纏うのは古き良きアメリカの空気。リーガルのサドルシューズを持っているか

纏うのは古き良きアメリカの空気。リーガルのサドルシューズを持っているか

アメリカントラッドな空気感を漂わせるサドルシューズは、個性的な足元を演出できるアイテム。『リーガル』の1足ならデザイン性に優れているうえ、履き心地も快適です。

髙須賀 哲

2020.03.01

リーガル(REGAL)
レザーシューズ

『リーガル』を代表する人気モデル、サドルシューズで着こなしを格上げ

アイビー全盛期から日本で愛されてきた『リーガル』は、当時から人気だったアメリカントラッドなサドルシューズを長年にわたり定番としてラインアップ。他の革靴にはない鮮やかなツートーンのカラーリングが足元を華やかに演出してくれるため、個性を求めるファッション好きの人たちから熱い支持を受けています。

そもそも、サドルシューズとは。名前の由来と歴史をおさらい

サドルシューズとはその名の通り、甲部分に馬の鞍(サドル)のようなレザーパーツをあしらった靴のことです。正式にはサドルオックスフォードシューズと呼ばれ、19世紀ごろにイギリスで誕生したといわれています。当初はサドル部分が本体と同色で、かつレザーソールを配したドレッシーなスタイルだったようですが、その後、アメリカに渡ってからは若者たちの間で人気となり、ツートーンにアレンジされたり、実用的なラバーソールが採用されたりするなど、カジュアルな要素を強めていきました。『リーガル』は、元々アメリカントラッドの流れを汲むブランドだけに、サドルシューズもアメリカンスタイルが主流となっています。

『リーガル』のサドルシューズ。その特徴をピックアップ

『リーガル』のサドルシューズは長きにわたって定番としてラインアップされてきただけに、素材、デザイン、機能性が徹底的に追求されています。着こなしのアクセントとしてだけでなく、足元をしっかり支える相棒となってくれることでしょう。

特徴1ヘビロテにも適した、お手入れが簡単なガラスレザーを採用

『リーガル』のサドルシューズのアッパーには、ガラスレザーと呼ばれる素材が使用されています。通常のレザーの表面に樹脂加工が施されることにより耐水性や耐久性が向上しており、豊かな光沢を備えているのも特徴です。そのため、少しくらいの汚れなら布で拭き取れば良いですし、クリーナーを使うことでも簡単にお手入れができます。普段のケアとしては、ブラッシングをしてあげるくらいで問題ないでしょう。

特徴2アウトソールは、履き心地が軽やかで雨の日にも安心な合成底

サドルシューズには元々レザーソールが使われていたそうですが、それだと雨の日のスリップが少々不安です。その点、『リーガル』のそれはアウトソールに合成ゴム底を採用しているためグリップ力に優れており、耐摩耗性も備えています。つまり、足元を気にせずタフに履くことができるということです。また、合成ゴム底のおかげでカジュアルな印象がさらに高まっているのもポイントです。

特徴3グッドイヤーウェルト製法によりオールソールが可能

紳士靴の伝統的な製法であるグッドイヤーウェルト製法が採用されているのも『リーガル』のサドルシューズの魅力です。この製法により靴の強度が高まり長持ちするのはもちろんのこと、ソール全体を交換するオールソールも可能。靴底がすり減ってもリペアをしながら長く履き続けることができます。本格派のシューズを求める人にはうれしいポイントです。

履くだけでポイントメイク。『リーガル』のサドルシューズの取り入れ方

ここからは『リーガル』のサドルシューズを取り入れたコーディネート例をご紹介。オンからオフまで対応するうえ、いつもの着こなしを一変させるサドルシューズの実力をご覧ください。

コーデ1王道アメカジスタイルには間違いなくベストマッチ

ミリタリーのG-1ジャケットにスウェットシャツ、そして程良く色落ちしたジーンズという王道アメカジスタイルには、アメリカンスタイルのサドルシューズが抜群にマッチします。グレー×ブラックのシックなカラーリングで足元にアクセントを持たせながらも引き締まった印象に仕上がります。

コーデ2暖色系コーデにも活用できるブラウンのサドルシューズ

ミリタリーのアウターを主役にしながら、ニットやシャツ、パンツ、さらにはアイウェアまでも暖色系でまとめて温もりのある大人っぽいスタイリングを実現。足元にはグレー×ブラウンのサドルシューズを合わせることで、全体に統一感を出しています。レンガソール風のソールも、トラッド感をかき立てます。

コーデ3王道のトラッドスタイルには、もちろんベストマッチ

カジュアルめなジャケパンスタイルにもサドルシューズは好相性。コーデュロイジャケットにチノパンを合わせ、タイドアップするというトラッドな着こなしの中で、ブラウンのサドルシューズの個性が光ります。職種によってはオンスタイルにも取り入れることも可能。

お馴染みのラインアップから別注まで。今買える『リーガル』のサドルシューズ

『リーガル』のサドルシューズは、2色の定番モデルが中心。その他、BOAシステムを搭載したモデルやレインシューズ、兄弟ブランドの『シューアンドカンパニー』によるさらに上質な1足など、バリエーションも豊富です。今回は、基本となる2色と毎回ヒットを飛ばしている人気ブランドとのコラボモデルに焦点を当て、ご紹介しましょう。

1足目2051N ブラック×ソーテル

『リーガル』におけるサドルシューズの定番である「2051N」のブラックソーテルと呼ばれるカラーリング。グレー×ブラックのアッパーにブラックのソールという統一感のある色使いが落ち着いた印象を醸し出すため、コーディネートに取り入れやすいのが魅力。カジュアルスタイルからジャケパンのようなビジカジスタイルまで幅広く合わせられます。

2足目2051N ブラウン×ソーテル

こちらも『リーガル』定番のサドルシューズで、ブラウンソーテルというカラーリングのモデル。発色の良いライトブラウンのアッパーと同系色のソールがカジュアルな雰囲気を醸し出します。シンプルなスタイリングの中でアクセントとして活用するのも良いですし、洋服の色を拾って着こなしに統一感を出すのも良いでしょう。

3足目グラッドハンド×リーガル GH662S

武骨なアメリカンカルチャーの世界観を表現するブランド『グラッドハンド』の別注モデルがこちら。ホワイト×ブラックのメリハリの効いたツートーン、サドル部分を華やかに彩るパーフォレーションなど、こだわりの詰まった1足に仕上げられています。アメリカンカジュアルをベースにした男らしいスタイリングと相性抜群です。

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那珂川廣太

男性ライフスタイル誌「Free&Easy」の編集に8年間携わり、2013年にフリーランスの編集・ライターとして独立。紙媒体・WEB媒体を問わず、メンズファッション、ライフスタイルに関する記事を執筆しているほか、アパレルブランドのカタログやWEBビジュアルのディレクションも手がける。
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