旬度MAX。ボアブルゾンの今どきコーデテクとおすすめ12選

旬度MAX。ボアブルゾンの今どきコーデテクとおすすめ12選

引き続き人気を集める90年代ファッション。そのムードを感じさせるボアブルゾンがブレイク中です。選び方から着こなしルール、おすすめアイテムまでを一気に解説します。

平 格彦

2019.10.19

アウター
ブルゾン・ジャンパー

どこか懐かしいムード漂うボアブルゾンが、この秋冬にハズせない

1990年代テイストのファッションや、それを象徴するアイテムの人気が続いていますが、この秋冬に脚光を浴びそうなアウターがボアブルゾン。多くのショップやブランドがこぞってリリースしているので、ブレイク必至の状況です。ボアを使ったアウターといってもいろいろありますが、ここで指しているのはボアフリースを全面に採用したブルゾンのこと。起毛素材の温かみがどこか懐かしいムードを振りまいてくれます。いつものコーディネートにプラスするだけでレトロなムードが簡単に演出できるので、ぜひ取り入れてみたいアウターの筆頭といえます。

ボアブルゾンはどう選ぶ? 押さえておきたい3つのポイント

イチ押しアウターのボアブルゾンですが、選び方を間違えると野暮ったい印象になることも。そこで、今どきに着られるボアブルゾンを選ぶために大切なポイントを3つに絞って解説します。

ポイント1シルエットはジャスト~ややルーズをチョイス

ボアブルゾンは全体的な起毛感が特徴的。実際よりボリュームがあるように見えるため、その点を考慮したサイズ選びが重要です。イチ押しは、今っぽいリラックス感が演出できるちょっとルーズなサイズ感。ただし、シルエットに少しでも余裕があればリラックス感が生まれるので、だらしない印象にならないためにもサイズ感は大きすぎないほうがベターです。インナー使いを視野に入れてジャストサイズを選ぶのもおすすめ。

ポイント2定番の黒やグレーに加えて、今っぽいのは断然アースカラー

ボアブルソンを大人っぽく着こなすことを考えると、やはりモノトーンが本命。定番カラーの中でもブラックやグレーが基本となります。ただし、トレンドを取り入れるならアースカラーも見逃せません。ベージュやカーキはボア独特の素材感がより一層際立つため、旬なムードを色濃く演出できます。明るさや色味によっても印象が異なるため、自分に合うアースカラーを探してみてください。

ポイント3“鉄板”はスタンドカラー。ストリート感重視ならフードタイプも

ボアブルソンの首周りの形状はいくつかパターンがありますが、王道はスタンドカラー。首元の防風性が高いので、秋から冬にかけて重宝する仕様です。また、首元の開き具合によって印象や着こなしをアレンジができるのも大きな魅力。

リラックス感の高いフード付きタイプも狙い目です。スタンドカラーにフードが付いたような仕様よりも、スウェットパーカーのような襟のないデザインがおすすめ。ストリート感が漂うため、今っぽいリラクシングなムードが演出できます。

ボアブルゾンを今っぽく着るための、コーデの三大基本ルール

今どきなボアブルゾンを選ぶだけでなく、今っぽくコーディネートすることも大切。そのためのルールはいくつかありますが、大人っぽいスタイリングにつながるポイントを3つ厳選して紹介します!

ルール1シンプルな薄手のインナーでモダンに着こなす

ボアブルソンはボリュームたっぷりな素材感なので、インナーは薄手にしてスッキリまとめるのが基本。厚手のインナーだと窮屈な印象や野暮ったいイメージになりがちなので、それを避けながら全体としてモダンに仕上げるように意識しましょう。ボアブルソンは保温性が高いので、その意味でもインナーは薄手でOKです。

ルール2美麗なシルエットのボトムスで都会的に仕上げる

モダンにコーディネートするためにはパンツ選びも大切。スリムシルエットやテーパード型のパンツを選び、都会的でスタイリッシュなイメージを演出するのがおすすめです。より大人っぽく着こなしたいなら、パンツ&シューズの色味をダークトーンでまとめて引き締め効果を狙うのも1つの手。

ルール3フードタイプは上品なアイテムで大人な印象に

すでに説明した通り、フードタイプのボアブルソンはリラックス感が強くてストリートテイストを感じさせるアイテム。その魅力を生かして着こなしてももちろんOKですが、あくまで大人っぽくまとめるなら他のアイテムで落ち着かせるのがセオリーです。インナーをタートルネックにしたり、足元にブーツを選んだりすることで大人な着こなしに導きましょう。

人気ブランドから厳選してレコメンド。ボアブルゾンのおすすめ12着

ここからはボアブルゾンのおすすめ品をブランド別にピックアップ! 王道のアウトドア&スポーツブランドでも、トレンドを反映したアパレルブランドでも、これまで紹介してきたポイントを押さえてセレクトすればおしゃれに着こなせます。

▼アウトドア&スポーツブランドのおすすめボアブルゾン

今はさまざまなファッションブランドがボアブルゾンをリリースしていますが、やはり王道としてチェックしておきたいのがアウトドアブランド発の1着。スポーツ系ブランドまで領域を拡大しつつ、定番的なおすすめアイテムを紹介します。

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アイテム1『パタゴニア』クラシック・レトロX・ジャケット

