
コロンビアのダウンが冬の新本命。クラシック顔が今どきな厳選15着
本格派のダウンを展開する人気ブランドはいくつかありますが、これからの新しい本命としておすすめしたいのが『コロンビア』。その魅力と豊富なラインアップを紹介します。
レトロなルックスに込められた高機能。『コロンビア』のダウンが狙い目
完成度の高いダウンジャケットで人気を集めているブランドはいくつかありますが、今ダウン選びの本命ブランドに加えたいのが、デザイン性にも機能性にも優れた『コロンビア』です。今の気分にマッチする、どこかレトロなムード漂うルックスは唯一無二。そして独自に開発したテクノロジーによって抜群の保温性・防寒性を約束してくれます。これからダウンジャケットを新調するなら、『コロンビア』を候補に入れることを強くおすすめします!

ウェア・コーデ
レトロ感が今っぽい。コロンビアのフリース、狙い目はこの15モデル
軽くて温かい『コロンビア』のフリースが人気です。90年代を感じさせるレトロなデザインは、コーディネートの味付けに最適。アウター&トップスのおすすめをご紹介します。
平 格彦
2019.12.20

ウェア・コーデ
機能も見た目も大人仕様。頼りがいあるコロンビアのジャケット
アウトドア業界の雄『コロンビア』のジャケットは季節を問わず使える万能アウター。その魅力に触れつつ、おすすめアイテムをピックアップしました。
山崎 サトシ
2018.09.28

