インナーにもアウターにも。ユニクロのウルトラライトダウンコンパクトは買って損なし!

インナーにもアウターにも。ユニクロのウルトラライトダウンコンパクトは買って損なし!

愛用者の多い『ユニクロ』のインナーダウン、「ウルトラライトダウンコンパクト」シリーズ。その魅力を再確認しつつ、おしゃれに着こなすための法則をご紹介します!

2022.12.02
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平 格彦

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70ほどのメディアで執筆。オンラインサロンも運営

平 格彦
ファッション誌の編集部を経て独立。雑誌、書籍、WEBマガジン、オウンドメディア(ファッションブランドやECサイトなど)で執筆・編集を担当してきた。幅広いテイストのファッションを分析してきた「俯瞰的な視点」が強み。最近はDMMでライター向けのオンラインサロンも運営。 記事一覧を見る
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『ユニクロ』のインナーダウンといえば、「ウルトラライトダウンコンパクト」

『ユニクロ』のインナーダウンといえば、「ウルトラライトダウンコンパクト」

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改めて説明するまでもありませんが、使い勝手の良さとコスパの高さで支持されている『ユニクロ』の「ウルトラライトダウン」シリーズ。その名の通り、驚くほどの軽さが持ち味ですが、しっかり暖かく、付属のポーチに収納できるパッカブル仕様というのもポイントです。『ユニクロ』ならではのシンプルなデザインで汎用性の高さも大きな魅力。ジャケットやパーカーなどのラインアップが揃いますが、本記事では、インナーダウンとして抜群の着回し力を誇る「ウルトラライトダウンコンパクト」にフォーカスし、おしゃれな着こなし方を紹介します。

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『ユニクロ』のインナーダウンをおしゃれに着こなすための5つのルール

そんな『ユニクロ』の「ウルトラライトダウンコンパクト」シリーズは、多くの人が持っている定番アイテムであるがゆえに、実際どう着こなすのかが重要なポイント。そこで今回は、ファッション感度が高い人のコーディネートを徹底分析し、おしゃれに着こなすためのルールを5つ抽出しました。以下を参考にして『ユニクロ』のインナーダウンをフル活用しましょう。

▼ルール1:チェスターコートに重ねて大人っぽく格上げ

インナーダウンに上品なコートを重ねて大人っぽく仕上げるのは定石。フォーマル度の高いロング丈のコートは、品格を高めるのに最適です。特にチェスターコートはV字に開いた胸元から寒気が入りやすいため、インナーダウンを組み合わせて保温性を補完するのがおすすめ。チェスターコート+インナーダウンという相思相愛のアイテムで築いたコーディネートの好サンプルを紹介します。

コーデ1

ブラック中心のカラーリングでクールに着こなした好例

ブラック中心のカラーリングでクールに着こなした好例

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ブーツ以外をすべて『ユニクロ』のアイテムで構築したコーディネートは、クールで上品な印象。その理由は、黒いアイテムを中心に選んで落ち着いたムードを演出しているから。コートとインナーダウンの素材感が異なっているため、オールブラックでも立体的で表情のあるスタイリングに仕上がっています。

コーデ2

チェスターコート×Vネックのインナーダウンは、ビジネスでも使用可能

チェスターコート×Vネックのインナーダウンは、ビジネスでも使用可能

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チェスターコートはスーツスタイルで用いる定番アウターでもあります。また最近ではビジネススタイルでインナーダウンを活用する人も増えてきました。つまり、チェスターコート+インナーダウンはビジネスシーンでも重宝するセットというわけです。スーツのうえにダウンジャケットを重ねるよりも品格を保つことができるので、ぜひ活用してみてください。なお、「ウルトラライトダウンコンパクト」をVネック仕様にして着用すれば、ネクタイを締めても好バランスに決まります。

▼ルール2:ステンカラーコートでさりげなく落ち着かせるのが主流

おしゃれ感度の高い大人がインナーダウンの相棒としてもっとも多用しているのがステンカラーコートです。フロントが大きく開き過ぎないため、インナーダウンはチラ見え程度。その見え過ぎないバランスが好まれているようです。実例を見ながら解説しましょう。

コーデ3

縦のラインが生まれる特徴を生かしたクールなスタイリング

縦のラインが生まれる特徴を生かしたクールなスタイリング

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全身をダークトーンでまとめて落ち着いた印象を生み出したコーディネートです。ステンカラーコートの縦長な隙間からインナーダウンが覗くことで体のラインが左右に分断され、縦のラインが強調されています。引き締まって見える「ダークカラー」と、縦長に見える「錯視」の相乗効果によってスタイリッシュでモードな雰囲気を構築した好例です。