オーセンティックなボアブルゾンとして真っ先にチェックすべきなのが『パタゴニア』の“レトロX” です。その名の通りレトロな面持ちですが、機能性は圧巻。厚手のシェルパ・フリース、防風性バリヤー、吸湿発散性の高いメッシュを組み合わせながら、動きやすく仕上げています。今のボアブルゾン人気をけん引するアイテムといっても過言でないほどの定番品です。

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TASCLAP編集部

アイテム2『コロンビア』アーチャーリッジジャケット

防風膜を挟み込み、少量の化繊綿も封入したボアフリースジャケットは、見た目以上の保温性が魅力。蒸れにくい透湿性も兼備しているため、快適な着心地をもたらしてくれます。六角形の一部をカットしたような胸ポケットや、脇&襟の切り替えがアクセントになっていて、レトロなのにスタイリッシュな面持ちです。

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平 格彦

アイテム3『ファーストダウン』ボアフリースブルゾン

90年代を連想させるレトロなデザインのダウンジャケットで人気再燃の『ファーストダウン』。同ブランドが手掛けるボアフリースブルゾンもまた、レトロなテイストが持ち味です。肩周りとポケットをソリッドなナイロン生地で切り替えているため、スタイリッシュな印象も感じさせる仕上がりに。全体的なデザインもシンプルなので、幅広く着回せること請け合いです。

アイテム4『ラッセル・アスレティック』別注 ボアフリース ブルゾン

由緒ある老舗スポーツウェアブランドもボアフリースブルゾンをリリース。こちらは人気セレクトショップ『シップス』との共同開発で生まれたアイテムです。毛足が長く上質感のあるタッチや、ソフトでストレッチ性のある素材が特徴的で、見た目以上にリラクシングな着心地を実現しています。適度にルーズなシルエットも今どき。

アイテム5『チャンピオン』別注 ボア フーデッド ジャケット

言わずと知れた王道スポーツウェアブランドもボアアウターをリリース。トレンドを取り入れた別注品で、フード仕様と大きめのシルエットで今っぽいバランスに仕上げています。シンプルで着回しやすいデザインですが、裏地をメッシュにすることで着心地にも配慮。

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山崎 サトシ

アイテム6『ケルティ』別注レトロ フリース ジップ パーカー

アメリカの名門バックパックブランドもボアフリースブルゾンを提案。ベースになっているのは昨年も展開された別注アイテムですが、今年はフード仕様にアレンジされています。リラックス感が高まっている一方で、胸ポケットのロゴ刺繍が控えめで、全体としてシックに仕上がっています。

▼アパレルブランドのおすすめボアブルゾン

続いてアパレルブランドのオススメアイテムを紹介。正統派のボアブルゾンをベースにしつつ、ブランドの哲学を好バランスで投影したアイテムを厳選していますので、適度に個性の欲しい人はこちらからセレクトを。

アイテム7『デサント ブラン』ボアフリースジャケット

スポーツウェアの開発で培ってきたノウハウを投入し、機能的で汎用性の高いカジュアルウェアを展開する『デサント ブラン』。このボアフリースジャケットでは、『デサント』独自の発熱保温素材「ヒートナビ」を採用し、保温性を高めています。バイカラーのデザインが爽やかで新鮮!

アイテム8『サニースポーツ』Vフーディー ジャケット

「明るく陽気な気分にさせてくれる」といった想いが『サニースポーツ』というブランド名には込められていて、そんな開放感がこのボアジャケットにも表われています。丸みのあるルーズなシルエットが快適な着心地をもたらし、さらにフラットシーマ(縫い目が平らな)製法でインナーや肌との摩擦を軽減。フードタイプのデザインもリラクシングな雰囲気です。

アイテム9『マージン』ボアフリース スタンドミリタリー ブルゾン

毛足の長いヴィンテージ調のボアフリースを採用しながら、『マージン』らしくスッキリとまとめたスタンドカラーブルゾン。ミニマルなデザインの中で、横断する切り替えがさりげなくミリタリー調を醸しています。透湿性のあるメッシュの裏地で蒸れを抑制。

アイテム10『タイオン』ボア 2WAY リバーシブル ダウン

タウン向けのインナーダウンウェアブランドとして人気が高まっている『タイオン』らしく、ダウン入りのボアブルゾンを提案。実はリバーシブル仕様で、裏返すとスクエアステッチのシンプルなダウンジャケットとして着用できるというユーティリティ性の高い1着。オリーブカラーのボアがさりげなく今どきな印象を放っています。

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ダウンの新定番ブランドとして注目されている『タイオン(TAION)』。多くのセレクトショップで取り扱われる人気モノですが、そこには知って納得の理由があるんです。

山崎 サトシ

アイテム11『フリークスストア』WEB限定 リバーシブルボアフリースジャケット

『フリークスストア』によるオリジナルアイテムは、トレンドを加味したゆったりシルエットが特徴的。しかもリバーシブル仕様で、裏面を表にしてナイロンジャケットとしても着用できます。さらに全7色という豊富なカラーバリエーションも魅力的。リーズナブルなプライス設定で、手軽にボアブルゾンに挑戦できておすすめの1着です。

アイテム12『セブンデイズサンデイ』ボアブルゾン

日常にマッチするオフタイムのカジュアルウェアを手掛ける『セブンデイズサンデイ』のボアブルゾンは、気軽に羽織れる仕上がり。3つのポケットがアクセントになったシンプルなデザインは、幅広いコーディネートにマッチします。こんなマスタード系のイエローなら新鮮味も感じさせます。ユニセックス仕様なので、パートナーとシェアして着ることも可能。

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山崎 サトシ

出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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