まさに時を知る機械。セイコーブライツは愚直なまでに堅実だ

まさに時を知る機械。セイコーブライツは愚直なまでに堅実だ

腕時計とは本来、時を知るための実用的な道具。そんなことを思い起こさせてくれるのが、見た目も機能も誠実に作られた『セイコー ブライツ』のラインアップです。

増山 直樹

2019.09.12

セイコー(SEIKO)
腕時計

腕時計に“実”を求める大人は、『セイコー ブライツ』を選ぶ

腕時計に“実”を求める大人は、『セイコー ブライツ』を選ぶ

時計専門店 ラグゼ時計専門店 ラグゼ

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世界で初めてクォーツ式の腕時計を発売するなど、着用者を第一に考えた実用性を誇る『セイコー』。なかでも『セイコー ブライツ』は、世界を股にかけるビジネスパーソンにうってつけのブランドです。「聡明で輝いている」を意味する“Blight”と、「追求」を指し示す“Z”。そんな意味が込められた腕時計は、中身も外見も誠実そのもの。計器としての高い信頼性と、ビジネスシーンにふさわしいシンプルデザインを両立しています。だからこそ、使い込むほどに優秀さに気づき、長く身に着けても飽きがきません。しかも、そんな一生モノが10万円前後で入手可能。コストパフォーマンスの高さも、価値を知る大人から支持を受ける理由なのです。

デュアルタイムか、クロノグラフか。2つの「フライトエキスパート」から選ぶ

ビジネスウォッチとしての地位を確立する『セイコー ブライツ』には、揺るぎない軸が存在します。それが、日本国外での使用を視野に入れた2種の「フライトエキスパート」シリーズです。世界25のタイムゾーン、26都市に対応する「ワールドタイム機能」をはじめ、各国を飛び回るジェットセッターにうれしい機能が満載。なかには未搭載のモデルもありますが、以下でその内容について解説していきます。

デュアルタイムか、クロノグラフか。2つの「フライトエキスパート」から選ぶ

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まず大きな目玉となるのが、前述の「ワールドタイム機能」。プッシュボタンの簡単な操作だけで、対応する国や地域の時間が瞬時に表示されます。ベゼルの周囲に記された各国のコードに秒針を合わせるといった、直感的でストレスのない操作方法が実に合理的。渡航先ではもちろん、日本にいながら他国の時刻を知ることもできるため、海外の取引先とのやりとりにおいても効果を発揮します。

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腕時計の正確性を支えるのが、「フライトエキスパート」に標準装備された「多局受信ソーラー電波機能」です。光を受けて自動充電するだけでなく、日本、中国、アメリカ、ドイツの世界4エリア、5つの標準電波に対応し、時刻情報を受信して正しい時刻に自動修正してくれます。また、「針位置自動修正機能」により、秒針は1分間ごと、時・分針は毎12時に針位置をチェック。万が一、針ずれした場合も面倒な基準位置合わせが不要です。

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充実した中身だけでなく、外見においても質の高い計器を追求。顕著な例として、ガラス風防の「スーパークリアコーティング」が挙げられます。表裏両面に独自の無反射膜を施して、光の反射を99%以上抑えることに成功。加えて撥水性のある防汚膜を張って汚れをつきにくくすることで、クリアな表情と優れた視認性を確保しています。また、ケースとブレスレットは「ダイヤシールド」でコーティング。優れた実用表面硬度を誇り、美しい輝きを長く保ちます。

▼シリーズ1:6時位置のインダイヤルが精悍な「フライトエキスパート デュアルタイム」

ビジネスシーンで重宝する2種の「フライトエキスパート」シリーズのうち、よりグローバルな活躍が見込めるのが「フライトエキスパート デュアルタイム」です。最大の見どころは、6時位置のインダイヤル。メインダイヤルの他に設定したもう1つの時刻を、即座に認識することができます。

モデル1SAGA265

SAGA265

腕時計のななぷれ腕時計のななぷれ

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ワールドタイムをはじめ、ビジネスパーソンにとって必要十分な機能が詰まったフラッグシップモデル。スーパークリアコーティングが施された風防からはカーボン調のパターンダイヤルが覗き、落ち着いた顔立ちにスポーティな印象を添えています。ケースはコーティングを施した純チタン製で、軽くて強靭。針とインデックスにはルミブライトが使われ、暗所での視認性にも優れています。