スニーカー・シューズ
コロンビアのブーツ15選。雨にも雪にも負けないおすすめのラインアップ
『コロンビア』のブーツはどんな天候下にも対応する機能性に加えて、デザイン&価格帯もこなれていて人気。防水や雪靴仕様など、今のマストハブを紹介します。
山崎 サトシ
2019.12.26
『コロンビア』のダウンジャケットを選ぶべき3つの理由
『コロンビア』のダウンジャケットの魅力を、ポイントごとに解説。デザイン、バリエーション、テクノロジーの三拍子が揃ったダウンジャケットを知ってしまったら、きっと欲しくなるはずです。
ポイント1
今の気分にマッチするレトロテイストのデザイン
最近はトレンドとして1990年代のレトロなテイストが注目を浴びていますが、『コロンビア』では実際に80~90年代に発売されていたモデルや当時のデザインソースが現在のアイテムに落とし込まれています。つまり、今の気分にマッチするルックスのアイテムが豊富。コーディネートにアクセントを与えてくれる存在感のあるダウンジャケットが揃っているのです。
ポイント2
ダウンアイテムの種類やカラーのバリエーションが多彩
『コロンビア』は中綿入りのアウターだけで20種類以上のラインアップを誇っています。さらにカラバリも充実していて、レトロなテイストのカラーブロックが落とし込まれたアイテムであっても、ワントーンのタイプがバリエーションとしてラインアップされていることが少なくありません。つまり、好みにマッチしたダウンジャケットが見つかりやすいのです。
ポイント3
アウトドアブランドならではの信頼できる独自のテクノロジー
『コロンビア』はアメリカのオレゴン州ポートランドで1938年に誕生したアウトドアウェアブランドです。今のように世界的な規模にまで発展した理由の1つに、独自のテクノロジーが挙げられます。象徴的なのが「オムニヒート」で、体の熱を反射する裏地を採用することで保温性を高めています。そうした機能面を重視してダウンジャケットを選ぶことも可能です。
『コロンビア』の代表的テクノロジーを採用した機能的ダウン15選
最後は機能別におすすめのダウンジャケットを紹介。 「オムニヒート」や独自の撥水テクノロジー「オムニシールド」を駆使したアイテムは、きっと都市部の生活においても快適な環境を提供してくれるはずです。なお、ここでは羽毛に限らず中綿入りのアウター全般をダウンジャケットとして紹介します。
▼PART1:独自テクノロジー「オムニヒート」を採用した、あったかダウン
「オムニヒート」は、『コロンビア』独自の熱反射保温テクノロジー。アルミニウムをドット状に配置したリフレクトプリントを裏地に採用することで、体の熱を反射して高い保温性を生み出しています。静電気の発生を防ぐ一方で透湿性は損なわず、快適な着心地をもたらしてくれるのです。
アイテム1
セントジョーメドウジャケット
1980年代に人気を呼んだ「バガブーパーカー」をモチーフにした機能的なジャケット。首元や両脇のポップなカラーパレットが独特な存在感を放っています。オムニヒートに加え、800フィルパワーという高品質な天然ダウンも封入した保温性は圧巻。防水透湿性能を確保するオムニテックも採用しています。
アイテム2
シャスタスロープジャケット
ワントーンのデザインが比較的シンプルなスノージャケット。適度な分量の中綿を入れつつ、オムニヒートも採用することで見た目以上の保温性を実現しています。オムニテックに加え、縫い目に止水処理を施してスノーシーンでも通用する防水性を確保。タウンユースでは悪天候でも頼れるアウターです。
アイテム3
ヒートゾーン1000ターボダウンIIジャケット
モデル名の通り、「ターボダウン」を採用することで圧倒的な温かさを実現。900フィルパワーの高品質な天然ダウンと、機能的な合成繊維の中綿を融合した2層構造がハイレベルな保温性をもたらしてくれます。防水透湿生地も起用しているため、内部の蒸れを防ぎます。
アイテム4
オレルジャケット
マウンテンパーカーのようにも見えますが、実は3WAYで着用できる優れモノ。ジップ式の着脱可能なダウン入りライナーが付属しているため、保温性を調整できます。それぞれを単体でも使用できるため、3通りの着こなしが楽しめるというわけです。オムニテックによる2層素材で防水透湿性を確保し、各所の止水処理でレインウェアにもなるレベルの防水性を実現。
アイテム5
アイスラインリッジジャケット
化学繊維の中綿をたっぷりと封入したうえでオムニヒートを採用し、スノースポーツに使えるまで保温性をアップ。当然、撥水性や防水性にも優れています。また、カラーパレットを駆使したデザインがレトロなスポーツテイストを醸成。このカラバリはトリコロールですが、バイカラーやワントーンのタイプも揃っています。
アイテム6
ティンバーターナージャケット
独特なカラーリングがインパクトを放っているスノージャケット。適度に詰め込んだ合成繊維の中綿とオムニヒートの相乗効果により、見た目からは想像できない保温力を確保しています。雪の侵入を防ぐパウダースカートや袖口のインナーカフは、普段使いする際にも防風性を高める役割も担ってくれます。袖先のICチケットポケットは、スキー場のリフトだけでなく都市部の交通機関でも重宝。
アイテム7
ウィリバードIVインターチェンジジャケット
こちらもベースはスノージャケット。ライナージャケットとアウタージャケットを単独で使うこともセットで使うこともでき、計3通りの使い方が選べます。化繊中綿とオムニヒートテクノロジーを併用しているため、保温性も優秀。ツートンカラーとワントーンカラーのタイプがあり、全部で6種類のカラバリをラインアップしています。
アイテム8
ワイルドカードダウンジャケット
フードのフチに大きく入ったロゴがアクセントを放っている高機能ダウンジャケットです。天然羽毛の中綿に加え、濡れやすい部分には止水処理を施しつつ、オムニテックまで起用して保温性や防水性を高めています。さらに、雪山でも使えるディテールまで盛り込み、幅広いシーンに対応する1着に仕上げています。
▼PART2:撥水テクノロジー「オムニシールド」を採用した、便利なダウン
「オムニシールド」もまた、『コロンビア』独自の撥水テクノロジー。突然の雨やちょっとした汚れも弾いてくれるため、悪天候に強いダウンジャケットに仕上がっています。さらに通常の生地と比べて3~5倍の速乾性を備えていて、ケアも簡単。天気を気にせず着用できるので普段使いに重宝します。
アイテム9
シダーヒルズダウンジャケット
1980~90年代前半に販売されていた往年の名作がモチーフのダウンアウターです。当時も使用されていた伝統的な機能素材である60/40(ロクヨン)クロスを再現。防水性と通気性を兼備していて、使い込むほどに味感が深まる生地感はクラシックなムード。ただし機能面はアップデートされ、オムニシールドによる撥水性や上質なダウンによる保温性がプラスされています。
アイテム10
マウンテンスカイラインジャケット
別売りのアウターとファスナーで連結することができる「インターチェンジ」システムに対応した薄手のダウンジャケット。ライナーとして使えるだけでなくインナーダウンとしても活用できます。またオムニシールドによって撥水性もプラスされているので、アウターとしても優秀です。
アイテム11
クレストトゥクリークジャケット
表地と裏地に加え、中綿まで伸縮性があるアクティブインサレーションジャケット。つまり、動きやすいインナーダウンとして幅広く使えます。オムニシールドによって撥水機能が付加されているので、悪天候に負けないアウターとしても有用です。バイカラーが特徴的で白×黒、黒×イエロー、ネイビー×ブルーが展開されていますが、さらに黒のワントーンも用意。
アイテム12
キュンブーグレイシャージャケット
ロングセラーの中綿入りジャケットは、スクエア型のステッチがチャームポイント。適度な厚みなので、アウターだけでなくインナーとしても活躍してくれます。肩周りは立体裁断、脇下にはマチを取り入れることで動きやすさも確保。付属のスタッフバッグに入れれば持ち運びも容易です。
▼PART3:「オムニヒート」も「オムニシールド」も採用した、最高スペックなダウン
すでに紹介した独自テクノロジーの「オムニヒート」と「オムニシールド」をどちらも採用した最高峰のダウンジャケットもラインアップされています。いずれの機能も欲しい人は、ここで紹介する3着から選ぶのが賢明です!
アイテム13
キングストンキャナルジャケット
見るからに温かそうなボリューム感の1着は、1990年代にリリースされた「カスカディアダウンジャケット」を進化させたもの。ハイロフトな天然ダウンをたっぷり封入したうえでオムニヒートを併用し、圧巻の保温性を実現しています。さらに、オムニシールドや止水ジップ、シームレス仕様によって防水性も向上。赤基調のバイカラータイプに加え、黒のワントーンタイプも選べます。
アイテム14
ライトソンピークフーディ
4WAYストレッチ生地を起用することで、ストレスなく動けるように仕上げた逸品。やや薄手の作りですが、オムニヒートと良質なダウンによって温かい作りになっています。オムニシールドで撥水性もプラスし、天候が変わりやすいアウトドアにも対応。ワントーンのクールな面持ちも魅力的です。ブラックの他にライトグレー、モスグリーン、ネイビーも展開されていて、ネイビーのみファスナーがアクセントカラーに。
アイテム15
サンタフェパークフーディ
驚異的なストレッチ性が大きな特徴。表地、裏地、中綿のすべてが伸縮するため、ダウンジャケットとは思えないほどの運動性を実現しています。高機能な化繊中綿とオムニヒートによって高い保温性を確保していますが、通気性も備えているため熱がこもることはありません。さらにオムニシールドの撥水性も兼備し、動きやすい軽快なアウターとして活躍してくれます。