コーデ4

レイヤードを楽しみながら保温性をプラスした上級者コーデ

レイヤードを楽しみながら保温性をプラスした上級者コーデ

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シンプルに見えますが、実は計算されたレイヤードが圧巻。タートルネックのカットソー、スウェットパーカー、インナーダウン、ステンカラーコートと、4枚の重ね着で保温性と個性をプラスしています。スポーティなアイテムを中心にしつつ、タートルネックとシンプルなコートで上品に仕上げたバランスも絶妙。全身をネイビー×ホワイトの配色にまとめて爽やかさを演出しているのも見逃せないテクニックです。

▼ルール3:テーラードジャケットで大人なカジュアルスタイルを構築

汎用性が高くて上品なアウターといえば、テーラードジャケット。その中にインナーダウンを組み込むコーディネートも今、支持を得ています。『ユニクロ』の「ウルトラライトダウンコンパクト」は中綿入りなのに薄い作りなので、テーラードジャケットの中に着てもかさばらないので大いに活用しましょう。

コーデ5

定番アイテム中心の装いをインナーダウンでモダナイズ

定番アイテム中心の装いをインナーダウンでモダナイズ

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時代やトレンドを超越し、いつでも参考になるスタイリング。白いシャツ、無地のテーラードジャケット、色落ちの少ないジーンズと、使っているアイテムはベーシックなものばかりですが、そこにインナーダウンを組み込むことで保温性と鮮度を追加しています。定番アイテムが中心だからこそ、大人な落ち着き感がにじみ出ています。

コーデ6

セットアップのドレスダウンにインナーダウンが適役

セットアップのドレスダウンにインナーダウンが適役

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クラシカルなセットアップをメインにしたスタイリングです。インナーにナイロン製のダウンベストを挿し込むことで、スポーティなテイストをMIXした着こなしはすぐにでも真似したいもの。異なるテイストのMIXですがネイビーで揃えているため、統一感のあるスタイリングに仕上がっています。

▼ルール4:ショート丈アウターを使って軽快だけど暖かい装いに

軽やかでアクティブなコーディネートが好きなら、ショート丈アウター+インナーダウンのセットを活用するのがおすすめ。見た目は軽快なのに、実はインナーダウンで保温を確保している着こなしは、新鮮な印象と実用性を併せ持っています。インナーダウンを脱いでの温度調整もしやすいため、季節の変わり目に重宝します。

コーデ7

Gジャンを使った大人なレイヤードスタイルの理想形

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丈が短いGジャンは重ね着が楽しみやすいアイテム。インナーダウンを挿し込んでレイヤードスタイルを築くこともできます。このコーディネートでは、シャツを使って大人なムードも加味。シャツ&Gジャンをブルー系のカラーで揃えて爽やかな印象を生み出しつつ、インナーダウン&スニーカーを黒にしてさりげなく引き締めています。

コーデ8

注目度が高まっているボアブルゾンとのコンビで旬度アップ!

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人気が続いている90年代テイストを感じさせるアイテムのひとつとして、ボアブルゾンが注目されています。見るからに暖かそうですが、インナーダウンを組み合わせるとさらに防寒性がアップ。凹凸感のあるボアとフラットなナイロン生地とのコントラストが新鮮味も振りまいてくれます。この着こなしでは、『バーバリー』のチェックシャツで大人なトラッド感もブレンド。

▼ルール5:インナーダウンをアウターとして活用するのも好手

その名の通り、インナーダウンはインナーとして着用するのが本来の使い方ですが、撥水加工が施されているものも多くアウターとしても優秀なアイテムです。もちろん、軽くて暖かいので着心地も抜群。アウターとしても使えれば、コーディネートの幅が倍増します!

コーデ9

ライトアウターとしてインナーダウンを使った着こなしの基本形

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インナーダウンはインナーとして着るためにジャストなサイズ感になっています。そのため、アウターとして着用する際はフロントを留めずに羽織るのが基本。シャツなどの上品なインナーを合わせると大人っぽく仕上がります。ボトムスはスリムなパンツを選んで全体としてスッキリまとめるのがおすすめです。

コーデ10

モノトーンの配色とハイネックでクールなイメージを醸成

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大人なイメージが演出できるタートルネックのカットソーを選んでいるのが最大のポイント。さらに、ベルトを含めたすべてのアイテムをモノトーンでまとめ、クールで落ち着きのあるコーディネートに仕上げています。ブラックではないグレーのインナーダウンを選ぶことで、画一的でない洒脱な印象を打ち出すことに成功しています。

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