
クールビズでもネクタイがしたい! 選ぶべき10本と着こなしを網羅
クールビズシーズンでもネクタイが必要な場面はあります。そんなときどんなネクタイを選んだらいいのか。おすすめや着こなしのコツとともにご紹介します。
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クールビズシーンでも使えるネクタイを、1本は備えておきましょう
クールビズはノータイ・ノージャケットが基本。ですが、盛夏であろうとプレゼンや商談といった着こなしにきちんと感を求められるシーンは訪れるものです。そんなときにジャケットもネクタイもないまま臨むのは、あまり良い選択とはいえないでしょう。もちろんネクタイにも季節感があるため、クールビズの時期は特に暑苦しく見えないアイテム選びが必須となります。クールビズでのネクタイは、色味や素材で“清涼感”を演出できることが何より重要です。
クールビズ時期のネクタイ。どんなモノを選ぶのが正解?
クールビズスタイルでのタイドアップは、襟元に重たさが出るぶん、その中でいかに涼しげな印象を与えられるかが鍵になります。ここでは清涼感を演出するために、ネクタイ選びにおいて押さえておくべきポイントを伝授します。
ポイント1
寒色系やペールトーンなら、見た目にも涼やか
ネクタイで清涼感を演出するのに手っ取り早いのが、寒色系のカラーリングをセレクトすること。王道はブルー系ですが、グリーンやパープルなども同様の効果を得られます。また、ピンクやイエローなどの暖色系でも色味の淡いペールトーンなら涼しげな印象に。いずれもホワイトのワイシャツと組み合わせれば、清涼感をさらに上乗せできます。
ポイント2
リネンやニットなどの涼感漂う素材を選ぶ
ネクタイといえば上品な光沢をたたえるシルク素材が主流。ですが、クールビズの時期にはリネン素材がイチ押しです。サラッとした肌触りで、ネップ(節)感のある独特の風合いにより見た目も涼しげ。着こなしに爽やかで洒脱な印象をプラスできます。また、普段はカジュアルに感じてしまうニットタイを投入してみるのも良いでしょう。編みがざっくりしたモノを選べば見た目も軽快で、より夏向きといえます。
人気ブランドからセレクト。クールビズにおすすめのネクタイ6選
夏のワンシーズンだけしのげれば良い、となりがちなクールビズシーズンのネクタイ。ですが、イレギュラーなアイテムだからこそ名の知れたブランドできちんと感を演出するのも肝要です。夏に取り入れても暑苦しく見えず、清涼感を演出できるアイテムだけをピックアップしました。
ブランド1
『ポールスミス』マルチストライプタイ
ブルーをベースに『ポールスミス』らしい遊び心ある配色で仕上げたマルチストライプタイ。シンプルになりがちなクールビズスタイルに存在感を演出できます。白シャツはもちろん、ライトブルーのシャツとも相性良し。
ブランド2
『クリケット』フレスコ織り無地ネクタイ
世界的に有名なブランドの生地も手掛けている、イタリア・フェルモフォサーティ社の最高級フレスコ生地を採用。ざっくりと織られたフレスコならではの風合いが存分に味わえる裏地を省いた仕立てなので、落ち着いたブラウンながらも清涼感も満点です。
ブランド3
『ビーミング by ビームス』ストライプネクタイ
メランジ感あるブラウンとネイビーのストライプで構成した1本。ホワイトの細ストライプをプラスすることで、そのカラーリングがより引き立っています。きちんと感とこなれ感、さらには清涼感までも演出できる優れモノネクタイです。
ブランド4
『シップス』ワイドストライプネクタイ
ややフェード感ある発色のブラウン×グリーンに、ホワイトを効果的に効かせたカラーリングが洒脱な印象。それぞれの生地の表情が異なるので、涼感だけでなくVゾーンにメリハリや奥行きをもたせられるのも、このネクタイの魅力です。
ブランド5
『ビームスF』ニットタイ
程良い光沢を湛えたシルク100%のイタリア製ながら、アンダー1万円というコスパの高さが魅力。ざっくりとした編みは軽快で涼しく見えるだけでなく、通気性にも優れています。さらにニットタイには、無地でも立体的なVゾーンを構築できるメリットも。
ブランド6
『タケオキクチ』6色メランジ花小紋ネクタイ
同系色ながらもトーンの異なる6色を撚り合わせ、色に深みと立体感をもたせたグリーンの発色が絶妙。全面に散りばめた花小紋が、Vゾーンにさらなるアクセントを加えてくれます。ネイビーやベージュといったあらゆる色のセットアップと好マッチ。
暑苦しさとは無縁。涼しげなネクタイスタイルのコーデ例
ネクタイスタイルはいかに暑苦しく見せないかが成功の鍵。また、絶対ではありませんが、ネクタイを締めるときはジャケットも揃えておいたほうがいいでしょう。常に羽織っていなくてもいいですが、どちらも大事な場面には欠かせないアイテム。ネクタイとジャケットはセットと考えておくのがベターです。
コーデ1
存在感あるニットタイが引き立つジャケパンスタイル
ネイビー×ホワイトのボーダー柄で構成されたニットタイは、紺ジャケにグレーパンツという定番のジャケパンスタイルに好マッチ。存在感の強いネクタイでも、定番色のウェアとの合わせならどことなく落ち着いて見えます。シャツにライトブルーを合わせ、ブルー系のグラデーションを作っているのもポイントです。
コーデ2
涼感溢れるネクタイが決め手のネイビーコーデ
スーツからシューズなどの小物にいたるまで、すべてネイビーで揃えた上品なクールビズスタイルです。このスタイリングのポイントとなるのはやや明るいトーンであつらえたリネン素材のネクタイ。その表情豊かな風合いは、大人のこなれ感だけでなく清涼感アップにも一役買っています。
コーデ3
ネクタイとジャケットの色リンクが新鮮
ネクタイのストライプとジャケットの色をリンクさせているのがポイント。パンツも淡色だと抜けすぎてしまいますが、定番のグレーなら着こなしを引き締めつつ好バランスに仕上がります。シャツにベーシックなホワイト無地をセレクトしているのもGOOD。
コーデ4
清涼感と洒脱な雰囲気を両立させるニットタイ使い
ブルー×ブラウンのカラーリングが、お馴染みのジャケパンコーデを洒脱に見せています。ともすると夏には暑苦しく見えがちな色合わせですが、ざっくりとしたニットタイのおかげで清涼感が漂います。ボトムスにライトベージュのパンツという選択も新鮮。
この記事の掲載アイテム一覧(全6商品)
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『ポールスミス』 マルチストライプタイ
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『クリケット』 フレスコ織り無地ネクタイ
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『ビーミング by ビームス』 ストライプネクタイ
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『シップス』 ワイドストライプネクタイ
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『ビームスF』 ニットタイ
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『タケオキクチ』 6色メランジ花小紋ネクタイ
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