ウェア・コーデ
ダウンジャケットの人気ブランドとおしゃれな着こなし方【保存版】
ダウンジャケットの人気ブランドを総特集! 選ぶときに気をつけたいポイントからおすすめのブランド、そしておしゃれな着こなし方のヒントまで順を追ってお届けします。
TASCLAP編集部
2020.10.29

ウェア・コーデ
インナーダウンはアウトドアブランドで。選ぶ理由とおすすめ10選
秋冬にマストハブなインナーダウンは、アウトドアブランドから狙うのが正解。その理由とともに、インナーダウンの指名買いリストを発表します。
平 格彦
2020.11.05

ウェア・コーデ
ダウン級! 軽くて暖かいインサレーションウェアに注目
真冬から春先まで活躍するインサレーションウェアに注目。「インサレーションとは」という基本や特徴、選び方、おすすめなどを多角的に紹介します。
平 格彦
2019.01.26

ウェア・コーデ
アウトドアウェアの人気ブランド、今マストで押さえておきたい22選
トレンド継続中のアウトドアファッション。まずチェックすべきは、やはり専業ブランドのウェアや小物です。機能に加え、デザインにも定評のあるブランドを厳選してご紹介!
那珂川廣太
2019.09.24
KEYWORD関連キーワード
PICK UP
編集部の注目
手回り品にこだわりを。新時代のビジネスライフをおしゃれに楽しむ4つのおすすめグッズ
働き方が劇的に変化した現代社会。だからこそ、ビジネス小物も時流に合わせたアップデートが必要です。今のビジネスマンが手にすべき逸品を、ここに集めました。
SPONSORED by オロビアンコ
続きを読む
頼りにしたいダイバーズ。セイコー プロスペックスを、人気スタイリストはどう見るのか
国産時計の雄『セイコー プロスペックス』。今回は計器としての信頼性に加え、高い評価を得ている“ファッション性”について、2名の人気スタイリストに話を伺います。
SPONSORED by セイコーウオッチ株式会社
続きを読む
バッグと共存するという発想。マスターピースが提案する、まったく新しい服の話
『マスターピース』が満を持して発表した新作は、バッグではなくウェア!? 専業ブランドだからこその気づきを形にした、バッグライフをサポートするための服とは。
SPONSORED by マスターピース
続きを読む
今の時代にマッチするフレキシブルな1着。7DAYSコートを着回せ、着倒せ!
日によっては肌寒さが残る春先。しかも働き方やライフスタイルの変化も著しい今、重宝するのはあらゆる意味で万能なアウター。『ナノ・ユニバース』の新作はその理想型だ。
SPONSORED by ナノ・ユニバース
続きを読む
ACCESS RANKING
アクセスランキング
ITEM RANKING
アイテムランキング
新機能
この記事を読んでいる方に
おすすめの記事をご紹介