っています。

アイテム3ダブルブルックアノラック

リーズナブルなアノラックジャケットながら、独自の撥水速乾素材である“オムニシールド”を採用しておりちょっとしたアウトドアであれば問題なく対応できます。なお、サイドにはジップでスリットを配しており、脱着は極めて楽。デザインは90年代のスポーツシーンからインスピレーションを受けています。色合いもクラシカルでいい感じ。

アイテム4ザスロープジャケット

『コロンビア』屈指の人気シェルジャケット。“オムニテック”による防水透湿機能に加え、ストレッチ性にも秀でているので着用ストレスとは無縁です。専用のスタッフバッグに入れて携行できるため、トラベルシーンにもうってつけ。裾&フードのドローコードや袖口のベルクロによってシルエットは微調整できます。

アイテム5パノラマストリームジャケット

インパクト抜群のカモフラージュモデル。周囲と差を付けられるルックスはもとより、キークリップや貴重品用のセキュリティポケットなど、かゆいところに手の届く気の利いたディテールもGOODです。素材に“オムニテック”を使っているから防水性も文句なしで、脇下には換気用のファスナーもセッティング。

一転して都会顔。『コロンビア ブラックレーベル』もチェック

レトロアウトドア感の色濃い『コロンビア』ですが、2016年からは都市生活者に向けたスタイリッシュな日本限定ライン『コロンビア ブラックレーベル』も展開しています。写真の「ハントハーバージャケット」を見ると一目瞭然ですが、ミニマル&シックなデザインにブラッシュアップされておりスマートな大人にもってこい!

一方で優れた機能性はきちんと踏襲していて、素材にはお得意の“オムニテック”を用いています。洗練されたアウトドアコーデを狙う人は、こちらのラインも合わせてチェックしてください。

機能も見た目も大人仕様。頼りがいあるコロンビアのジャケット

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那珂川廣太

アフロ歴15年のファッションライターで、趣味はヴィンテージモノの収集とソーシャルゲーム。メンズファッション誌を中心として、WEBマガジンやブランドカタログでも執筆する。得意ジャンルはアメカジで、特にデニム・スタジャン・インディアンジュエリーが大好物!
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