モデル2SAGA229

SAGA229

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すっきりとしたレイアウトをさらに引き立たせる、シルバー×ブルーの配色が好印象。人に与える印象が結果を左右しかねないビジネスの現場において、清潔感を与えるデザインには大きなメリットがあります。ケースにはダイヤシールド加工が施されるなど、実用面においても信頼できる1本です。

モデル3SAGA251

SAGA251

コード表記を省いたプレーンなベゼル、さらにはクロコダイヤルレザーのベルトを採用。それにより、上記の2モデルに比べてよりクラシカルな雰囲気を獲得しているのが「SAGA251」です。12時位置のローマ数字のインデックスも、堂々とした趣に満ちています。3時位置の小窓で日付を、9時から11時位置の目盛りで曜日を指し示すフルオートカレンダーを搭載。2099年の年末まで調整いらずの優れモノです。

▼シリーズ2:男らしさ満点の横目ダイヤル。「フライトエキスパート クロノグラフ」

確かな機能性や実直な見た目だけでなく、男らしいワイルドさも捨てがたい。そんな方には、メンズウォッチの定番であるクロノグラフ機構を搭載する「フライトエキスパート クロノグラフ」がおすすめです。1/5秒単位の60分計を含む3つのサブダイヤルが、重厚感とスポーツテイストを助長します。

モデル1SAGA191

SAGA191

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質実剛健なクロノグラフ搭載機。ワールドタイム機能やソーラー電波は当然ながら、ベゼルにはタキメーターが付いて速度の測定にも役立ちます。向かって左側の2つのボタンでワールドタイムを、右側の2つのボタンでストップウォッチのスタート&ストップ、リセットをそれぞれ操作。

モデル2SAGA197

SAGA197

軽量な純チタンをケース素材に採用し、クロノグラフながらも重さ100g以下に。高い機能性はそのままに、長時間の使用でも疲れにくい着け心地にこだわったモデルです。メタルとブラックの定番コンビネーションで、幅広いスーツスタイルに対応します。

モデル3SAGA193

SAGA193

一見すると「SAGA191」と同じにも見えますが、6時位置のサブダイヤルに注目。特徴的なシルバーリングを纏い、メカニカルな面持ちが強調されています。シリーズ全般として防水や耐磁性能も備えており、とっさのアクシデントにも強い時計です。

ソーラー電波に特化するなら、こちらの3本もおすすめ

もっとストイックに計器としての本質を楽しみたいなら、機能をそぎ落としたソーラー電波特化型のモデルもチェックしたいところ。細部まで妥協なく作られたシンプルな3針時計には、ドレスウォッチ的な美しさが宿っています。

モデル1SAGZ081

SAGZ081

ネイビーのサンレイダイヤルとステンレススチールのコンビネーションが、実直かつ爽快。奇をてらわないビジネスウォッチを代表するようなビジュアルは、スーツの相棒としてシーンを選ばず活躍するでしょう。前述の通り機能は最小限に抑えられていますが、ダイヤシールドなど見た目に直結する部分は抜かりありません。

モデル2SAGZ091

SAGZ091

一見すると通常の3針のようですが、リューズ 上下のプッシュボタンにご注目。実はワールドタイム機能を搭載し、先端が赤くなった秒針でベゼルの国名を指定することで、即座に現地時間を表示します。ダイヤルの外周と内側でデザインを切り替えるなど、細かな芸も光ります。

モデル3SAGZ098

SAGZ098

腕時計のななぷれ腕時計のななぷれ

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ダイヤルとベルトをブラウンでまとめ、ラグと一体化したケースはピンクゴールメッキで加工。ドレスウォッチ然としたエレガントな佇まいが魅力です。とはいえこちらもプッシュボタンの付いたワールドタイム機能対応モデル。確かな機能性を秘めた、“能ある鷹”的な1本といえます。

日本の至宝、セイコー。その歴史と人気ブランドを読み解く

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